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ドラム式洗濯機が排水できない!突然のトラブルを解決する方法を解説

投稿日:2019-09-27 更新日:2019-10-09

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

「洗濯機が途中で止まってしまった」「洗濯機の排水ができない……」洗濯機を使っていると、このような悩みを持つ機会があるかもしれません。洗濯機が止まってしまったときには焦ってしまうかもしれませんが、自分で解消できる可能性があります。

この記事では、ドラム式洗濯機の排水ができないときの対処方法をお伝えしてきます。ほかにも、こうしたトラブルを防ぐ方法や、自分で対処できないときの処置についてもご紹介します。ドラム式洗濯機の排水ができなくてお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

ドラム式洗濯機が排水できない原因は主に3つ

ドラム式洗濯機で排水ができない原因は主に3つあります。そこで、まずはそれらの原因についてご紹介します。

排水口が詰まっている

排水口の詰まりが起きると、排水ができなくなることがあります。洗濯する衣類には、髪の毛やホコリ、垢などのさまざまな汚れが付着しています。洗濯をするときにそれらが水の中に入り、排水口にだんだん汚れがたまっていくのです。

原因が排水口にあるのかを見極めるには、少量の水を流してみるのが有効です。このとき、水が溢れてきたら排水口が詰まっているといえるでしょう。なお、詰まりが起きている場合の解消方法は、後ほどご紹介します。

排水ホース内側の汚れ

ドラム式洗濯機の排水ができないとき、洗濯機と排水口をつなぐ「排水ホース」が汚れているおそれもあります。洗濯機の中に入っていた水は、排水ホースを取って排水口に流されます。そのため、だんだん洗濯機の水に含まれる汚れがたまり、ホースの中が狭くなってくるのです。

排水ホースが詰まっているか確認するには、一度排水口から外してみることが有効です。このとき排水ホースからあまり水が流れてこなければ、排水ホースが詰まっているおそれがあります。

ちなみに、排水ホースを外すときには、水が流れて床が水浸しになってしまうおそれがあります。そのため、排水ホースは抜き取ったらバケツの中に入れたうえで確認してください。

フィルターの汚れ

ドラム式洗濯機が排水できない原因は主に3つ
「排水口も排水ホースも問題ない」というときには、糸くずフィルターが汚れているおそれがあります。糸くずフィルターとは、ドラム式洗濯機の下のほうにある汚れをキャッチするフィルターのことで、排水される水はそこを通ってから排水口に流れています。糸くずフィルターも徐々に汚れがたまり、詰まるおそれがあるのです。

ここまで、ドラム式洗濯機が排水できないときに考えられる原因についてご紹介してきました。以下からは、排水ができないときの解消方法についてご紹介していきます。排水できない原因を特定できたら、以下の方法を試してみてください。

排水できないときは掃除してみよう

ドラム式洗濯機が排水できないときは、詰まりが起きている場所を掃除することで解消できます。そこで、以下からは掃除方法についてご紹介します。

掃除に必要なもの

掃除の際は、ゴミ袋・ゴム手袋・バケツ・歯ブラシ・パイプクリーナーを用意しておきましょう。バケツは排水ホースの詰まりを取り除くとき、歯ブラシは汚れを取り除くときに使います。また、パイプクリーナーを使うことで、比較的楽に詰まりを落とすことが可能です。

掃除の手順

ここからは、掃除の手順についてご紹介します。

【1.コンセントを抜いて蛇口を閉めておく】
掃除をおこなうときは、まず感電を避けるためにコンセントを抜いておいてください。また、水道の蛇口も閉めておきましょう。そうすることで、給水ホースが外れて周辺が水浸しになってしまうことを防ぐことができます。

【2.洗濯機をどかす】
ご家庭によって、排水口が洗濯機の横にあるところと、下にあるところがあります。排水口が洗濯機の下にあるときには、洗濯機をどかさないと掃除をすることができません。

そのため、洗濯機の下に排水口がある場合は、洗濯機をどかしてください。自分一人で動かすのが大変なときには、誰かに手伝ってもらうとよいでしょう。

【3.排水口を掃除する】
排水できないときは掃除してみよう
洗濯機をどかしたら、排水口を掃除していきます。そのためには、まず排水口から排水ホースを外してください。その後、排水口の部品を分解していきます。排水口の内部には、フタ・防臭パイプ(筒のような形をした部品)と、支柱のような部品があるので、それらを外していきましょう。

そして、部品についた汚れを洗い落とし、排水口の内部にパイプクリーナーを流しておきましょう。30分ほど経過したのちに水で流し、部品を元に戻したら排水口の掃除は完了です。

【4.排水ホースを掃除する】
排水ホースを左右にゆすったり、歯ブラシでかきだしたりして汚れを取り除いてください。また、詰まりがひどいようであれば、液体状のパイプクリーナーを入れて30分放置すれば汚れを取り除くことができるでしょう。

【5.糸くずフィルターを掃除する】
洗濯機の下部にある糸くずフィルターを取りだし、汚れを取り除いてください。フィルターに取り除いた汚れは、歯ブラシを使うと楽に取ることができます。もし、糸くずフィルターの位置がわからないという方がいれば、取り扱い説明書で確認してみてください。

【6.電源を入れる】
取り外した部品を元に戻したことを確認したら、電源を入れてください。このとき、きちんと排水されれば作業完了です。

もし洗濯機内に衣類が残っていたら……

洗濯機の下に排水口がある場合は、掃除のために洗濯機を動かさなければなりません。しかし、衣類や水が入っている状態では、重くて動かせないという方もいらっしゃるでしょう。その場合は衣類を取りだし、水をバケツなどですくい取って対処してください。

