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【雨漏り】原因がわからないときの調べ方|応急処置方法も解説します

投稿日:2020-07-29 更新日:2020-07-29

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

雨漏りする原因がわからない場合は、業者に調査を依頼して原因を特定してもらいましょう。雨漏りは屋根の上など、自分ではなかなか確認できない場所から発生している場合があります。これを自分で特定し、修理するのは非常に難しいでしょう。

これは業者でも特定するのが難しい作業になりますので、無理に原因を特定しようとするのはやめておきましょう。

この記事では、そんな雨漏りする原因がわからないときの対処法について解説していきます。また自分でもできる応急処置方法や、費用相場もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

雨漏りする原因がわからないときの業者の調べ方

雨漏りしている原因を特定するのは、自身では難しいため業者に調べてもらう必要があります。業者がおこなう専門的な調査方法は、以下のとおりです。

◇調査方法
・目視調査(0円~約3万円)
この調査は字のとおり、目で雨漏りの原因と思われる箇所を調べる方法です。この調査では、屋根材のズレやひび割れ、外壁のできた損傷個所などを確認します。

・散水調査(約3万円~18万円)
雨漏りの原因かもしれない場所に水を流し、雨漏り箇所を調べる方法です。水を流したあと、雨漏りしている箇所を目視で確認するため、目視調査と一緒におこなってもらうとよいでしょう。

・発光調査(約10万円~25万円)
雨漏り箇所がいくつかある場合、紫外線を当てると光る塗料を流して調べる方法です。塗料が光ることで、より雨漏り箇所がわかりやすくなります。

・赤外線調査(約18万円~35万円)
赤外線カメラで建物を撮影して調べる方法です。赤外線を用いて雨漏り箇所の温度変化を確認し、浸水している場所を特定します。

目視調査はほとんどの業者では無料でおこなってくれます。ほかの調査方法は有料になることが多いですが、目視のときよりも原因を特定する確率が格段に上がることでしょう。

自分でもできる応急処置方法

雨漏りの原因がわからないときは、早めに業者へ依頼して雨漏り箇所を修理してもらいましょう。原因がわからないからといって何もしないでいると、雨漏り被害が拡大してしまうからです。

しかし、業者がすぐ修理に来ることができない場合もあるため、自身のできる範囲で応急処置をしておきましょう。ここでは、そんな自分でできる雨漏りの応急処置方法をご紹介していきます。

バケツを使った方法

天井から雨水が落ちてくるときは、バケツを使って応急処置しましょう。これはとても簡単なので、実際におこなってみてください。まずは必要な道具を準備します。

【必要な道具】
・バケツ
・雑巾
・レジャーシートや新聞紙など
【手順】
1.雨水が落ちる場所にレジャーシート(または新聞紙など)を広げる
2.雨水が落ちる真下にバケツを置く
3.雑巾をバケツの中に入れておく

たったこれだけです。またバケツの中に雑巾を入れておくと、雨水が飛び散るのを防いでくれますよ。

防水テープを使った方法

防水テープを使うのは、少し探してみたら明確に穴が空いていた、など雨漏り箇所がある程度わかっているときです。雨漏り箇所がわからない場合は、次にご紹介する「ブルーシートを使った方法」もご覧ください。

では、防水テープを使った方法をご紹介してきます。まずは以下のものを準備しましょう。

【準備するもの】
・防水テープ
・雑巾

準備できたら手順に従って応急処置していきます。

【手順】
1.雑巾で雨漏り箇所をきれいにする
2.防水テープを空気が入らないよう、下から上に貼る

防水テープを貼るときにホコリや砂などがあると、しっかり貼り付かずすぐに剥がれてしまいます。ですので、貼る前にしっかり拭き取っておきましょう。

ブルーシートを使った方法

ブルーシートを使った方法は、おもに屋根上から雨漏りしていることが明確なケースで利用されます。この方法をおこなう際は、絶対に1人では作業せず、2人以上で作業するようにしてください。

なぜなら、屋根上の作業は危険も多く、何が起きるかわからないからです。もしものときにすぐ助けを呼んでもらえる人を用意しておくのは大切です。

屋根上の作業に少しでも危険や不安を感じるのであれば、この方法はおすすめできません。以下ではその方法を解説しますが、無理そうな場合は応急処置だけでも業者に依頼して見てはいかがでしょうか。

