生活110番ニュース 家の修理

このエントリーをはてなブックマークに追加

トイレの水漏れの修理方法は原因によって変わる?原因と修理方法は?

投稿日:2018-02-28 更新日:2018-09-28

トイレの水漏れの修理方法は原因によって変わる?原因と修理方法は?

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE

「トイレを流そうとしたら水漏れしてきた」という問題は生活の中で突然あらわれます。単純に解決できる問題ならばいいのですが、トイレの水漏れはさまざまな原因で引き起こされ、修理の仕方も多様です。最近では、ウォッシュレットが付いた新しいトイレも増えてきているので、より一層トイレの修理は複雑化してきています。

トイレの水漏れでお悩みの方は、このコラムを参考にしてみてください。

トイレの水漏れが発生したらまずすること

トイレは家の中でも落ち着く場所のひとつです。そんなトイレが水漏れを起こして水浸しになってしまえば、落ち着かずパニックを引き起こしても仕方ありません。しかし、そんなピンチのときこそ慌てず騒がず冷静な対処が必要です。

トイレの水を止める

まずはトイレの水を止める必要があります。トイレの水を止めるための止水栓には以下のような3つのタイプがあるので、タイプに合わせた適切な処置を行いましょう。

マイナス溝タイプ

止水栓の開閉部分が突起していてマイナスドライバーを差し込める形状になっています。マイナスドライバーで右に回せば締まり、左に回せば開く仕組みになっています。普及率が高いため、ほとんどのご家庭がこのタイプになっているでしょう。

内ネジタイプ

丸い円形の中にマイナスドライバーを差し込むことで開け閉めすることができるようになっており、マイナスドライバーで右に回せば締まり、左に回せば開く仕組みになっています。マイナス溝タイプとは違って突起がないのが特徴的です。

ハンドルタイプ

ハンドルタイプの止水栓は水道の蛇口と同じようなハンドルが付いており、上記2つと同じように、右に回せば締まり、左に回せば開く仕組みになっています。古いものは固着して蛇口の開け閉めができなきこともあるので、注意が必要です。

水漏れの原因を見つける

そして、トイレが水漏れを起こしたときは、原因の解明をしなければなりません。トイレの水漏れの原因は数多くあり、それが特定できなければ適切に修理することもできないからです。中には簡単に解決できる場合もあれば、トイレそのものに大幅な工事が必要になる場合もあります。

      トイレの水漏れが発生したらまずすること

トイレの水漏れ原因①:タンクからの水漏れ

トイレの水漏れ原因として最も多いのは、タンクからの水漏れです。トイレのタンクは使用後に流すための水が貯蓄されています。その貯蓄量は、トイレの種類にもよりますが、少なくとも古いもので17~18L、新しいものでも7~8Lとなっています。トイレのタンクのレバーが戻らない、使ったあとに水が流れる音がし続ける、タンクの水がボタボタと落ちてくるという症状があれば、タンクからの水漏れが原因であるおそれがあります。

タンクからの水漏れには大きく3種類あるので、それぞれについて以下でみていきましょう。

タンクの外側からの水漏れ

ひとつはタンクの外側からの水漏れです。タンクの外側とはパイプや水道栓の接続部分のことを指します。タンクから水漏れしているときにトイレの床が濡れていたら、タンクの外側から水漏れを起こしているといえます。

この場合は、目視で水漏れが確認できるため、比較的トラブルを発見しやすいでしょう。

タンクの内側からの水漏れ

もうひとつはタンクの内側からの水漏れです。タンクの内部にはトイレの使用に応じて水を止めるための仕組みがありますが、その仕組みが壊れている場合はタンクの内側から水漏れを起こします。

タンクの内部から水漏れを起こしている場合は、水が内部に流れていくのでトラブルを発見しにくいです。さらに、「トイレの水が流せない」「トイレの水が止められない」という問題を引き起こす原因になるので、厄介なケースということができます。

結露

トイレやタンクは内部に冷たい水が入っているので、季節によっては結露することもあります。厳密にいえばトイレの水漏れではありませんが、結露によってトイレの水漏れに近い症状があらわれることもあります。

      トイレの水漏れ原因①:タンクからの水漏れ

トイレの水漏れ原因②:配管からの水漏れ

トイレの配管もトイレが水漏れを引き起こす原因になります。トイレの配管が引き起こす水漏れにはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。

排水管・給水管パイプからの水漏れ

タンクの外側からの水漏れについて少し触れましたが、排水管や給水管、手洗い管などのパイプ類から水漏れを起こすケースは多いです。これは経年劣化や接続部からのゆるみが原因で引き起こされることが多いです。

