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襖の修理はDIYできる!自分で修理して業者にかかる費用を抑えよう

投稿日:2018-02-08 更新日:2019-11-27

ふすまの修理方法をケース別にご紹介!リメイクする手もアリです!

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

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ふすまは昔から日本にある扉の一つですが、最近では使っているご家庭も少なくなってきてしまいました。もしふすまを使っていない方でも、きれいな柄で情緒あるふすまをこれから家に取り入れたくなりかもしれません。

そんなときにそなえて、ふすまについて勉強しておきましょう。今回はふすまの修理について紹介していきます。

襖の破れをDIYで修理する方法

掃除機をかける際に勢い余ってふすまに穴を開けてしまった。つまずいた先にふすまがあって穴を開けてしまったなど、ふすまをつい破ってしまったときは破れの補修をしましょう。破れたときはそのふすまの紙を切り取ったりしないでください。きれいに補修ができなくなってしまいます。

用意するもの

・はがきのようなしっかりした紙(当て紙として使います)
・先のとがったもの
・霧吹き
・洗濯のり
・ヘラ
・薄い柔らかな布

ふすま修理の手順(紙の破れ)

①ふすまを外して床などの平らな場所に置く
②霧吹きで穴の開いた周囲を大きめに湿らせる
ふすまを濡らすことで当て紙を入れやすくなります。ふすまは細かなホコリがついているので濡らすとシミができてしまいます。大きく濡らすことでそのシミを目立ちにくくできます。
③穴の下に入れる当て紙のサイズを調節します
当て紙の穴に差し入れる部分を穴の最大幅より少し狭く、反対側のほうは穴より少し大きくします。
④当て紙に小さな穴をたくさんあける
穴のなかに当て紙を入れた後も向きを調節しやすくするためです。
⑤穴に入れて穴が隠れるように向きを合わせる
錐(きり)のようなもので先ほど当て紙に開けた穴をひっかけながら行うと楽です。
⑥当て紙の見えている部分に洗濯のりを塗る
⑦破れていた周囲の紙を当て紙に張り付ける
⑧薄い布でなでるようにしてシワをとる
⑨乾いたら完成

襖の骨組みを修理する方法

ふすまの紙部分だけでなく骨組みが壊れてしまうこともありますよね。そんなときの修理方法を紹介します。その前にふすまの種類として本ふすまと板ふすまがあり、骨組みがあるのは本ふすまの方のみです。

板ふすまはベニヤや発泡スチロールなどの板に紙を張り付ける構造となっているために、骨組みはなく外枠がはずれないようになっています。

用意するもの

・ふすま張替えセット(ホームセンターなどでセット販売しています。)
枠外し
のりトレー
撫でバケ
地ベラ
カッター

・ホームセンターなどで売っているふすま専用の木材
ない場合は12×15mmサイズのひのき角材など(折れている個所のサイズに合うもの)
・細工用ノコギリ
・木工用ボンド
・骨組みがボンドでくっつくまでの固定具
クランプ、木ネジと電動ドライバーなど
・ドリル
・木釘
・金槌

ふすま修理の手順(骨組み)

・ふすまの外枠を外す
修理完了後に組みなおしやすいように、パーツごとに名前を付けておくとよいです。枠外しを外枠と紙が貼ってある部分の間の隙間に差し入れながら外します。

あるいは縦向きの縁枠を上側からトンカチで叩いて下のほうにずらし、外側に引っ張ると本体からはずれます。同様に反対側の縦向きの縁枠をはずせば上下にある横向きの縁も外せます。

・引手(取っ手部分)を枠外しで持ち上げて釘を引き抜いて取り外す。
・ふすま紙をすべて取り払う
・骨組みをなおす

骨組みが割れている場合
ボンドをつけてクランプで挟み、くっつくまでクランプで固定する。

骨組みが裂けて折れている場合
ボンドをつけてクランプなどで固定するか、木ネジで留める。

骨組みの一部がなくなっている場合
・角材を骨の切込みの入る向きを確認して角材にしるしをつける
・同じ長さに切って枠に合わせたら細工のこぎりで切り込みを入れる
・今作った代替の骨組みと枠を合わせてドリルで左右から穴を開ける
・あけた穴に木釘を打ち込んではみ出した分を切り取って完成

