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トイレの水道トラブルは原因別に解決!修理法を知って水漏れを直そう

投稿日:2020-01-20 更新日:2020-01-22

トイレの水道トラブルは原因別に解決!修理法を知って水漏れを直そう

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。


トイレのトラブルは原因と症状にあった対処方法をとり、適切に直しましょう。つまりや水漏れなど原因によって 自分で修理できるものとそうでないものがあるからです。その判断を適切におこない、早急に解決することが大切なのです。

このコラムでは、トイレのトラブルの症状別に原因を解説します。「つまり」「水漏れ」「水が流れない」の3つに分けてご紹介していますので、当てはまる場合にはぜひ参考にしてください。また、トイレトラブルの予防方法もまとめましたので、よろしければ最後まで読んでご活用ください。

トイレのつまりトラブル

まずご紹介するのは、トイレのトラブルでもとくに多い「つまり」の問題です。トイレのつまりの原因から自分で対処する方法をご紹介しますので、試してみてください。

トイレのつまりの原因

トイレがつまる原因としては、流したものがつまっている場合・長年の汚れが蓄積されている場合・水圧が弱くて流れない場合の3つが考えられます。

流したものがつまっている

この場合には、自分で対処できる場合が多いです。とくに汚物やトイレットペーパー、水で流せるトイレクリーナーなどのトイレに通常流すものがつまったときには、流れるように手助けをすることが可能です。しかし、スマートフォンやめがね、お子様のおもちゃなど普段トイレに流すことのないものの場合には、自分で対処することが難しいです。

長年の汚れが蓄積されている

汚れが蓄積されている場合には、市販のパイプクリーナーを使用して対処できる場合がありますが、蓄積汚れは頑固な場合も多く、自分で取れなかった場合には業者に任せることになります。

水圧が弱くて流れない

水圧が弱くてつまりやすい場合は、トイレの止水栓を調節してみましょう。止水栓は、トイレの床や壁から伸びる管についています。止水栓を反時計回りに回すことで、開くことが可能です。

止水栓を調整しても水圧が弱い場合には、元々の水圧が弱い場合が考えられます。配管が古い場合は水圧が弱くなることがあるのです。とくにその影響はタンクレストイレが受けやすいため、業者に見てもらうことをおすすめします。

お湯を使って解決

トイレのつまりが起きたときには、特別な道具がなくてもお湯を用意すれば対処できることがあります。排泄物やトイレットペーパーなどの水に流れるものは、お湯によって崩れやすくなるのです。便器の多くは陶器製であるため熱湯に弱く、かけると割れてしまうことがあります。40度ほどのぬるま湯を用意してください。

1.つまりが原因で便器内の水が多い場合には、あらかじめバケツで水をすくっておきましょう。

2.やかんに40~60度ほどのお湯を用意し、半分くらいを便器に流します。

3.1時間ほど放置してから、再びお湯を入れて水が流れるか確認してください。流れているようであれば、レバーを回していつものように動いたら完了です。

ラバーカップで解決

ラバーカップで解決

お湯で解決しない場合には、ラバーカップで圧力をかけてみましょう。ラバーカップを使用する際には、汚水が飛び散って汚れないように床に新聞紙やビニールなどを敷いてください。

1.つまりが原因で便器内の水が多い場合には、あらかじめバケツで水をすくっておきます。

2.ラバーカップを排水口にあて、ゆっくりと押してカップをへこませます。押し込めなくなったところで勢いよくカップを引きましょう。

3.複数回おこない、つまりが解消されたら成功です。その後は、レバーを回していつものように流れたら完了です。

業者に依頼したときの料金

水に流せるもののつまりを業者に依頼した場合には、薬剤の使用なら8,000~12,000円ほどが相場となります。それでも解消されない場合には、ラバーカップの数倍の力があるローポンプを使用しますが、費用相場は10,000~15,000円ほどです。

トイレに流せない固形物を落としてしまった場合には、ワイヤーを用いて作業をおこない、拾いだします。その場合には、12,000~20,000円ほどが相場となります。もし、便器から取り除けなかった場合には、便器の取り外し作業をおこなうことがあり、その場合にかかる費用は、20,000~30,000円ほどが相場です。

トイレの排水管汚れが原因である場合には、トーラーや高圧洗浄機を用いて作業をする場合があります。トーラーはワイヤーで汚れを落とす方法、高圧洗浄は水を高圧で噴射することで汚れを落とす方法です。費用相場としては、15,000円から範囲によって変動していきます。

タンクレストイレの水圧が弱い場合には、配水管が古い場合、もしくは水圧が弱くタンクレストイレの設置に向かない場合があります。配水管の交換、もしくは便器の交換になると様態によって費用は異なりますので、業者に相談してみましょう。

