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地震で外壁にひび!危険度は?修繕が必要なレベルと対処方法

投稿日:2018-06-20 更新日:2018-10-17

ひびにもいろいろな種類が!地震で外壁にひびが入ったときの対処方法

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

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外壁のひびの種類や対処法について紹介します。
台風や地震などで外壁にひびが入ることは少なくありません。
外壁のひびを放っておくと、雨漏りに発展してしまうおそれがあるため、放置は厳禁です。

災害後には家の外壁をチェックしてすぐに対処が必要か確認していきましょう。

小さなひびでも放置は厳禁!外壁のひびがもたらす被害とは

外壁のひびは、ある日突然できたように感じるもの。
とくに地震が起きたときには、要注意です。
地震の揺れが小さなものであっても、地震によって外壁にひびが生じてしまうことがあります。

「外壁のひびも少しぐらいなら問題ないか……。」と放置してしまいがちですが、外壁のひびが小さいうちに気が付けたならむしろ幸運です。

なぜなら、外壁のひびは深刻な雨漏りに発展するケースが多いため、外壁のひびをそのままにしておくと、その隙間から雨水が入り込み、雨漏りを始めてしまうのです。

このように外壁のひびから雨水が染みこんでしまうと、その湿気によって柱など見えない部分がカビてしまい、家の内部から傷んでいってしまうでしょう。
また、外壁のひびがもたらす被害はカビだけでなく、シロアリを呼び寄せるおそれもあります。

これは、湿気を好むシロアリが土から這い上がり、家の内部に棲みつくようになってしまうためです。
シロアリに侵食された家は、もろくなってしまいます。
日本の住宅は、ヨーロッパの家に比べて建て替えサイクルが早いと言われています。
湿気やシロアリ被害によるダメージが大きく、地震も起こるために、長持ちしにくいのです。

一般的に外壁の補修は、10年前後でおこなうのが良い
です。
しかし外壁にひびが見られるようなら、補修をおこなうことをおすすめいたします。

小さなひびでも放置は厳禁!?外壁のひびがもたらす被害とは

地震でできた外壁のひびには地震保険が適用される?

家の購入と同時に火災保険に加入している方こそ、地震の直後に外壁にひびが入っていないかを確認してみることをおすすめします。

地震で外壁にひびができてしまった場合は、火災保険が利用できる可能性があるためです。

地震だけでなく、台風が原因であった場合も、適用されることもあります。
ですから、早めにご加入の損害保険会社に連絡をしましょう。
申請が遅れると災害被害として認められない場合があるので注意が必要です。

なお、申請には必要な書類があります。
基本的には、保険会社に確認の上作成しましょう。
その後、保険が適用されるかどうかの審査を通れば保険金が支払われます。

災害時は保険会社への連絡が殺到しますから、被害が大きい場合は、業者探しを先にした方がいいでしょう。
あとから請求書を見せて保険を適用できる場合もあるためです。

ひびにもいろいろなものが!ひびの種類とその危険度について

危険な外壁のひびを見極めよう!-ひびの種類と危険度

すぐに修繕が必要な外壁のひびなのかどうか見極めるためには、参考にするべき目安があります。
外壁にできたひびの種類によって、どんな業者に依頼するべきなのか考えるヒントにしてください。

地震で外壁にひびができた場合、緊急を要するレベルであれば避難所を利用するなど身の安全を確保することが大切です。

危険度【初期】-塗膜部分の経年劣化

一般的に0.3mm以下の深さのひびを、ヘアークラックと呼びます。
「髪の毛ぐらいの細いひび」と覚えると、目安となるでしょう。
このひびの危険度が初期段階なのは、ヘアークラックは塗膜部分のみにひびが入った状態が多いためです。

つまり外壁の塗装部分が経年劣化を始めているために、髪の毛ほどの細いひびが確認できる状態といえます。

ですから外壁にヘアークラックを見つけたら、外壁塗装の時期が来ていると考え、対処をすることが大切です。
外壁塗装にも寿命があるため、防水効果が切れてしまうと雨水をどんどん吸収してしまいます。
この時点で正しく対処できれば、雨漏りを防ぐことができます。
一刻も早い再塗装で、修繕費用も最低限に抑えていきましょう。

