排水溝掃除を業者に頼むとどうなる?自分でできる掃除法とともに解説

2021.4.30

排水溝掃除を業者に頼むとどうなる?自分でできる掃除法とともに解説

キッチンやお風呂で使った汚水が流れる排水溝は、定期的に掃除をしなければ、つまりや害虫発生の原因になってしまいます。しかし、いざ排水溝を覗いてみると、臭いがきつく見た目もよくないため、あまり自分で掃除をする気にはならないものです。そんなときは、排水溝掃除を業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

この記事では、排水溝掃除を業者に依頼するときの作業内容から、かかる費用の相場までをご紹介していきます。

最後までお読みいただくことで、「業者に依頼しようと思ってるけど、本当に頼れるのだろうか?」「深刻な問題でも解決してくれるのかな……?」といった不安や疑問を解消することができるでしょう。

とくに初めて業者利用を検討されている方には、役立つ情報となっているはずです。あわせて自分でできる排水溝掃除についてもご紹介しているので、費用を抑えたい方は、そちらも参考にしてみてください。

業者がおこなう排水溝掃除の内容

排水溝掃除を業者に依頼した場合、どんな作業をするのかわからず、なかなか依頼に踏み切れずにいる方もいることでしょう。そんな方のために、まずは業者がどのような作業内容で排水溝掃除をしていくのか、ご紹介していきます。

①排水管内部を高圧洗浄

業者が排水溝掃除をするときには、基本的に高圧洗浄機を使っていきます。キッチンやお風呂で使用した汚水の流れる排水溝には、簡単には落ちない頑固な汚れがあるためです。掃除の手順は業者によって若干の違いがあるようですが、ひとつの手順を例としてご紹介していきます。

1.排水ます(汚水を溜めて水と汚れを分離する場所)のフタを開ける
2.そこから高圧洗浄機を使って排水溝の汚れを落としていく
3.排水溝の汚れを落としたら、排水ますの中も掃除していく
4.最後に排水ますのフタや部品の汚れを落としていく
5.室内からも高圧洗浄機を使ってしっかりと汚れを落としていく
※5に関しては、業者によって外の排水ますからの掃除のみになるようなので、依頼する前に確認しておく必要があります。

これが排水溝掃除を業者がおこなう場合の一連の流れになります。排水溝はまっすぐ設置されているわけではないので、奥のほうまでしっかりときれいにするには、プロの技術が必要になるのです。

②排水ます

キッチンやお風呂で使用した水を溜める排水ますには、油やゴミといったものが層をなして溜まっています。そのため、臭い上がりを防ぐために設置されているL字型のパイプをはずして、しっかりと高圧洗浄機で汚れを落としてくれます。洗浄後の排水ますは、見違えるほどきれいになっていることでしょう。

料金相場はどのくらいなの?

排水溝掃除を業者に依頼する場合、どこまで掃除してもらうかによって、料金が変わってくるようです。全体的な相場としては1~2万円ほどになるようですが、外の排水溝だけなら5,000円ほどになっています。また、排水溝の長さによっても料金が上乗せされることがあり、4万円ほどの費用が必要になることもあるようです。

ただ排水溝掃除には、臭いや汚れをなくすだけでなく、害虫予防になったり、思いがけない落し物が見つかったりもします。頻繁に依頼するものでもないので、多少の費用がかかったとしても、しっかりと掃除をしてくれる業者に依頼するのがよいでしょう。

排水溝掃除を業者に頼むとどうなる?自分でできる掃除法とともに解説

自分でできる排水溝掃除①排水溝内部

排水溝掃除を業者ではなく自分でおこなう場合は、無理に作業を進めないことが大切です。なかなか汚れが取れないからといって無理に掃除をしようとすると、配管を傷つけてしまい破損させてしまうおそれがあります。そのため、自分で排水溝掃除をおこなう方は、必要な道具や掃除の手順をしっかりと確認しておきましょう。

排水管掃除に使える道具

頑固な汚れがついている排水溝掃除をするのなら、もちろん高圧洗浄機を準備するのがおすすめです。しかし、無理に準備する必要はありません。あまりに低価格なものだと水圧が弱く、高額なものは購入するのが難しくなります。高圧洗浄機の準備が難しいという方は、以下のものを準備して掃除してみてください。

パイプクリーナー液体が粘質で水酸化ナトリウムの含まれる量が多いほど効果的
重曹とお酢パイプクリーナーよりは洗浄力が落ちるが汚れを落とせる
ワイヤーブラシ排水溝内部の汚れやゴミを掻き出す道具

こういった道具があれば、排水溝の汚れを自分で落とすこともできます。ほかにも、ゴム手袋やマスク、ゴミ袋なども準備しておくと、不快感を減らすのに役立ちます。排水ますのフタが開けにくい場合もあるので、ドライバーなどもあると便利です。

これらの道具を使った方法を以下で詳しく紹介していきます。

排水溝掃除を業者に頼むとどうなる?自分でできる掃除法とともに解説

①洗剤を使った方法のやりかた

洗剤を使った排水溝掃除に、難しい作業はありません。室内の排水口から薬剤を流し込んで、30分~1時間ほど置いておくだけです。このとき、あまりにも長時間置いておくと配管を傷めるおそれがあるので、注意してください。

洗剤を流し込んで一定の時間経過したら、同じ場所から水を流して作業は完了です。高圧洗浄ほどではないにしても、排水溝内部をきれいにすることができます。また、使用する薬剤によって汚れを落とす力が変わってきますので、以下を参考に求める効果にあわせて選んでみてください。

