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冷蔵庫の水漏れには8つの原因が!掃除など具体的な対策方法を一覧化

投稿日:2019-09-03 更新日:2019-11-21

冷蔵庫の水漏れ

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

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冷蔵庫から水漏れが起こったとき、「とりあえず水漏れ箇所の周辺に異常がないか調べてみる」という方は多いのではないでしょうか。でも、冷蔵庫は水漏れ箇所から原因を特定することが難しいため、原因と考えられる箇所を順番に確認する必要があります。

たとえば、冷蔵室から水漏れが発生していた場合、その原因はパッキンの劣化かもしれないし排水口のつまりかもしれません。もしくは、コンデンサーの不具合である可能性もあります。どこで水漏れが発生したとしても、冷蔵庫の機器を1ヵ所ずつチェックしていかなければいけないのです。

順番にチェックしていくには時間がかかりますし、原因が判明したとしても専門知識やスキルがなければ直せない場合もあります。すぐに水漏れを止めたいときは、お早めに生活110番までご連絡ください。

冷蔵庫の水漏れ原因と対処法一覧

冷蔵庫の水漏れ原因と対処法

冷蔵庫の水漏れの原因となる箇所は、おもに上図の6箇所です。この中のどれが原因なのかを水漏れが発生している場所から判断するのはむずかしいため、修理するときはそれぞれ順番にチェックしていく必要があります。

水漏れの原因が「給水タンクが外れていただけ」などであれば、自力ですぐに改善することも可能です。でも、「重要機器の故障」が原因の場合は業者に修理依頼するか、新しく冷蔵庫を買い替えるかが必要になるかもしれません。また冷蔵庫以外でも水漏れが発生している場合は、以下のリンクを参考にしてみてください。水漏れの対処方法や原因をチェックするときに役立つはずです。

水漏れの原因は水道メーターから特定!水漏れは発見次第すぐに修理を

すべての箇所をチェックするにはそれなりに時間がかかりますので、基本的にはすぐに業者に修理依頼することがおすすめです。でも、できるだけ業者に依頼する費用を浮かせたい方も多いでしょう。ここからは、DIYで冷蔵庫の水漏れを改善するときにどうすればよいのか、具体的にご紹介していきます。

まずは給水タンクが差し込まれているかチェック!

給水タンクが冷蔵庫内の給水部分にしっかり差し込まれていない場合、空いてしまった隙間から水漏れがジワっと発生することがあります。まずは給水タンクがしっかり奥まで差し込んであるか確認をしましょう。

また、給水タンクを冷蔵庫の給水部分にキッチリ差し込んでいるにもかかわらず、給水タンクから水漏れが発生している場合は、給水タンクのゴムパッキンが劣化しているおそれがあります。その場合、ゴムパッキンを交換する必要がありますので、冷蔵庫のメーカーに連絡を取り、給水タンクのゴムパッキンを交換するといった対応をしてもらないかの相談をしましょう。

※ゴムパッキン:ゴムパッキンとは水漏れを防ぐために、給水タンクと給水部分の繋ぎ目に付着されているゴム製の部品のこと。給水タンクだけでなく、冷蔵室のドアや冷凍庫のドアなど、いたるところで使われている。

ドレンホースの不具合も確認しよう

給水タンクに問題がなかったとき、次に確認する場所がドレンホースです。
※排水ホース:別名ドレンホース・ドレンパイプ。冷蔵庫内で発生した排水を排水の受け皿へ運ぶホースのこと。

排水ホースの不具合はおもに3つ。「汚れによるドレンホース内の詰まり」「ドレンホースが凍っている」「ドレンホースが破れている」ことです。これらの不具合が起こると冷蔵庫内で発生した排水を流せなくなり、水がドレンホース周辺からあふれ出してしまいます。

それぞれ対処法が違いますので、不具合にあわせて対処しなければいけません。ドレンホースの場所については以下を参考にして探してみてください。

ドレンホースが設置されている場所
ドレンホースがある場所は冷蔵庫の機種によって異なりますが、おもには野菜室の奥、もしくは冷蔵庫の裏側に設置されています。まずは野菜室の奥にドレンホースがあるかどうかを確認して、ない場合は冷蔵庫の裏側を確認してみてください。冷蔵庫の裏側にドレンホースが設置されている場合は、表面にカバーが設置されています。プラスドライバーかマイナスドライバーを使ってカバーを取り外しましょう。カバーを外すと下を向いている小さな穴があります。それがドレンホースです。

「汚れによるドレンホース内の詰まり」の対処法

野菜室の奥にあるドレンホースは取り外しが可能です。そのドレンホースを取り外して、ドレンホースの両先端に汚れによる詰まりがないか確認をしましょう。汚れがつまっている場合は、針金もしくはつまようじで汚れをかきだして掃除しましょう。

