生活110番ニュース 家の修理

このエントリーをはてなブックマークに追加

トイレつまりを解消する道具の使い方は?ラバーカップ(すっぽん)の使用のポイント

投稿日:2020-03-30 更新日:2020-03-30

トイレつまりを解消する道具の使い方は?ラバーカップ(すっぽん)の使用のポイント

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

トイレつまり解消の道具の使い方をくわしく知っておくことは、とても大切なことです。道具の仕組みや正しい使い方を把握しておくことによって、道具がもつ効果を最大限に引き出せるため、短時間で効率よくトイレつまりを解消できます。

トイレつまり解消の道具はラバーカップや真空式パイプクリーナーなど、さまざまです。この記事ではその中でももっとも代表的な道具であるラバーカップについて、仕組みから正しい使い方などをご紹介いたします。

ラバーカップを効果的に使うためには仕組みを知ること!

トイレつまりを解消する道具の使い方は?ラバーカップ(すっぽん)の使用のポイント

ラバーカップとは、ゴム製のカップから持ち手となる柄が伸びている道具です。ゴム製のカップは、柄を持って何かにあてがい、グッと押し込めばへこんで吸い付きます。そして、引っ張れば、キュポンと外れる仕組みです。大きな吸盤のような仕組みといってよいでしょう。

トイレつまりを解消できる理由は、まさにこの吸盤のような仕組みにあります。便器の排水口を覆うようにカップをあてがい、柄を持って押したり引いたりを繰り返すことで生まれる吸引力によって、つまりの原因を吸い出せたり崩せたりできるのです。

トイレつまりの道具であるラバーカップの正しい使い方

トイレつまりの道具の使い方には、難しいものは何もありません。それはラバーカップにも当てはまります。ここでは、ラバーカップの使い方について、段階的にわかりやすくご紹介していきますので、ぜひご一読していただいたあとに実践してみてください。

1.ラバーカップを水に浸ける

トイレつまりを解消する道具の使い方は?ラバーカップ(すっぽん)の使用のポイント

吸引力を最大限に発揮させるために、まずはカップ部分を真空状態にする必要があります。そのために、カップ部分が便器内に溜まっている水の中に、しっかりと浸かるようにしましょう。

すでにつまりが起きていて、水が流れにくい状態であれば、問題なくカップ部分は水に浸かるかと思います。しかし、もし水が足りないときは、バケツなどに水道水を汲んで便器内に足すとよいです。

2.押し込むのではなく引っ張る

ラバーカップの効果を最大限に発揮させるためには、『勢いよく引っ張る』ことが重要です。意識しないで使うと奥に追いやってしまおうと、押し込むほうに力を入れてしまいがちになります。しかし、つまりの原因に対してもっとも力を加えられるのは、押し付けたカップを引っ張るときなのです。

カップ部分を押し込むときは、カップの内側に蓄積している空気を少しずつ絞り出すようなつもりでゆっくりとおこなってください。そして、十分にへこませたカップを引き抜くときは、力を入れて思い切りおこないましょう。

3.バケツを使って水を流す

柄を持って押したり引いたりすることで、つまりの原因らしきものを吸い出したり崩したりすることができたら、過剰に溜まっていた水は流れていきます。水が流れていったら、バケツなどに溜めた水を、ゆっくりと流しましょう。つまりの原因であったものを、改めてしっかりと流しておくためです。

このとき、レバーを操作して水を流すことは、やめておきましょう。まだ完全につまりを解消できていない可能性があるからです。つまりが残っていた場合、大量の水が勢いよく便器内に流れ込んでしまうと、便器から水があふれるおそれがあります。

4.ラバーカップのお手入れをする

ラバーカップのお手入れ方法は、水洗いして乾かすことが基本です。トイレに使用するものであるため、ちゃんと清潔にしようと洗剤を使いたくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、やめておきましょう。洗剤の成分によってゴム製のカップが劣化するおそれがあるからです

水で洗ったあとに、しばらく日光にさらして乾燥させましょう。しっかりと乾かせば、カップ部分の雑菌はちゃんと除去されます。正しいお手入れをして、長く使いましょう。

ラバーカップによる水の飛び散り対策の方法

ラバーカップを使用すると、つまりの状態や使い方によっては、汚水が周囲に飛び散ってしまうおそれがあります。汚水が壁や床に付着すると見た目が悪くなってしまいますし、最悪の場合は悪臭の原因になることも考えられます。そこで、汚水が飛び散らないようにしっかりと対策をしましょう。ここでは飛び散り防止策をいくつかご紹介いたします。

便器の中の水を汲み取る

つまりがひどく、汚水がだいぶ溜まってしまっているときは、バケツなどの容器や灯油ポンプを使って汲み取りましょう。汲み取った汚水は、吸い出せたつまりの原因を改めて流す際に再利用したり、建物外の排水溝まで持っていって直接流したりするとよいです。

