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屋上の防水性能を再確認!部分補修で費用を抑えることはできるの?

投稿日:2018-02-20 更新日:2018-09-28

屋上の防水性能を再確認!部分補修で費用を抑えることはできるの?

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

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屋上の防水加工は普段の生活で意識することがない部分です。
「屋上の屋根がヒビ割れてしまった……!防水は大丈夫なのか?」「屋上の床が溶けてしまった。どうやって直せばいいの?」などといった疑問はございませんか?    
           
今回は、屋上の防水性能とは何か、どのような防水工法があるのか解説していきたいと思います。また、部分的な補修はできるのかということあわせてご紹介していきます。

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屋上の防水性能が落ちてしまう要因

わたしたちの家の屋上には防水機能があります。
「家の防水機能は、屋根があれば十分だろう」と軽く考えてしまいます。ですが、建築時にどんな強固な防水加工を行っていても経年劣化が起こってしまいます。

経年劣化が起こった屋根は雨漏りが発生しやすくなり、それによるさまざまな弊害がおこり得ます。家を支える柱や梁は傷んで腐ってくるでしょうし、鉄骨も湿気に弱いのでさびてしまいます。その結果、家全体の強度が落ちてしまうのです。

防水の方法には大きく分けて、塗膜防水・シート防水・アスファルト防水があります。
特に太陽光パネル設置したり、屋上を緑化したりする際には、最適な防水加工を行うことが重要です。次章からは防水工法について順にご紹介していきます。

      屋上の防水性能が落ちてしまう要因

屋上の防水工法①:「塗る」

塗膜防水(とまくぼうすい)とは現場で液状の防水材料を塗り、化学反応で防水の膜をつくる方法です。
液状の樹脂でできているため、複雑な形状をした所でも比較的容易に防水加工することができます。

現在は、工法・価格面も含め、ウレタン防水が主流です。
ウレタン防水は、塗料状のウレタンゴムを屋上やベランダなどに刷毛・金ゴテ・ゴムべら・吹付機械などで塗りつけることで、防水層を形成する工法です。
主剤と硬化剤とよばれるふたつの成分を混ぜ合わせて施工されます。
施工すると2つの成分が化学的に反応して硬化し、隙間のない防水層をつくることができます。

小回りが利くため、細かい作業が必要なベランダや屋上の防水に適しています。
しかし、防水層の塗りの厚さの均一が難しく、技術が必要です。防水層の塗りの厚さが均一でないと、外部からの衝撃ではがれやすいというデメリットがあります。

屋上の防水工法②:「貼る」

シート防水とは、ゴムや塩ビ(塩化ビニル)でできたシートを下地に貼りつける防水工法のことです。
伸縮性に富んでいるため、建物が気温によって伸びたり縮んだりしても問題が起こりにくいという特徴があります。

シートを貼りつけるだけで完成するため、比較的容易に屋上の防水の加工を行うことができ、期間も短く納めることができます。

一方で外からの損傷にやや弱く、施工管理がより重要になってきます。
シートを使用する特性上、複雑な形状の箇所への施工が難しいでしょう。
また、穴が開くなどした場合は、劣化したシートを剥がす必要があるので、それだけ工事費用がかかるという欠点があります。

      屋上の防水工法②:「貼る」

屋上の防水工法③:「塗る」+「貼る」

アスファルト防水とは液状アスファルトと、防水性の高いアスファルトシートを重ねることによって、屋上の防水層をつくる防水工法です。
防水性・耐久性とも高く、施工後の不具合が出にくいのが特徴です。

アスファルトを溶かす際に異臭や煙を放つため、昨今の改修工事では、環境に配慮し冷工法やトーチ工法が行われることがあります。

冷工法とは、従来のアスファルトよりも改良された改質アスファルトを原料としたシートを、ゴムアスファルト粘着層を裏面に加工された粘着材で貼り付けていく工法のことです。

トーチ工法とは冷工法と同じく、耐久性の高い改質アスファルトを原料としたシートで、裏面をトーチバーナーという大型バーナーであぶって貼り付ける工法のことです。

      屋上の防水工法③:「塗る」+「貼る」

屋上の防水を部分補修することはできる?

塗膜防水は耐久性が低く鋭利な刃物で簡単に切れてしまうというデメリットがあります。コンクリートブロックのような重いものを思い切り引きずるのもよくありません。破れてしまうおそれがあります。また、熱にとても弱い性質を持つため、取り扱いにも注意が必要です。
もし破れてしまった場合は、雨漏りする可能性が高いです。早めに補修をするほうがいいでしょう。

屋上の防水は面で仕上げるため、全て施工するのが好ましいですが、状況に応じて部分的な補修をすることも可能です。

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まとめ

今回は屋上の防水性能とは何か、どのような防水工法があるのか、また部分的な補修はできるのかということについて解説してきました。

屋上の防水加工にはそれぞれメリットとデメリットがあります。メリットとデメリットを踏まえたうえで最適な工法を選ぶことが重要です。

ご自分で直そうとする方もいますが、元の防水層の構造や下地との相性を考えながら作業をすることが大切です。元の防水層の構造と下地の相性が悪いだけで、適切な防水効果を得ることができません。

自分で直そうとして失敗したあとにプロに依頼すると、余分に費用が掛かってしまうことが多くあります。自分で直そうと購入した材料費や時間も無駄になってしまうのは誰でも避けたいものです。なるべくなら初めから防水工事のプロに依頼することをおすすめいたします。

防水工事を依頼できる業者や料金

  
依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「防水工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2018-09-28 10:41:59
https://www.seikatsu110.jp/repair/rp_waterproof/39936/
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シェアリングテクノロジー株式会社

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