骨組みが修繕しおわったらふすまに紙を張りなおして、引手と枠を戻したら元通りになります。

襖の取っ手部分を修理する方法

時間がたつと取っ手部分である引手もぐらついてきます。引手もなおして使いやすくしましょう。

用意するもの

・金槌
・マイナスドライバー
・釘抜き
・ニッパー
・ラジオペンチ

ふすま修理の手順(引手)

・ふすま紙と引手のあいだにマイナスドライバーを差し込む
・消しゴムなどをドライバーの下に入れて、テコの原理を使って浮かせる
ふすま紙を痛めたくない場合は、引手と紙のあいだに下敷きなどを差し込んでください
・浮かせた引手を元に戻すと釘が少し浮いてくるので、釘抜きで抜きます。
・もう一本の釘は引手をはずせば簡単に抜けます
・新しい引手をふすまにはめ込む
・釘をできるだけ押し込んでから打ち込む
釘を打ち込むときには打ち込んでいくと引手もふすまの方へ押し込まれていくような向きに打ち込んでいく
・釘の頭がとがっていないか確認する

襖の破れがひどい場合は張り替えをしよう!

ふすまが大きく破れてしまったときや、骨組みの修理をするときは張替えをしましょう。
ここでは再湿ノリタイプのふすまの張替えについて説明します。

用意するもの

・ふすま張替えセット
・ふすま紙

ふすま修理の手順(張替え)

・ふすまの枠をはずす
はずし方は骨組みの修理の章で説明しています。

・ふすま紙の巻き癖をなおす
反対方向に丸めることで癖をなくします

・柄を合わせる
・ふすま紙をカットする
ふすま紙をふすまの下に置き、ふすまより四方各1㎝ずつくらい大きめにカットします。

・ふすま紙の裏に薄く水をつける
スポンジなどを使うとやりやすいです。

・ハケで表面をならす
このときにのりをふすまの周囲2~3cmにつけておきます。

・紙をふすまに貼る
ふすま紙の内側にふすまを置く位置の印をつけておく。二人でふすまを持って印に合わせておいてください。

・撫でバケで空気を抜く

・釘やねじのある場所に切り込みを入れる

・角の余りを切り取る

・引手部分に切り込みを入れる

・枠や引手を取り付ける

破れた襖はリメイクするという手もある!

ふすまを修理修理するのではなく、別のものを貼り付けてリメイクする方法もあります。
破れた箇所を画用紙などでふさぎ、その上から布を当ててタッカーで留めてしまえば布の柄の壁に早変わりします。ふすま紙ではなく、シール式の壁紙を貼っておしゃれに演出もできます。ふすまの複雑な貼替えは必要ありません。

破れたふすまをリメイクする方法も

まとめ

ふすまの修理には枠をはずすなど複雑な手順があり、時間がかかります。またキレイに紙を貼り替えるには二人で作業する必要もあるでしょう。いろんな道具がそろっていなかったりふすまを修理する時間を取れない場合は、壁紙や布などをふすまの上から貼ってリメイクするのも面白いかもしれません。

もしふすまのままにしておきたいけれど修理する時間がない場合は、襖の張り替えができる業者にお願いしましょう。時間が節約できるうえに美しい仕上がりでふすまが戻ってきますよ。

(この記事は2019年11月27日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-11-27 17:47:45
https://www.seikatsu110.jp/repair/rp_tatami/37279/
家の修理
ふすまは昔から日本にある扉の一つですが、最近では使っているご家庭も少なくなってきてしまいました。もしふすまを使っていない方でも、きれいな柄で情緒あるふすまをこれから家に取り入れたくなりかもしれません。そんなときにそなえて、ふすまについて勉強しておきましょう。今回はふすまの修理について紹介していきます。

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