ヘアークラックを見つけたら、家を長持ちさせるためにも、腕のいい外壁塗装業者に依頼してください。

危険度【初期】-外壁材の乾燥

外壁塗装の下に、モルタルなどの外壁材が使われている場合、水分が蒸発してひび割れを起こすことがあります。

これも、ヘアークラックのような塗装にひび割れが起きている状態であることが多いです。

なぜ外壁材の乾燥がひび割れを起こしてしまうのかというと、外壁塗装の下にあるモルタルが乾燥して縮んでしまうと、その上の塗装が影響されて裂けてしまうためです。

乾燥クラックができたからといって、外壁そのものに異常があるわけでありませんが、塗装にひびがあるのは問題です。
いずれ、雨漏りに発展してしまうおそれがあります。
外壁工事のプロによる診断を受け、再塗装が必要かどうか見積もりを受けることをおすすめします。

危険度【大】―構造クラック

ひびの幅は0.3mm以上で深さが4mm以上のものを構造クラックと呼びます。
これはかなり大きなひびであり、構造そのものに影響を与えるレベルです。

まれに建物の構造に欠陥がある場合にも、生じることのある危険なひびだといえます。

この構造クラックが起きていた場合は、すぐに外壁工事ができる業者への連絡が必要でしょう。
原因を見つけ出し、相応の処置が必要となります。

施工ミスで起こる、縁切れクラックもある

縁切れクラックとは、モルタルなど外壁の施工作業を途中で中断した際に起こりやすいひびのことです。

縁切れクラックとは、単刀直入に言えば施工ミスということになります。
どういうことかというと、モルタルを外壁に利用する場合、施工作業は1面を1度で仕上げていかなくてはいけません。
にもかかわらず、作業を後日に持ち越してしまったために継ぎ目ができて、そこがひび割れてしまった状態だといえます。

縁切れクラックは構造クラックと同じように、大きなひびとして現れることがあります。
家の外壁に見つかった場合は、まず施工業者への連絡が必要です。
もしも対応に不安があれば、信頼できる外壁工事のプロに診断してもらった方がいいでしょう。

軽度のびびなら自分で補修しよう!その方法とは

自分でひびを応急処置。後から困らない処置の方法とは

地震などで外壁にひびが入った場合、保険会社にもなかなか連絡がつかず、施工業者への依頼も順番待ちになることがあります。

ひびは放っておくと、大きくなり、雨漏りを招いてしまうかもしれません。
0.3mm~1mmぐらいの深さのひびなら、市販品で応急処置を施してみましょう。

それより大きなひびは、市販品での応急処置は難しくなります。
ビニールシートを張るなど、雨水に触れないようにして業者を待ったほうがいいでしょう。

セメントチョーク

セメントチョークという、コンクリートやモルタルの外壁に使用することができる補修材があります。セメントチョークはホームセンターなどで販売されているため、手軽に購入することができるでしょう。補修方法は、セメントチョークをひびにそって擦り込んでいきます。地道な作業となるとため、時間や手間がかかってきます。

セメント補修用スプレー

「チョークで刷り込むのは体力がいるから大変……。」という方におすすめなのは、セメントやモルタルに対応した専用の補修スプレーです。

補修の際にはあらかじめ、ひびの入った箇所周辺を養生テープなど保護しておきましょう。次に、外壁のひびにスプレーを噴射していきます。

スプレーのセメント剤が跳ね返って周辺に飛んでしまうおそれがありますので、目元をゴーグルなどで保護し、マスクを着用して作業をしましょう。

コーキング材

外壁のひび割れが深さ1mm以上に及ぶ場合、応急処置として、コーキング材などのシリコン素材で埋める方法があります。

ひび割れ部分周辺に養生をおこなうことで、コーキング材がひび割れ部分以外に広がるのを防ぐことができます。
ただし、やり直しがきかないので自信がなければ使用するのは控えるべきです。

まとめ

地震などで外壁にひびが入ってしまった場合、火災保険が適用できることがあります。
早めに申請するようにしましょう。

また、ひびの広がりを防ぐために業者に連絡して補修の検討をすることが、大切です。

家を守るために定期的に補修して、安心して暮らしていきたいですね。

外壁工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「外壁工事」をご覧ください。
(この記事は2018年10月17日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2018-10-17 11:58:33
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シェアリングテクノロジー株式会社

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