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【雨漏り対策グッズ】梅雨や台風に備えて準備!DIYでの応急処置方法も

投稿日:2017-07-14 更新日:2020-07-15

雨漏りをDIYで応急処置する際の方法は?ケース別でまとめました

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

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雨漏りの対策グッズを用意しておくことで、万が一雨漏りが起こったときに応急処置に役立てることができます。ただ、グッズを用意するだけではなく、対策グッズの使い方について正しく把握しておく必要があります。雨漏り対策グッズの中には、コーキング材や防水テープなど、日常生活では使う機会が少ないものもあるからです。

この記事では、雨漏り対策グッズの紹介をした後、応急処置の方法とあわせてグッズの使い方についてご説明します。この記事を読んで、必要だと思うグッズを用意し、使い方を把握しておきましょう。

万が一のために準備したい雨漏り対策グッズ

まずは、雨漏り対策グッズについてご紹介します。「雨漏りが起きたときのために、グッズを用意しておきたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

バケツ

天井から雨漏りが発生している場合、バケツを用意しておくことで雨水を受け止めることができ、床が濡れることを防げます。雨水を受け止めるには洗面器でもよいですが、容量が小さいものだとすぐにいっぱいになってしまうため、容量の大きなバケツのほうが安心です。

雑巾

雑巾は、窓枠やサッシで雨漏りが起きているときに、雨水を吸わせるために使います。また、天井から雨漏りがしているとき、バケツから水が跳ね返って周囲が濡れることを防止するために、雑巾をバケツの中に入れることもあります。

吸水シート

吸水シートとは、その名のとおり水を吸収してくれるシートのことです。製品によって違いがあるものの、吸水シート1枚で10L程度の水を吸収してくれるといわれています。吸水シートを屋根裏に置いておけば、天井の下まで水が滴らないようにすることができます。

なかには、「屋根裏にバケツを置いておけばよいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、雨水がたまったバケツを屋根裏から運ぶのは大変でしょう。吸水シートなら、薄くて軽いので、運ぶのが楽になります。

ブルーシート(ビニールシート)

ビニールシートは、天井から雨漏りが発生している際に役立ちます。バケツを置く際に、下にビニールシートを敷いておけば、万が一バケツから雨水が跳ね返っても、周囲を濡らさずに済むのです。

さらに、ビニールシートは、自分で屋根の応急処置をおこなう場合にも便利です。雨漏りの原因を詳細まで把握できないときでも、広範囲を覆うことができるビニールシートを使うことで、雨漏りを一時的に抑えることができるのです。

ブルーシートは、重さを基準に種類がわかれています。重さは、”#1000”といったように、#と数値で表されていて、数値が大きいほど重さがあるということになります。重さがあるものは、その分厚みや防水性も高くなります。そのため、なるべく数値が高いものを選ぶとよいでしょう。目安としては、#3000以上のものを選ぶのがおすすめです。

防水テープ

防水テープとは、防水加工が施されているテープのことです。雨漏りの原因が特定できる場合は、防水テープを使って雨漏りの原因となる隙間を埋めておくことで、応急処置をすることが可能です。

ただ、防水テープの中には直射日光に対応していないものもあります。そういったタイプは雨漏りの対処に向かないので、購入の際は直射日光に対応しているかどうかを確認しておきましょう。

コーキング材

コーキング材は、ウレタンやアクリルから作られた接着剤の一種で、さまざまな種類があります。コーキング材は、雨漏りの原因となるひび割れなどの隙間を埋めることができ、応急処置に役立ちます。

防水スプレー

防水スプレーとは、外壁やコンクリートのひびを埋める液体を散布する道具のことです。外壁の被害箇所に防水スプレーを散布しておくことで、雨漏りを一時的に防げる可能性があります。防水スプレーは、一度に広い範囲に吹きかけることができるので、DIYに慣れていない方でも比較的簡単に使用することができるでしょう。

雨漏りが発生したときの対処法

ここからは、実際に雨漏りが発生したときの応急処置の方法についてご紹介します。雨漏りが起きたときに焦らず対応できるように、雨漏り対策グッズをどう使ったらよいのかについて理解しておきましょう。

1.バケツで雨水を受け止める

天井から雨漏りがしているときには、床や柱に雨水が侵食しないようにすることが重要です。そのためには、雨漏りが発生している場所の下にバケツを置きましょう。

ただ、バケツを置いておくだけでは、雨水が跳ね返って周囲が濡れてしまうおそれがあります。雨水の跳ね返りを防ぐためには、先ほどご紹介したように、バケツの下にブルーシートを敷いたりバケツの中に雑巾を入れたりするとよいでしょう。

2.屋根裏から補修する

天井からの雨漏りの場合、もし屋根裏に上がれるなら吸水シートを敷き詰める対策が有効です。このとき、吸水シートの下に新聞紙やブルーシートを敷いておきましょう。吸水シートが水をたくさん吸収すると、天井裏の床が濡れてしまうおそれがあるのです。

