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地盤沈下に遭う前に!ラムサウンディング試験で危険を回避しよう

2018-05-10

地盤沈下に遭う前に!ラムサウンディング試験で危険を回避しよう

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普段私たちが生活している地面の下には、地下水が流れていることがあります。こうした地下水をくみ上げすぎてしまうことや、地震の発生の際に地盤沈下が起きることがあります。

こうした地盤沈下は家屋などの建物に被害が生じることがあるので、建物を建てる際には、事前に地盤を調査しておくことが必要です。

そこで、今回は地盤調査方法の一つであるラムサウンディング試験について詳しく説明し、そのほかの試験についてもご紹介します。

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地盤沈下による被害と調査の重要性

地盤沈下による被害というと、家が沈んでしまって生活が難しくなるというイメージを持っている方が多いと思います。しかし、実際はそれだけではなくもっと幅広い被害が生じます。地盤沈下の被害としては以下のようなものがあるので参考にしてください。

・地盤沈下により家が不均等に沈み、生活が難しくなる
一番イメージしやすいのがこの被害です。地盤沈下によって家が沈む際に、不均等に沈むと家の中に勾配ができて生活しづらくなってしまいます。

・家の周りの配管が壊れてしまう
家の周りの地面には水道管やガス管といった配管がありますが、地盤沈下によって家が沈む際にこうした配管が壊れてしまうという被害が想定されます。ガス漏れが起きたら危険ですし、水道管が壊れると高い水道代金が発生する原因にもなるので注意が必要です。

・台風や豪雨の際に浸水しやすくなる
家が沈んでしまうと、建築時に想定された状態よりも地面との高低差がなくなるので浸水被害が生じやすくなります。浸水は衛生的にもよくないですし、木造住宅の場合は木材が腐る原因にもなるので注意しましょう。

こうした地盤沈下の被害を避けるためには、事前に土地の調査をしておくことが必要です。地盤調査にはいくつか種類があり、その中の一つがラムサウンディング試験です。

      地盤沈下による被害と調査の重要性

ラムサウンディング試験とは

ラムサウンディング試験とは別名オートマチックラムサウンディング試験とも呼ばれる試験で、オートマチックという名のとおり自動的に行われる地盤調査です。

もともとはスウェーデンで開発された地盤調査方法ですが、1970年代前半に日本に導入されました。その後改良が加えられ、今でも多くの場所で地盤調査をする際に使われています。

主に使われる場面は、軟弱な地盤の厚みを確認するときや、地盤改良によって地盤の強度がどう変化したかを確認するときです。また、地盤の強度情報を詳しく知りたいときにもラムサウンディング試験が使われます。

ラムサウンディング試験の特徴

ラムサウンディング試験にはメリットもあればデメリットもあります。まずはメリットからご紹介します。

ラムサウンディング試験のメリット
比較的費用がかからないのが大きなメリットです。なぜならラムサウンディング試験ではほとんどの工程が自動で行われるため、高額な人件費が必要でないからです。

また、ラムサウンディング試験は固い地盤でも調査することができます。別の地盤調査方法では不可能だった地盤でも調査することができるのも、ラムサウンディング試験のメリットです。

ラムサウンディング試験のデメリット
人力の試験と比べて、大掛かりな試験になることがデメリットです。これは自動で行う以上、機械に頼っているのでやむをえません。

他にも、土が採取できないという点があります。ボーリング試験では、調査する地盤の土を採取することで土の観察や調査をすることができますが、ラムサウンディング試験ではそういった観察をすることはできません。

      ラムサウンディング試験の特徴

ラムサウンディング試験の流れ

ラムサウンディング試験のメリットやデメリットをご紹介しましたが、実際にはどういった試験方法なのでしょうか。

まずは棒の先端にコーンと呼ばれる物体を取り付けます。その状態でコーンを地面のほうに向けて、50cmの高さから63.5kgのハンマーでたたきます。そして、20cm貫入するために何回たたく必要があるかという回数を数えます。ハンマーによるたたきつけは自動で行われるため、調査の際の個人差を極力減らすことが可能です。

この回数に補正を加えた値を求めることで、地盤の強度を確かめることができます。この値が高いほど、つまり20cm貫入させるために必要な回数が多いほど強固な地盤だといわれています。

その他の地盤調査方法

ラムサウンディング試験以外にも、地盤調査にはさまざまな方法があります。ここではスウェーデン式サウンディング試験やボーリング試験、そして表面探査法についてご紹介します。

・スウェーデン式サウンディング試験
この試験は鉄棒の先に円錐をねじったような部品を取り付けて行います。重りを乗せたり、円錐で地面を掘ったりすることで地面の固さを調べるという調査方法です。人力で行う場合もあれば、機械で行う場合もあります。

・ボーリング試験
この試験では75㎝の高さから63.5㎏のハンマーを落下させて、サンプラーと呼ばれる部品をたたきつけます。この作業でサンプラーを土の中に30cm貫入させるために必要な回数を求めることで、地盤の固さを調査することができます。

・表面波探査法
表面探査法は地面を揺らすことで地盤の調査をするという方法です。地面の揺れが伝わる速度は地盤の固さによって異なるため、揺れの速度の違いから地盤が固いか軟らかいかを判断することができます。

      その他の地盤調査方法

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まとめ

一度地盤沈下が起きてしまうと、家で生活しづらくなるだけでなくさまざまな被害が生じます。そうした被害を避けるためには事前に地盤調査をしておくことが肝心です。

地盤調査にはさまざまな方法がありますが、その中の一つとしてラムサウンディング試験が挙げられます。この方法は簡単にいえばハンマーで鉄棒をたたいて、20㎝沈むまで何回たたく必要があるか数えるというものです。

また、他の方法としてはスウェーデン式サウンディング試験やボーリング試験、表面探査法といったものがあります。どの調査にもメリットやデメリットがあるので、自分に合った地盤調査をしてもらうとよいでしょう。

事前に地盤調査をすることで将来の不安を取り除いたほうが建設的だといえます。家を建てようとしている人は、建築前に業者に依頼して、しっかりと地盤調査をしてもらいましょう。

地盤調査を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「地盤調査」をご覧ください。

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