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その屋根修理の見積書は大丈夫?費用内訳の見方や相場を詳しく解説!

投稿日:2020-07-31 更新日:2020-08-03

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

屋根修理の見積書は、『建材の単価・面積・型番』、『作業費』、『足場代』、『調査費』などが詳細に明記してあるかどうか確認しましょう。

見積書のなかに単価や面積などがいっさい表記されず、『一式』などとあやふやに書かれている場合、余分な費用が請求されているおそれがあるからです。また、足場代や雨漏り調査費などの項目がなければ、あとあと追加料金がかかってしまうこともあるかもしれません。

このコラムでは、見積書で確認すべきポイントを詳しくご紹介しています。納得のいく見積書で屋根修理をしてもらうためにも、契約前にぜひ確認してみてください。

屋根修理の見積書はここをチェック!

「屋根修理の見積書をもらったけど、見方がいまいちわからないな……。」と思っている方は案外多いのではないでしょうか。内訳のなかに見慣れない項目がたくさんあり、はたして必要なのかそうでないのかさえもわからないかもしれません。

しかし、わからないという理由で「業者が出してくれた見積書だから間違いはないだろう」と鵜呑みにするのはおすすめできません。本来はきちんと記載されていないといけない項目がなかったり、同じ内容なのに書き方を変えて二重に記載されていたりする場合があるので注意が必要です。

総額が安すぎたり高すぎたりする場合や、項目がやけに少なかったり多かったりする場合はとくに気をつけましょう。そこで、屋根修理の見積書を見る際は以下の項目をチェックしてみてください。ここでご紹介している項目が抜けている場合は、追加料金がかからないか契約前に確認しておくことをおすすめします。

雨漏り調査費

雨漏りが原因の屋根修理を業者に依頼したら、まずはどこが壊れているのか場所を特定するために調査から入るはずです。調査には、以下のような種類があります。

目視調査
目視で屋根の外側と内側からひび割れやシミがないかといった雨漏り原因を突き止める調査です。費用は多くの場合【0円】ですが、足場を組む必要があったりドローンを使って撮影したりする場合は【3万円前後】かかることもあるようです。

散水調査
シャワーホースなどを使って屋根に水をかけて、雨漏りしている箇所を突き止める調査です。水をかけることで雨漏り状況を再現することができます。費用は【3~10万円程度】ですが、調査範囲が広い場合は【30万円前後】かかることもあるでしょう。

発光液調査
紫外線に反応する発光液を流して雨漏り経路を特定する調査です。色ではっきりと雨漏り箇所を特定できるため、雨漏り箇所がひとつではなく、複数あることが疑われる場合に効果的な方法です。費用は【10万~30万円程度】と少し高くなります。

サーモグラフィー調査
赤外線サーモグラフィー(温度検知器)を使って、温度変化があるところから雨漏り箇所を特定する調査です。人間の目では確認できない温度の変化がばっちりわかるため、正確性の高い雨漏り調査とされています。費用はいちばん高く、【10万~40万円程度】かかります。

既存屋根の撤去費・処分費

工事内容にもよりますが、新しい屋根材に交換する場合、既存の屋根の撤去費や処分費がかかります。費用は【約1,500円~2,500円/平方メートル】です。見積書にはわけて書かずに、撤去費のなかに処分費が含まれている場合もあります。

屋根材の単価・面積・型番

新しい屋根材については【約○○円/平方メートル】というように、単価と面積から算出されます。屋根材によって費用は異なるため、型番までしっかりと記載されているかも確認するようにしましょう。

下地補修費・防水シート設置費

新しい屋根材に交換する場合は、下地や防水シート設置についての記載があるかも確認するようにしましょう。雨漏りしている場合、下地や防水シートまでダメージを受けているケースが多いためです。

見積書には「コンパネ(コンクリートパネル)」「野地板(屋根材を支えるための板)」といった専門用語が記載されているだけのこともあります。わからない場合は業者に確認しましょう。