ただし、汲み取りすぎには注意しましょう。先述しましたが、ラバーカップの効果を最大限に引き出すためには、カップ部分が水に浸かっている必要があります。カップが浸るくらいの水量は残してください。

ビニール袋で飛び散りを防ぐ

トイレつまりを解消する道具の使い方は?ラバーカップ(すっぽん)の使用のポイント

大きめのビニール袋に穴を開け、そこにラバーカップを通して使うことでも、汚水の飛び散りを防止することができます。ラバーカップを中心として、ビニール袋で便座全体を覆うことによって、飛び散った汚水は袋内に付着するという考えです。

ただし、つまりが解消されたあと、片付ける際には注意しなければなりません。袋内に付着している汚水が、床に垂れてしまうおそれがあるからです。袋を装着したままラバーカップを置ける大きめの容器をあらかじめ用意しておいて、片付けをその容器の中でおこなうとよいでしょう。

雑巾を用意しておく

雑巾やもう捨てても構わないタオルなどを、あらかじめ手元に準備してから作業に入ることも、おすすめです。これはトイレつまりの解消作業だけでなく、水回りの作業であればどのようなことをおこなう際にも当てはまります。

雑巾やタオルが手元にあれば、万が一汚水が飛び散ってしまったり、水を流した際に逆流が起きてあふれてしまったりしても、すぐに拭きとることが可能です。できることなら1枚だけでなく、数枚用意しておくとよいでしょう。汚水で濡れた雑巾やタオルを処分するための袋も用意しておくとよいです。

ラバーカップを間違った使い方をすることで起こるリスク

ここまで、ラバーカップの正しい使い方を解説しました。どう使えばよいかわからなかった方は、この使い方を真似してください。間違った使い方をすると、以下のようなリスクがあるからです。

・時間をかけて作業をしても、一向につまりが解消されない
・便器に負荷をかけすぎることで、便器が破損してしまう

早くつまりを解消したいからラバーカップを使っているのに、いくら経っても改善されなければ意味がありません。また、やたらと力を込めてカップ部分を押し込むと、便器が損傷するおそれもあります。こうしたリスクを回避し、最大限の効果で効率よくつまりを解消するためにも、紹介した正しい使い方を実践してください。

ラバーカップの種類

ラバーカップは1種類ではありません。トイレ用から洗面台用など、使う場所によって違いがあります。また、トイレ用の中でも、和式トイレ用や洋式トイレ用というように、種類があるのです。適した種類を使うことで、効率よくつまりの解消はおこなえます。

ここではトイレ別にラバーカップの種類を解説します。今のラバーカップで効果がでない、まだもっていないという方は、参考にしたうえで購入してください。

和式トイレ用のラバーカップ

カップ部分が、お椀をひっくり返したようなものになっているラバーカップが、一般的に和式トイレ用です。和式トイレの排水箇所を、しっかりと覆うことができるような形状になっています。

ラバーカップの存在を知っている人の多くがイメージするラバーカップの形状かと思いますが、それは現代の主流トイレではない和式用なのです。洋式トイレにはうまくフィットしない構造のため、洋式トイレを使っているのにラバーカップは和式トイレ用という場合は、買い替えたほうがよいでしょう。

洋式トイレ用のラバーカップ

トイレつまりを解消する道具の使い方は?ラバーカップ(すっぽん)の使用のポイント

洋式トイレ用のラバーカップは、カップ部分に出っ張りがあります。お椀をひっくり返したものではないタイプで、大きなつばが付いていないようなタイプであれば、洋式用のラバーカップと考えてよいです。

洋式用ラバーカップには、カップ部分が大きいタイプと小さいタイプがあります。排水部分のサイズにあったものを選ばなければ吸引力が低下してしまうため、サイズ間違いに注意してください。

節水型トイレ用のラバーカップ

ラバーカップの中には、節水型トイレ用のものもあります。排水部分に的確にフィットするように、カップ部分に大きめのつばが付いているものです。節水型トイレは便器の形状的にいえば洋式トイレともいえますが、洋式トイレ用のラバーカップでは効率よくつまり解消できないおそれがあります。

また、排水部分の形状が、一般的な丸ではなく四角いタイプのトイレを使っているご家庭もあるかと思います。その場合は、排水部分が四角いタイプのトイレに適したラバーカップもあるため、それを使いましょう。

ラバーカップを使用してはいけないケース

ラバーカップはトイレつまりにかなり役立つアイテムです。しかし万能ではありません。つまりの内容によっては、ラバーカップを使用してはいけない場合もあるのです。以下のような状況のときは、使わないようにしましょう。

・つまりの原因がスマートフォンやアクセサリーだとわかっている
・つまりの原因が子供用おしり拭きやペット用品だとわかっている

つまりの原因がトイレットペーパーや排泄物以外の、明らかな異物であると予想がたてられるときは、ラバーカップは使わないでおきましょう。異物が原因の場合、時間をかけても吸い出せないケースが多いですし、便器や排水管を傷つけるなど事態が悪化するおそれもあるからです。

