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瓦屋根の台風被害について徹底解説!台風被害を受けたらすぐに修理

投稿日:2019-06-25 更新日:2019-06-25

瓦屋根の台風被害について徹底解説!台風被害を受けたらすぐに修理を

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

瓦屋根の家で少し心配なのが、台風ですよね。記事をご覧の方の中には、すでに台風で瓦が割れてしまったり、飛んでいってしまったりといった被害にあわれている方もいらっしゃるかもしれません。

瓦屋根が台風によって被害を受けた際は、できれば放置せず、すぐにでも業者に修理を依頼するべきです。この記事では、屋根修理を業者に頼むべき理由や瓦屋根修理の費用に加え、近年の瓦屋根事情などもご紹介していきます。

瓦屋根が台風で被害を受けたら放置せずに修理を!

瓦屋根が台風で被害を受けたとはいえど、少しのヒビであったり、瓦が1枚だけはがれてしまったりといった被害は、一見軽度に見えるかもしれません。しかし、たいしたことがないように見える被害でも、放置しておくと後々大変なことになるおそれがあるのです。

雨漏りしてしまうと家にダメージを与えてしまうかも

屋根の被害の中でも雨漏りは、もっとも警戒すべき被害といえるでしょう。瓦のヒビやはがれによって生まれた隙間からは、雨水がどんどん入り込んでいきます。

浸水した水は瓦の下地になっている野地板や垂木といった木材を腐食させ、やがて屋根全体の強度を弱めていってしまいます。腐食して強度が下がった屋根はやがて自らの重みに耐えられなくなり、崩壊して大きな被害を及ぼすでしょう。

崩壊までつながるケースはあまりありませんが、少しのヒビからでも腐食が始まっていくのは事実です。そのため、瓦の異常に気付いたら、すぐに修理をおこなうべきなのです。

瓦屋根の台風被害について徹底解説!台風被害を受けたらすぐに修理を

瓦屋根の台風被害を修理するなら業者に依頼をしよう

瓦屋根が台風によって被害を受けた際はすぐに修理をおこなうべきですが、決して自分で修理をするのはおすすめできません。修理をする際はできるだけ、プロの屋根修理業者に依頼をしましょう。

高所作業は危険性が高い

屋根の上に登るのは、それだけでも非常に危険な行動です。うっかり屋根から落ちてしまうことで、最悪命を落としてしまうケースもあります。また、瓦は非常に滑りやすい上に、下手に体重をかけてしまうと割れてしまうことも少なくありません。

ただでさえ高所で足場が悪い上に、斜めになった屋根の上という慣れない場所での作業になりますので、さらに怪我の危険性は高まるでしょう。以上のことから、屋根の修理は普段から作業し慣れているプロの修理業者にまかせるべきなのです。

瓦屋根の台風被害について徹底解説!台風被害を受けたらすぐに修理を

台風の被害なら保険が適用され費用がかからないことも多い

業者にまかせるとなると、修理の費用が気になる方も多いのではないでしょうか。費用のことを考えて業者への依頼をためらってしまう方も多いですが、じつは台風の被害には火災保険を適用することができます。

火災保険は火災だけでなく、家を襲うさまざまな災害に対応しているものもあります。台風などの風災にも対応しているため、申請をすれば保険金で修理費用をまかなうことができる場合が多いのです。詳しい内容に関しては、まずは契約している保険会社に連絡をしてみるとよいでしょう。

台風通過直後は瓦屋根の修理がすぐにできないことも

ここまで「瓦屋根が台風で被害を受けた際はすぐに業者に依頼すべき」と、ご紹介してきました。しかし、場合によってはすぐに本格的な修理をおこなってもらうのは難しい場合があります。

被害が大きいと修理業者への依頼が混雑する

当たり前ですが、台風は家一軒だけを集中して襲うものではなく、地域全体を襲うものです。自分の家で大きな被害が出てしまっているのであれば、ほかの家にも被害が出ていると考えるのが自然でしょう。

そうなると、屋根修理業者には地域全体から依頼が殺到し、自分の家の修理にすぐ対応してもらうのが難しいこともあるかもしれません。事実、数カ月~1年以上先まで修理の予約が埋まっていることもあるようです。

