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防水層の施工方法別点検ポイント!ここをチェックして早めの修繕を!

投稿日:2018-02-20 更新日:2018-09-28

 防水層の施工方法別点検ポイント!ここをチェックして早めの修繕を!

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住居の屋上の点検をきちんとされていますか?雨漏り被害などの観点からみると、屋上は雨水から住居を守ってくれる最重要ポイントです。

そんな屋上は防水処理がされていて「防水層」と呼ばれる部分があります。この防水層は水が屋内に侵入してくるのを防いでくれるのですが、その施工方法は住居によってさまざまです。

本当に多くの種類がありますが、共通していえることは「どれも定期的な点検と早めの修繕が大切」だということです。そこで今回はそんな屋上の防水層についてまとめました。ぜひお読みください。

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防水層の耐用年数は何年?工法による違い

一般的に、防水層はどれほどの耐用年数があるのでしょうか。防水層の耐用年数は、施工方法や種類によってさまざまに異なります。ここでは、工法別の大まかな目安となる耐用年数をご紹介します。

アスファルト防水押えコンクリート仕上げ

「アスファルト防水押えコンクリート仕上げ」とは合成繊維不織布にアスファルトを含ませた防水シートを敷き、その上から軽量コンクリートで保護した工法です。これの耐用年数が標準的に「約17年」といわれています。

アスファルト防水露出砂付き仕上げ

「アスファルト防水露出砂付き仕上げ」とは、押えコンクリート仕上げが軽量コンクリートで保護するのに対して、砂を敷き詰めて防水シートを保護する工法です。こちらの耐用年数は標準的に「約13年」といわれています。

合成高分子系シート防水

「合成高分子系シート防水」とは、塩化ビニール樹脂や合成ゴムなどでできた防水シートを敷くという防水方法です。耐用年数は、こちらも標準的に「約13年」といわれています。

ウレタン塗膜防水

「ウレタン塗膜防水」は、液体状のウレタンを何度も塗り重ねて防水層を形成していく工法です。こちらの耐用年数は標準的に「約10年」といわれています。

各工法別の耐用年数は以上のようにいわれています。では、そんな防水層の劣化というのは、どうやって見極めればよいのでしょうか。

      防水層の耐用年数は何年?工法による違い

防水層の劣化はどのように判断する?

ここでは、各施工法の防水層の劣化具合を見極めるポイントをまとめていきます。これらのポイントを押さえて、劣化具合をチェックしてみてください。

【アスファルト防水押えコンクリート仕上げ】

アスファルト防水押えコンクリート仕上げのチェックポイントは以下の点です。

・17年以上経過しているか
・雨漏りが発生していないか
・外壁に水平に長いひび割れがないか
・コンクリートのひび割れがないか
・叩くとカラカラと乾いた音がするか
・コンクリートが盛り上がってないか
・排水口周辺に酷いひび割れがあったり、雑草が生えていないか

これらに当てはまる点が多いほど、劣化が進んでいるといえるでしょう。

【アスファルト防水露出砂付き仕上げ】

アスファルト防水露出砂付き仕上げのチェックポイントは以下の点です。

・13年以上経過しているか
・雨漏りが発生していないか
・防水層が破れていないか
・防水層の重ね合わせの部分に隙間が空いていないか
・ひどい水溜りができていないか
・雑草が生長していないか
・防水層に膨らんでいないか
・外周の壁面やシーリング部分にひびや破断がないか
・排水口に破断がみられないか

これらに当てはまる点が多いほど、劣化が進んでいるといえるでしょう。

【合成高分子系シート防水】

合成高分子系シート防水のチェックポイントは以下の点です。

・10年以上経過しているか
・雨漏りが発生していないか
・防水層が破れていないか
・シートの重ね合わせ部分が剥がれていないか
・コーナーにしわが寄っていたり、縮んでいたりしないか
・シートに穴が開いていないか
・外周の壁面やシーリング部分にひびや破断がないか
・排水口に破断がみられないか

これらに当てはまる点が多いほど、劣化が進んでいるといえるでしょう。

【ウレタン塗膜防水】

ウレタン塗膜防水のチェックポイントは以下の点です。

・10年以上経過しているか
・雨漏りが発生していないか
・全体的に粉をふいたりしていないか
・下地が出てきてしまってないか
・下地のひび割れから、防水層が切れてしまっていないか
・塗膜に膨れが出てきていないか
・外周の壁面がひび割れていないか
・防水層に破れがないか

これらに当てはまる点が多いほど、劣化が進んでいるといえるでしょう。

定期的な確認と早め早めの修繕が大切な理由は

防水層を定期的に確認することによって、劣化に早く気付くことができます。そしてその結果、早め早めの修繕を行うことが可能です。

防水層の劣化を放置すると、下地にまでダメージをおよぼしていることがあります。そうなってしまうと、修繕には下地からの取り換えが必要になります。

早めの段階での修繕だと、下地は無事で表面の防水層だけの取り換えになるケースが多いです。そういった修繕の場合、下地ごとの取り換えに比べてコストや施工にかかる時間が大幅に少なくなるので経済的な負担が少なくなります。

また、取り換え工事による住居自体への負担も減らすことができます。定期的な確認と早め早めの修繕にはこのようなメリットがあるのです。

      定期的な確認と早め早めの修繕が大切な理由は

施工直後の防水層の膨れって施工ミス?

まれに、防水工事の施工直後に防水層が膨れてしまっているケースがあります。これは誤った工法や、下地の未処理によって引き起こされてしまっていることが多いです。

これらを放置してしまいますと、後々に防水層が剥がれてしまい、雨漏りの原因になってしまったりします。施工直後だけの仕様だといわれても、そういうケースはあまり考えられないので、別の業者に一度相談してみるとよいでしょう。

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まとめ

防水層は住居の防水機能の核ともいえる部分です。住居によってさまざまな工法が使われていますが、どれに対してもいえることは「定期的な確認と早めの修繕が大切」だということです。

施工方法の幅が広がってきた現在では、業者によって施工方法の得手不得手が出てきてしまっていることもあるようです。自身の住居にどのような施工法がされていて、どのように修繕したらよいのか、信頼して相談できる業者を見つけることができると安心ですね。

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依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「防水工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2018-09-28 10:42:41
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