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屋根漆喰の塗り方や補修方法についてご紹介!費用相場はどのくらい?

投稿日:2018-04-18 更新日:2018-09-27

屋根漆喰の塗り方や補修方法についてご紹介!費用相場はどのくらい?

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古い日本住宅のなかでも格調の高いお屋敷や、今も日本の各地に残っているお城は、黒い瓦と真っ白な壁が印象的です。その白い壁部分が漆喰(しっくい)でできています。

漆喰は、昔から使われてきた非常に歴史のある建材ですが、現在でも幅広く使われています。

そこで本コラムでは、漆喰について詳しくご紹介いたします。屋根への漆喰の塗り方や、補修費用など、漆喰を使った家に住むうえで役に立つのではないでしょうか。

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漆喰の特徴と屋根漆喰の補修方法

漆喰とは、石灰と植物の繊維、砂などに海藻から煮出したのりを加えて練ったもののことです。真っ白なペースト状をしていて、空気に触れるとゆっくりと固まっていきます。

性質と使い方はほとんどセメントやコンクリートと同じです。コンクリートよりも軽く、湿気を吸着する性質があるため、日本家屋の壁や屋根に使われています。

とくに、屋根に瓦を設置する際の接着剤にはほとんどの場合漆喰を使うため、瓦を補修する際は屋根の漆喰も同時に塗りなおすこととなります。

◆屋根漆喰の補修

瓦と屋根をつなぐ役目をする漆喰は、長い期間雨風にさらされることで劣化していきます。屋根の漆喰がボロボロになってきたら、瓦が落下してこないよう早めに補修しておきましょう。

屋根の漆喰の補修は、まず劣化してしまった漆喰を取り除くことからはじまります。漆喰は硬質化していますが、セメントほど硬いわけではないので、ノミやヘラなどの大工道具で簡単に崩すことができます。

漆喰を崩し落とすと、その下に葺き土(ふきつち)という土の下地がみえてきます。葺き土は取り除かずに、霧吹きなどで湿らせて形を整えておきましょう。

葺き土の形を整えたら、しっかり練った新しい漆喰をコテなどで塗りこんでいきます。屋根への漆喰の塗り方は、隙間がなく均一な厚みになるように塗っていくのがコツとされています。分厚く塗れば耐久性が向上するように思えますが、瓦からはみ出てしまうと雨風に打たれやすく、結果的に劣化が早まります。

漆喰を塗り終えたあとは、漆喰が硬化するまでしっかりと乾燥させましょう。漆喰は空気中の二酸化炭素と反応して固まるため、通気性をよくしておく必要があります。

      漆喰の特徴と屋根漆喰の補修方法

自分で屋根に漆喰を塗ることは可能なの?

屋根の漆喰の補修は自分でDIYすることは可能なのでしょうか。

漆喰の補修にはまず大掛かりな準備が必要になります。屋根の漆喰を塗りなおすのであれば、屋根の上で作業するための足場が必要になり、古い漆喰を崩すのにも、新しい漆喰を練って塗っていくのにも、専門の工具が必要になります。

高い場所で作業を行わなければならないため滑落などによるけがのリスクが高く、重量のある瓦が落下すれば事故につながりかねません。

なにより、デリケートな漆喰の施工には熟練の技術が必要となるため、素人の知識と技術で塗りなおしを行うと、かえって雨漏りの可能性が高まったり、瓦が脱落しやすくなってしまうケースがあります。

こうした理由から、いくら屋根漆喰の塗り方を知っていても、補修は、プロに依頼することをおすすめします。下手に手を出して大きな破損や事故につながるおそれもあり、はじめから品質の保証されたプロに任せたほうが安心かもしれません。

屋根漆喰の補修費用

屋根漆喰の補修をプロに依頼した場合の施工費用の相場は、一般的な一戸建て住宅で40万円から70万円程度とされています。

内訳としては漆喰をはじめとした材料費、屋根で作業を行うための足場の構築費、漆喰職人の人件費などが挙げられます。相場の幅が大きいのは、補修する面積によって施工費用が大きく変動するためです。

漆喰職人は、屋根などの高所作業が可能かつ、屋根漆喰の塗り方に習熟しているという二つの条件を満たした数少ない人材となるため、人件費が高くなる傾向にあります。

逆にいえば、あまりに施工費用の安すぎる業者は、最も重要である職人の教育費用を省いている可能性があるということです。大切な家のことを信頼できる職人に任せたい場合は、ある程度の人件費は受け入れる必要があるかもしれません。

また屋根の補修は、火災保険の適用対象として補修費用の補償が受けられる場合があります。

      屋根漆喰の補修費用

屋根漆喰の補修業者を見分けるポイント

長年住む家の寿命に直結するので、屋根漆喰の補修を依頼する業者は信頼できるところを選びたいものです。補修業者を見分けるポイントをご紹介します。

・担当者に屋根漆喰の塗り方など十分な知識があるか
・職人の人件費を度外視した極端な価格を掲げていないか
・業者のWebサイトなどで施工実績を公開しているか
・過度に不安をあおるような営業文句をいってこないか
・見積書の内容が、きちんと内訳を明確にしたものであるか

以上が、補修工事を依頼しようとしている業者が、信頼できるところかどうかを判断するポイントになります。どれか一つが欠けているだけでも危険度が高くなるため、しっかり注意して確認しましょう。

また、補修業者をまとめた比較サイトなどを利用するのも、業者選びの有効な手段となります。比較サイトのなかでも優良な企業をサイト側で判断し、まとめてくれているところがおすすめです。

こうしたサイトは、紹介する企業の評判がそのまま比較サイトの評判になるため、あらかじめ信頼できる業者か判断したうえで紹介してくれることが多いため、業者を判断することができます。

いずれの場合も、第三者に完全に評価をゆだねるのではなく、自分の目で調べて判断することも非常に重要です。

      
      屋根漆喰の補修業者を見分けるポイント

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まとめ

漆喰は美しい色合いと湿気を吸う性質が魅力な素材ですが、扱いに専門知識と十分な習熟が必要な、デリケートな素材でもあります。

長く住む家の工事で後悔しないためにも、どんなところに費用がかかり、どこに力を入れている業者が信頼できるのかを知ることで業者選びが楽になるかもしれません。

屋根工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「屋根工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2018-09-27 13:06:26
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古い日本住宅のなかでも格調の高いお屋敷や、今も日本の各地に残っているお城は、黒い瓦と真っ白な壁が印象的です。その白い壁部分が漆喰(しっくい)でできています。漆喰は、昔から使われてきた非常に歴史のある建材ですが、現在でも幅広く使われています。そこで本コラムでは、漆喰について詳しくご紹介いたします。屋根への漆喰の塗り方や、補修費用など、漆喰を使った家に住むうえで役に立つのではないでしょうか。
シェアリングテクノロジー株式会社

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