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ベランダの防水工事はDIYでも可能|工事方法についてご紹介します

投稿日:2020-07-23 更新日:2020-07-23

ベランダの防水工事はDIYでも可能|工事方法についてご紹介します

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ベランダの防水工事をDIYでおこなう場合、ウレタン防水がおすすめです。防水工法には、「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」の3種類があります。その中でもウレタン防水は扱いやすく、どの下地にも使用できるため素人でも扱うことが可能だからです。

しかし、防水工事ができる範囲は限られており、また難しい作業のため無理だと感じたら業者に依頼しましょう。

当記事では、DIYでおこなうベランダの防水工事方法についてご紹介します。また業者に依頼する場合にかかる費用についても解説していますので、ぜひお役立てください。

DIYでベランダの防水工事をおこなう方法

ベランダの防水工事では、雨漏りを防ぐ「防水層」と、その防水層を守る「トップコート」の2つの塗装をおこないます。ただし防水層の塗装は、工法の見極めや正確に量った材料を混ぜるなど素人では難しいため、専門知識と技術をもったプロに依頼することをおすすめします。

それでもDIYでおこないたいという方は、この章でご紹介するベランダの防水方法を参考にしてみてください。

作業する前にベランダの塗装状況を確認しよう

作業する前にベランダの塗装状況を確認しよう
作業を始める前に、以下のようなことを確認しましょう。

  • 塗装のひび割れや剥がれ、膨れなどがある
  • ベランダの外壁や床が破損している
  • 雨水が溜まっている

ベランダにこのような劣化症状がみられる場合、トップコートのみ塗装だけでは対応することが難しいでしょう。防水層を補修する必要がある場合は、DIYでも比較的扱いやすいウレタンを使って補修します。

ただし、自分で補修するのは無理と感じたら業者に依頼しましょう。もし下地も補修が必要な場合は、早めに業者へ連絡し修理してもらうことをおすすめします。

必要な道具と手順

ここでは、ウレタン防水の手順を解説します。防水工事の際は、以下の道具を準備しましょう。

【準備するもの】

  • トップコート用塗料
  • 下塗り用塗料
  • ウレタン塗料
  • ローラー(塗料用)
  • バケツ
  • 高圧洗浄機(またはホース)
  • 金属のヘラ
  • テープ
  • ビニールシート
  • 軍手

作業をおこなうときは、汚れてもいい服装でおこないましょう。ここでご紹介する手順は、ウレタンを使った方法です。では、手順をご説明します。

【手順】
1.高圧洗浄機(またはホース)で、ベランダをきれいにしていく
2.ヘラを使い、トップコートが剥がれかけている箇所を剥がしたり、デコボコしている箇所を磨いたりして均等にしていく
3.下塗り用塗料を塗っていく
4.下塗り用塗料が乾燥したらウレタン塗料を塗る
5.ウレタン塗料が乾いたら、もう一度ウレタン塗料を塗る
6.ウレタン塗料が乾いたら、トップコート用塗料を塗る

ウレタン塗料を重ね塗りすることで、防水機能が高くなります。しかし、作業をおこなう際にはいくつか注意しなくてはいけないこともあります。以下で注意する点を解説しますのでご覧ください。

注意点

作業をする際には、以下のことに注意しておこなうようにしましょう。

・下処理はしっかりおこなう

塗装部分が剥がれていたり、膨れていたりしている場合は作業を始める前に剥がしておくことが必要です。そのまま作業をしてしまうと、新しく防水塗装をしてもすぐに剥がれるなどが起こってしまいます。

また剥がしたあとのゴミなどもきれいに掃除しておきましょう。剥がしても、ゴミやホコリがあると剥がれや膨れにつながります。

・塗りムラには気を付ける

下処理のときと同じで、塗りムラがあることでも防水塗料が剥がれやすくなります。塗料を塗る際、ヘラでならしていくことで塗りムラが減ることでしょう。

・乾燥させる時間を守る

ウレタン防水は重ね塗りするため、塗料を塗るたびに乾燥させる必要があります。乾燥時間は使用する塗料の説明書などに記載されていますので、使用する前に確認しましょう。ただし、説明書などに記載されている時間は目安です。

