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あなたはやっていますか?屋根瓦の落下防止対策についてご紹介!

投稿日:2019-06-26 更新日:2019-07-08

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

瓦は、耐久性や断熱性が高く、家の屋根材として根強い人気があります。そんな屋根瓦ですが落下防止対策をしておかないと、地震や台風などで落ちてきてしまう危険性があるのです。しかし、瓦の落下防止対策になにをすればいいかわからないという方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、瓦のチェックポイントに触れつつ、屋根瓦の落下防止対策についてご紹介していきます。瓦が落ちてこないようにし、大切な家を守りましょう。

こんな場合はすぐに補修を!危険な瓦のチェックポイント

普段、屋根の瓦をしっかりと見るということはあまりないと思います。そのため、瓦になにかトラブルがあったとしてもなかなか気づけないというケースも多いです。瓦を確認してみて、次の場合はすぐにでも屋根の瓦の落下防止対策をおこないましょう。
こんな場合はすぐに補修を!危険な瓦のチェックポイント

ヒビ、割れ

耐久性の高い屋根瓦ではありますが、強風で飛ばされた石や木が当たってヒビが入ったり割れてしまったりすることがあるのです。瓦にヒビが入ったり割れたりすると、そこから雨水が入り込んで雨漏りしてしまうおそれがあります。また、割れた瓦の破片が下に落ちてしまう危険性もあります。

ズレ、浮き

瓦屋根は、隣の瓦同士が交互に重なり合うような構造になっています。しかし台風などの強風によって瓦がズレたり浮いてしまったりすると、瓦同士の噛み合わせに影響が出てしまい、瓦が外れて落ちてくる危険があるのです。

漆喰の剥がれ

漆喰(しっくい)とは、瓦同士の噛み合わせを補強するための接着剤のようなものです。また、同時に瓦の隙間から雨水が入り込むのを防ぐ役割もあります。この漆喰部分が剥がれてしまうと、瓦がズレてしまったり、隙間から雨水が侵入したりして雨漏りを引き起こしてしまう危険性があるのです。

築年数が古い

瓦の寿命はとても長く、ものによっては100年に達することもあります。しかし、これはあくまで適切なメンテナンスをおこなった場合の寿命です。そのため、瓦のメンテナンスをしていない築年数の古い家の瓦は風雨のダメージが蓄積している可能性が高く、一刻も早い補修が必要になってきます。

屋根補修は自分でできる?

瓦屋根は台風に比較的強いですが、それでも強風によって瓦がズレたり浮いたりすることがあります。瓦の落下を防ぐためにも、台風のあとなどは屋根瓦の落下防止対策をおこないましょう。

屋根補修の方法と費用

屋根瓦の補修は、防水テープや瓦パテなどで瓦の割れ目を塞ぐことによっておこなえます。どちらもホームセンターなどで販売していて、1,000円前後で購入することができます。

しかし、これだけでは屋根の補修はおこなえません。高所での作業になるため、ハシゴや落下防止用の安全器具なども必要になってくるので、全部買いそろえるとなると結構高くついてしまうのです。

また、実際に屋根に上って瓦の補修をする際は、瓦の踏み割れを引き起こす危険性があります。踏み割れとは、体重がかかることによって瓦が割れてしまう現象のことです。

せっかく瓦を直すために屋根に上ったのに、余計に瓦を壊してしまったら本末転倒です。瓦の踏み割れは雨漏りの原因にもなるため、自分で屋根の修理をする場合は注意しましょう。

火災保険が使える

屋根の修理に、火災保険が利用できるケースがあることはご存知でしょうか。火災保険は、火による災害だけでなく、プランによってはさまざまな自然災害にも対応しています。

ご加入中の保険が「風災」「雹災(ひょうさい)」「雪災」「落雷」「水災」 などに対応している場合は、屋根修理に火災保険を利用できる可能性があるので、保険会社に相談してみましょう。火災保険が下りれば屋根の修理費が無料になることもあるため、無理に危険な屋根修復を自分でおこなわず、業者に依頼することをおすすめします。

壊れた瓦を放置すると

屋根瓦が壊れても、修理が面倒でそのまま放置をしてしまうという方は多いのではないでしょうか。しかし、実は壊れた瓦を放置するのは大変危険なことです。割れた瓦を放置するのには、次のような危険性があります。
壊れた瓦を放置すると

雨漏りによる被害

瓦は、雨水が屋根に使われている建材にしみ込んでしまわないように、浸水を防ぐという役割があります。しかし瓦が割れている状態で雨が降ると、雨水が屋根内部の建材に侵入し、雨漏りにつながってしまうのです。

また、雨漏りは家の中が水で濡れるだけでなく、天井や壁にカビが繁殖して健康被害が出るおそれがあります。さらに、家の建材が雨水で腐食して最悪屋根が落ちてくるなどの危険性もあるのです。

瓦の落下による二次被害

瓦はとても重く、屋根から落下してくるととても危険です。万が一近くの通行人や、隣の家の車などに落下した瓦が当たってしまった場合、賠償金を請求されるおそれがあります。このような二次被害は火災保険の対象外となるため、瓦が壊れているのを発見したら迅速な屋根瓦の落下防止対策をおこないましょう。

屋根瓦の落下防止対策

ここまでお話してきたように、屋根瓦の落下防止対策は大切な家や自分を守る上でとても大切なことです。適切な落下防止対策をおこなうためには、屋根のチェックをおこないましょう。

年に数回自分で屋根をチェック

屋根瓦が落下してこないようにするためには、屋根瓦の状態をしっかり把握しておき、問題があったら素早く対処できるようにする必要があります。そのため、年に数回は屋根瓦の様子をしっかり確認しておきましょう。
屋根瓦の落下防止対策
とくに台風のあとなどは、瓦がダメージを受けている可能性があるので注意深く確認する必要があります。しかし、屋根に上って瓦のチェックをするのは危険なので、自分で屋根のチェックをおこなう場合は非常から瓦の割れやズレをチェックする程度に留めておきましょう。より念入りなチェックをおこないたい場合は、業者に依頼することをおすすめします。

10年を目安に業者点検

瓦の自体寿命はとても長いですが、屋根に使われている釘やビス、漆喰などは10年前後で点検が必要になってきます。しかし、屋根全体を自分で点検するのは危険な上に、労力もかなりかかるのであまりおすすめできません。そのため、10年を目安に業者に屋根の点検を依頼して、屋根に問題がないかの確認してもらいましょう。

まとめ

瓦は耐久性に優れている反面重量が重く、しっかりと落下防止対策をおこなわないと家を傷つけてしまう危険性のある建材です。屋根瓦に割れ・ヒビ・ズレ・浮きが見られる場合や、漆喰が崩れている場合は、なるべく早く対処しましょう。

屋根瓦の落下防止対策や補修は、自分でおこなうことも可能ですが、落下や瓦の踏み割れの危険性があるためあまりおすすめできません。確実に屋根瓦を修理するためにも、業者に修理依頼することをおすすめします。火災保険に加入している場合は、プランによっては屋根修理に補償が適用される場合もあるので、保険会社に確認を取ってみてください。

屋根瓦は年に数回は自分の目で様子を確認し、10年前後を目安に業者による点検をおこないましょう。しっかりと屋根瓦の落下防止対策をおこない、大切な家を守りましょう。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-07-08 12:46:48
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