3.雑巾で水を吸い取る

窓枠とサッシの隙間から雨漏りしているときは、サッシに雑巾やタオルを詰めることで当面の浸水を食い止めることができます。その際、雨水が付着しないよう、カーテンは取り外すか短くまとめることをおすすめします。

4.修理業者に依頼する

ここまでご紹介した対処をしたら、業者に依頼して雨漏り修理をしてもらいましょう。雨漏り修理のプロである業者に依頼すれば、スムーズに対処してもらうことができます。

弊社では、雨漏り修理をおこなう業者をご紹介することが可能です。24時間年中無休で電話受付をしているので、雨漏りに困ったときにはいつでもご相談していただくことが可能です。さらに、全国に多数の加盟店があるので、全国各地の方にご利用いただくこともできます。雨漏りに困ったときには、ぜひ弊社にお任せください。

発生箇所別!雨漏りのDIYでの応急処置方法

雨漏りの発生場所や原因を特定できるときには、DIYで応急処置ができる可能性があります。雨漏りの発生場所には、屋根や外壁、ベランダなどがあります。

このうち、雨漏りの被害箇所が天井の場合は、屋根に原因がある可能性が高く、窓枠から雨漏りしている場合は、外壁やベランダに原因がある可能性が高いので、破損や亀裂がないかチェックしてみてください。雨漏りの発生場所や原因がわかったら、以下の手順で応急処置をおこないましょう。

屋根編

まずは、屋根の応急処置の方法について見ていきましょう。

1.ブルーシートで覆う
雨漏りの被害箇所が詳細まで特定できない場合、ブルーシートで広範囲を覆うことで応急処置をしましょう。まず屋根をブルーシートで覆っておき、砂利などを詰めた袋を置くか、防水テープを貼るか対策をして、しっかり固定するようにしてください。

なお、ブルーシートの固定にロープを使うと思わぬ箇所を傷つけるおそれがあるため、使わないようにしてください。また、袋に細かい土を詰めると泥水になって流れてしまう場合があるため、必ず砂利のような目の荒いものを詰めるようにしましょう。

2.防水テープを貼る
雨漏りの被害箇所が特定できている場合、防水テープを貼ることで応急処置が可能です。防水テープを使う場合、まずは被害箇所についたほこりなどの汚れをきれいに拭き取ってください。掃除が終わったら、下から上へ、ヘラなどを使って空気を抜くように貼っていきましょう。やみくもに貼ってしまうと、別の場所の雨漏りを誘発するおそれがあるのです。

3.コーキング剤を使用する
コーキング剤は効果的な応急処置ですが、誤った場所に使用すると屋根の景観が損なわれるほか、新たな雨漏りの原因になりかねません。ですので、被害箇所が特定できている場合のみコーキング剤を使用するようにしましょう。使用の手順は、以下のとおりになります。

1.雨漏りの被害箇所のほこりや油などの汚れを取り除き、コーキング材を定着しやすくする
2.被害箇所の周囲にマスキングテープを貼り、コーキング剤が付着しないようにする
3.コーキング剤の効果を高めるため、被害箇所にプライマーを散布しておく
4.プライマーが乾いたら、コーキングガンを使って被害箇所をコーキング剤で埋める
5.コーキング剤が乾く前にマスキングテープを剥がす

外壁編

住宅の外壁は施工から大体10年から15年程度で塗装が剥がれ、ひび割れが起きてしまうおそれがあります。ひび割れによって雨漏りが発生した場合は、以下の方法で対処できる可能性があります。

1.コーキング剤で応急処置
外壁から雨漏りしている場合はすぐに補修が必要ですが、とにかく急場をしのぎたいといったときには、コーキング剤が役に立ちます。コーキング剤の使い方は、屋根の応急処置でご紹介した方法と同じなので、そちらをご覧ください。

2.防水スプレーで応急処置
外壁の応急処置には、防水スプレーも役立ちます。防水スプレーを使う際は、使用前にごみやほこりを取り除き、2、3回塗り重ねるようにしてください。なお、防水スプレーが乾くまでは1日はかかるとされているため、雨が降っている間は使用してもすぐに洗い流されてしまって処置の意味がありません。そのため、防水スプレーの使用は、晴れた日におこないましょう。

ベランダ編

ベランダで雨漏りが発生している場合には、床のひび割れや膨れ、めくれなどが考えられます。このうち、膨れやめくれは自分での対処が難しいですが、床のひび割れ程度であれば、コーキング材で補修することが可能です。コーキング材の使用方法は、屋根の応急処置方法をご覧ください。

雨漏りを対処するときの注意点

これまで雨漏りをDIYで応急処置する方法を紹介していきましたが、最後に気を付けておきたいことをいくつか説明していきます。

賃貸マンション・アパートの場合は管理者に相談

賃貸のマンションやアパートで雨漏りが発生した際、最初におこなうべき対処は、管理者(不動産会社や大家さん)への連絡です。上下にも隣にも部屋のある集合住宅の場合、水漏れの原因が雨漏りとは限らず、ほかの階で起きた水道のトラブルのおそれがあるためです。

賃貸住宅での雨漏りは、まずは水が漏れ出てきている原因を明らかにして、どのような対処が必要かを管理者と相談することが重要となるでしょう。独断で応急処置をしたり業者に依頼したりするとトラブルの原因になるため、必ず相談を最初にしてください。

高所での作業は危険!