冷蔵庫の裏側にドレンホースがある場合は、ドレンホースが取り外せないこともあります。その場合は表面に露出している小さな穴に付着している汚れを、可能なかぎり取り除きましょう。

「排水ホースが凍っている場合」の対処法

寒い時期であれば、野菜室奥にあるドレンホースが凍ってしまうことがあります。そのときはドライヤーを使ってドレンホースを解凍しましょう。そして、解凍した後は水気をしっかりと拭き取り冷蔵庫に再接続してください。

また、冷蔵庫裏にドレンホースがある場合も、ドレンホースが露出している部分にドライヤーの温風を直接当ててドレンホースを解凍しましょう。

「ドレンホースが破れている場合」の対処法

冷蔵庫を長年使っている場合、ドレンホースが経年劣化により破れてしまうことがあります。その場合はドレンホースを交換しなければなりません。家電量販店や電気屋さんに問い合わせて、ドレンホースを取り寄せましょう。

そのまま自分で排水ホースを取り付けることも可能ですが、排水ホースの付け方を誤ってしまうと、水漏れが収まりません。そのため、排水ホースの取り換えに自信がない場合は、修理業者に排水ホース交換の依頼をしましょう。生活110番でも排水ホースの交換作業は承っていますので、ぜひご相談ください。

修理を業者に依頼するうえで、なにより気になるのが料金ですよね。業者に頼んだ場合にかかる料金の相場を知りたいという方は、以下の記事をご覧ください。

水漏れ修理はこれで安心!水漏れの対処方法や水道料金が高くなる理由

ただし、冷蔵庫の機種によっては生産が終了しており、部品の在庫がメーカーにない場合もあります。その場合は、残念ですが冷蔵庫の買い替えを検討しましょう。

排水口の汚れはつまようじで掃除!

ドレンホースが野菜室の奥にあるとき、排水を受け皿へ流し出す排水口があります。この排水口に汚れが溜まっていると、水の流れがせき止められてしまい、水が冷蔵庫内部にあふれ出してしまいます。

そんなときは針金もしくはつまようじを使って排水口の汚れをかきだしましょう。排水ホースが冷蔵庫裏にある場合は排水口がないことが多いので、排水口が水漏れの原因であることは考えにくいです。

蒸発皿(ドレンパン)があふれている場合もある

ドレンパンとは、ドレンホースから流れてくる排水を溜めておく受け皿です。通常、ドレンパンに溜まった排水は冷蔵庫の熱によって蒸発するようになっています。でも、排水の量が多いとドレンパンから水があふれて、冷蔵庫の床から水漏れを起こしてしまうのです。

この場合は、ドレンパンに溜まっている水を捨てて空の状態にすることで、水漏れを解消することができます。ご自宅の冷蔵庫を調べてみて、ドレンパンに水が溜まっているようなら捨てるようにしましょう。

ドレンパンの場所
ドレンパンの場所はドレンホースの位置によって違います。排水ホースが野菜室の奥にある場合は冷蔵庫の下、ドレンホースが冷蔵庫の裏側にある場合はドレンホースが露出している部分のすぐ下に設置されていることが多いです。

ドレンパンがいっぱいになる原因も改善しよう【再発防止】

ドレンパンに溜まっている水を捨てておけば、一旦は水漏れを止めることが可能です。でも、排水量が増える原因を解決しなければ水漏れは再発してしまいます。ドレンパンを空にしたら、排水が増える原因も一緒に解決しておきましょう。原因とその対処法は以下のとおりです。

【排水が増える原因と対処法】

原因 対処法
ドアを開けすぎている
ドアをしっかり閉めていない
ドアを開ける回数、時間を減らす。
ドアがしっかり閉まっているのかつねに確認する。
冷蔵庫の放熱板と壁の間に十分なスペースがない 放熱板が冷蔵庫の裏に設置されている場合は50ミリ以上、側面に設置されている場合は5ミリ以上、上部に設置されている場合は50ミリ以上のスペースを壁との間に作る。
冷気の吹き出し口がホコリや霜でふさがれている 冷気の吹き出し口を定期的に掃除する。

※放熱板:冷蔵庫の熱を外部へ放出させる機器のこと。

上記のようなことが起こると、冷蔵庫内の温度が上がり霜がとけてしまいます。とけた霜は排水となり冷蔵庫の外に排出。排出量がドレンパンの容量を超えると、水漏れになってしまうのです。

排水量を減らすために、まずはドアを開けすぎないように意識しましょう。節電アドバイザーの方の話によると、冷蔵庫は10秒開けただけで庫内温度が1度上昇するそうです。(引用元:NEWSポストセブン 夏場の冷蔵庫、10秒開けると1度上昇 節電は1秒を大切に)「一度の開閉は10秒以内」を目安にするとよいかもしれません。また、冷蔵庫に食材を入れすぎていると、閉めたつもりでもドアが食材に押し出されて勝手に開いてしまうことがあります。食材の入れすぎにも要注意です。

