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瓦屋根を自分で修理するには?修理方法を動画付きで紹介します

投稿日:2018-02-20 更新日:2018-09-28

瓦屋根を自分で修理するには?修理方法を動画付きで紹介します

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玄関先に瓦の破片が落ちていたり、窓から見えた瓦がズレていたことはありませんか?瓦の不具合を放置したままでいると見た目も悪く、割れ目から雨水が浸み込んで屋根が腐食してしまうおそれがあります。瓦に欠けやヒビがある場合は、早めに修理しましょう。

今回は、瓦屋根を自分で修理する方法を動画付きで紹介させていただきます。こまめに修理して、屋根からの雨漏りの心配を取り除いていきましょう。

瓦屋根の構造を知ろう

日本家屋の伝統的な屋根素材といえば、やはり瓦ではないでしょうか。断熱効果、対候性、遮音性に優れている瓦は、非常に優秀な屋根素材といえると思います。

瓦は日本の気候に適しているといわれています。お住いの屋根に使われていることも多いので、壊れたときのことを考えるとどのような構造で取り付けられているのか知っておくとよいのではないでしょうか。

屋根の構造をわかりやすく説明した動画があります。まずはこちらの動画をごらんください。

【屋根瓦の基本的なならべかたです!】

【日本瓦の葺き方.wmv】

これらの動画では瓦屋根の取り付け方法を説明しています。屋根の上に雨漏り対策のための防水シートを張り付け、その上に瓦がズレないように止めておくため桟木(サンギ)を瓦幅に沿って取り付けています。その桟木に釘で瓦を固定しているのです。

昔の施工方法は瓦を土の上に乗せるだけのものもあったのですが、現在では安全上動画のように釘で止めているのがほとんどです。このように瓦屋根の構造を把握しておけば、屋根にトラブルが起きたときに瓦の屋根を自分で修理することができることがあります。

瓦屋根の種類を確認しよう

もしも屋根に葺かれている瓦が壊れて割れていた場合、修理しなければ雨漏りを起こしてしまうおそれがあります。屋根に使用されている瓦の種類を把握しておけば、割れてしまったときでも種類に応じた修理方法を選択できると思います。今住宅で主に使用されている瓦屋根の種類をご紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

屋根に使われている瓦は、製造方法や形、素材によってさまざまな種類があります。

・釉薬瓦
粘土を瓦の形に成形した後に、ガラス質の釉薬をかけて焼いたものです。
・いぶし瓦(釉薬なし)
いぶし瓦は釉薬を使用しないで作られた瓦です。瓦を焼いた後、釜の中でいぶします。
・J形(和瓦)
日本では古くから見られる、波打ったような形をした瓦です。
・F形(平板瓦)
でこぼこのない平らですっきりしたデザインが特徴の瓦です。
・S形(洋瓦)
大きく波打っている、洋風建築に使用されることのおおいおしゃれな形の瓦です。
・セメント瓦
セメントと砂を主な原料にした瓦です。

住宅で主に使用されている瓦屋根には以上のものがあります。お住いの住宅に使用されているものがどれに当たるのか、調べてみてください。故障した瓦屋根を自分で修理するときに作業がやりやすくなると思います。

      瓦屋根の種類を確認しよう

瓦屋根の上の歩き方と安全確保の方法

屋根に使われている瓦の種類がわかったら、修理や交換をする必要があります。瓦屋根を自分で修理する場合、屋根に上って作業をおこなわなければなりません。安全に作業をおこなうためにも、足元に注意して作業をしてください。屋根の上を歩くときには瓦を踏むので、さらに瓦が割れてしまうこともあるので注意が必要です。

【古い瓦って何処に乗れば割れませんか?】

瓦屋根の上の歩き方を説明した動画を紹介させていただきます。参考にしてみてください。

瓦のズレと直し方

瓦屋根の不具合で多いのが、瓦のズレです。瓦がズレたままでいると、雨漏りの原因になってしまうといわれています。瓦のズレを発見したときは早めに直しておきましょう。

瓦のズレは、実は瓦屋根では自分で修理しやすい不具合といわれています。ズレた瓦を、瓦ハンマーでコツコツ修正することで簡単に戻すことができるのです。ズレの規模にもよりますが、1つ1つの瓦の位置を地道に修正してみてください。

ただし、瓦がズレたまま接着剤であるコーキング剤を瓦屋根全体に塗ってしまった場合にはこうはいきません。ズレを修正するのが難しくなってしまいますので注意が必要です。

      瓦のズレと直し方

瓦割れと直し方

瓦屋根の不具合でズレと同じぐらい頻繁に起こるのが瓦割れです。瓦割れもそのままにしておくと雨漏りを起こしてしまいますので、はやめの修理をおすすめします。

・防水テープで修理する
割れた瓦を取り外して、割れた面と防水テープを貼る面を掃除します。防水テープを使って割れた部分を貼り付けたら、元にあった場所に瓦を戻してください。

・新しい瓦に取り替える
釘で固定されている瓦を外して、新しい瓦をはめ込みます。

・割れた瓦をパテで接着する
割れた瓦を1度取り外して掃除します。パテで張り付けるので、割れた部分の油分や水分は念入りに拭き取ってください。掃除が終わったら割れた面に瓦パテを塗り込みます。瓦が元の形になるように両手で押さえてから、はみ出したパテをヘラや布を使って拭き取ります。ガルバリウム銅版を用意して瓦より少し大きめにカットし、瓦の形に沿って曲げます。用意したガルバリウム銅版を瓦があった場所に入れ込んで、その上に瓦を置いたら作業完了です。

瓦屋根を自分で修理する場合、費用を安く済ませることができます。屋根の上での作業になるので、安全を確認した上でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

下手な施工は雨漏りになる!よい施工をしよう

まずはこちらの動画をごらんください。

【瓦を外して見ないと分からない雨漏りの原因です!】

この動画のように、瓦の見えない部分に不具合がおこっているおそれもあります。正常に施工がされていれば雨漏りをふせぐことができますが、少しでも甘い施工がされているとそこから雨が入り込んでしまいます。瓦屋根を自分で修理するときは、雨漏り対策のことも考えた修理をしなければいけません。もしも修理するのが不安なときは、無理をせず業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?今回は瓦屋根を自分で修理する方法をお話させていただきました。日本の風土にあった瓦屋根は、費用を抑えて少しでも長く使いたいものですよね。瓦が壊れたときも、作業に気を付ければ自分で修理することは可能です。

それでも、高所での知識が必要になる作業ですから修理するのに不安を感じるかもしれません。そんなときには無理をせず業者に修理を依頼しましょう。雨漏り対策をした瓦屋根の修理をしてくれますよ。

雨漏り修理を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「雨漏り修理」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:しゅうじ
捨てる予定だった家具をリメイクしたところ、ちょっとした話題となった。その経験を活かし、家具・雑貨修理の記事を中心に作っている。

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2018-09-28 10:43:00
https://www.seikatsu110.jp/repair/rp_lhr/39800/
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シェアリングテクノロジー株式会社

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