屋根における雨漏り被害の応急処置をおこなう場合、屋根の上という高所での作業となります。そのため、滑落には十分に注意しましょう。油断していると、命の危険にさらされるおそれさえあるからです。

事故に遭わないためにも、屋根の応急処置は雨が上がって屋根が乾いた後、必ず2人以上で作業に取り組むようにしてください。また、作業の際には必ずヘルメットなどの防具を装備するようにしましょう。

高所での作業は、ちょっとした不注意から命にかかわる事態にもなり得ます。もし個人での対処が難しいと少しでも感じたら、屋根にのぼるのは控え、バケツを置く・屋根裏に吸水シートを敷き詰めるといった室内でできる応急処置で対処するようにしてください。

本格的な修理は業者に任せよう

応急処置をした結果雨漏りがなくなって、「これなら修理をする必要もない」と安心してしまう方もしれません。ですが油断してはいけません。今回紹介したのはあくまでも応急処置であって、修理したとはいい難いからです。

雨漏りの修理をおこなう際は、何が原因でどこから雨が降りこんでいるかをしっかり確認して、根本から原因を断つような対処が重要になります。雨漏りを根本的に解決するのは難しい作業になるため、応急処置で満足せずに、必ず業者に依頼して雨漏りを修理してもらうようにしましょう。

また、業者によって費用やサービス内容などが大きく異なります。もし満足した施工を選ぶためには、業者選びをしっかりとおこないましょう。

雨漏り修理費用を抑える2つの方法

雨漏りの修理費用を抑えるための方法についてご紹介します。万が一雨漏りが起こったときのためにも、ここでご紹介する内容を知っておくとよいでしょう。

火災保険を適用させる

自然災害で雨漏りが起きたときには、火災保険が適用できるかもしれません。たとえば、台風でものが飛んできて、屋根材が破損して雨漏りが発生した場合は、火災保険が適用される可能性があります。

補助金をもらう

雨漏りで屋根修理をおこなう場合、補助金がもらえる可能性があります。ただ、補助金はどんな場合でももらえるわけではなく、いくつかの条件があります。条件は自治体によって異なるため、一度お住まいの自治体の担当窓口に確認してみるとよいでしょう。

雨漏りを放置するとどうなるの?

最後に、雨漏りによって起こる悪影響について解説していきましょう。雨漏りを応急措置せず、室内に水が入ってくるままにしていると、さまざまなトラブルの原因になります。

①家財が濡れる

わかりやすい悪影響の1つが、家具や電子機器が濡れてしまうことでしょう。家具が濡れてしまうことで、中に保管しておいた資料などが使い物にならなくなったり、湿気が溜まってカビが発生する原因になったりしてしまいます。

また、家電が水浸しになると故障してしまうだけでなく、漏電が原因で感電してしまうおそれさえあるでしょう。最悪の場合漏電によって火災が発生する危険性もあるため、家電が濡れるのは必ず避けておきたいところです。

②家屋が劣化する

雨漏りを放置していると、被害箇所から柱や壁がどんどん腐食していってしまいます。そうなると地震が起きた際に倒壊のリスクが高まるほか、売却した際の価格が下がってしまいかねません。

また、マンションやアパートなどの賃貸住宅の場合、雨漏りによって床や壁が著しく劣化していると、退居の際に多額の原状回復費用が必要になる場合があります。もしそうなれば、金銭面での負担が増大するのは避けられないでしょう。

③シロアリの侵食

雨漏りが起こると、木材を食べる害虫として有名なシロアリが発生しやすくなるといわれています。雨漏りによって建材に湿気がこもってしまいますが、シロアリは湿った木材を好むといわれているのです。事実、シロアリ被害の原因の約8割は雨漏りだとされています。

さらに、建材に湿気がこもれば家自体の劣化が早まり、カビが発生しやすくなってしまいます。こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、一刻も早く雨漏りは修理するようにしましょう。

まとめ

雨漏りは住宅の寿命を大きく縮め、家具や家電にも被害が及びかねない非常に厄介なトラブルです。なるべく早く応急処置を施すことで、被害を拡大させないようにしましょう。

しかし、雨漏りをDIYによる応急措置だけで済ませてしまうと、今後雨が降った際に雨漏りを防ぐことはできないでしょう。しょせんは応急処置なので、根本的な解決には本格的な修理が必要でしょう。

雨漏りはDIYでも修理が可能なこともありますが、事故の危険や失敗のおそれが付きまとう作業となります。そのため、実績のあるプロに依頼するのがベストといえるでしょう。
家にながく住み続けるためにも、雨に対する万全の防御体制を維持するようにしてください。

雨漏り修理の相談や依頼について
依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「雨漏り修理」をご覧ください。

(この記事は2020年7月15日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-07-15 17:08:33
https://www.seikatsu110.jp/repair/rp_lhr/6240/
家の修理
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