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店舗の退去時には義務付けられていることも!スケルトン工事とは

投稿日:2018-03-24 更新日:2018-11-13

店舗の退去時には義務付けられていることも!スケルトン工事とは

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「これまで続けてきたお店を閉める」「契約が満了するため借りていた物件を返すことになった」その準備を進める際に『スケルトン工事』という言葉を耳にした方は多いのではないでしょうか?なんとなくは知っていても、結局のところ何をしたらいいのかわからない場合も多いかと思います。

しかしこのスケルトン工事、店舗が退去する際には義務付けられていることもあります。義務を怠らないようにするためにも、スケルトン工事について知っておく必要があります。

今回はスケルトン工事の必要性や費用について解説していきます。

まずはスケルトン状態とは何か確認!

『スケルトン工事』とは、建物をスケルトン状態にすることです。スケルトン状態とは、建物が梁・柱・床などの主要の構造部分のみの状態になっていることを指します。

「スケルトン」は日本語で「骨組み」という意味ですが、スケルトン工事ではまさに骨組みのみ残して、それ以外の内装や設備機器はすべて取り除いて元の状態に戻しておきます。そのため「スケルトン戻し」と呼ばれる場合もあります。店舗やマンション、鉄筋コンクリート造のビルであれば、コンクリートが打ちっぱなしになっている状態にすることが多いようです。

借主が設置したエアコンなどの設備機器や壁ボードなど、後から付け足した造作も取り除く必要があります。水道やガス・電気・電話回線などの設備工事もすべて撤去しなくてはいけません。

      まずはスケルトン状態とは何か確認!

なぜ、スケルトン工事が必要なの?

そもそも、なぜスケルトン工事をしなければならないのでしょうか?その理由を確認していきましょう。

店舗、オフィスの場合

店舗やオフィスが退去する際、ほとんどの場合が賃貸契約をしていて、契約終了後に「原状回復義務」が課せられています。借りたときの状態がスケルトン状態であれば、スケルトン工事が必要になります。

住宅の場合

スケルトン工事をして、住宅をリフォームすることを「スケルトンリフォーム」といいます。古い住宅にずっと住んでいて家を新築したいと思っても、古い住宅の中には現在の建築基準法に沿わない家もあります。

そのまま住むのは問題ないかもしれませんが、建て替えようとすると現在の建築基準法に合わせなくてはいけません。その結果、家が狭くなったり建てられなかったりします。そういった場合にスケルトンリフォームを行う方が多いようです。

スケルトン工事は通常の解体工事と違う?

だいたいの場合、解体工事を行うということは「元の状態に戻す」ことになります。そしてスケルトン工事は、建物の構造体以外のすべてを解体することになります。

解体工事とスケルトン工事は混同して使われることもありますが、元の状態がスケルトン状態でないのならばスケルトン工事を行う必要はありません。しかし「スケルトン状態=元の状態」であることが多いので、混同して使われることが多いようです。

スケルトン工事にはどのくらいの費用が必要?

スケルトン工事の費用の例には次のような事例がありました。

事例1:延床面積10.89坪/12万円
事例2:延床面積70坪/42万円
事例3:延床面積95.67坪/55.8万円
事例4:延床面積30坪/89万円
事例5:延床面積12.1坪/35.6万円

この数字を見ておかしいなと感じた方もいるのではないでしょうか。

事例4は事例2よりも面積が小さいのに金額は倍以上になっています。これはスケルトン工事の費用が建物の状態によって異なるからです。平均として「1坪あたり8~10万円」といわれていますが、このように金額が大きく変動することがあります。

金額が変わる要因は、建物が木造なのか鉄筋コンクリート造なのか、造作(建具や水道・空調設備など)も一緒に撤去するのかなど、さまざまな理由が挙げられます。

こちらの値段はあくまでも目安なので、工事を頼む際には業者に見積もりを依頼するのをおすすめします。

      スケルトン工事にはどのくらいの費用が必要?

居抜き物件の退去時にもスケルトン工事が必要?

居抜き物件で契約しても、退去時には原状回復までする契約になっていることが一般的です。原状回復がスケルトン戻しである場合が多いので、「スケルトン工事までする必要があるのか?」と思う方も多いかと思います。

しかし、居抜き物件であれば初期費用がかなり削減されるというメリットもあります。居抜き物件を借りるメリットとスケルトン工事の出費を総合的に判断すれば、必ずしも損をするとは限りません。

契約するときのことを考えていて、契約終了時のことをあまり考えていなかったということは珍しくないと思います。物件を契約するときには、契約を終了するときのことまでしっかり考えておきましょう。

また、スケルトン工事をするのではなく居抜き物件として使ってくれるテナントを探すのも1つの方法です。居抜き物件を専門で取り扱う不動産会社もあるようなので、登録してみるのもおすすめです。

まとめ

ここまでスケルトン工事について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。物件の契約終了時には大抵の場合は原状回復が義務付けられていますが、それがスケルトン工事の必要性を伴うことも多いです。

また、費用については建物の種類や状態によって大きく変動するため、業者による見積もりが必要になるでしょう。

居抜き物件として契約した場合も契約終了時には「原状回復=スケルトン工事」が必要になることが多いので注意しておきましょう。

知識がないまま契約したり、工事を頼んだりしたことで思いもよらない高額な金額を払うことになることになるかもしれません。スケルトン工事についてわからないことや不安なことが少しでもあれば、早めに業者に相談することをおすすめします。

解体工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「解体工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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