生活110番ニュース 家の修理

このエントリーをはてなブックマークに追加

雨漏り調査の費用相場を知ろう!調査方法や業者の選び方もご紹介

投稿日:2016-09-26 更新日:2020-03-30

雨漏り調査の費用ってどのくらい?

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE

雨漏りを完全に防ぐためには、まずその原因を的確に突き止めなければなりません。雨漏りの原因の多くは屋根の一部が破損していたり、老朽化によって屋根の一部が浮いてしまっていたりするような場合です。これらは自分の目で異常を確認することはなかなか難しいものです。

これらの原因を特定するために用いられるのが雨漏り調査です。ここでは雨漏り調査の平均的な相場や、どのようなことを調査してもらえるかなどの基本的なところをご紹介していきます。

雨漏り修理に調査は必要?

雨漏りを完全に食い止めるために大事なことは、なによりもまず原因を突き止めることです。屋内にいて雨漏りを実感していても、水が垂れてくる天井の真上部分に雨漏りの原因があるとは限りません。むしろ全く別の場所に原因があることのほうが多いといってもいいでしょう。

実際に雨漏りの工事の多くは事前に正確な原因を突き止めずに行われる場合も多く、その場合には工事を完了しても雨漏りが改善されなかったり、一時的に良くなったとしても再度雨漏りが発生したりといったような状態になってしまいます。

何度も工事をおこなうだけの予算があればいいですが、それでも費用をできるだけ安く抑えられるのに越したことはありません。そのため、不要に工事回数が増えて費用がかさむことのないように、修理工事に取り掛かる前の事前の雨漏り調査は必ずおこなうべきだといえます。

雨漏り修理に調査は必要?

雨漏りの原因は屋根の破損だけ?

雨漏りの原因と聞いて真っ先に思い浮かべるのは屋根そのものの破損でしょう。台風などの影響によって屋根の板が壊れてしまったり、ヒビが入ってしまったりということが原因で雨漏りは発生します。屋根の最上部には棟板金などの接続部分がありますが、これらが強風などによって浮いてしまったりすることが原因となっている場合もあります。

ただし、雨漏りの原因はこのようなものだけではなく、ほかにもさまざまなものが考えられるのです。例えば、コーキングのはがれやひび割れはその典型例です。これは、老朽化はもちろんのこと、その地域の温度差が激しい場合にはその温度差によって歪みが生じることによっても発生しますまた、屋根以外の壁や窓枠からも雨漏りはします。

壁は老朽化によってひび割れが入ることによって雨漏りの危険性が高くなりますし、窓枠も経年による劣化で歪みが出てしまうと、そこから雨水が侵食してくる原因となります。ほかにも、天窓部分の施工不良なども雨漏りの原因としてはよく見られます。

雨漏りの原因は屋根の破損だけ?

雨漏り調査で分かることは?

雨漏り調査で分かることは大きく分けて2つ。雨漏りの原因とその雨漏りが影響している範囲です。雨漏りの原因の特定というのは調査のもっとも大きな目的でもあります。雨漏りのプロによる目視や散水調査などによって、現在発生している雨漏りを完全に食い止めるための急所を特定します。

また、室内で発生する雨漏りがどのような経路を辿ってきているのかといった範囲の特定も大きな目的のひとつです。屋根部分の原因箇所からストレートに水が垂れてくることはまれで、多くの場合には屋根部分の骨組みを伝ってきます。

この経路を特定することで、今後新たに雨漏りが発生する可能性の高い場所や、水が伝ってくることによる木の腐敗なども見つけることができます。

突然の雨漏り!雨漏りを直してほしいときのお役立ち情報!

雨漏りはどんな方法で調査する?

雨漏り調査はご自身でおこなうことも可能ですが、知識や技術がない状態で作業をおこなうと雨漏り被害が大きくなってしまうおそれがあります。

雨漏りは被害場所や状況を正確に確認する必要があるので、DIYでは判断が付きにくい場合が多いです。雨漏りの修理をおこなってくれる業者に依頼するほうが安心でしょう。雨漏りの調査方法には下記のようなものがあります。

目視調査

調査にとって必要なのはまず見ることです。そのためまずは雨漏り調査をするときに、目視で確認することが多くなります。しかし、たとえ目視でヒビを見つけても、そこから雨漏りをしているかは分かりません。

散水調査

目視でヒビを見つけたときや、雨漏りをしている可能性のある場所に実際に水を撒くことで、雨漏りが発生するかどうかを調べるためにおこなう方法です。

調査液による調査

ブラックライトを当てると発光する特殊な調査液を、ひび割れた箇所や雨漏りの可能性がある箇所に流し込み、発光した範囲を調べる方法です。

この調査の特徴は、このあと紹介する方法よりも低コストで調査ができ、液が発光することで雨水の侵入経路や原因の特定がしやすくなっていることです。

ただ散水や調査液による調査は、費用を抑えることができますが、実際に家屋を濡らすことでしか原因を調べられないというデメリットがあります。

調査液による調査

サーモグラフィ調査

赤外線サーモグラフィ調査は、建物を高感度赤外線カメラで撮影して検査する方法です。雨漏り調査をするときに、散水調査の補助的な役割として使用されることが多いようです。

