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雨漏りが1階で発生するのはなぜ?その原因や業者の費用相場について

投稿日:2020-07-28 更新日:2020-07-31

雨漏りが1階で発生するのはなぜ?その原因や業者の費用相場について

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

2階建て以上で2階などでは雨漏りせず、1階のみで雨漏りしているという場合、原因の特定を自分でするのは難しいので、業者に依頼することをおすすめします。

1階からの雨漏りは、外壁やベランダ、窓サッシといった場所から発生していることが考えられます。原因が多岐に渡るので、特定するには家の隅々まで確かめることが必要です。

その作業を素人がおこなうのはとても大変なので、業者に調査してもらったほうがよいのです。当記事では、1階で雨漏りが発生する原因や修理の依頼先などについて解説していきます。

「雨漏りが1階だけで発生している……どうして?」と思っている方はぜひ参考にしてみてください。

1階から雨漏りしてくる原因|主な場所を3つ解説!

1階から雨漏りが発生する原因はさまざまな場所にあります。この章ではおもに原因になることが多い3つの場所をみていきましょう。

外壁

外壁
外壁は経年劣化によって塗装が剥がれ、ひび割れしてきます。その隙間に雨水が侵入することで雨漏りが発生する原因になるのです。

また、シーリング材の劣化によって雨漏りしてくることもあります。シーリング材は、壁のつなぎ目から雨水が入ってこないように、隙間をふさぐ役割をしています。しかしシーリング材は耐用年数が約5~10年です。劣化すると壁との間に隙間ができ、雨水が侵入するのです。

ベランダ

ベランダの防水層の劣化によって、その下にある部屋に雨漏りしてくることがあります。屋外にあって雨ざらしになるベランダの床面には防水層が施工されていますが、これが劣化しひび割れたり剥がれたりしてくると、雨水が建物内に侵入してしまうのです。

窓サッシ

外壁と窓サッシの間をふさぐシーリング材が経年劣化などによってひび割れしたり、破損したりすると、隙間から雨水が侵入し雨漏りしてくることがあります。

応急処置方法について解説

天井から水がたれてくるという場合は、床が水浸しにならないようにバケツで水を受けて応急処置をしましょう。バケツの下にブルーシートや新聞紙などを敷いておくと、より安全です。

雨漏りの原因箇所がわかっているときには、防水テープでふさぐ方法もあります。テープが剥がれないよう貼る場所のほこりや油を取り除き、空気が入らないように貼りつけていきましょう。

壁や窓枠のつなぎ目に充填されているシーリング材から雨漏りしている場合、補修を自分でおこなうことも可能です。補修の手順は、以下のようになります。

1.カッターナイフなどで古いシーリング材をはがしていきます。
2.はみ出したシーリング材で壁を汚さないように、養生テープを貼りつけていきます。
3.シーリング材を密着させるために、プライマーと呼ばれる接着塗料を塗っていきましょう。
4.シーリング材を充填していきます。ヘラを使って均一に仕上げていきましょう。
5.最後に養生テープをはがし、乾かしたら完了です。

ご紹介した方法はあくまでも応急処置なので、雨漏りが再発してしまうおそれがあります。また、DIYでの応急処置は失敗すると雨漏りが悪化するおそれがありますので、業者に依頼するのをおすすめします。

1階からの雨漏り修理は業者に依頼をしよう!

まず雨漏りを止めるには、原因の場所を特定することが重要です。しかし、雨漏りの原因場所はたとえ業者でも見つけることが難しいといわれています。なぜなら雨漏りは1ヶ所だけでなく、複数の場所から発生していることがあるからです。

またその原因は建物内部にあることが多く、個人ではどうにもならないこともあります。雨漏りの原因を特定するためには、プロの力を借りるのがおすすめです。

この章では業者に依頼をする場合、どこに依頼をしたらいいのか、また業者がおこなう調査方法についても解説していきます。

どこに依頼をしたらいい?

どこに依頼をしたらいい?
屋根修理業者ではなく雨漏り修理業者に依頼しましょう。屋根修理業者は屋根のことは得意ですが、そのほかの外壁やベランダなどについてはあまり詳しくないことが多いでしょう。対して雨漏り修理業者は屋根に限らず、雨漏りに関する幅広い知識やノウハウをもっています。

雨漏りが1階で発生した場合、原因が屋根以外にあることが多いです。そのため、雨漏り修理業者に家中を調査してもらい、的確に原因を判断してもらうのがよいのです。

雨漏り修理業者の現地調査では雨漏り被害の状況の確認をし、どんな施工が必要なのかを調べてくれます。調査をしたうえで見積りを出してくれるので、どれぐらい費用がかかるかの目安にすることができるのです。

業者がおこなう調査方法は?

