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防水工事の種類はおもに4種類!それぞれの特徴や費用などをご紹介

投稿日:2020-07-30 更新日:2020-07-30

防水工事の種類はおもに4種類!それぞれの特徴や費用などをご紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

防水工事を検討しているのであれば、各防水工事の種類や特徴を知り、施工したい場所に合ったものを選ぶことが大切。防水工事には、おもに4種類の工法が存在しており、それぞれ素材の特徴や向いている施工場所が違ってくるためです。もし、合わない種類の防水工事で施工してしまうと、防水機能が長持ちしなくなるかもしれません。

そのため、防水工事の種類についてある程度理解を深めたうえで、信頼できる業者を探すようにしましょう。この記事では、防水工事の種類や業者の選び方について解説していきます。

防水工事の種類と特徴

防水工事の種類には、「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」「アスファルト防水」の4つがあります。ここでは、これらの防水工事について、特徴を解説していきましょう。

ウレタン防水


ウレタン防水は、施工場所に「ウレタン樹脂」という弾力性のある塗料を重ねて塗っていき、防水機能を高めていく防水工事です。塗料を流していく方法で施工していくため、施工場所の形状や凹凸に適応できるうえに継ぎ目のない仕上がりにすることができます。

ただし、耐用年数は8~12年程度となっており、5年に1回程度は塗り替えなどのメンテナンスが必要になる点には注意が必要です。

FRP防水

FRP防水は、ガラス繊維とポリエステル樹脂を混ぜたマットを敷いて施工していく防水工事です。ガラス繊維が使われているためキズがつきにくく、歩行によるスレにも強いため出入りの多いベランダなどの防水工事として向いています。

耐用年数は10~12年ほどとなっています。また、FRP防水をする場合、独特のきつい臭いがする場合があります。その点も考慮して、FRP防水を検討するとよいでしょう。

シート防水

その名前の通り、防水効果のあるシートを貼りつけて施工するのがシート防水です。伸縮性に優れた素材で耐候性も高く、一度で広い面積に施工することができます。さらに、シート防水にはゴムシートと塩ビシートの2種類があり耐久性の面で違いがあるのです。

ゴムシートの場合は耐熱性の面で優れており、暑い夏の日でも溶けることなくしっかりと防水機能を維持することができます。塩ビシートはゴムシートよりも耐久性能が高く、紫外線に強いです。このような特徴からゴムシートはベランダ、塩ビシートは屋上やバルコニーの防水工事に向いているといえるでしょう。

また、シート防水の耐用年数は10~15年程度です。シート防水はメリットが多い一方で、デメリットもあります。ゴムシートは物理的な衝撃に弱く、塩ビシートはシートのめくれが起きやすいという点に注意してください。

アスファルト防水

耐久性と防水性能に優れるアスファルトを、施工場所に貼り付けていくのがアスファルト防水です。防水工事のなかでもとくに歴史が長いもので施工技術も進んでいるため、施工をしてもらううえでの安心感があります。

さらに、耐用年数は15~20年とかなり長いため、耐久性が重要とされる屋上の防水工事として向いています。ただし、アスファルトは重い素材のため施工をすることで建物が重くなり、耐震性能が落ちる可能性がある点は覚えておきましょう。

状況別!防水工事の選び方

防水工事は種類によって最適な施工場所が違ってくるため、選ぶときは慎重にならなければなりません。ここでは、その施工場所に合ったおすすめの防水工事についてご紹介していきます。

複雑な形状のベランダ

複雑な形状のベランダ
【向いている防水工事方法】

  • ウレタン防水
  • FRP防水

設備や地形などにより複雑な形状になっているベランダには、ウレタン防水やFRP防水が適しています。これらの防水工事は塗膜を流して施工するといった共通点があり、複雑な形状に合わせて隙間なく防水層を作ることが可能だからです。

また、両者どちらの防水工事にするかは、“ベランダに立ち入る頻度”を考えておくと判断がしやすいでしょう。ベランダに毎日立ち入る頻度が多い場合は、歩行によるスレに強いFRP防水がおすすめです。

大きめのベランダ

【向いている防水工事方法】

  • シート防水(塩ビ・ゴム)

