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火災保険は屋根修理にも使える!申請に必要な書類や方法について紹介

更新日:2021-04-30

火災保険は屋根修理にも使える!申請に必要な書類や方法について紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

台風でご自宅の屋根の修理が必要となったとき、加入している火災保険が適用できる場合があります。火災保険の補償内容には火災だけでなく、台風による「風災」や積雪による「雪災」というものも含まれていることがあるからです。

そのため、火災保険の請求をおこなって屋根の修理をおこないましょう。この記事では火災保険で屋根修理が可能な理由や請求方法についてご紹介していきます。屋根修理にかかる費用相場についてもお伝えしますので業者探しの際にぜひ参考にしてみてください。

火災保険が屋根修理で適用される理由

火災保険は火災に限らず、建物と家財を守るための保険です。そのため、火災以外にも突発的に起きる多くの損害に対する補償が用意されているのです。その補償範囲に当てはまる損害であれば、火災でなくても補償が受けられるのです。

家を購入した際にほとんどの方が火災保険に加入しているため、一度確認してみましょう。屋根修理で必ずしも火災保険が適用されるわけではないので、下記の「火災保険が適用されないケース」も確認してみてください。

台風などの風災被害が対象

台風などの風災被害が対象
屋根の破損や雨漏りの原因で多いのは、台風の被害でしょう。台風による屋根の損害をカバーできる火災保険の補償が、「風災補償」です。風災とは、台風や竜巻などで起こる強い風によって受ける自然災害のことです。具体的な例として以下のようなものがあります。

  • 台風によって瓦が飛んだ
  • 強風で飛んできたものによって屋根に穴が開き、雨漏り発生した
  • 台風によって雨どいが壊れ、室内に雨漏りしてくるようになった

このようなものが台風による風災被害といえるでしょう。また、火災保険の補償対象となるのは風災以外にもあります。風災以外で火災保険の補償対象となるのは、たとえば以下のようなものです。

・雪災
雪の重みで屋根の瓦が割れた

・落雷
屋根に雷が落ちた

・外部からの衝突
工事現場から石が飛んできて屋根に穴が開いた

火災保険が適用されないケース

火災保険に加入していても条件によっては適用されない場合があります。火災保険が適用されない条件はいくつかありますので以下のとおりです。

・経年劣化によるもの

経年劣化による損害は日ごろからメンテナンス不足から少しずつ起きるものです。そのため、火災保険の補償内容に含まれる突発的な損害にはあたらないと考えられます。

・修理が必要になってから3年以上経過していた場合

損害が発生して保険金を請求できる期限は保険法で3年とされているからです。しかしながら、3年を過ぎていても火災保険に加入していることを知らなかったり、忘れていたりした場合はこの限りではありません。そのため保険会社に確認してみましょう。

・修理費用が20万円より下回るもの

多くの火災保険会社では、修理費用が20万円を下回る場合は補償の対象外となっています。ただし、屋根の修理は足場の設置が必要となってくることが多いので20万円以上かかることが多いです。

・地震によるもの

一般に、火災保険の補償に地震による損害は含まれていません。地震は災害のなかでもとくに甚大な被害が発生するため、「地震保険」という国主体の保険が別にあるのです。ただし、火災保険に地震保険がセットになっている場合もありますので、確認してみましょう。

このように火災保険が適用されないケースがいくつかあります。また、加入している火災保険会社によっても多少違いがあるため、ご加入の保険会社に確認してみましょう。

火災保険の申請方法

火災保険で屋根修理をおこなう場合、申請が必要です。申請方法は加入している火災保険会社によっても違いはありますが、ここでは申請をおおまかな流れやおこなうときの注意点をご紹介します。

請求時の注意点

必ず自分で請求しましょう。請求の代行は保険会社の契約に違反することになります。その契約違反が見つかれば、保険金がもらえなくなってしまうことさえありえます。また、保険金を悪用する詐欺にあうおそれもありますので、面倒だと思っても必ず自分で請求しましょう。ただし、本人が特段の事情があって保険金を請求できない場合は代理請求制度を利用できることもあるので保険会社に確認しましょう。

請求の流れ

請求の流れ

スムーズに請求がおこなえるように、一般的な流れをご紹介していきます。

1.屋根修理業者から見積りをとる。
2.火災保険会社に自分で連絡する。
3.現在の屋根の状態を保険会社に伝える。
4.請求に必要な書類を提出する。
5.火災保険会社の審査人が屋根の状態を確認し、適用できるか判断する。
6. 火災保険の適用となったら補償金額が決まる。

加入している火災保険会社にもよりますが、請求に必要な書類がいくつかあります。一般的なものは以下のとおりです。

・修理が必要な箇所の写真 
修理の必要な箇所の写真を撮って用意しておく。
・「保険金請求書」と「事故状況説明書」
火災保険会社からもらい自分で記入する。
・修理費用の見積書
修理業者からもらった見積書が必要です。

上記のような必要書類を求められることが多いです。しかし修理箇所の写真は、屋根が高いところにあり自分でとるのが、難しい場合もあるでしょう。そのような場合は、見積りを取る際に業者に修理箇所の写真も撮ってもらいましょう。

屋根修理にかかる費用相場や業者選びのコツ

火災保険で屋根修理をおこなうときは、いくつか業者をピックアップし、それぞれで必ず見積りをとりましょう。

相見積りをとることによって、業者にお願いしたときの費用比較ができ失敗するリスクを軽減できたり、詐欺にもあいにくかったりします。費用を抑えて屋根の修理をおこなうためにも必ず比較しましょう。

屋根修理の費用相場

屋根修理の費用相場
屋根の修理費用は、修理箇所の大きさによっても違います。30坪の家だった場合の修理費用相場は以下のとおりです。

  • 雨どいの修理 10万円~30万円程度
  • 瓦屋根の部分修理 15万~30万円程度
  • スレート屋根の部分修理 15万~30万円程度
  • 雨漏りの修理 20万~55万円程度

雨漏りの場合はどこから雨漏りしているのかを把握するため、調査費用が上記の費用にプラスでかかることがあります。たとえば、実際に水をまいておこなう散水調査は10万円~30万円程度です。屋根を少し解体して確認する解体調査なら10万円程度がかかります。

業者に依頼するときは相見積りをとる

いくつかピックアップした業者からは相見積りをとり、費用や内容を比較することが大切です。費用比較をおこなうことによって費用相場を知り、適正な金額で修理をしてもらうためです。

少し面倒に感じるかもしれませんが、きちんと修理してもらうためにも相見積りをとりましょう。

まとめ

台風などの被害で屋根を修理する場合、火災保険が適用できることがあります。保険会社に保険金を請求するときは用意するべき書類がたくさんあるため、まずは保険会社に聞いてみましょう。

火災保険の請求には修理業者で出してもらった見積りが必要です。業者に依頼するときは、相見積りがおすすめです。相見積りをとっていくつかの業者を比較することによって、適正な金額であるかの判断ができるためです。

ただし、世の中には数多くの屋根の修理業者があります。「ピックアップすることすら難しいな…」「詐欺にあいたくない……」など心配なことも多いでしょう。

そんなときは、弊社をご利用ください。弊社には適正な金額で修理をおこなう業者が加盟しております。その加盟店から、素早くお客様にあうピッタリの修理業者をご紹介させていただきます。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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