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屋根の葺き替えのメリットを知ろう!工事にかかる費用もご紹介します

投稿日:2020-08-10 更新日:2020-08-10

屋根の葺き替えのメリットを知ろう!工事にかかる費用もご紹介します

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

葺き替え工事をおこなうと、屋根をすべて新しくできます。そのため、強風や大雨の自然災害に強くなったり耐震性が上がったりするのです。このように、葺き替え工事にはメリットがあります。

このコラムでは、屋根を葺き替えするメリットとデメリットについて解説していきます。ぜひ、メリットとデメリットを知ったうえで葺き替え工事を検討しましょう。

葺き替え工事の工期や費用などもご紹介していきますので、屋根の修理を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

屋根を葺き替え工事するメリットとは?

屋根は野地板(野地板)という木の板の上に防水シートを敷き、その上に瓦などの屋根材がのってできています。屋根の補修という場合、補修すべき屋根材だけを部分的に修理、交換しますが、屋根の葺き替え工事では野地板から屋根材までを新しいものに取り替えます。

ここでは、屋根の葺き替え工事のメリットについて具体的にご紹介していきます。

・家の寿命が伸びる
屋根のすべての材料を取り外して新しいものに交換するため、屋根そのものを一新させることができます。そのため、部分的な補修やカバー工法よりも次のメンテナンスまでの期間が伸び、家の寿命が伸びるという結果に結びつくのです。カバー工法については、あとの章で解説します。

・強風などの自然災害に強くなる
屋根の材料をすべて取り外すため、その際に野地板のさらに下にある垂木(たるき)や棟木(むなぎ)といった住宅の構造部分の状態を確認することができます。このときに劣化に気づけば補修ができるため、強風や雨などの災害にも強くなります。

・耐震性を上げることが可能
昔ながらの瓦屋根は耐久性があり丈夫ですが、重さがあるという欠点があります。瓦屋根は1平方メートルあたり60キログラムの重さほどです。そのため瓦屋根の建物は、地震のとき屋根の重心が高くなってしまい、大きな揺れを作り出してしまうのです。

また、屋根が重いと基礎部分や柱に負担がかかります。そのため、軽い屋根材に替えるとよいでしょう。たとえば、スレート屋根の場合は1平方メートルあたり約20キログラムです。このように、瓦屋根をスレート屋根に替えるだけでも耐震性を上げることが可能なのです。

・家の外観を一新できる
家の印象は屋根を変えるだけでも変わります。屋根は家の外観の大半を占めているからです。そのため、屋根を変えるだけでも家を新しく建て直したような感覚になるでしょう。

デメリットも知っておこう

デメリットも知っておこう
葺き替え工事はメリットばかりではありません。デメリットも知っておくことが大切です。

・費用が高くなる
部分的な修理よりも大規模な工事になるため、費用はどうしても高くなりがちです。また、新しい屋根材以外にも撤去した屋根材の処分費用もかかってきます。

・工事期間が長い
屋根はいくつもの層が重なって作られており、葺き替え工事ではそのすべての材料を撤去して新しいものに交換します。そのため部分的な修理よりも工事期間は長く、1週間~2週間くらいかかるのです。

・天気によっては雨漏りするおそれがある
屋根を取り払って作業しているため、雨が降ってしまうと雨漏りするおそれもあります。工事をおこなうときは、梅雨以外の季節に依頼したり、天気予報をチェックしたりしましょう。

屋根の葺き替えをするタイミング

屋根材には耐久年数がありますので、それがひとつの目安になります。たとえばスレート屋根では20年~30年、瓦屋根では30年~50年たったころが葺き替えのタイミングです。

また、屋根材の劣化が激しく下地部分にまで影響が出ているおそれがある場合は、耐久年数に限らず屋根の葺き替え工事を検討したほうがよいです。たとえば次のような症状が見られたら、葺き替えを検討しましょう。

・劣化によって屋根材の破損やズレが生じてきている
・屋根から雨漏りが発生している

このような状態は、屋根の葺き替えを検討しましょう。ただ、屋根材のみの比較的軽度なヒビ割れなどの場合、状態によっては、葺き替えという方法ではなくカバー工法という方法で対処できる可能性もあります。

カバー工法・屋根塗装とは?

カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せずに残して、上から新しい防水シートと屋根材を置く方法です。屋根に負担がかからないようにほとんどの場合、軽い屋根材を使用します。メリットは以下のようなものが挙げられます。

☆カバー工法のメリット
・工事中も同じように生活できる
・既存の屋根と新たな屋根という2つの屋根になるため、断熱性や遮音性が上がる
・工期が短い
・費用が葺き替えより抑えられる

屋根の補修方法にはもうひとつ、屋根塗装があります。紫外線による屋根材の色あせや、コケやカビ程度の劣化であれば、表面の塗装を塗り直すことで補修が可能です。屋根塗装のメリットは以下のようなものが挙げられます。

☆屋根塗装のメリット
・カバー工法よりも費用が抑えられる。
・工期が短い
・色のバリエーションが豊富で塗装の度に色替えができる
・外観をよくすることができる
・屋根材の劣化を防ぐことができる

工期や具体的な費用相場については「屋根工事の費用相場|費用を抑えるポイント」でご紹介いたします。

屋根の葺き替え・カバー工法の作業の流れ

工事にはある程度日数がかかるため、実際に工事を依頼するときには、スケジュールを調整しておく必要があります。工事期間中は家で生活できないといったこともあるからです。そのため、依頼する前に、工事日数はどのくらいなのか、工事の流れはどのようなものなのかを把握しておくとよいでしょう。

この章では葺き替え工事の流れ以外に、前章で触れたカバー工法の流れについてもご紹介します。

葺き替え工事の流れ

葺き替え工事の流れ
葺き替え工事はおおよそ1週間から10日ほどかかり、以下のような流れでおこなわれます。

1.足場を組む(1日)
2.既存の屋根材、防水シートを撤去する(2~3日)
3.既存の野地板の上に新しい野地板を張る(1~2日)
野地板とは、屋根の下地となる板のこと。
4.新しい防水シートを張る(1~2日)
5.新しい屋根材と貫板、棟板金を設置する(2~3日)
貫板とは、屋根材を抑える板のこと。棟板金とは屋根の頂点にある板のこと。
6.足場解体(1日)

カバー工法の流れ

カバー工法はおおよそ1週間ほどかかり、以下のような流れでおこなわれます。

1.足場を組む(1日)
2.貫板と棟板金を撤去し、屋根の表面を清掃する(1日)
3.新しい防水シートを張る(1~2日)
4.新しい屋根材と貫板、棟板金を設置し、板金と板金の境目にコーキングをする(2~3日)
5.足場解体(1日)

屋根工事の費用相場|費用を抑えるポイント

業者に工事を依頼するときは、費用相場を知っておくことが大切です。費用相場を知っておくと、適正な価格で工事してくれる業者か判断できるためです。屋根工事の費用相場は以下をご覧ください。

・葺き替え:約80万~350万円
・カバー工法:約50万~120万円
・塗装:約75万~70万円

屋根工事の費用は、使う屋根材や塗料の種類によっても違いがあります。そのため、屋根工事の依頼をする前に見積りをとってみましょう。

費用を抑えるコツは相見積り

葺き替え工事はほかの工事方法に比べて、費用が高いことが多いです。なぜなら、新しい屋根材の費用にプラスして、既存の屋根材の解体や廃棄費用などがかかるからです。

できるだけ費用を安く済ませたい場合は、ひとつの業者だけではなく複数の業者から見積りをとり比較しましょう。そうすることで、もっとも安い金額で納得できるサービスを提供してくれる業者を見つけることができるのです。

まとめ

屋根の葺き替え工事にはメリットがあります。屋根の葺き替え工事をおこなうと屋根が生まれ変わり、家の寿命が伸びるのです。そのため、この先長く住み続ける人にとっては非常によい工事でしょう。

しかしながら、葺き替え工事は費用がかかったり、工期が長くなってしまったりするために業者に依頼するのをためらってしまう方もいるかもしれません。そんなときは業者に相談し、ほかの方法で修理することを検討してもよいでしょう。

また、費用は使用する屋根材によっても違いがあります。そのため、屋根の修理をお考えのときは、複数の業者から見積りをとることが大切です。そうすると費用が比較できるので、結果的に修理費用を抑えることが可能になります。

屋根修理業者は世の中に数多く存在するため、業者を選ぶことが大変に感じたり、悩んだりするかもしれません。そんなときは弊社をぜひご利用ください。

弊社は、優良な屋根修理業者をご紹介しております。お客様のご希望に添った業者をご案内いたしますのでぜひ一度ご相談ください。24時間365日お電話お待ちしております。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-08-07 16:47:33
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