【効果:高】

パイプクリーナー:洗剤の粘性が強く、水酸化ナトリウムの含まれる量が多いもの

【効果:中】

パイプクリーナー:高で使用するパイプクリーナーよりも粘性が弱く、水酸化ナトリウムの含まれる量が少ないがもの

【効果:低】

重曹+クエン酸(お酢):重曹100gとクエン酸50gを使用
※汚れを落とす力が弱まりますが、環境への影響がありません。

②器具を使った方法のやりかた

それほど頑固な汚れでなければ、上記の洗剤だけでも十分きれいな状態になります。しかし排水溝には、洗剤では落ちない頑固な汚れもあるのです。そんなときに役立つのが、ワイヤーブラシです。ワイヤーブラシはヘビのように細長い形状をしていて、種類によってはハンドルで操作できるようになっています。

そのため、排水溝の見えない場所にある頑固な汚れであっても、掻き出すことができるのです。室内にある排水口から順番にワイヤーブラシを使っていけば、排水溝をよりきれいな状態にできるでしょう。

自分でできる排水溝掃除②排水ます

排水溝内部の掃除が終わったからといって、すべての作業が完了したわけではありません。排水溝掃除を業者に依頼する場合と同じように、排水ますの掃除もする必要があります。

とくに室内の排水口から洗剤や器具を使って掃除すると、取れた汚れやゴミはすべて排水ますへと流れてきます。これを取り除いてようやく、排水溝掃除が完了するのです。

排水ますは家のどこにあるの?

排水ますは室外に設置されているもので、小さなマンホールのような形をしていることが多いです。古いタイプの住宅になると、四角い形をしていることもあります。また、近年はすべての排水溝の水が一箇所の排水ますに流れ込むようになっています。

しかし、こちらも古いタイプになると、排水溝と同じ数だけ排水ますが設置されていることがあるようです。その場合は、すべての排水ますを掃除するようにしましょう。

排水溝掃除を業者に頼むとどうなる?自分でできる掃除法とともに解説

排水ますを掃除方法

排水ますには常に汚水が流れ込んでいるため、掃除をするときはゴム手袋やマスクの着用をおすすめします。排水ますの掃除は、以下のような流れでおこなうとよいでしょう。

1.ドライバーなどを使ってフタを開ける
2.L字型パイプなどがあれば取り外す
3.水面に浮いている油汚れやゴミを取り出していく
4.だいたいのゴミを取り出したら、排水管内に水を溜めていく
※いらないタオルなどですき間を埋めると、水を溜めることができます。
5.排水管が水でいっぱいになったら一気に流す
6.排水溝内の汚れやゴミが出てくるので、再び取り出していく
7.フタも水洗いして閉めたら掃除完了

排水溝内に汚れやゴミの塊が残ってしまうと詰まりの原因にもなるので、水を溜めて流す作業は確実におこなってください。また、作業途中でつまってしまった場合は、ラバーカップ(すっぽん)を使うと、取り除くことができるでしょう。

排水溝掃除の手間を減らす方法はある?

頻繁に掃除をする場所ではない排水溝は、頑固な汚れも多く自分で掃除をしようとすると、なかなか手間がかかるものです。そこで、最後に排水溝掃除の手間を少しでも減らす方法を、ご紹介していきます。日々の生活の中でできることもあるので、ここで読んだことを参考にぜひ実践してみてください。

つまりやすいものは流さないようにする

汚れやゴミを含む汚水の通り道になっている排水溝ですが、流すものを少し気にするだけで、排水溝掃除の手間を減らすことにつながります。それは、汚水に混ざっている汚れやゴミを減らすということです。排水溝に流すとつまりやすいものは以下になります。

洗剤排水管の周りに付着しやすい
排水管の周りに付着しやすく掃除もしにくい
髪の毛ほかのゴミと絡まりやすく詰まりの原因になりやすい
水に溶けない紙水に溶けないため、そのままの状態で残りやすい

なるべく流さないほうがいいものはほかにもありますが、これらはとくに注意しておきたいものです。掃除の手間を減らすだけでなくつまり予防にもなるので、ぜひ気にして注意してみてください。

汚れがたまる前に掃除してしまおう

臭いがきつく見た目もよくない排水溝掃除は、あまり率先してやりたいものではありません。しかし、汚れがたまらないよう定期的に掃除をすることで、一回一回の手間を減らすことができます。よいとされる掃除頻度は1週間に一度ですが、無理のない範囲でやることも大切です。できる限り期間を空けずに、掃除するようにしてみましょう。

排水溝掃除を業者に頼むとどうなる?自分でできる掃除法とともに解説

5年に一度は大掛かりなクリーニングを

日々の生活の中で流すものに注意したり、定期的に掃除したりすることも大切ですが、5年に一度は大掛かりなクリーニングをすることも重要です。とくに自分で排水溝掃除をしている場合、隅々まできれいにするのはなかなか難しい作業になります。

自分ではできないような排水溝掃除を業者におこなってもらい、よりきれいな状態を維持することが、掃除の手間を減らすことにもつながるのです。もし排水溝の掃除を依頼する業者を探しているのなら、全国に加盟店を持つ生活110番にご相談ください。

まとめ

頑固な汚れもある排水溝掃除を業者に依頼した場合、高圧洗浄機を使ってしっかりときれいにしてもらうことができます。排水溝掃除を依頼するときの費用としては、1~2万円ほどが相場になるようです。外にある排水ますだけの掃除であれば、5,000円ほどで依頼することもできます。

また、費用を抑えたいという方は、パイプクリーナーやワイヤーブラシを使って、自分で掃除することも可能です。排水溝を破損させないよう、無理のない範囲で掃除するようにしましょう。

日々の生活の中で排水溝に流すものに注意したり、1週間に一度は掃除したりすることで、手間を減らすこともできます。つまりや害虫を予防するためにも、定期的に排水溝掃除をしていきましょう。


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