冬や梅雨など乾きにくい時期もあります。その場合は、乾燥時間を長くとるようにしましょう。

無理だと感じたら業者へ|費用相場と依頼のポイント

無理だと感じたら業者へ|費用相場と依頼のポイント
ベランダの防水工事はDIYでもおこなうことは可能です。しかし、トップコートだけではなく防水層の補修が必要になるといった場合、業者に依頼しなくてはいけません。以下にウレタン防水以外に、FRP防水とシート防水の場合の費用もご紹介します。

◇ベランダ防水工事にかかる費用

  • ウレタン防水……約8万円~15万円
  • FRP防水……約10万円~15万円
  • シート防水……約5万円~9万円

業者に依頼すると、場合によっては費用が高くなることがあります。そのようなときは、以下でご紹介する方法で費用を抑えることが可能です。

自然災害なら火災保険が適用される

台風などの火災保険の補償に含まれる自然災害によって建物が損傷・破損した場合、火災保険が使える可能性があります。一度加入している保険会社に確認してみましょう。以下に火災保険が適用される場合と、適用されない場合をまとめました。

〇適用される場合

  • 突風や暴風などの火災保険で補償されている自然災害によって損傷した場合
  • 修理にかかる費用が自身の保険タイプの金額より高くなる場合
  • 被害を受けてから3年以内である場合

〇適用されない場合

  • 自然災害と判断しにくい損害の場合
  • 被害を受けてから3年以上経っている場合
  • 施工不良による損害の場合

保険会社に確認し保険が適用されない場合は、次でご紹介する方法で費用を抑える方法を実践してみるとよいでしょう。

複数業者から見積りをとる

複数の業者から見積りをとり、費用を比較することを「相見積り」といいます。2~3社の業者を比較することで、どの業者が一番安く作業をおこなってくれるかを知ることができます。

また費用だけを比較せず、見積書の内容が詳細に記載されているかもチェックしてみましょう。工事内容や費用が簡易的に書かれている場合、実際に施行をはじめてから追加の作業が必要となって追加料金が発生するおそれがあるからです。

もし見積書の内容でわからないことや疑問があったら、業者に質問してしっかり説明してもらいましょう。

DIYか業者に依頼するか悩んだら……

ベランダの防水工事をDIYでおこなうか、業者に依頼するか悩んでいる方もいらっしゃることでしょう。そのようなときは、両方のメリット・デメリットを見比べて決めるとよいかもしれません。ここでは、DIYと業者のメリットとデメリットをご紹介します。

DIYで防水工事をする場合

DIYで防水工事をする場合
DIYでベランダの防水工事をおこなうことで、以下のようなメリットがあります。

◇メリット

  • 工事費用を抑えられる
  • 業者を探す手間がかからない
  • 他人を家に入れなくて済む

しかし、DIYにはデメリットもありますので覚えておきましょう。

◇デメリット

  • 作業をおこなえる範囲が限られている
  • 施工の不備によって雨漏りなどの不具合が生じるおそれがある
  • 不備があった場合は自費で施工し直さないといけない

DIYで防水工事するときは、メリットだけで判断せずデメリットも含めて検討しましょう。

業者に依頼する場合

業者に依頼した場合、以下のようなメリットとデメリットがあります。

◇メリット

  • DIYではできない防水工事ができる
  • DIYよりも工期が短く、仕上がりもきれいにできる
  • 保証やアフターサービスがあり、万が一不備があっても直してもらえる

◇デメリット

  • DIYより費用がかかる
  • 業者選びで失敗しないように探す必要がある

費用を抑えたい方や家に人を入れたくない方は、DIYを選ぶとよいかもしれません。しかし、きちんと防水工事をしたいという場合は業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

ベランダの防水工事は、DIYでもおこなうことが可能です。自分でおこなう場合は、扱いやすく、どんな下地にも使えるウレタンを使用することをおすすめします。ただし作業を始める前に状況を確認し、自分では作業するのが無理という場合は、防水工事業者に依頼しましょう。

ベランダの防水工事でお困りになりましたら、ぜひ弊社までご連絡ください。弊社では、お客様に業者をご紹介するだけではなく、ご相談もお聞きしております。ご相談は無料ですので、お気軽にご利用ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-07-22 12:41:02
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