次に、冷蔵庫の場所を見直してみてください。冷蔵庫の裏・側面・上部のいずれかには放射板が設置されており、放射板と壁の間には十分なスペースが必要です。スペースがないと熱を外部へ排出することができなくなり、冷蔵庫内部に熱がこもってしまいます。

熱がこもることによって、冷蔵庫内の温度が上昇してしまい、霜がとけて排水量が増えます。これを回避するために、冷蔵庫の裏・側面・上部にはスペースを作りましょう。また、冷蔵庫が大きく1人では動かせない場合は、誰かに手伝ってもらい移動させるようにしましょう。

最後に、冷気の吹き出し口を定期的に掃除することも大事です。冷蔵庫の内部には冷気を出すための吹き出し口がありますが、時間が経つと汚れや霜が吹き出し口に溜まっていきます。これらを放っておくと冷気が排出されなくなり、冷蔵庫内の温度が上がってしまうのです。ヘラでこすったりタオルで拭き取ったりするなどの掃除をして、汚れや霜を取り除くようにしましょう。

ちなみに、停電したときも冷蔵庫の床から水漏れが発生しやすいです。停電によって冷蔵庫への電力供給がストップし、冷蔵庫の電源が落ちて冷蔵庫の冷やす仕組みが機能しなくなるからです。これによって冷蔵庫の霜はとけやすくなり、冷蔵庫の床から水漏れが発生するのです。このときはドレンパンから排水があふれているだけなので、排水を速やかに捨てましょう。

劣化したパッキンは交換で対処

パッキンとは、すき間ができないようにするために取り付けるゴム状の部品のことです。ある程度長い年月使用していると劣化していきますので、交換が必要になります。パッキンが「割れている」「固くなっている」「ヒビが入っている」というような症状が現れたら、交換のサインです。

パッキンは1ヵ所だけではなく、基本的には冷蔵庫のすべてのドアに使用されています。冷蔵室、冷凍室、野菜室など、すべてのドアのパッキンを一度確認してみてください。

パッキンの交換は生活110番でも対応していますのでぜひご相談ください。ご自身で交換する場合は冷蔵庫の取扱説明書を読んで、メーカーやパッキンの種類や取付方法を間違えないように注意して対応しましょう。

コンプレッサーなどが故障したら修理か買い替えが必要かも……

ドレンホース、排水口、ドレンパン、パッキンを確認をしても水漏れが直らない場合、コンプレッサーなどといった庫内の重要な部品が故障していることが考えられます。この場合は修理に出すか、新しい冷蔵庫を購入する必要があるかもしれません。

コンプレッサーなどの重要機器を修理する場合、機器をバラバラにする必要があるため、個人でおこなうにはハードルが高い作業です。そのため、この場合は修理に出すか、新しい冷蔵庫を購入する必要があるかもしれません。

冷蔵庫の重要機器とは、コンプレッサー、コンデンサー、膨張弁(ぼうちょうべん)、毛細管(もうさいかん)、エバポレーターなどの機器のことです。このなかのどれか1つにでも故障が発生すると「ヒートポンプ」という冷蔵庫を冷やす仕組みが機能しなくなってしまいます。

そうなると霜がとけて排水が増え、ドレンパンから水漏れが発生してしまうのです。ドレンパンに溜まった排水を捨てれば水漏れは防げます。

しかし、コンプレッサーの故障を放置すると、冷蔵庫は依然として冷えない状態のままです。もし、コンプレッサーなどの部品から変な音がする場合、その状態を放置せず、一度修理業者に故障をしていないかの点検をしてもらい、修理に出すか買い換えるかを相談してみましょう。

本格的な修理は生活110番におまかせを!

冷蔵庫から水漏れが発生した場合は点検すべき箇所が多いため、自分で水漏れの発生原因を見つけることは少し大変かもしれません。水漏れが発生しているときは冷蔵庫内の温度が高くなっていることも多く、その状態を放置すると、食材が傷んだり霜がとけて排水が増えたりするでしょう。

少しでも早く冷蔵庫の故障を直すために生活110番までお電話ください。生活110番なら冷蔵庫のメーカーを問わず、あなたの冷蔵庫の状況に応じた最適な業者をご紹介いたします。また、受付時間は24時間365日。早朝でも深夜でも対応しますので、時間帯や時期を気にせずにご相談ください。

 

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この記事を書いた人
編集者:しゅうじ
捨てる予定だった家具をリメイクしたところ、ちょっとした話題となった。その経験を活かし、家具・雑貨修理の記事を中心に作っている。

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