トイレ水漏れトラブル

トイレの水漏れは水漏れの起きている場所から原因を予測することが可能ですので、ご自宅の状況と照らし合わせて確認してみてください。もし水漏れ箇所を確認したり修理したりする場合には、止水栓を閉めておきましょう。

トイレ水漏れの原因

トイレの水漏れは、水漏れの起きている場所によって原因が異なるため、水漏れの起きている場所をチェックしてみてください。

トイレタンクから水が流れ続ける

トイレタンクから便器内に水が流れ続けている場合には、タンク内の部品がうまく作動しておらず、水が垂れ流しになっていることが考えられます。タンク内の部品の調整や交換をおこなうことで解決できることがあります。

ウォシュレットからの水漏れ

ウォシュレットは電化製品であるため、こまかいパーツが多いです。劣化や故障などが原因により水漏れが起きることがあります。ときに、リモコン式の場合には、リモコンの電池切れが原因であることがありますので、電池が切れていないか確認してください。ノズルの水漏れなら自分で交換が可能です。ほかの場所は業者に見てもらいましょう。

便器と床の間からの水漏れ

便器と床の間から水が出てきている場合には、便器割れか排水パイプと便器の接続部分の劣化が考えられます。どちらにしても自分で修理できることではありませんので、業者に依頼してください。もし、トイレの設置をしたばかりというときは、設置不良が考えられます。施工を依頼した業者に連絡をとりましょう。

タンクのなかの部品交換で解決

タンク内の部品で確認したいのは、2箇所です。ひとつめは、ゴムフロートといわれるタンク内の排水口のフタとなる部品です。ゴムフロートが排水口にしっかりはまっているのか、チェーンは絡まっていないのか確認してください。ゴムフロートをさわり、黒い粉が出たときにはゴムが劣化していますので、交換の目安です。

ふたつめは、ボールタップといわれるタンクに入れる水を調整する部位です。ボールタップが緩んでいると、配水管から水を供給し続けてしまうことがあります。そうするとタンク内の水位が上がり、オーバーフロー管といって、タンクの水があふれないようにする管から水が便器に流れ出るのです。これがいつまでも水がとまらない原因になります。

タンク内の水位は、ボールタップの付け根部分にあるネジを回すことで調節することができます。時計回りは水位が高く、反時計回りは水位が低くなりますので、調整してみてください。それでも水位が変わらないときには、ボールタップの交換をしましょう。

ゴムフロートやボールタップを自分で交換する場合には、トイレの型番にあったものを用意することが大切です。ホームセンターやメーカー通販、ネット通販などで手に入れられますよ。

ウォシュレットの交換で解決

ウォシュレットの交換で解決

ウォシュレットからの水漏れは、ウォシュレットの部品の劣化や故障の場合と、止水栓からの接続部分のボルトの緩みやパッキンの劣化が考えられます。ボルトの緩みやパッキンの交換は、蛇口などと同じく取り外して自分でおこなうことができます。ウォシュレットでもノズルの交換は自分でおこなうことが可能です。

1.ノズル掃除モードにしてノズルを伸ばします。

2.伸びきったノズルを左回りに回すと引き抜くことができるようになります。

3.新しいノズルを挿し込み、右に回して位置をあわせたら完了です。再びノズル掃除モードにして、水漏れがないか確認してください。

業者に依頼したときの料金

トイレタンクの部品交換を業者に依頼したときには、作業費8,000~10,000円ほどと部品代金が1,000~4,000円ほどが相場となります。

ウォシュレットからの水漏れ修理を依頼するのは、保証などが効く場合があることから設置してもらった販売店やメーカーに依頼しましょう。電化製品となりますので、水漏れ業者だと対応できない場合があります。水漏れ業者に依頼する際には、対応できるか確認することをおすすめします。ノズルの交換だと10,000円ほどが相場となることが多いです。

トイレの下からの水漏れは、便器と排水パイプの接続部分のパテを交換します。費用相場は、12,000~15,000円ほどです。もし便器の割れがあった場合には、便器の交換となりますので本体代と交換代金をあわせて90,000円からが相場となります。

トイレの水が流れないトラブル

トイレの水が流れないというとき、水がトイレタンクにたまっていないのか、水栓レバーが機能していないのかなど、さまざまな原因が考えられます。近い原因のものを見つけて実践してみてください。

トイレの水が流れない原因

トイレの水が流れないときには、タンクのなかに水がない場合と、水がたまっている場合があります。水がたまっていない場合は、止水栓やボールタップの不備が考えられます。水がたまっているのに流れないときは、ゴムフロートの不備や水栓レバーの故障が考えられるのです。

