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雨漏りは火災保険で修理できる?その仕組みと審査基準を解説!

投稿日:2018-03-30 更新日:2018-09-28

雨漏りは火災保険で修理できる?その仕組みと審査基準を解説!

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家で雨漏りが起きたとき、とにかく早く修理しようとすぐに雨漏りの修理業者へ依頼すると思います。雨漏りをしている場所が多いと修理費用が高額になってしまい、負担も大きいですよね。

ですが、台風被害で雨漏りが発生したとき、もしかすると「火災保険」の適用が認められるかもしれません。火災保険が適用されれば保険金を受け取ることができるので、実質的な負担がとても軽くなります。

しかし「火災保険って火事じゃないと使えないのでは?」「雨漏りが火災保険の対象になるの?」といった疑問もあると思います。

そこで今回は、火災保険を利用して雨漏りを修理できる理由と、補償されるためのポイントをご紹介します。

雨漏りは火災保険で補償される可能性アリ!

雨漏りが発生するときというのは、屋根や外壁に破損などの不具合が発生し、そこから雨水が入り込んでしまうときです。

建物に不具合が発生するケースとしては、施工不良や経年劣化などがよくあります。しかし、ときには台風や記録的な大雨といった自然災害によって、屋根が破損して雨漏りが起きることもあるのです。

このような自然災害によって発生した雨漏りは、火災保険の中の「風災」というケースとして認められることがあります。風災によって雨漏りが起きたと認められた場合、火災保険の保険金を受け取ることができます。
      雨漏りは火災保険で補償される可能性アリ!

火災保険が適用されるケースとされないケース

では、雨漏りに火災保険が適用される場合と、適用されない場合では、どのような違いがあるのでしょうか。

【火災保険が適用される場合】

火災保険が適用される雨漏りは「風災」によって屋根や外壁が破損した場合となります。風災とは台風や竜巻のような強風や、大雨や大雪の吹き込みなどが当てはまります。

主に以下のような場合は、風災として認められることがあるので覚えておきましょう。
 

・暴風で屋根の瓦やスレートが破損して雨漏りが起きた
・強風によって飛んできた物が家にぶつかって、屋根や雨どいが破損して雨漏りが起きた
・強風で屋根板が浮いたり、釘が抜けた隙間から雨漏りが起きた

 

【火災保険が適用されない場合】

経年劣化によって屋根や外壁にひび割れなどの損傷が発生している場合は、火災保険が適用されません。

また、保険会社によっては「瞬間最大風速」が風災と判断する基準になっていることがあるため、台風が起きたからといって必ず風災認定されるとは限らないので注意しましょう。
      火災保険が適用されるケースとされないケース

火災保険で修理する場合の注意点

雨漏りを火災保険で修理ためには雨漏りの原因が風災であると保険会社から認められなければないことをご説明しました。ここでは、雨漏りが風災によっておこったものだと認められるためのコツをご紹介します。

【なるべく早く申請する】

まず、なるべく早く申請をすることが大切です。時間が経ってしまうと、自然災害によって起こったものか、経年劣化によって起こったのかの判断が難しくなってしまいます。

たとえ自然災害によって起こったとしても、調査の結果で経年劣化による損傷だと判断されてしまうことがあります。また、雨漏りが発生した箇所の写真はしっかりと撮っておきましょう。

【保険会社への電話に注意】

保険会社への1回目の電話連絡は保険の申請となります。そのため、自分では不安なことを問い合わせたつもりでも、保険会社からは「保険の申請をしている」と捉えられてしまうのです。

わからないことがあるときは、まず屋根修理の業者など専門知識のある方へ問い合わせてから、保険会社へ連絡するようにしましょう。

火災保険の誤解されがちなこと

普段あまり活用する機会のない火災保険には、さまざまな誤解があります。どんな誤解があるのかをみていきましょう。

【補償対象は火災だけじゃない】

火災という名前が付いていることから、火事のときしか適用されないと思っていませんか?実は、火災保険は様々なリスクに対して適用することができます。

たとえば以下のようなケースは、火災保険の対象となることがあるようです。
 

・台風で屋根が壊れたり、ガラスが割れて家財が破損した
・大雨によって浸水被害が出た
・漏水や盗難があった

 

