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水道料金が高い。こんなに使ってないはずなのにどうして?

水道料金が高くなって「え?」ってなることありますよね。普段いつも通りに水道を使っているなら、水道料金が大きく変動することはないでしょう。ある日唐突に水道料金が上がるということは、何か原因があるはずです。
ここでは水道料金が上がる原因を紹介していきます。

突然水道料金が高くなる理由

さまざまな原因がありますが主に3つの可能性が考えられます。少し家の状況を改めて確認をしてみるといいかもしれません。

1家族が増えた

水道料金は使う額が増えると1立方メートルあたりで計算しますので、単純に人が1人から2人に増えたからといって水道料金がそのまま2倍になるわけではありません。例えば地域にもよりますが、10立方メートルから20立方メートルに変更するだけでも単純に2倍ではなく、約2.3倍の利用料金に変わってきます。使う量が増えた場合は、差がどんどん大きくなりますので確認してみましょう。

2水を長時間出しっぱなしにしていた

水道は使う量が増えれば料金も増えていきます。単純に水を無駄遣いすれば、料金も大きくなります。
例えばお風呂のお湯を止めるのを忘れて、一晩で10立方メートルのお湯を無駄にするだけで約1000円強の料金が無駄に加算されます。

3漏水

漏水は蛇口を閉めても水が止まらないという目に見える被害から、水道管から水が漏れる排水管が詰まるといった、目に見えない被害があります。特に後者の場合は発覚するのが遅れるため、定期的な確認が重要になってきます。

漏水しているかチェックする方法

漏水しているかもしれないと思った時に漏水を確認する方法はあるのでしょうか?
漏水をチェックする方法は、まず家の中の蛇口をすべて締め、水が流れていないことを確認します。確認ができたら、水道メーターのパイロットという部分が回っているかを確認しましょう。

パイロットとは少し角張った銀色で、中央が赤く色づけされたものになります。計器の中で唯一数字がついてない部分ですので確認すればわかると思います。

水道が使用されていると、このパイロットが回りますので漏水をしているか確認することができます。ただし漏水の量が少ない場合はパイロットの回転も遅くなりますので、数分は見続けて確認をしましょう。時間がないときや見た目ではわからない場合はカウンターの数字を控えておき、半日程度置くことでも確認できますので、出かける前に数字を控え、帰ってきたときに数字の変化を確認するということもいいでしょう。

漏水していた時の対処法

漏水していることを確認した場合、すぐにできる対処法が止水栓を止めることです。
止水栓を止めることで家の水道管への水の供給が止まります。しかし供給を止めるということは水が使えず生活ができないので、止水栓を止めたあとはすぐに業者に連絡しましょう。

止水栓を止める際は、アパートやマンションといった集合住宅の場合、各部屋の水道メーターボックスがまとめられているため、自分の部屋をしっかり確認し違う部屋の水道管を閉じないように注意してください。

他にできる対処方として、漏水箇所が特定できていない場合は、自分で漏水箇所を探してみることも考えてみましょう。なぜかというと漏水箇所が特定できている場合と特定できていない場合で修理代が大きく変わるからです。
修理する場所が明確であれば修理代のみで済みますが、漏水箇所がわからない場合は、修理代と漏水調査費用がかかります。漏水調査費用は調査にかかった時間×○円という仕組みで金額が増えていきますので、ある程度場所が把握できていれば費用を抑えることができます。

漏水修理の相場

一般的には業者に依頼すると、呼ぶための出張費と見積りだけで約5千円かかります。そこから作業料金と部品代がプラスされるので、簡単な修理であっても1万円弱はかかる計算になります。
ほかには、前述した漏水を発見するための調査費用もかかってきますし、休日や夜中・早朝の時間帯、対応エリアなどによっても、それ以上の料金が発生します。

また、業者によって、漏水調査の仕方が変わってきますので費用に違いがでてきます。
漏水調査で一般的な方法は音調調査で、音調調査は各家庭に取り付けられている水道メーターや止水栓に音調棒を直接あてて漏水を発見します。
音を頼りに漏水箇所を探すため漏水箇所の特定に時間がかかってしまうこともあります。
別の方法には漏水探知機があります。漏水探知機はピンポイントで漏水箇所を特定することができるため、時間をかけずに漏水箇所を発見することができます。

業者によって調査方法は様々なので、依頼をする場合は調査方法の説明してもらいましょう。そして調査にかかる費用や修理にかかる費用を確認することが大切になってきます。
技術のしっかりしている業者であれば調査も速やかに行いますので、無駄な費用がかかることもありません。

まとめ

水道料金がいつもより高い場合には一度漏水を疑ってみましょう。水道料金は漏水が原因であった場合でもご自身での管理となりますので、ご自身の負担となります。地域によって様々ですが減額となるケースもあるため、ご自身の市区町村にある水道課に確認しましょう。しかし修理箇所に指定がある場合や、水量によっても変わってきます。
あくまでも減額であり水道料金が全額戻ってくることはないので、早めの対応を心がけましょう。

ここまでで漏水が起きた場合には早めの対応が重要だとわかっていただけたと思います。蛇口から水が漏れている、どこかで漏水の疑いがあるときは、すぐに水道メーターで確認をし、業者をご利用ください。水道料金の高い原因に心当たりがない場合は水道のプロにご相談されることをおすすめいたします。そうすれば、今まで高かった水道料金が変わるかもしれません。皆様の相談に乗ってくれる「生活110番」「水漏れ修理」をご利用いただければ、気軽にプロの方の意見も聞けるはずです。

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