【準備するもの】
・大きめのブルーシート(理想は4畳以上のもの)
・土のう袋
・テープ

準備の時点で、土のう袋の中に土や砂利を入れておきましょう。準備できたら、実際に作業していきます。

【手順】
1.屋根の広範囲にブルーシートを広げる
2.土・砂利入りの土のう袋やテープでブルーシートを固定する

ブルーシートを固定する際に、ロープやひもを使うと家を傷つける恐れがあります。そのため、ロープやひもを使用するのは、やめておきましょう。またブルーシートを使用した応急処置以外にも、コーキング剤を塗るという方法もあります。

しかし、コーキング剤を使用した応急処置は難しく、失敗してしまうと雨漏りを悪化させてしまうおそれがあります。応急処置をするのであれば、上記でご紹介した応急処置方法をおすすめします。

雨漏り修理業者に依頼したときの費用相場

修理業者に雨漏り修理を依頼した場合、費用は以下のようになります。

屋根
ひび割れや漆喰など修理する場合……約5万~45万円
屋根全体を交換する場合……約60万~200万円

外壁
コーキング補修や打ち替えなどをする場合……約5万~50万円
外装塗装や外壁の張り替え(または重ね張り)をおこなう場合……約60万~300万円

ベランダ
修理を部分的におこなう場合……約3万~15万円
ベランダを全体的に修理する場合……約15万~50万円

天井
天井の張り替えなどをおこなう場合……約5万~15万円

窓(サッシ)
窓をコーキング補修や窓枠の補修をする場合……約3万~25万円
サッシを交換する場合……約5万~50万円(窓の大きさによって変動する)

ここでご紹介した費用は、あくまで目安となります。雨漏り箇所や被害の程度によって費用は変動しますので、まずは業者から見積りをとることをおすすめします。

火災保険や相見積りで費用を抑えられる

雨漏り修理は、被害状況などによって高額になるため、業者に依頼することを戸惑ってしまうかもしれません。そのようなときは「火災保険」を使い、費用を抑えましょう。火災保険は、自然災害によって建物が損傷などしたときに使える保険です。

火災保険が使えるのは以下に当てはまったときです。

◇火災保険が適用される条件
・「強風で屋根がズレた」「台風による飛来物で外壁にひびが入った」などの自然災害を受けたとき
・建物が被害を受けてから3年以内である
・雨漏り修理に20万円以上かかる、または契約時に決めた自己負担額よりも修理費用が高い場合

火災保険を利用する場合は、一度加入している保険会社に連絡し契約状況などを確認するようにしましょう。ただし、自然災害による破損だとしても、自分で修理してしまった場合などは適用されません。

ほかにも適用されない場合がありますので、以下を参考に確認してみましょう。

◇火災保険が適用されない場合
・建物の老朽化(経年劣化)によって雨漏りした場合
・雨漏りの原因が自然災害ではなく施工不良だった場合
・被害を受けてから3年以上たっている場合
・修理にかかる費用が20万円以下の場合

もし火災保険が適用されない場合は、「相見積り」で費用を抑えられることもあります。相見積りとは、複数業者から見積りをとり、費用を比較して業者を決める方法です。

複数業者から見積りをとることで料金を比較でき、希望する費用で工事してもらえる業者を探し出すことができます。

また、単純に費用を比較するだけではありません。見積書の内容に、その内訳や作業内容が細かく記載されているかを見ることも大切です。もし内容が詳細に記載されていない場合は、追加料金が発生するかもしれません。

もし費用や作業に関しての疑問があれば、すぐに質問して説明してもらうことが大切。優良業者であれば無理に契約を急かさず、しっかり相談に乗ってくれるでしょう。

まとめ

雨漏りする原因がわからないからといって、何もせず放置してしまうと雨漏り被害が広がってしまいます。そうなる前に、業者に依頼して調査してもらい原因を突き止めましょう。

しかし、その日に修理してもらうのは難しいかもしれません。その場合は被害の拡大を防ぐために、バケツや防水テープなどを使って応急処置をします。

応急処置は簡単にできます。しかし、誤った方法や手順でおこなうと悪化させる原因となりますので、注意しておこないましょう。無理な作業は禁物ですので、不安な方は業者にまず応急処置だけでもしてもらう、というのもひとつの手です。

雨漏りでお困りになったら、ぜひ弊社までご連絡ください。弊社では、前項にある弊社加盟店からお近くの業者をご紹介することができます。「ご相談や見積りだけお願いしたい!」という方でも構いません。お気軽にご利用ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-07-28 16:48:42
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