【下地補修費用:約1,500円~2,500円/平方メートル】
【防水シート設置費:約500円~800円/平方メートル】

足場代・諸経費

屋根修理にはほとんどの場合、足場の設置も不可欠です。また、業者の移動費や駐車場代といった諸経費もかかってきます。

【足場代:約500円~1,500円/平方メートル】
【諸経費:工事費用の約5~10%】

屋根修理の費用相場とも比較してみよう

見積書に記載されるべき項目をひとつずつチェックすることも大切ですが、屋根修理の総額がいくらかかるか大まかに知っておくことも重要です。ある程度費用相場がわかっていれば、屋根修理の適正価格からズレていないか比較することができるからです。

そこで、手もとにある見積書の総額が費用相場と差がないかについても確認しておきましょう。ここでは3つの工法と費用相場についてご紹介しています。

塗装工事

塗装工事は、屋根の塗料が剥がれている部分や防水機能が劣化している部分に塗料を塗り付けていく工事です。足場の組み立てや屋根の洗浄、下地処理、塗料塗り付けといったすべての工程を含めて、総額で【40~80万円程度/約30坪】かかります。

カバー工法

カバー工法は、既存の屋根は撤去せず上から新しい屋根材を重ね張りしていく工事です。屋根の洗浄、下地処理、防水シート設置、新しい屋根の設置といった工程を含めて、総額で【80~120万円程度/約30坪】かかります。

葺き替え工事

葺き替え工事は、既存の屋根材・下地・防水シートをすべて撤去して新しく張り替える工事です。工事の大まかな内容は、棟板金(屋根の頂点部の板金)と屋根材の撤去、防水シートと下地の撤去、新しい下地と防水シートの設置、新しい屋根材と棟板金の設置です。

総額は【60~200万円程度/約30坪】と費用に差がありますが、これは新しく設置する屋根材の質などによって異なるからです。

費用をおさえるコツ

見積書の見方や大まかな費用相場がわかれば、なんとなく必要な項目や適正価格もわかるため、ひとまず安心できるのではないでしょうか。しかし、じつはご紹介したもの以外にも費用に差が出る項目があります。最後になりましたが、ここでは少しでも費用をおさえるためのコツをご紹介しておきましょう。

繁忙期は避ける

繁忙期には業者は人手を増やすため、人件費がそのぶんかかってしまいます。そのため、繁忙期は閑散期に比べて値下げ交渉がしにくいのです。少しでも費用をおさえるには、閑散期に修理を依頼するとよいでしょう。

おすすめの修理依頼シーズン:4~5月、11月~12月

梅雨前は修理の依頼が増加する傾向にあるようです。また、7~10月の台風シーズンの前も業者にとって繁忙期となります。また、リフォーム業者は3月末を完了時期として請け負っている工事が多いため、3月は避けたほうがよいでしょう。

受注から施工まで一括で依頼できる業者に依頼する

『仲介料』がかかるかどうかも費用に差が出る要素です。修理の受け付けは自社でおこなっていて、施工自体は下請け業者に依頼するという形態の業者の場合、仲介手数料が発生してしまいます。そのため、仲介料をかけないためには、受注から施工まで一括しておこなっている業者に依頼するようにしましょう。

まとめ

このコラムでは屋根修理の見積書の見方についてご紹介してきました。見積書には専門用語が使われていることも多いため、「なにがなんだかよくわからない!」ということもあるでしょう。しかし、提示された見積書の内容を信じてそのまま契約してしまうと、もしかすると余分な費用まで請求されていたということもあるかもしれません。

そこで、見積書には『建材の単価・面積・型番』、『作業費』、『足場代』、『調査費』などが項目ごとにきっちりと明記してあるかをしっかりと確認するようにしましょう。わからない箇所があれば、すぐに業者に確認することも重要です。

見積書の内容に納得がいかないという場合は、ぜひ弊社にご相談ください。弊社では、現地調査や見積りが無料の屋根修理業者をご紹介するサービスをおこなっています。お見積り内容に関してご納得いただけるまで、親身にご対応させていただきますので、安心してお任せください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-08-03 17:46:50
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