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屋根棟修理費用の相場は?火災保険を使えば安くなることも!

投稿日:2020-07-30 更新日:2020-07-30

屋根棟修理費用の相場は?火災保険を使えば安くなることも!

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

屋根棟修理費用の相場は20~40万円ほどであり、相場に大きな差があります。

なぜなら、屋根棟修理費用は材料費や被害の大きさなどによって変わることが多いからです。たとえば瓦屋根に取り付けられている「棟瓦」は材料費が高いため、ストレート屋根や金属屋根に使われる「棟板金」よりも修理費用が高くなる傾向があります。

このコラムでは屋根棟修理費用について詳しく解説していきます。火災保険を使って負担を抑える方法についてもご紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

棟板金と棟瓦で屋根棟修理の相場はことなる

屋根の頂点にあるつなぎ目のような構造をしている屋根棟には、棟板金(むねばんきん)と棟瓦(むねがわら)の2種類があります。どちらも屋根材の下地に雨水が入り込まないように防止する役割があるのです。スレート屋根や金属屋根の場合は胸板金、瓦屋根の場合は棟瓦と区別されているので覚えておきましょう。

ここで、棟板金と棟瓦における修理内容別の屋根棟修理費用相場をご紹介していきます。日本瓦やセメント瓦を使った屋根にお住まいの方は棟瓦を、それ以外の方は棟板金の項目を参考にしてみてください。

棟板金の修理費用

棟板金の修理費用
【棟板金の修理費用相場】
コーキングによる補修:1万円~3万円(1棟)
棟板金を交換:5,000円~1万円(1メートルあたり)

棟板金の屋根棟修理費用相場は上記のものとなり、破損が軽いものの場合はコーキング補修、劣化が進んでいる場合は棟板金の交換によって修理をしていきます。棟板金が目に見えて破損している状態の場合はコーキングでは補修できないため、交換工事となる可能性が高いでしょう。

また、コーキング補修の修理費用は1棟あたりの計算であることが多いですが、交換工事の場合は棟板金の長さによって費用が変わってくることに注意が必要です。

棟瓦の修理費用

【棟瓦の修理費用相場】
漆喰の補修:5,000円~7,000円(1メートルあたり)
棟瓦の積み直し:1万円~1万5,000円(1メートルあたり)

漆喰(しっくい)とは、棟瓦と瓦屋根の間に雨風が入らないように塗装する塗料で、これが破損すると雨漏りの原因となります。瓦屋根を長持ちさせるためにも、数年に1度漆喰の補修や塗装直しをしてもらうのがよいでしょう。

また、棟瓦を交換する場合は一度すべての棟瓦をはずしてから作業する必要があるため、棟板金よりも1メートルあたりの費用が高くなっています。

足場代は屋根棟修理で必要な経費です!

足場代は屋根棟修理で必要な経費です!
屋根棟の修理は高所作業を必要とするため、修理内容のほかに「足場代」というものも追加でかかるため注意が必要です。足場代とはその名前のとおり、屋根の作業に必要な足場を組み立てるための代金のことです。

屋根棟修理費用でかかる足場代の相場は“1平方メートルあたり”700円~1,000円ほどとなっており、一般的な住宅の広さである30坪(約100平方メートル)で換算すると、約7万円~10万円かかります。場合によっては、修理そのものの費用よりも大きくかかることもあるのです。

足場代を見て「高くつくなら、足場無しで修理したい」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、基本的には足場代を妥協することはできないのです。なぜなら、屋根の修理における足場は、屋根棟修理の完成度を高めるために必要不可欠なものだからです。

屋根の作業時に足場を設置しないと、傾斜のある不安定な場所で作業をしなければならなくなるため、工事の完成度も低くなってしまいます。そうなると、施工不良が発生して雨漏りや破損などの被害が再発するリスクも高くなるでしょう。

もし施工不良による再工事となれば、さらに多額の追加費用がかかることも。不必要なリスクや出費を増やさないという点でも、足場代は屋根棟修理費用として必要な経費であるといえるのです。また、「材料費・修理内容・工事費・足場代」をすべて考慮すると、最初にお話したとおり、目安として20~40万円ほどかかります。

台風や突風などでおこった雨漏りには火災保険がつかえる

台風や大雨などの自然災害により修理が必要になった場合、火災保険が適用され屋根棟修理費用の負担が大きく減らせる可能性があります。たとえば、以下のケースで火災保険が下りる場合があるので、加入済みの方は確認してみてください。

火災保険適用のケース
内容 詳細 具体例
風災 ・台風や強風による被害
・大雨による被害
・風で飛んできた障害物で破損した
・大雨の影響で雨漏りが出た
雪災 ・雪の影響でおこる被害 ・雪崩により屋根棟が破損した
・積雪の重みで屋根棟が倒壊した
雹災 ・雹(ひょう)による被害 ・雹の衝撃で屋根棟に穴が空いた

もちろん、上記はあくまで例であり、実際に火災保険適用されるかは保険会社との契約内容や、審査を担当している機関の判断によります。火災保険適用の可能性がある場合は加入先の保険会社に相談してみましょう。

なお、地震による災害で被害を受けている場合は、火災保険ではなく「地震保険」の範囲となります。また、地震の影響により発生してしまった二次災害の場合も、火災保険の対象とならないことが多いのでご注意ください。

まとめ

屋根棟修理費用は屋根の種類や修理内容によって相場が変わり、総額で考えると20~40万円程度かかります。棟板金か棟瓦どちらの屋根棟であるか、修理内容はどんなのものであるかといった要素で変わってくるため覚えておきましょう。

また、具体的にかかる屋根棟修理費用を知りたいのであれば、自力で計算してみるよりも業者に依頼するほうが早いです。もし、見積り金額が知りたいと感じたのであれば、ぜひ弊社のサービスを利用してみてください。弊社を利用することで、屋根棟修理費用を調べるために必要な現地調査や見積りを丁寧におこなってくれる業者に依頼することが可能です。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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