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屋上にはアスファルト防水がおすすめ!特徴やメリットを詳しく解説!

2018-05-16

屋上にはアスファルト防水がおすすめ!特徴やメリットを詳しく解説!

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屋上は雨が降り注ぐ場所ですが、雨漏りすることはめったにないかと思います。それは、屋上はきちんと防水層を作って防水加工されているからなのです。
しかしこの防水工法にはさまざまなものがあるため、どんなものを選べばいいか迷ってしまいがちです。本コラムはたくさんある防水工法の中でも「アスファルト防水」と呼ばれている工法について解説します。

工法の種類やメリットデメリットを確認することで、屋上の補修や新築に屋上を造る予定の方への参考になるかもしれません。

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アスファルト防水ってなに?

アスファルト防水という名前で施工するといわれても、どんなものか分からない方が多いのではないでしょうか。

アスファルトと聞くと、生活で身近なものに道路があります。そもそもこのアスファルトとは、石油やガソリンなどを精製した際にできる残留物です。主成分は炭化水素ですが、アスファルトは油の一種のため水をはじく性質があります。

このアルファルトを液状にしたものと紙材(不織布など)にアスファルトを染み込ませ、防水シートにしたものをルーフィングシートと呼びます。このルーフィングシートとアスファルトを重ね合わせて、層を作り防水する工法がアスファルト防水なのです。

アスファルト防水の工法

実際、アスファルト防水を使い屋上を保護するにはどうしたらいいのでしょうか。アスファルト防水を施工する方法は主に3種類あります。

熱工法

防水用のアスファルトは、ルーフィングシートを貼り付けるのに必要なものです。この防水用のアスファルトを融解窯で熱して融解し、ルーフィングシートと交互に重ねていく工法を熱工法といいます。

熱工法は、アスファルトとルーフィングシートの層がすぐに固まるのが特徴で、工事後からすぐに防水層として使用することができます。

しかし、アスファルトを融解するとどうしても異臭や大量の煙が発生してしまうため、ご近所トラブルにつながることもあります。

常温工法

熱を用いずに常温でも貼り重ねることが可能な粘着成分を含んだアスファルトを使ってルーフィングシートと交互に重ねていく工法で、冷工法とも呼ばれています。
熱工法との違いは、高温で融解をする必要がないので異臭も出ず、防水層もすぐに作れるため、安全で素早く作業することができます。

トーチ工法

アスファルトとルーフィングシートをゴムやプラスチックなどを混ぜて、接着させた専用のシート(改質アスファルトシート)があります。これを使い、アスファルト部分をトーチ(バーナー)で熱して融かし、貼り重ねていく工法です。
アスファルト部分をかるくあぶるだけなので、異臭や煙も発生しないため手軽に重ねることができます。

スファルト防水の工法

アスファルト防水のメリットとデメリット

屋上の防水工事として利用されているアスファルト防水は手軽で便利です。しかし、他の防水方法と比べた場合のメリットやデメリットはどういったものがあるか理解しておくことが大切です。

メリット

長年の間、アスファルト防水は防水工法として屋上の防水加工に使われてきました。アスファルトが油性のため、水を弾く素材ということも信頼のおける要素となっています。

また、耐用年数も他のウレタンやシート防水などと比べて、とても長くなっています。例えばウレタンなどが12年前後のところ、アスファルト防水は17年前後といわれています。施工後すぐに効果を得られるところも大きなメリットの一つです。

デメリット

アスファルトを融解する際やトーチで改質アスファルトシートをあぶる際の温度調節が非常に難しいため、施工時の業者の腕が問われます。

また、屋上まで融解窯やその燃料を運ぶ手間や融解する作業で人件費もかかります。耐用年数が長い反面施工費用も他の防水工法と比べると割高となっています。

ほかにも熱工法では融解窯を用いるので、異臭で近隣に迷惑がかかる場合もあるので、事前に伝えておくことも大切です。

アスファルト防水のメリットとデメリット

アスファルト防水のメンテナンス

耐用年数が長いアスファルト防水ですが、定期的なメンテナンスは必要となってきます。年に1度程度で構いませんので、アスファルトに異常がないか目視点検をしましょう。

異常が出てくるとアスファルトに亀裂が入り、その隙間から植物が生えてきます。植物が生えてしまったら、根からひっこ抜くのはやめましょう。防水層に根が届いていたらそのまま抜いてしまうと防水層に穴が空き、防水層内部に水が浸透してしまいます。抜くのではなく根本付近から茎や草を刈り取るようにしてください。

また、屋上には雨水がたまらないようにしているドレーンというものが付いています。このドレーンにゴミが詰まってしまうと屋上の排水が追い付かなくなり、水たまりができてしまいます。
水たまりは雨漏りの原因になるだけでなく、水たまりがいつまでも残っていてはアスファルト防水へのダメージへとつながります。そのためドレーンに水が詰まらないように定期的に清掃することが大切です。

アスファルト防水の耐用年数は約13年~17年と他の防水工法よりは長いのですが、ひび割れしてしまうと防水層に雨水が入り込んでしまいます。そのままにしておくと他の部分も劣化が早まってしまうため、補修をおこなうようにしましょう。

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まとめ

アスファルト防水は昔ながらの工法ですが、現在でも信頼できる人気の防水工法です。熱工法は臭いや多量の煙が発生する問題があることで敬遠してしまう方は、常温工法やトーチ工法を選んでみてはいかがでしょうか。どの工法でも防水層としての効果は高く、施工後すぐに効果が発揮できるためおすすめです。

また、アスファルト防水は他の防水工事に比べて耐用年数は長いですが、屋上の清掃や手入れはこまめにする必要があります。

そのため、亀裂などの異常が見つかったら早めに補修することによって長持ちさせることができます。屋根の防水加工に迷ったらアスファルト防水を選んでみてはいかがでしょうか。

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