業者がどのような調査をして雨漏りの原因を見つけていくのか解説していきます。

・目視調査
屋根や外壁など、雨漏りしているかもしれない場所を実際に目で見ていく調査方法です。目視調査は無料でおこなっている業者が多くあります。しかし、目視調査だけでは原因を特定するのは難しいので、ほかの方法と合わせて調べてもらうことがおすすめです。

・散水調査
雨漏りしていると疑われる場所に水を流し、雨が降ったときと同じ状況を再現します。どこから侵入した雨水が、家のどこへ雨漏りしているのかを調べることができる方法です。調査にかかる費用は、約5万円~18万円です。また、足場を組む場合は別途で足場設置の費用がかかってきます。

・発光液調査
雨漏りしていると思われる場所に、特殊な発光液を流しておこなう調査方法です。発光液は紫外線ライトを当てると発色し、その色にはいくつか種類があります。これを利用して、複数の場所から雨漏りしているときでもそれぞれの水の侵入経路を調査することが可能になるのです。調査にかかる費用は約15万円~25万円です。

・サーモグラフィ調査
赤外線カメラで撮影して建物の表面温度を計測します。温度が低くなっている場所が雨漏りしているかもしれないと予想できる調査方法です。

温度変化を見るためには、雨水が染み込んだ状態で調査しなければいけません。そのため、散水調査と併用しておこなうことが多いです。調査にかかる費用は、約18万円~40万円と、4つの調査方法の中では一番高額になります。

業者に依頼した場合の費用はいくらぐらいかかる?

最後に業者に雨漏り修理を依頼した場合の費用相場について、場所別にみていきましょう。

外壁

外壁

  • シーリングの補修:約5万円~10万円
  • シーリングの打ち替え:約10万円~50万円
  • 外壁の塗装:約50万円~160万円

外壁のシーリングの補修には「打ち替え」「打ち増し」があります。打ち替えは古いシーリング材を撤去し、新しいシーリング材にしていく工法です。また、打ち増しは既存のシーリング材の上に新しいシーリング材を重ねて補修する工法です。打ち増ししたシーリング材は寿命が短いので、打ち替えするほうがよいでしょう。

また、外壁の塗装は劣化してくるとひび割れができ、隙間から水が侵入して雨漏りにつながります。そのため、使われている塗料ごとの耐用年数を確認し、早めに塗装をおこなうのがおすすめです。

ベランダ

  • 防水工事:約20万円~40万円
  • トップコートの塗り替え:約3万円~5万円

ベランダの防水工事はさまざまなものがあります。一般の戸建住宅でよく採用されているのはFRP防水やウレタン防水です。FRP防水の費用相場は、1平方メートルあたり約4,000円~8,000円となります。ウレタン防水の費用相場は1平方メートルあたり、約4,500~7,500円です。

また防水層には紫外線の影響による劣化を防ぐために、トップコートを塗る必要があります。トップコートの塗り替えは約5年に1回おこなうのがよいといわれています。

窓サッシ

  • シーリングの補修:約3万円~20万円

窓サッシと外壁の間には隙間を埋めるためにシーリング材が充填されています。しかし、シーリング材は約5~10年経つと劣化してくるので、補修しなければいけません。

まとめ

雨漏りが1階で発生している原因は、屋根以外にも外壁・ベランダ・窓サッシの場合があります。そのため、自分で原因場所を特定することは難しいのです。

雨漏りしている範囲が小さい場合は、防水テープやシーリング材を使って応急処置をおこなうこともできます。しかし、原因場所を特定せずに応急処置をおこなうと、別の場所から雨漏りが発生してくることがあるのでやめておいたほうがよいでしょう。

1階から雨漏りしていて困っているという方は業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼するときには、まず現地調査をしてもらい雨漏りの状況を調べてもらいましょう。現地調査をすることで見積りを出してもらうことができるので、雨漏り修理の費用がどれぐらいかかるのか知ることができます。

業者による現地調査をご希望の際は、弊社までお気軽にご相談ください。弊社では、雨漏り修理に対応できる業者のご紹介をおこなっております。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-07-31 16:54:32
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