ラバーカップ以外のトイレつまりを解消するアイテム

トイレつまりを解消する方法は、ラバーカップを使う以外にもあります。特別な道具を必要としないお手軽な方法から、少しお金をかける必要がある方法まで、さまざまです。ここではその中でも3つ、ご紹介いたします。ぜひトライしてみてください。

ただし、どの方法も、つまりの原因がスマートフォンやアクセサリー・おしり拭きなどの異物だとわかっているときは、やめておきましょう。改善されるどころか悪化するおそれがあります。

ぬるま湯を使う

ぬるま湯を便器内に流すことで、トイレットペーパーや排泄物を溶かすことができる場合があります。45度くらいのぬるま湯をバケツ1杯ぶん用意して、ゆっくりと流してみたあとに、1時間ほど待ってみてください。便器内の水がすでにたくさん溜まっているときは、ぬるま湯を注いでもあふれないようにある程度は汲み取っておきましょう。

熱湯を使うことはやめてください。この方法の原理は、水温によってトイレットペーパーや排泄物を分解するものになりますが、水温が高すぎると便器が損傷する危険性があるからです。

バケツを使って水を流す

トイレつまりを解消する道具の使い方は?ラバーカップ(すっぽん)の使用のポイント

バケツに溜めた水を、少し高いところからゆっくりと便器内に流すことでも、つまりは解消できる場合があります。まとまった水を高所から注ぐことによって生まれた水圧で、つまりの原因を押し流したり崩したりできるからです。

バケツの水を流す前に、便器内に汚水がだいぶ溜まっている場合は、まず汚水を汲み取ることから始めましょう。目安としては、排水部分にバケツの水が直にぶつかるくらいの水量にしておくとよいです。

真空式パイプクリーナーを使う

真空式パイプクリーナーとは、便器に水がまったく溜まっていない・溜めることができないときでも、ラバーカップと同じように吸引力でつまり解消できるアイテムです。

ゴム製のカップが先端にあるところはラバーカップと同じですが、真空式パイプクリーナーには『押し引き可能なハンドル』が付いています。

使い方は簡単です。便器の排水部分にカップ部分をあてがい、ハンドルを押したり引いたりします。

自己解決よりも確かな技術で業者に頼むがおすすめ!

トイレつまりの道具の使い方は、どれも難しくありません。しかし、自力で解決しようとするよりも、トイレつまりを扱う業者に依頼することをおすすめします。

トイレつまりは、緊急性の高いトラブルです。自力で解決しようとしていつまで経っても直らなければ、外にトイレを借りにいくなど不便な生活が続いてしまいます。また、健康にも極めて悪いです。

業者に依頼すれば、迅速かつ的確に解決してもらえます。健康のためにも、快適な生活を確実に取り戻すためにも、業者へ依頼しましょう。

業者をお探しの方は、ぜひ弊社にご相談ください。24時間トラブルに対応しております。多くの業者が加盟しているからこそ、迅速な解決が可能です。

まとめ

今回はトイレつまり解消道具の使い方について、ラバーカップについてご紹介しました。柄を押すときではなく引っ張るときが大事というポイントを理解して、ぜひラバーカップでつまり解消をしてみてください。

ラバーカップを使ったり、ほかの解消方法を試したりしても改善されないときは、重度のつまりの可能性が高いです。自力での解決は難しいため、業者に依頼しましょう。

トイレつまりを扱う業者をお探しの方は、ぜひ一度、弊社にご相談ください。早朝から深夜まで時間を問わず、お電話をお待ちしております。

水のトラブルを迅速解決!
到着までにかかる時間 最短15
※対応エリアや加盟店によって変わります
「夜中にトイレが詰まった」「蛇口から突然水が噴き出した」など水トラブルの多くは突然発生します!24時間365日対応だから早朝・深夜のご相談もお任せください。
生活110番では、お住いの地域で人気のプロを探せます。実績のあるプロに依頼するなら生活110番にお任せください。
キッチン・洗面・トイレ・浴室など、あらゆる水トラブルに対応!
水のトラブル 8,000円(税抜)~
この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
1投票,  平均評価値:5

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2020-03-30 14:38:33
https://www.seikatsu110.jp/repair/rp_water_leak/193836/
家の修理
トイレつまり解消の道具の使い方をくわしく知っておくことは、とても大切なことです。道具の仕組みや正しい使い方を把握しておくことによって、道具がもつ効果を最大限に引き出せるため、短時間で効率よくトイレつまりを解消できます。トイレつまり解消の道具はラバーカップや真空式パイプクリーナーなど、さまざまです。この記事ではその中でももっとも代表的な道具であるラバーカップについて、仕組みから正しい使い方などをご紹...
シェアリングテクノロジー株式会社

水漏れ修理・トイレつまり工事のお問い合わせ・ご相談はこちら

水漏れ修理・トイレつまり工事についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!