ウォッシュレットからの水漏れ

意外と盲点ですが、ウォッシュレットからも水漏れが起きることがあります。最近では、新築住宅などでウォッシュレットが付いたトイレが当たり前になってきているので、ウォッシュレットからの水漏れが増加してきているのが現状です。

ウォッシュレットから水漏れが起きる原因として考えられるのが、分岐水栓からの水漏れです。分岐水栓はウォッシュレットが付いているトイレにのみついている配管です。ウォッシュレットから水を出すためには、トイレを流すための水のほかに水を確保する経路が必要になるので、分岐水栓でウォッシュレットのための水を確保します。分岐水栓のつなぎ目は通常パッキンですが、テーパーネジというシールテープを巻いて固定するタイプのものもあります。そのため、パッキンだけでなく、テーパーネジも水漏れの原因になります。

他にはウォッシュレットが水漏れを起こす原因として、洗水ノズル、給水パイプ、内部貯水タンクなどのトラブルがあげられます。ウォッシュレット自体が精密機器なので、機器の故障が原因なこともあり、水漏れの原因が複雑なのが特徴的です。

床下からの水漏れ

トイレの配管は床下にもつながっています。トイレの床が水浸しになって、どれだけ拭いても濡れている場合は、床下から水漏れしているのが主な原因です。

床下から水漏れを起こしている場合は、立て付けが悪かったり、床下に埋められた排水管が劣化していたりということが原因になっています。

      トイレの水漏れ原因②:配管からの水漏れ

トイレの水漏れの修理方法①:タンクからの水漏れ修理

トイレを修理するためには、まずは水道の元栓を閉めましょう。当然ですが、水道の元栓が閉まっていない限り、トイレの水漏れが続きます。水漏れが起きるとパニックになって何も手が付かないということがありますが、そういうときこそ落ち着いて水漏れのもとを断ちましょう。

タンクの外側の修理

パイプや水道栓の接続部分から水漏れが起きている場合は、まずはナット部分が緩んでいないか確認しましょう。ナットが緩んで水漏れを起こすケースは少なくないので、ナットを閉めることで簡単に解決することもあります。

また、パッキンが劣化したり損傷したりして水漏れするケースもあるので、そういう場合はホームセンターなどで売っているものと取り替えて解決しましょう。

タンクの内側の修理

タンクの内側から起こる水漏れは、さまざまな原因で起こります。最も多い原因は、タンクの中にある浮きゴムという部品が外れているケースです。浮きゴムとは水を流すときに開閉する部品のことで、これをしっかりとはめなおすことで水漏れが直るケースが多いです。この浮きゴムのパッキンが劣化していても水漏れの原因になるので、確認する必要があります。

また、トイレのタンク内にある浮き球やオーバーフロー管などの部品が故障していても、水漏れを起こすおそれがあります。これらを確認することも大切ですが、狭い空間の中に複雑な構造が詰め込まれているので、確認しているうちに部品を痛めてしまうこともあります。そのため、トイレのタンクの内部から水漏れを起こしている場合は、業者にお任せすることでより適切に修理できるといえるでしょう。

トイレ結露への対策

結露は気温と湿度の関係によって起こります。冷たい水を入れたコップが結露することがあるように冷たい水が入ったトイレも結露を起こします。

このような結露を防ぐためには、トイレのドアをしっかり閉めて室温の変化を少なくしたり、換気扇を回し続けて湿気を追い出したりして湿気を逃がしたりという工夫が必要になります。

      トイレの水漏れの修理方法①:タンクからの水漏れ修理

トイレの水漏れの修理方法②:配管からの水漏れ修理

トイレはタンクだけでなく配管からも水漏れを起こします。トイレの水漏れが配管であるときは、給水管、排水管、手洗い管など配管の種類によって対処法を変える必要があるので、注意して行いましょう。

排水管・給水管パイプの修理

排水管や給水管パイプから水漏れしている場合は、ナットの緩みやパッキンなどの経年劣化が原因です。

まずはナットの緩みを疑って、水漏れしている原因と考えられるナットを閉めましょう。
次に、タンクのパッキンに異常がないか確認します。タンクの外側の修理のときと同じように、パッキンが劣化したり損傷したりして水漏れするケースもあります。ホームセンターなどに行けば、代用のパッキンが手に入るので利用してみてください。

ウォッシュレットの修理

ウォッシュレットが水漏れを起こした場合はまず水道の元栓を止め、ウォッシュレットのコンセントも取り外します。ウォッシュレットは精密機器なので、コンセントを抜くことでトイレの水漏れによる二次被害を防ぐことができます。そして、準備が終わったら、水漏れの原因を特定します。

ウォッシュレットからの水漏れの原因が分岐水栓である場合は、ナットを閉めたりパッキンを入れ替えたりすれば、水漏れがとまるでしょう。ただし、ウォッシュレットの水漏れの原因はほかにも考えられ、ウォッシュレットそのものが故障している場合は自分で故障原因を発見することや修理することが困難であることもあります。そういったときはトイレ修理の業者に依頼しましょう。

