生活110番辞典 各種調査

このエントリーをはてなブックマークに追加

地盤調査って本当に必要なの?地盤調査の義務について詳しく解説!

2018-09-28

地盤調査って本当に必要なの?地盤調査の義務について詳しく解説!

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラPCLINEでの無料相談はこちらPC
相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE

「地盤調査は費用がかかるし、やる必要ほんとにあるの?」という思いを抱いた人は少なくないのではないでしょうか?
たしかに不要ではないかと思う気持ちも分かりますが、地盤調査は義務として行う必要があるものなのです。

どうして地盤調査が必要なのか?今回はそこを入り口として、どうして地盤調査が義務づけられているのか、詳しく知っていきましょう!

そもそも地盤調査とは

そもそも、どうして地盤調査を行わなければいけないのでしょうか。
それは、対象の土地が建築物を建てるにふさわしいか、調査しなければならないからです。もし建築物を建てるのに適していない、軟らかい土地に家を建ててしまった場合、地盤が家の重さに耐えきれず、傾いてしまう可能性があるのです。そのため、地盤調査は義務であるという考えが一般的なのです。

こうした地盤調査には、代表的なものに三つの種類があります。

一つ目はボーリング調査というもので、騒音が起きたり機材が大きかったりといったデメリットがある代わり、地盤の深い場所まで調査できるという特徴があります。

二つ目がスウェーデン式サウンディング試験で、深い場所まで調査する事はできないものの、安価かつ容易に検査を行うことができ、N値と呼ばれる地盤の強さも同時に測ることができるというメリットがあります。

そして三つ目が、平板載荷試験とよばれるものです。かかる費用が大きかったり、深い地盤の調査ができなかったりといった欠点こそありますが、地盤を直接判定できることから、非常に信頼度が高いとされています。
      そもそも地盤調査とは

地盤調査は義務?瑕疵担保責任との関係

一部の例外を除いては、地盤調査は義務づけられています。「建築基準法施行令第38条」という法律によって、建物を新たに建てる際には、地盤調査を行わなければならないようになりました。

また、家を新築する会社は10年もの間「瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)」というものを負うことが義務づけられていますが、これも地盤調査の義務に大きくかかわっています。瑕疵担保責任とは、売り出した物件に一般の人では発見できない欠点があった場合、売り主や請負人が買い手に責任を負わなければならない、というものです。

瑕疵担保責任をしっかり果たさせるために、「住宅瑕疵担保履行法(じゅうたくかしたんぽりこうほう)」という法律が存在しています。家を新築する会社は、保険などで責任をとれるだけの資金力を確保しなければならない、というものです。そして建築会社がその保険に入るためには、地盤調査が必須とされているのです。

      地盤調査は義務?瑕疵担保責任との関係

建替えでも地盤調査が必要な理由

すでに家が建っていて、それで問題がないのであれば、地盤調査を行う必要がないのではないか、という考えがありますが、それはいけません。建替えでも地盤調査は義務づけられているので、行わないという選択肢は存在しないのです。

理由は二つあります。
一つは先ほど述べた通り、瑕疵担保責任の保険に入る必要があるため。そしてもう一つが、敷地の地盤の強さにムラがある可能性がある、という理由です。
それまで家が建っていた場所とは違う、別の箇所の地盤が軟らかいという場合がありえるのです。もしそんな場所に家を建ててしまえば、瑕疵担保責任にかかわる事態になってしまいます。そうした危険を避けるためにも、新たに地盤調査を行わなければならないのです。

土地売却時に地盤調査は必要?

土地を売却する場合には、地盤調査は義務にはなっていません。必ずしも行う必要はないのですが、もし事前に地盤調査を行っていた場合は、その土地は信頼できるということで、高く売れる可能性が高くなるでしょう。

また、裁判でこのような判決が出たことがあります。買い手が買った土地が住宅の建設に適しておらず、改良工事を行わざるをえなかったので、買い手は売り手に対し、瑕疵担保責任による工事費用の請求を訴えました。ここで裁判側は、地盤調査は売り主がするものとして、売り主に支払い義務が生じたのです。こうしたトラブルを防ぐためにも、地盤調査はやっておくに越したことはないでしょう。

      土地売却時に地盤調査は必要?

地盤調査にかかる費用と期間

残念ながら、地盤調査には多額の費用がかかります。地盤調査の中でも比較的安価とされているスウェーデン式サウンディング試験でも、一般住宅で5万円程度はかかるとされています。コストがかかるとされているボーリング調査は更に高く、15~20万が相場となっています。平板載荷試験はその二つの中間である、8~12万が相場とされています。

所要時間についてですが、スウェーデン式サウンディング試験の場合は半日~1日、ボーリング調査は1日~数日、そして平板載荷試験は1日あれば終了します。多少面倒だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、地盤調査が義務である以上は、避けては通れない道なのです。

まとめ

地盤調査は義務であり、法律でも行わなければならないと決められています。たとえ法律で決められていなくても、安全に直結する以上、地盤調査は必ず行う必要のある作業なのです。事実、地盤調査が義務化される前に建った家の中には、地震による液状化で大きな被害を被ったものもあるのです。

それに、考えてみてください。これから先一生住み続ける家の安全のためなら、約10万程度、安いものと言えるのではないでしょうか?もちろん、お金を渋って悪徳業者に頼んでしまった、という事態が起こらないように、業者選びは慎重かつ丁寧に行うようにしてくださいね!

地盤調査を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「地盤調査」をご覧ください。

弊社調べの最安値 30,000円~

弊社調べの最安値 30,000円~

盗聴器調査のおすすめ業者を見る
相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラPCLINEでの無料相談はこちらPC
相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
1投票,  平均評価値:5

最新記事

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
暮らしのトラブルに備えよう!あると安心のパンフレット
2018-09-28 10:21:46
https://www.seikatsu110.jp/reserch/rs_ground/61596/
各種調査

[cv_banner ua="pc"] [cv_banner ua="sp"] 「地盤調査は費用がかかるし、やる必要ほんとにあるの?」という思いを抱いた人は少なくないのではないでしょうか? たしかに不要ではないかと思う気持ちも分かりますが、地盤調査は義務として行う必要があるものなのです。 どうして地盤調査が必要なのか?今回はそこを入り口として、どうして地盤調査が義務づけられているのか、詳しく知っていきましょう!
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

各種調査 地盤調査

地盤調査のお問い合わせ・ご相談はこちら

地盤調査についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
電話番号必須
相談したい内容任意

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!