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トイレの水がなくなる原因ってなに?放置しておくと悪臭の原因に…

2018-10-16

7. ウォシュレットの便座が温まらない原因と対処法

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

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トイレの水がなくなるといった経験はありますか?トイレの便器の中は常に一定の量の水が張られた状態になっていますよね。このトイレの水がなくなってしまうと、悪臭の原因などになってしまう場合があります。

トイレの水がなくなる原因は大きくわけて2つのパターンがあります。このコラムではそんなトイレの水がなくなる原因、その解決方法などについてご紹介していきます。

トイレの水がなくなる2つのケースとは

トイレの水がなくなる事例は、トイレの便器に張られている水である「封水(ふうすい)」がなくなってしまうケースと、トイレンタンクの水がなくなるケースの2種類があります。

トイレタンクの水がなくなるケースでは、水を流すことができなくなるため、対策を早めにとる人は多いでしょう。一方で、トイレの封水がなくなるケースでは、水は流れるから大丈夫と思い、対策が遅れてしまう人がいるかもしれません。

しかし、封水は排水路のフタの役割をしています(下図参照)。そのため、トイレの封水がなくなると排水路から臭いやガスがあふれてしまい、悪臭が漂ってしまいます。最悪の場合、虫がでてくることもあるそうです。

トイレの水がなくなる2つのケースとは

トイレのタンクの水がなくなる原因と対策

トイレのタンクの水がなくなってしまうと、排泄物などを流せなくなってしまったり、水の勢いがなくなってしまうなどの原因につながります。
トイレのタンクの水がなくなってしまう場合は以下の原因が考えられます。

止水栓の開け忘れ
トイレを掃除する際にタンクの中まで掃除をおこなう人はとくに、止水栓を閉める機会があるでしょう。トイレの止水栓を閉めっぱなしにしていると、結果的にトイレのタンクの中の水がなくなってしまう原因につながる場合があります。

また、止水栓を開けた覚えがあっても、中途半端に開けた状態になっているとトイレの水の流れが弱い原因となりえるのです。トイレの止水栓のしめ忘れなどによるトラブルは、トイレの水がなくなるトラブルの中でもよく発生しがちなので確かめてみましょう。

タンク内で浮き玉が引っかかってる
トイレタンク内の楕円形の玉である「浮き玉」が原因となっているパターンです。浮き玉は、他の部品と連携することでトイレタンク内の水の量を調節している装置の1つです。
浮き玉がなにかに引っかかっていると水の量を調節できなくなってしまうので、手でずらすなどして元に戻しておきましょう。

ボールタップが劣化している
浮き球の根元部分にて、給水の弁の開閉をしているのがボールタップです。ボールタップの詰まりや劣化によって水が流れなくなることがあります。ボールタップを取り外して掃除することや、新しいものに交換することで対策しましょう。

フロートバルブが外れている、ゴミが挟まっている
トイレタンクと排水管との接続部分に付けられている部品のことをフロートバルブといい、フロートバルブはトイレタンクの栓の役割をしています。そのため、このフロートバルブが外れていたり、ゴミが挟まっていたりすると、常に水が便器へと流れる状態になってしまうのです。

このトラブルはフロートバルブをはめ直すことや、ゴミを取り除くことで簡単に解消できます。ゴムフロート自体が劣化している場合は、ゴムフロートを交換するようにしましょう。

フィルターにゴミが詰まっている
トイレの給水管の先に、ゴミなどを除去する機能をもった「フィルター」という部品がついています。普段は給水管からトイレタンクへとゴミが入らないような役割をしているのですが、このフィルターにゴミやサビが溜まることによって、水が流れなくなってしまうことがあります。

トイレタンクの止水栓を閉めて水を抜いてからフィルターを外し、掃除するようにしましょう。歯ブラシを使うと掃除しやすいですよ。

タンクに繋がっている給水管に問題がある
トイレタンクへと水を供給している給水管に問題があるパターンをご紹介します。トイレタンクと給水管の接合部分にあるナットの中に、「ストレーナー」という部品がついていることがあります。このストレーナーは前述したフィルターと同じ効果があるので、汚れがたまることによって水の流れが悪くなってしまうことがあるのです。

対策としては、掃除するだけです。止水栓を閉めた後にナットをゆるめて、ストレーナーを取り出します。フィルター同様に歯ブラシなどでこすって掃除したあともとに戻して完了です。

断水している
地震などの自然災害によって家自体が断水しているパターンです。トイレだけでなく家全体で水が出なくなります。
また、家の近くで水道工事をしている可能性もあるので、この場合は各地域の水道局に問い合わせるようにしましょう。

トイレの水がなくなっている!?封水は何のためにあるの?      