【火災保険での雨漏り修理は違法ではない】

インターネットで調べていると、「火災保険を利用した雨漏り修理は詐欺業者がいる」ということが書かれていたりします。
これは屋根修理の業者の中には、保険金を受け取るためにわざと屋根材に傷をつけて申請をせかすような悪徳業者が存在するからなのです。

「火災保険を利用すること」そのものはまったく違法行為ではないので、風災による被害の申請をすることは問題ありません。

【損害金額20万以上の意味】

火災保険が適用されるには「損害額が20万以上の被害」という場合がありますが、これは被害額が20万円を超えたら、被害額全額が補償対象になるという意味です。

屋根の修理には足場が必要です。また、被害の面積も広いことがあるので修理費用が20万円を超えることは多いです。足場の設置費用なども保険の対象になるので、問題なく火災保険を利用することができます。

【被害から3年以内なら申請可能】

雨漏りを火災保険で修理できることを知らなかったという人も多いと思います。「昨年それを知っていれば……」と嘆く必要はありません。

火災保険は、3年以内の被害であれば申請することができます。ただ、先ほど説明したように時間が経ってしまうと、雨漏りの原因が判断しづらくなってしまいます。
そのため、できるだけ早く申請したほうがよいのですが、被害から3年以内であれば申請は可能ということを覚えておきましょう。
        火災保険の誤解されがちなこと

雨漏りを火災保険で修理する手順

では、実際に火災保険を使って雨漏りを修理する場合、どのように行えばよいのでしょうか。その手順をみていきましょう。

【修理業者に火災保険の申請を依頼するとき】

修理を依頼した業者や、依頼しようとしている業者が屋根の調査をしてくれます。屋根の調査が終わったら保険会社に連絡して申請の手続きをしてください。そのあと保険会社が風災の判定を行い、認められたら保険金の手続きを行うことができます。

【個人で火災保険の申請をするとき】

まず保険会社に問い合わせて現状を伝えます。その後保険会社から調査と結果の連絡があり、風災と認められたら保険金の手続きを行うことができます。

注意点として、先ほども説明したように雨漏りを火災保険で修理する場合は被害を受けた日から3年以内に申請しなければいけません。面倒だからといって先延ばしにせずなるべく早めに申請するようにしましょう。

築10年未満の雨漏りは無料で直せる!

これまで、雨漏りを火災保険で修理する方法やポイントについてご紹介してきました。

ただ、もし10築年未満の家で雨漏りをした場合は、無料で修理することができます。築10年未満の家で、大きな損傷もなく雨漏りする場合は、施工のときの不手際が原因で発生している可能性が高いです。

施工業者は、「住宅瑕疵(かし)担保責任保険」という保険への加入が義務づけられています。もし、施工した建物の築年数が浅い時期に施工時の不手際でトラブルが発生した場合は、こちらで補償されます。

そのため、築10年未満の建物に発生した雨漏りに関しては無料で修理ができます。

まとめ

ときには高額な費用が必要になる雨漏りも、火災保険を利用すればその負担も軽くなります。

「雨漏りをしているけど、その原因はこの前の台風かも」と思ったときは、一度自分が加入している火災保険を確認して保険会社に問い合わせてみると、風災として認められるかもしれません。

しかし、雨漏り修理業者の中には保険を不正に申請しようとする業者がいるので注意が必要です。雨漏り修理業者を選ぶときは、「火災保険を適用した雨漏り修理の実績がある」「適切な修理をする技術を持っている」といった業者を選ぶことで、安心して修理を依頼できるでしょう。

雨漏り修理を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「雨漏り修理」をご覧ください。

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※状況によっては全体修理をおすすめする場合もございます。
雨漏りを放っておくと天井や屋根が腐り、被害が拡大することも。天井から音がしたり、シミがあるなら、できるだけ早くプロに相談して対策しましょう!
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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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