床下の修理

トイレの床下から水漏れが起きる原因はトイレ取り付け時の不具合や床下の配管の劣化等です。これらはプロの施工によっても起きることなので油断できません。ときには大規模な修理が必要になることもあり、基本的には業者にお任せすることをおすすめします。

また、床下から水漏れを起こし床が水浸しになるということは、マンションやアパートなどの集合住宅ならば下の階にまで水漏れすることもあります。そうなれば、最悪の場合、損害賠償を請求されることもあります。安易に手を出さず、自分で修理する際もプロの立会いのもと行いましょう。

      

トイレを自分で修理できるかどうかの判断基準とは

トイレの水漏れを自分で修理できるかどうかの判断基準は以下の3つを基準にするとよいでしょう。

原因が特定できるかどうか

トイレの水漏れの修理はまず原因を特定できるかどうかにかかっています。その原因が自分でわからないのに修理できるはずがありません。なので、原因がわからない場合はトイレ修理の業者にお任せしなければなりません。

必要なものが揃えられるかどうか

トイレの修理には道具や代わりの部品が必要になります。道具はともかくとして、トイレの部品は特殊なものも少なくありません。トイレを自分で修理する前にトイレの部品を手に入れられるかどうか確認しましょう。

ちなみに、トイレの修理に必要な道具としては以下のようなものがあります。

・マイナスドライバー:トイレの止水栓を止めるために使います。
・ウォーターポンププライヤー:配管のナットを取り外すときにボールタップを固定するために使います
・モンキーレンチ:配管やナットを閉めるために使います
・タオル・バケツ:配管を外した際に出る残水が床にこぼれないように使います。

早く正確に対処できるかどうか

トイレの水漏れを直す作業は早さと正確さが重要です。トイレはいつも使うものなので、早く対処できなければ不便であり、生活に支障が出ます。また、正確に対処できなければトイレの不具合を悪化させてしまったり、階下まで浸水してしまったり、トイレ自体を交換することになったりとリスクが大きいです。

誰もが普段からトイレの修理をするわけではないので、少しでも複雑な作業があれば、自分で修理するのにはリスクがあります。そのため、故障原因がわかっていようが、必要なものが揃っていようが、業者にお任せしたほうが確実に対処できるのかもしれません。

それにくわえて、業者に修理してもらった方が自分で物を揃えて修理するよりも安くできることもあります。ナットを締めたりパッキンを交換したりと簡単な作業であれば自分でやってもいいのでしょうが、複雑な作業はコスト面からみても業者にお任せしたほうがいいのかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか?トイレの水漏れが起きた際にやるべきことが少しは見えたというのであれば幸いです。

トイレの水漏れはパニックを引き起こすだけでなく、トイレが使えなくなったり近隣住民に迷惑がかかったりと生活に支障が出るという実害もあります。そういう非常時のときだからこそ、ときには誰かの助けが必要です。

「すぐに業者に頼るのはお金がかかりそう」というイメージがある人もいるかもしれませんが、最近では無料で見積もりを行ってくれる業者も多いです。悪徳業者が存在することも事実ですが、高額ならば断わることもできるので、まずは業者に見積もりを依頼してみましょう。

水漏れ修理・トイレつまり工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「水漏れ修理・トイレつまり工事」をご覧ください。

水のトラブルを迅速解決!
到着までにかかる時間 最短15
※対応エリアや加盟店によって変わります
「夜中にトイレが詰まった」「蛇口から突然水が噴き出した」など水トラブルの多くは突然発生します!24時間365日対応だから早朝・深夜のご相談もお任せください。
生活110番では、お住いの地域で人気のプロを探せます。実績のあるプロに依頼するなら生活110番にお任せください。
キッチン・洗面・トイレ・浴室など、あらゆる水トラブルに対応!
水のトラブル 8,000円(税抜)~

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE
この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
1投票,  平均評価値:4

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018-09-28 10:25:40
https://www.seikatsu110.jp/repair/rp_water_leak/43272/
家の修理
「トイレを流そうとしたら水漏れしてきた」という問題は生活の中で突然あらわれます。単純に解決できる問題ならばいいのですが、トイレの水漏れはさまざまな原因で引き起こされ、修理の仕方も多様です。最近では、ウォッシュレットが付いた新しいトイレも増えてきているので、より一層トイレの修理は複雑化してきています。トイレの水漏れでお悩みの方は、このコラムを参考にしてみてください。
シェアリングテクノロジー株式会社

水漏れ修理・トイレつまり工事のお問い合わせ・ご相談はこちら

水漏れ修理・トイレつまり工事についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!