トイレの封水がなくなる原因と対策

トイレの封水がなくなる原因としては以下の理由が挙げられます。

自己サイフォン作用

サイフォン作用とは、水圧などの関係から重力に関わらず水が移動していく現象のことをいいます。例えば、水の入ったコップにストローを入れ、ストローの中を水で満たしておくと自動的に水が吸い上げられコップ内の水が外へ流れ出ていきます。

通常トイレの水は、排水管がS字になっていることで流したとき、自然と水が便器に留まるようになっていますが、トイレの水を流したとき勢いが強いとトイレの排水管の中でこのサイフォン現象が起きることがあります。このことを自己サイフォン作用と呼んでいます。

この現象への対処方法は、応急処置として水を外から補充するという方法です。このとき勢いよく水を流してしまうと封水として水が溜まらないので、ゆっくり水を溜めていくようにしましょう。

しかし、トイレを流す勢いが常に強い場合、次に水を流したときも同じことが起こる可能性があります。この場合は配管や排水管の劣化、設計ミスの可能性が高いです。放っておくと流すごとに封水がなくなってしまい、臭いが下水道や浄化槽から上がってくることになります。
配管や排水管は地中まで続いているため、自分で調査するのは難しいです。根本的に解決をするためには業者へ依頼するのがいいでしょう。

トイレの封水がなくなる原因と対策

毛細管現象

詰まりが原因となって、トイレの封水がなくなるケースもあります。トイレットペーパー、毛髪、糸くずなどが排水管に引っかかると、徐々に封水が細かい繊維によって吸い上げられることがあります。この現象を毛細管現象といいます。
科学の実験で、2つのコップの片方に水を入れティッシュを伝わせると元々水が入っていなかったコップに水が移動しますが、これと同じ現象です。

この場合、バケツで勢いよく水を流したり、お湯を流したりするだけで簡単に解消する可能性もあるので1度試してみてください。それでも解消されない場合は、ラバーカップを使いましょう。ラバーカップとは、棒の先にゴム製のお椀がついたような製品で、よくスッポンとも呼ばれています。ラバーカップの使用手順は以下の通りです。

1.トイレの止水栓を止めてしばらく放置し、便器の水をできるだけ減らす。(なかなか減らない場合は灯油ポンプを使うのも1つの手段です。)

2.水が飛び散ったときのためにビニールや新聞紙で養生する。

3.ラバーカップを排水口に密着させる。

4.ゆっくりと押し込んだあとに勢いよく引っ張る。

トイレの封水がなくなる原因と対策

気圧変化

マンションなどに住んでいる場合は、排水管の空気圧の変化によってトイレの封水がなくなることがあります。マンションの上の階のトイレで大量の水を排水すると、水の流れる力によって、排水管の中に「負圧」という引っ張る力が作用し、その影響でトイレの封水が排水管に吸引されてしまいます。

また、同じ原因で負圧と逆の性質を持つ「正圧」が発生して、トイレから封水が跳ねだしてしまうこともあります。

これらを対策するには、通気管を設置するなどして外から空気を入れるという方法があります。しかし、専門器具が必要なだけでなく、空気を外から取り込むために壁へ穴を開ける必要があるので、大家さんと相談して業者に依頼するようにしましょう。

蒸発

トイレの封水は水ですので、少しずつ蒸発していきます。とくに夏場の気温の高いときは、水が蒸発しやすいです。長い間留守にしていたりして水を流さずにいると、トイレの封水がなくなることがあります。

もし、蒸発が原因でトイレの封水がなくなってしまった場合は、封水の部分に水を補充すれば解決するでしょう。

トイレタンクの水がなくなる原因と対策

自分で対処できない場合は?業者に頼むといくら?

トイレの水がなくなるパターンは2つあり、軽度であれば自分で直すことができます。しかし、重度の水のトラブルであれば自分で直すことは困難であり、最終的にはトラブルの解決を業者に頼むことになるでしょう。
業者にトラブルを解決してもらおうにも、費用面のことできになり、なかなか修理の依頼をするまでの踏ん切りができません。トイレの水に関するトラブルを業者に解決してもらうためには、いったいいくらかかってしまうのか、最後に見ていきましょう。

トイレの水がなくなったときの修理依頼費はいくら?
修理費用は業者の費用設定や、どうしてトイレの水がなくなるのか、その原因によって費用に差がでてきます。一概に「この金額以内で修理できる」とはいえませんが、目安としては調査費3,000円~といわれています。
これに出張費、原因別の修理方法で金額が変わってきます。

水に関するトラブルは費用が変動しやすいので、自分が依頼しようとしている業者に一度見積もりをしてもらい、正確な金額を提示してもらいましょう。

まとめ

トイレに水が張られている状態は「封水」といい、トイレで発生する臭いやガスを遮る効果があるのです。この封水はまれになくなってしまうことがあり、その原因として、自己サイホン作用・気圧の変化・毛細管現象・蒸発の4つが挙げられます。

また、トイレのタンクの中に入っていた水がなくなった場合は今回このコラムでご紹介した8つの原因が関係しているかどうかチェックしてみましょう。

しかし、チェックして解決方法を試してみたけど、トラブルが改善されない、自分でトイレの水トラブルが解決できない場合はトイレつまりの工事に対応している業者に問い合わせしてみましょう。

水漏れ修理・トイレつまり工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「水漏れ修理・トイレつまり工事」をご覧ください。

(この記事は2018年10月16日に加筆・修正しています)

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2018-10-16 16:36:58
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