水がたまっていない

水がたまってない場合は、止水栓を閉めたままであるおそれがあります。トイレの修理をしたり、調整をしたりするときには、止水栓を閉めます。うっかり閉めたままにしてしまったおそれがあります。

トイレの止水栓は便器の後方にあります。壁や床から便器につながっている管をご確認ください。通常は、マイナスドライバーを用いて開きます。反時計回りだと緩めることができますので、マイナスドライバーを使用してみましょう。

ほかには、ボールタップといってタンクのなかの水量を調整する部品の不具合が考えられます。調整方法はこの記事の「タンクのなかの部品交換で解決」で記していますので、よければご活用ください。

水がたまっている

ゴムフロートとは、トイレタンクの栓の役割をしています。水栓レバーを引くとゴムフロートが動き、そこから水が便器に流れ出すようになっています。ゴムフロートが正しい位置にないと動かなくなり、水が流れないことがあるのです。

ゴムフロートのまわりが汚れているときには掃除をしましょう。また、ゴムフロートと水栓レバーをつなぐ鎖が長すぎるとゴムフロートが動きにくい場合もあるので調整してください。水栓レバーが動かないというときには、部品の交換をしましょう。

水栓レバーの故障を解決

水栓レバーを交換することで故障を解決することができます。交換の前には、止水栓を閉めておきましょう。水栓レバーは型番にあうものを用意しておきます。

1.タンクのふたを外し、邪魔にならない場所に置きます

2.鎖を外します

3.タンク内側から水栓レバーを固定しているナットを取り外すとレバーが取れます。

4.新しいレバーを差し込んだらタンクの内側にパッキンを差し込み、ナットを回して完了です。レバーの先端には鎖をつけますが、鎖は2~3玉あまるくらいの長さに調整してください。終わったらタンクのふたをつけ、水が流れるか確認してみてください。

業者に依頼したときの費用

業者に依頼したときの費用

業者に水栓レバーの交換を依頼したときには、作業費が4,000~8,000円ほどで、部品代が1,000~3,000円ほどが相場となります。そのほか、止水栓が開いているのに水が流れない原因がわからないというときには、業者に見てもらうことをおすすめします。

トイレのトラブルの予防方法

トイレトラブルが起こる前に、日ごろトイレを使うなかで予防できる方法をご紹介します。トイレは毎日使用するものであることから、毎日の積み重ねが大切です。

水に流せる掃除シートなどを流さない

トイレに流すものとして、基本的に排泄物とトイレッとペーパー以外は流さないようにすることがおすすめです。水に流せるティッシュやトイレクリーナーなどありますが、水に溶けるのに時間がかかり、かさもあることからつまりの原因となりやすいです。

こまめに水を流す

トイレ掃除などでトイレットペーパーを大量に使ったときには、一度に流すのではなくて少しずつこまめに水に流すようにしましょう。とくに節水タイプは流すものが多いと水の流れをせき止めてしまい、流れなくなることがあります。つまりを防ぐためにも、多いと思ったときにはこまめに流しましょう。

トイレを踏み台にしない

トイレに棚などがあり、高いところのものをとろうとトイレに乗ることがないようにしましょう。トイレは基本的に陶器でできており、一部分に体重がかかってしまうと割れるおそれがあります。ほかにも、重いものを乗せることや、トイレ以外の用途で便器のうえに負荷をかけることはやめておきましょう。

こまめなトイレ掃除で部品をチェック

こまめなトイレ掃除で部品をチェック

トイレ掃除といったら、便器の掃除はこまめにおこなう方も多いかと思いますが、タンクの掃除も定期的におこないましょう。ひと月に1度くらいはタンクのなかの水垢などを除去しておくと、汚れによる不具合も起きません。また、こまめにトイレの状態を見ておくことで劣化にはやく気づくこともできます。

まとめ

トイレのトラブルは大きく分けて、つまり・水漏れ・水が流れないということがあります。それぞれの症状を見ることで原因を見つけやすくなります。不具合があったときにはどこの調子が悪いのか確認しておくことが大切です。

トイレは毎日使用することからささいな変化は気づきにくいです。しかし、掃除の際などいつもと様子が違うと感じたときには、はやめに対処しておくことが大切です。トイレが使用できなくなり不便になるだけでなく、水漏れなどの場合には被害が広がってしまうおそれがあります。

自分で修理をおこなっても、改善されなかったりほかの問題が発生したりしたときには、早急にプロに見てもらいましょう。プロならではの視点で原因をつきとめ、修理してくれることでしょう。業者をお探しなら弊社におまかせください。弊社では24時間年中無休でいつでも電話相談を受け付けています。お近くの業者をご紹介することも可能です。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-01-22 13:24:08
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