生活110番ニュース 外壁・屋根

このエントリーをはてなブックマークに追加

断熱はどっちを選ぶ?外断熱と内断熱のメリットを比較!違いを知ろう

投稿日:2017-09-22 更新日:2018-09-27

断熱はどっちを選ぶ?外断熱と内断熱のメリットを比較!違いを知ろう

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE

快適な住まいを保つための一つの方法として、温熱環境を整えることはとても大切です。冬は温かく、夏は涼しく過ごしたいものです。もし温熱環境が整っていないようなら、適切な断熱をしっかり行う必要があります。

断熱方法には外断熱と内断熱があることを知っていますか?それぞれに特徴があり、断熱を行う際にはどちらを選べばいいか悩みます。
ここでは、それぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。

外断熱とは?

外断熱は内断熱とどのように違うのでしょうか。見ていきます。

▼施工の特徴
断熱材を外壁仕上げ材のすぐ裏に設置し、建物全体を断熱材で包む施工方法になります。つなぎ目がなく、そのまますっぽり家を覆っていきます。

▼メリット
最大のメリットは、結露が発生しにくいということではないでしょうか。結露は建物の外の室内での温度の差が大きいと発生してきます。外断熱は断熱材が外にあるので壁の温度と室内の温度に差がありません。そのため、冬でも結露が発生しにくいという特徴があります。
また壁の中に空間が残るので、配線や配管などのダクトスペースとして利用することができます。

▼デメリット
日本では内断熱が主流で外断熱工法の技術をもった業者が少ないため費用がどうしても高くなってしまいます。また外断熱は天候にも左右されます。家の外に取り付けるため、悪天候の日には作業ができなくなります。

他にも、外断熱は外壁と外装材の間に断熱材を施工するので、断熱材をあまり厚くすると外装材の重荷で外装材が垂れ下がる恐れがあります。地震の影響を受けやすく、揺れで断熱材が変形しやすくなっています。

外断熱とは?

内断熱とは?

▼施工の特徴
柱と間柱の間に断熱材をいれていきます。そのため、構造材部分などは断熱されないですが、木造住宅には適しているのが内断熱です。
 
▼メリット
外断熱のデメリットで紹介したように工事費が内断熱の方が安くなります。日本では主流の断熱方法で、昔から採用されてきたので業者も選ぶことができます。また一定の広さであれば、エアコンなどの空調を使用した場合適温にするまでの立ち上がりが早いです。
 
▼デメリット
内断熱は結露が発生しやすくなっています。それほど大きな問題ではありませんが、結露が原因でカビやダニが発生する可能性があるため、結露対策が必要になります。

また十分な換気をしないと、空調などを使用した際に部屋によって温度差がでるのでより結露が起きやすくなります。外断熱よりも内断熱は結露対策をとらないと家が早く傷むことに繋がるので、注意が必要となってきます。

内断熱とは?

どちらを選ぶべきか?

外断熱と内断熱どちらを選んだ方がいいかと比較すると、優越を比べてしまいがちですが、建物の構造や断熱材の種類によっても変わってきます。

建物の構造によって異なる

建物の構造が熱伝導率の高い鉄でできている鉄骨造の建物は、柱や梁がすべて熱を伝えるため、外断熱でなければ断熱することはできないと言われています。

他にもコンクリートはいったん熱を蓄えはじめるとなかなか冷めません。また、いったん冷たくなってしまうと暖めにくい性質ももっているため、直接外気に触れないように、外断熱が有効になっています。

しかし、日本では外断熱が普及していなく、ほとんどの建物が内断熱になっています。やはり費用が大きく上がってくることも関係していますが、技術的に外断熱と耐震性との両立が難しくなっているのも普及が進んでない原因の一つではないでしょうか。

コンクリートや鉄筋の建物と違い、木造は熱しやすく冷めやすい特徴をもっているため、外断熱と内断熱との差が比較的小さくなると言われています。そのため、費用がかからない内断熱を使用している木造住宅が多いのです。

どちらを選ぶべきか?

施工品質や断熱材に左右される

断熱材を固定するとき、柱と間柱にタッカーとよばれる建築用のホッチキスのような工具を使い留めていきます。これを使用し固定するときに余計な隙間ができてしまうと、そこから結露が発生し、断熱効果が不十分になる可能性があります。
断熱材の種類によっては、吹き付け断熱施工があり、メーカーの責任施工になっているところもあります。

断熱材の施工は大工職人の力量次第で完成が変わってきます。また自宅に合った正しい断熱材を選ぶことも重要と言えるのではないでしょうか。

断熱材に関しては過去コラム「断熱するには素材が大事。断熱材の種類と選び方を知って快適な家へ」に記載してあります。合わせてご覧ください。
断熱材の性能の高さは、外断熱か内断熱かではなく、断熱材の種類と施工方法がきちんと行われているかで変わってくるのではないでしょうか。

まとめ

日本は高温多湿の国です。そのため断熱は防湿とセットで考えられていることが多いようです。断熱をどうするかではなく、防湿をどうするかを重点的に見て選ぶことも少なくありません。断熱材や断熱方法は、建築の予算と地域の環境や建設する場所に合わせて選ぶことをおすすめします。

外張り断熱工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」「外張り断熱工事」をご覧ください。

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE
この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
1投票,  平均評価値:4

最新記事

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018-09-27 14:18:41
https://www.seikatsu110.jp/roof/ro_insulate/10508/
外壁・屋根
快適な住まいを保つための一つの方法として、温熱環境を整えることはとても大切です。冬は温かく、夏は涼しく過ごしたいものです。もし温熱環境が整っていないようなら、適切な断熱をしっかり行う必要があります。断熱方法には外断熱と内断熱があることを知っていますか?それぞれに特徴があり、断熱を行う際にはどちらを選べばいいか悩みます。ここでは、それぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

外壁・屋根 外張り断熱工事

お住まいの地域の外張り断熱工事業者を検索

北海道・東北
  • 北海道0
  • 宮城県・仙台市0
  • 青森県0
  • 岩手県0
  • 秋田県0
  • 山形県0
  • 福島県0
関東
  • 東京都0
  • 神奈川県・横浜市0
  • 埼玉県0
  • 千葉県0
  • 栃木県0
  • 群馬県0
  • 茨城県0
  • 山梨県0
東海
  • 愛知県・名古屋市<0
  • 岐阜県0
  • 三重県0
  • 長野県0
  • 静岡県0
北陸
  • 新潟県0
  • 福井県0
  • 石川県0
  • 富山県0
関西
  • 大阪府0
  • 京都府0
  • 兵庫県・神戸市0
  • 奈良県0
  • 滋賀県0
  • 和歌山県0
中国・四国
  • 広島県0
  • 岡山県0
  • 山口県0
  • 鳥取県0
  • 島根県0
  • 徳島県0
  • 高知県0
  • 愛媛県0
  • 香川県0
九州
  • 福岡県0
  • 長崎県0
  • 佐賀県0
  • 熊本県0
  • 大分県0
  • 宮崎県0
  • 鹿児島県0
  • 沖縄県0

詳細検索で探す

外張り断熱工事のお問い合わせ・ご相談はこちら

外張り断熱工事についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!