散水栓から立水栓にする費用を知りたいならまずは見積りを取ろう!

2021.4.30

散水栓から立水栓にする費用を知りたいならまずは見積りを取ろう!

散水栓から立水栓へリフォームする際の費用を知りたい場合は、まずは見積りを取りましょう。リフォームにかかる費用の相場はあるものの、実際はお庭の状況などによって大きく変わるため、見積りを取ったほうがより正確な費用を知ることができるからです。

この記事では、散水栓から立水栓にする費用相場や、見積りの取り方をご紹介します。この記事の内容を参考にして見積りを取ってみてください。ほかにも、散水栓や立水栓のメリット・デメリットや立水栓を選ぶときのコツもご紹介するので、自分に合った立水栓選びの参考にしてみてください。

散水栓から立水栓にする費用の相場

散水栓から立水栓にする費用は、だいたい20,000~80,000円程度が相場です。内訳は、工事費・本体代・交通費や駐車場代などの諸経費となります。

ただし、場合によっては費用相場よりも高額な費用がかかることもあります。どのようなときに高額になるのか、以下で見ていきましょう。

費用が高額になる場合

散水栓から立水栓に交換するとき、以下の場合は費用が高額になり、100,000円を超えることもあるようです。

【地面がコンクリートの場合】

お庭の地面がコンクリートの場合は、コンクリートをはがす必要があります。さらに、はがしたコンクリートを処分する費用もかかるので、地面が土の場合に比べて費用が高額になります。

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【散水栓のあった場所から離れて立水栓を設置する場合】

元々散水栓があった場所から離れた場所に立水栓を設置したい場合、配管を延長する必要があります。その場合は追加で料金がかかるため、相場よりも高額になるようです。

自分の場合はいくらか詳しく知りたいときは見積りを取ろう!

散水栓から立水栓に交換する場合、お庭の状況や業者によって正確な費用が異なります。より詳しい費用を知りたい場合は、水回りの業者から見積りを取るとよいでしょう。ここでは、見積りを取るときのポイントをご紹介していきます。

見積りを依頼すべき業者

見積りを取るときは、現地まで見積りに来てくれる業者を選ぶのもおすすめです。現地まで業者に来てもらうことで、業者がお庭の詳しい状況を把握できるため、より正確な見積りをおこなうことができるのです。

さらに、見積りを依頼するときは、見積りを無料でおこなってくれる業者を選ぶとよいでしょう。見積り無料の業者なら、見積りにかかる費用を節約することが可能です。

見積りは複数取るのがおすすめ

見積りは、複数業者から取るのがおすすめです。そうすれば、複数業者の見積り額を比較することができ、ご家庭のお庭の適正な施工料金を知ることができます。その結果、高額な費用を請求する業者を避けることができるのです。

また、複数業者から見積りを取れば、お得に施工してくれる業者を見つけやすくなるでしょう。

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見積りのことなら弊社にお任せください!

見積りを取る場合は、ぜひ弊社「生活110番」にお任せください。弊社では、水回りの業者をご紹介しており、弊社の加盟店では現地調査や見積りを無料でおこなっております。「まずは見積りだけ取りたい」という方でも、お気軽にご相談ください。また、お電話相談は24時間年中無休で対応していますので、いつでもご相談ください。

リフォーム工事をする前に!散水栓と立水栓の違いを確認しよう

ここからは、散水栓と立水栓のメリット・デメリットをご紹介します。散水栓から立水栓へ交換するか迷っている方は、以下の内容を参考にしてください。

散水栓

散水栓のメリット・デメリットは、以下のとおりです。

【メリット】

散水栓のメリットは、場所を取らず邪魔にならないことです。「お庭で水を使いたいけど立水栓を設置するスペースがない」という方でも、散水栓を設置すれば水を使うことができます。また、散水栓では目立ちにくいので、ほかの人に使われにくいというメリットもあります。

【デメリット】

散水栓デメリットは、使うときに手間がかかることです。散水栓では地面の中に埋まっているため、使用するたびにしゃがんでフタを開ける必要があるのです。また、手を洗うときなど「水道を少しだけ使いたい」という場合でも、ホースにつなげなくてはなりません。

このほか、散水栓のフタの中に雨水が入ったり虫が湧いたりすることもあるため、虫の苦手な方にとっては不快に感じることもあるかもしれません。

立水栓

立水栓のメリットは、以下のとおりです。

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【メリット】

立水栓は高い位置に蛇口があるため、使用するときにしゃがんだりフタを開けたりする手間がかかりません。また、色やデザインが豊富なので、お好みのデザインを選べばお庭のアクセントにすることができます。

さらに、立水栓では、ガス栓を引けばお湯を使うことも可能です。手を洗うときや洗車の際にお湯を使えば、冬場でもストレスなく作業をおこなうことができるでしょう。

【デメリット】

立水栓は場所を取るため、スペースが確保できない場所には設置することができません。また、立水栓は冬場には凍結することもあります。ただし、立水栓の中には凍結防止機能がついたものも販売されているので、寒い地域にお住まいの方はそちらを購入するとよいでしょう。

立水栓を選ぶときのコツ

ここからは、立水栓を選ぶときのコツをご紹介します。以下の内容を参考に、ご自身に合った立水栓を選びましょう。

①用途で選ぶ

立水栓を購入する際は、どのような用途で選びたいかを考えましょう。立水栓は水栓柱・蛇口・水受けの3つからできていますが、用途によってそれぞれどんなものを選んだらよいかが異なるからです。それぞれのおもな選び方を、以下に記しました。

【水栓柱】

水栓柱は、水受けの位置が腰より低い”900mm”のタイプと、水受けの位置が腰より高い”1200mm”のタイプに分けられます。水やりや散水などでかがんで使う場合は900mmのタイプを、洗い物で使用する場合は腰より高い位置に水受けがある1200mmのタイプを選ぶとよいでしょう。

【蛇口】

蛇口には、ホースをつけられるものとつけられないものがあります。ホースを使いたい方は、あらかじめ接続できるのかどうかを確認しておきましょう。また、蛇口にはシャワータイプのものもあり、ペットの体を洗うときなどに使うのが便利です。

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【水受け】

水受けには製品によって深さや大きさが異なります。立水栓で洗い物などをしたい方は、水受けが深いタイプや広いタイプを選ぶとよいでしょう。

②デザインで選ぶ

立水栓を選ぶときには、デザインで選ぶ方法もあります。立水栓には、陶器や石でできたシックなものやカラフルで可愛らしいもの、ステンレスでできたスタイリッシュなものなど、さまざまなデザインがあります。お庭の雰囲気にあったものを選べば、よりおしゃれなお庭にすることができるでしょう。

まとめ

散水栓から立水栓にする費用相場は、20,000~80,000円程度です。ただし、正確な費用はお庭の状況によって異なります。そのため、一度業者から見積りを取ってみるとよいでしょう。その際、見積り無料の業者を選ぶことで、見積り額を節約することができます。また、現地まで見積りに来てくれる業者を選べば、より正確な費用を知ることが可能です。

弊社加盟店では、見積りは無料でおこなっております。散水栓から立水栓に交換したい方は、まずは弊社のお見積りをご利用ください。


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