大きめのベランダの場合、シート防水がおすすめです。広い面積のベランダであると、塗料が乾くのに時間がかかってしまうため、ウレタン防水やFRP防水はやや不向きとなっています。塗料が乾くのに時間がかかってしまうと、不具合が出てしまいたやすいためです。

反面、シート防水であれば塗料を使わないため大きめのベランダでも対応ができます。塩ビ・ゴムどちらでもよいですが、日当たりのよいベランダに施工する場合は紫外線に強い塩ビシートで防水工事をするのがよいでしょう。

屋上

【向いている防水工事方法】

  • シート防水(塩ビ)
  • アスファルト防水

屋上の場合は、塩ビシートのシート防水またはアスファルト防水が向いています。屋上は天候による影響を受けやすく紫外線にも当たりやすいため、対候性に優れたこの2種類が向いているのです。

また、両者については費用と耐用年数を考慮して選ぶのがおすすめ。安く施工したいなら塩ビシート、耐久性を重視して屋上をしっかりと保ちたいならアスファルト防水にするとよいでしょう。

耐久性重視の場合

【向いている防水工事方法】

  • FRP防水
  • アスファルト防水

耐久性をとにかく重視するなら、FRP防水やアスファルト防水がよいでしょう。これらの防水層は硬い素材でできているため、衝撃に強いです。ものを置いたり作業をしたりといった用途で使う場所には最適でしょう。

最適な防水工事を選ぶなら業者に相談しよう!

ここまで場所ごとに適した防水工事の種類について解説してきました。防水工事は施工場所の面積や地形、使用用途によって最適な種類が違ってきます。ご紹介した内容を参考に選ぶのもありですが、迷った場合は業者に相談してみるのがよいでしょう。相談することで、施工場所の調査をしたうえで、最適な防水工事の種類を提案してくれることもあります。

また、弊社では防水工事についてのお悩みをうかがい、最適な防水工事業者をご紹介するサービスをおこなっています。最適な防水工事の種類を調べるために必要な、現地調査を無料でしてくれる業者を紹介することも可能なので、ぜひ弊社にご相談ください。

防水工事にかかる費用相場

業者に防水工事を依頼した際にかかる費用は防水工事の種類によって異なります。以下に、1平方メートルあたりにかかる費用相場をまとめましたので、業者依頼で見積りを確認する際の参考にしてみてください。

【防水工事の費用相場一覧(1平方メートルあたり)】
ウレタン防水:4,500~6,000円程度
FRP防水:5,000~8,000円程度
シート防水(塩ビ):3,000~7,000円程度
シート防水(ゴム):3,000~5,000円程度
アスファルト防水:5,500~8,000円程度

また、破損箇所を修理する必要があったり、施工場所の地形が複雑だったりする場合は上記以上に費用がかかることもあります。もし具体的にかかる防水工事の費用が知りたい場合は、業者に依頼して見積りを取ってもらうのがよいでしょう。

業者に相見積りを取ろう!

業者に防水工事を依頼するときは、複数の業者から相見積りを取ることがおすすめです。相見積りを取ることで、自身が防水工事をおこないたい場所の相場を知ることができますし、そのなかから一番よい業者を選ぶこともできます。

また、相見積りを取る際は、ぜひその1社として弊社を加えてみてください。弊社では、お客様がご希望している防水工事の種類にあわせて、最適な業者を紹介することが可能です。

まとめ

防水工事の種類は「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」「アスファルト防水」があり、それぞれ特徴や最適な施工場所が違ってきます。特徴をしっかりと把握して、自身の施工場所の環境に合った方法で防水工事をしてみてください。

また、どの防水工事の種類を選べばよいのかわからない場合は、業者に依頼して調べてもらうのもひとつの手段。業者に現場をじっくりと調査してもらうことで、最適な防水工事と具体的な施工費用を知ることも可能なのです。

もし、防水工事の業者選びにお困りでしたら、弊社をご利用ください。弊社では、現地調査や見積りまでを無料でおこなえる業者を紹介することが可能です。キャンセル料もかからないため、相見積りのあと、合わないと感じた場合は気軽に施工を断ることもできます。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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