ですが、だからこそ被害に気付いたら早めに信頼できる修理業者を見つけて、工事を手配しておくのをおすすめします。手配が遅くなってしまうと、その分修理に対応してもらうのもさらに遅くなってしまうかもしれません。

ひとまずは応急処置だけしてもらおう

地域で台風の被害があると、修理に対応してもらうのにどうしても時間がかかってしまいますが、その間何も対策ができないわけではありません。まずは、修理が必要な個所にブルーシートをかけて、屋根への浸水の被害を防ぐ応急処置をしましょう。

ただし、これも自分でおこなうことはおすすめできません。高所作業で危険というだけでなく、ブルーシートをかけるだけでも適した素材やかけ方があります。せっかく作業をしても意味がなかったということもありえるでしょう。

ブルーシート掛けの応急処置だけであれば、業者もすぐに対応してくれることが多いです。もちろんそれだけでは長期的な対策にはなりませんので、本格的な修理についてもしっかりと相談して検討してください。

瓦屋根の台風被害について徹底解説!台風被害を受けたらすぐに修理を

そもそも瓦屋根は台風に弱いのか

瓦屋根が台風でめくれたり割れたりしているのを見ると、「そもそも瓦屋根が台風に弱いのがよくないのでは……」と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、じつは瓦屋根が台風に弱いというのは、すでに過去の話となってきているのです。

今では瓦屋根も台風に強くなっている

瓦屋根は、昔からその形を変えずに使われてきている素材に見えるかもしれません。しかし、瓦は見えないところで日々進化しています。近年使用されている「防災瓦」は、瓦と瓦がフックによって噛み合う構造になっています。

昔の瓦にはなかった機構で、これによって瓦は以前よりもずっと風災に強くなっているのです。また、30年~40年前までの瓦は土で固定されておりましたが、この工法は風には非常に弱く、瓦がめくれやすい原因のひとつになっていました。

現在では土は一切使わず、瓦を固定するための木材に引っ掛けて、釘で固定する仕組みになっています。この工法をさらに科学的なデータによってとりまとめた「ガイドライン工法」というものもあり、さらに風災に強い瓦屋根を施工できるようになっているのです。

古い瓦であれば葺き替えも検討しよう

近年の瓦屋根は台風に強いものになっていますが、古い瓦は台風で飛ばされてしまうこともあります。また、瓦自体が劣化することによる被害も無視できません。

瓦は非常に長くもつといわれる素材ですが、それでも40年~50年ほどで劣化して割れやすくなってしまいます。また、セメント瓦の場合は10年~15年ごとに瓦を保護している塗装を塗りなおさなければ、早い段階でひび割れが発生してしまうこともあるようです。

劣化によってひび割れやすい状態になっていれば、台風の際も大きな被害を受ける危険性が高くなってしまいます。もし被害を受けた屋根に古い瓦が乗せられているのであれば、思い切って撤去して、新しい瓦に葺(ふ)き替えるのもよいかもしれません。

葺き替えで最新の防災機能をもった瓦にすれば、これからの台風の被害を防止することにもつながります。家を長く使っていくためにも、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

瓦屋根の台風被害について徹底解説!台風被害を受けたらすぐに修理を

まとめ

瓦屋根の台風による被害はすぐに直しておかないと、雨漏りによる倒壊などの重大な二次災害を引き起こす危険があります。修理は高所、かつ慣れない足場での作業になるため、決して自分でおこなおうとはせず、業者に修理を依頼しましょう。

しかし、台風の通過直後は本格的な修理をしてもらうのに時間がかかることもあるため、ブルーシートを敷いておくなどの応急処置をしておく必要があります。これも自分ではおこなわず、業者に依頼するようにしてください。

瓦屋根はそもそも台風に弱いというイメージをもつ方も多いかもしれませんが、近年の瓦は技術の進歩によって、十分に台風の雨風に耐えられるものになっています。古い瓦を使っている場合は、思い切って新しい瓦への葺き替えを検討してみるのもよいかもしれません。

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この記事を書いた人
編集者:ともき
古いアパートで雨漏りの被害に悩まされたこともあり、家の外壁や屋根には人一倍注意を払うようになった。注意ポイントなどがしっかり伝わるよう心掛けている。

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2019-06-25 16:47:47
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