洗濯機を詰まらせないためには定期的な掃除が大切

洗濯機は、定期的に掃除することで詰まりを予防できます。ここからは、掃除の頻度や洗濯槽に適した洗剤をご紹介していきます。

掃除をする頻度

糸くずフィルターは、週に1回は汚れを取り除くようにしてください。また、排水ホースや排水口は年に1回は清掃をおこなうことをおすすめします。

中には、「洗濯機の掃除が大変だから放置している」という方もいらっしゃるかもしれませんが、洗濯機は衣類に付着した髪の毛や垢、ホコリなどで汚れています。

こうした汚れを放置すれば、詰まりの原因となるだけではなく、洗濯機に入れた衣類がかえって汚れてしまうおそれがあります。そういったことを防止するためにも、洗濯機の掃除は定期的におこないましょう。

洗濯槽に適した洗剤

洗濯機を詰まらせないためには定期的な掃除が大切
洗濯槽も、放置すると汚れがたまって詰まりの原因となります。そのため、定期的に洗剤をつけ置きするとよいでしょう。つけ置きして浮いた汚れを取り除けば、洗濯槽をキレイに保つことができます。ここでは、洗濯槽の掃除におすすめの洗剤を以下にまとめてみました。

【塩素系漂白剤】
塩素系漂白剤は汚れを溶かして落とすタイプの洗剤です。強い殺菌力があるため、短時間で高い効果を期待することができます。塩素系漂白剤は、長期間掃除をしていなくて汚れがたまっている洗濯槽に使うとよいでしょう。

ただし、塩素系漂白剤は強力な分、肌に触れて荒れてしまったり、洗濯物が色落ちしてしまったりするおそれがあります。

塩素系漂白剤が直接肌につかないように注意し、洗濯物が色落ちしないようしっかりとすすぎをおこなってください。

【酸素系漂白剤】
酸素系漂白剤は、発砲する力を使って汚れを取り除く方法です。発砲力により、洗濯槽に付着している汚れを取り除くことができます。

塩素系に比べて刺激が少ないので、安全性も高いといえます。そのため、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使うことが可能です。

1~2か月に1回くらいの頻度で掃除する方なら、酸素系漂白剤で洗濯槽をキレイに保つことができるでしょう。

【重曹】
重曹は、皮脂や汗の成分などの酸性汚れを取り除くことができます。なぜなら、弱アルカリ性である重曹は、酸性の汚れを中和させる働きがあるからです。

重曹は手に入れやすいので、手軽に試したいという方におすすめです。また、酸性の成分である皮脂やカビ、汗などを取り除くことができるので、臭いを防ぐ効果も期待できるでしょう。

ただし、重曹は殺菌効果は期待できないため、長期間掃除していない洗濯槽には向きません。重曹は、「洗濯槽をキレイにすることで菌の繁殖を抑えたい」という場合におすすめです。

詰まりが改善されないときは業者を呼ぼう

詰まりが改善されないときには、メーカーや購入店舗、水回りの業者といったプロに依頼するのがよいでしょう。ここからは、メーカーや購入店舗に依頼する方法、水回りの業者に依頼する方法と、それぞれの費用についてご紹介します。

メーカーや購入店舗に依頼

詰まりが改善されないとき、メーカーや購入店舗に依頼する方法があります。洗濯機の詰まりが改善されないときには、洗濯機内部に原因があることがありますが、メーカーや購入店舗に依頼すればそのような場合にも対応してもらうことが可能です。

また、メーカーに依頼すれば、修理の際にほかの部分の点検をしてもらうこともできるでしょう。不具合がある場合は、メーカーに依頼することで確実に直してもらうことができます。

業者に依頼

詰まりが起きていて自分では解消できないときには、詰まりを解消してくれる業者に依頼してみるのも選択肢のひとつです。業者に依頼すれば、専用の道具を使って作業をおこなうので、より確実に詰まりを解消してもらうことができます。

また、国外のメーカーや古い洗濯機では、メーカーや購入店舗に修理を断られることがありますが、業者ではそのような場合でも対応してもらえる可能性があります。

さらに、業者に依頼すればすぐに直してもらうことも可能です。メーカーの場合は配達修理になることもあり時間がかかってしまうおそれがありますが、即日対応が可能な業者に依頼すればすぐに修理してもらうことが可能です。

それぞれの費用相場

メーカーや購入店舗に依頼するのか、業者に依頼するのか迷ったときに参考になるのが費用です。そこで、ここからはそれぞれの費用相場についてご紹介します。

メーカーの費用は、6,000円~30,000円が相場のようです。これだけ費用が違う理由としては、洗濯機の状況によって作業の難易度が変わるからでしょう。

一方、業者に依頼したときの費用は、薬剤を使う場合は5,000円~12,000円程度ですが、詰まりがひどく、高圧洗浄を使う場合は10,000円~25,000円程度が相場になるようです。

ただしこれらの費用はあくまで相場なので、より正確な費用を知りたいという方は、業者から見積りを取るとよいでしょう。生活110番では、洗濯機の詰まりを解消する業者をご紹介します。弊社加盟店では、見積りも無料でおこないます。ドラム式洗濯機の排水ができなくてお困りの方は、ぜひ弊社までご連絡ください。

まとめ

ドラム式洗濯機の排水ができないときには、排水口の詰まり・排水ホースの汚れ・フィルターの汚れといった原因が考えられます。これらは、掃除をすることで解消することができます。また、再び詰まらせないためにも、定期的に掃除をおこなうとよいでしょう。

もし、自分で詰まりが解消できないときには、メーカー・購入店舗または水回りの業者に依頼して、確実に直してもらいましょう。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-10-09 10:03:59
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