・雨漏り箇所がサッシなどの壁際
・建物内部に雨水は浸入していても、断熱材が水を吸い込んで室内に変化がみられない

このような場合に赤外線サーモグラフィ調査は効果を発揮します。状況に合わせて使うとよいのではないでしょうか。

香料調査

家屋の中から香料を混ぜたガスを流し、家屋の外でそのにおいを感じることで雨漏りの箇所を調べる方法です。

これらの方法は家屋を濡らさないため、必要以上の被害を出すことなく調べることができますが、特殊な機材を必要とするためどうしても費用が高額になりがちです。

雨漏りしていると気付いたら、早めに対処しなければ家屋に大きな被害が出てしまいます。被害が大きくなってしまうと依頼費用も大きく変わってくるので雨漏りに気付いたら、プロに雨漏り調査を依頼しましょう。

雨漏り調査の費用の相場はいくら?

雨漏り調査の費用の相場はいくら?

雨漏り調査で必要な費用の相場は、どのような方法で調査をおこなうかによって大きく変動してきます。もっとも安く済むのは何の器具も必要ない目視調査です。目視で確認することが多い検査方法で、これはプロが目で見て問題のある個所を特定します。

無料診断サービスをおこなっているところも多く存在しているため、費用は安くて0円から高くても3万円程度となります。

これと同時に一般的な方法としてよく用いられるのが水を撒く散水調査です。散水調査は業者によって開きはありますが、概ね10万円程度といったところでしょう。どこから雨漏りしているか正確な場所を把握することができるので、目視調査と合わせておこなうとよいでしょう。

このほかに発光液調査という発酵塗料を混ぜた調査液で雨漏りしている場所を特定する調査方法もあり、費用は10~25万円ほどかかります。遠赤外線のカメラを使ったサーモグラフィ調査などは費用が高額になる場合が多く、だいたい20万円~30万円程度を想定しておくといいでしょう。

●水撒きを伴う調査法
・目視調査:約0円~3万円
・散水調査:約3~18万円
・調査液による調査:約10万~25万円

●水撒きをおこなわない調査法
・サーモグラフィ調査:約20万円~30万円
・香料調査: 約15万~35万円

雨漏り調査の費用相場は調査方法によって異なります。雨漏り被害を的確に処置するためには、雨漏り調査のプロに相談することをおすすめします。費用や状況に応じてより具体的に調査をしてくれます。

雨漏り調査を依頼する業者の選び方

雨漏り調査を依頼する業者の選び方

雨漏り調査を依頼する業者選びをするときは、以下のようなポイントを確認しておくとよいでしょう。上記でも説明したように、業者によって設定している調査費用が異なるため、選び方を知っておくことで費用を抑えることができるのです。

少しでも安い料金で納得の調査をしてもらうためにも、以下のポイントを抑えた業者選びをしてみてください。これは、悪質な業者に引っかからないためにも大切なポイントです。

【業者選びのポイント】

・料金は適切か?
……雨漏り調査に必要な料金相場を知っておき、見積りの金額が適切かを確認

・実績はあるか?
……業者の公式HPや口コミから実績を確認

・「雨漏り診断士」の資格を持っているか?
……業者の公式HPで確認、もしくは直接問い合わせ

・不明点をしっかりと解消してくれるか?
……問い合わせ時や見積りをもらうときなど、質問にしっかりと答えてくれるかを確認

まとめ

どんな新築の家屋もいずれは老朽化していきます。実際に今現在雨漏りをしていない部分であっても、調査をしてみたら内部に水が入り込んでいたという場合も多くあります。

知らないうちに雨漏りが進行していたり、老朽化が進んでしまったりということのないように、雨漏り調査は積極的に活用してみてはいかがでしょうか。雨漏りがいったいどこ起きているのかをちゃんと知り、業者に依頼して適切な工事をお願いしましょう。

(この記事は2020年3月30日に加筆・修正しています)

急な雨漏りを速攻解決!
部分修理で低価格を実現!
※状況によっては全体修理をおすすめする場合もございます。
雨漏りを放っておくと天井や屋根が腐り、被害が拡大することも。天井から音がしたり、シミがあるなら、できるだけ早くプロに相談して対策しましょう!
生活110番では、お住いの地域で人気のプロを探せます。実績のあるプロに依頼するなら生活110番にお任せください。
火災保険で屋根の修理をすることができる?!詳しくはご相談を!
雨漏り修理 25,000円(税抜)~

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE
この記事を書いた人
編集者:ふみ
昔から住宅展示会が大好き、理想の内装を追い求めるのが趣味。読者の目線に立ったコラムを作っている。

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
0投票,  平均評価値:0

最新記事

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2020-03-30 14:18:41
https://www.seikatsu110.jp/repair/rp_lhr/5343/
家の修理
雨漏りを完全に防ぐためには、まずその原因を的確に突き止めなければなりません。雨漏りの原因の多くは屋根の一部が破損していたり、老朽化によって屋根の一部が浮いてしまっていたりするような場合です。これらは自分の目で異常を確認することはなかなか難しいものです。これらの原因を特定するために用いられるのが雨漏り調査です。ここでは雨漏り調査の平均的な相場や、どのようなことを調査してもらえるかなどの基本的なところ...
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

家の修理 雨漏り修理

雨漏り修理のお問い合わせ・ご相談はこちら

雨漏り修理についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!