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軟弱地盤には気をつけよう!見分けるポイントと地盤改良について

2018-04-13

軟弱地盤には気をつけよう!見分けるポイントと地盤改良について

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建物を建てるうえで、地盤の強さは建物自体の耐久度と同じくらい重要なものとなってきます。もし軟弱地盤というやわらかく弱い地盤だった場合、建物が地面に沈み込んでしまうのです。

今回はそんな軟弱地盤の調査方法や見分け方、そして軟弱地盤を強くするために必要な地盤改良の手段について解説していきます。

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軟弱地盤とは?地盤調査の重要性

軟弱地盤とは、やわらかい粘性土、腐植土、緩い砂質土などから構成される地盤です。
地盤がどれだけの重さに耐えられるかを示す地耐力と呼ばれる数値も、約2tと比較的小さくなっています。
軟弱地盤は建物を建てるのに向いておらず、もし何の対策もなしに軟弱地盤に建物を建てた場合、地震などで建物が地面に沈みだすおそれがあります。

      軟弱地盤とは?地盤調査の重要性

地盤調査の主な方法2種類

軟弱地盤かどうかを調べるには、地盤調査を行う必要があります。地盤調査にはさまざまな種類があり、主に利用されている2つの方法を紹介します。

スウェーデン式サウンディング試験

スウェーデン式サウンディング試験は、専用の装置をハンドル回転させながら地面に貫入させていき、専用の装置が既定の距離に貫入するまでに何回ハンドルを回したかで、地盤の硬さを調査する地盤調査です。
浅い地盤しか調べることができませんが、値段が安価かつすぐに終わるので、多く利用されている調査方法です。

ボーリング標準貫入試験

ボーリング試験は、専用の装置をハンマーで打撃していき、専用の装置が既定の距離に貫入するまでに何回ハンマーで打撃したかで地盤の硬さを調査する地盤調査です。
値段は少々高めではりますが、深い場所の地盤を調査する場合、ボーリング標準貫入試験は最もポピュラーな方法とされています。

      地盤調査の主な方法2種類

軟弱地盤を見分ける方法

軟弱地盤を見分けるには、地盤調査の結果を読んで判断するのと、周辺の環境から判断するという2つの手段があります。

調査結果から判断する

地盤調査の調査結果から軟弱地盤を見分けるには、N値を見ていきます。N値とはその地盤の硬さを示すものであり、基本的には値が大きいほど地盤が硬いとされています。
調査した地盤が変形しやすい粘性土の場合、N値が0~4なら、沈下や液状化のおそれがある軟弱地盤です。また、変形しにくい砂質土の場合は、N値が0~10なら軟弱地盤です。

周辺環境から判断する

地盤調査の結果だけでなく、調査する地盤の周辺環境を見ることでも、その地盤が軟弱地盤かどうかを見分けることも可能です。
たとえば、周辺よりも高さが低い土地の場合、大雨のときに水がたまりやすく、そのため地盤が弱くなっている場合があります。

また、傾斜地の土地は、人工的に土を盛ることで作った土地である可能性があります。盛り土部分は十分に土が固まっていないことが多く、軟弱地盤になっているかもしれません。

軟弱地盤への対策方法

もし軟弱地盤だった場合、そのときは地盤改良をほどこす必要があります。
地盤改良にはいくつか種類がありますが、そのなかでも代表的な地盤調査を3つ紹介します。

湿式柱状改良(しつしきちゅうじょうかいりょう)

軟弱地盤が2~8m以下の深さの場合に行われる地盤改良です。
あらかじめ機械で掘っておいた穴に、セメント系固化材と水を混ぜたセメントミルクと呼ばれるものを流し込んで、セメントの柱を作ります。こうして作った柱で建物を支えることで、建物の沈下を防ぐのです。

小口径鋼管杭(しょうこうけいこうかんくい)

軟弱地盤が10~20m以下の深さの場合に行われる地盤改良です。
鋼管を回転させながら地盤に貫入させていき、支持層という建物を支えられる硬い地盤がある場所にまで到達させます。支持層にまでつながった鋼管で、建物を支えていきます。

表層改良

軟弱地盤の層が地表から2m以内の場合に行われる地盤改良です。
表層の地盤を削り取って底を平らにし、そこにセメント系固化材を流し込んで土と混ぜ合わせ、ローラーで均一に締め固めます。これを数回繰り返すことで、地盤の強度を上げていくのです。

      軟弱地盤への対策方法

軟弱地盤にベタ基礎は有効?

建物の基盤となる最下層の部分を基礎と呼び、そのなかでも底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎はベタ基礎といいます。
建物の重さを底板全体で受け止めるので、安定性に優れているという特徴があります。また、こうした特徴から、不同沈下という家の一部が傾く現象が起こりにくいという利点もあるのです。

ベタ基礎は、軟弱地盤にも採用されている基礎となっています。ただし、ベタ基礎は地面に接している面積が広いので、建物の重さを広く深く受け止めます。そのため、軟弱地盤が厚い場合には、建物全体の沈下が大きくなることがありますので、注意が必要となってきます。

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まとめ

現代では軟弱地盤を見分ける方法がさまざま存在しており、軟弱地盤を補強する手段も豊富になっています。もしこれから家を建てようとした土地が軟弱地盤でも、しっかりと補強することで軟弱地盤を改善することができます。

しかし、地盤調査の結果や地盤改良の費用と品質は、業者によって異なってきます。精度の低い調査結果を受け取ったり、質の低い地盤改良を行なったりしないためにも、業者選びは慎重に行うようにしましょう。

地盤調査を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「地盤調査」をご覧ください。

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2018-04-13 13:35:31
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