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屋根の葺き替え時期は屋根材によって異なる!適切な時期や費用を解説

投稿日:2020-07-02 更新日:2020-07-29

屋根の葺き替え時期は屋根材によって異なる!適切な時期や費用を解説

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

屋根の葺き替え時期は屋根材によって異なりますが、屋根を使用し始めてから『10年~30年程度』といわれています。屋根材には寿命があり、ほとんどの場合問題なく使えるはそれくらいの期間だからです。

屋根材の耐用年数は短いものだと10年前後、長いものだと30年前後です。このように屋根材によって耐用年数には大きな差があるため、屋根の葺き替え時期は使用している屋根材に合わせて見極めることが大切です。

この記事では、屋根材ごとの葺き替えに最適な時期や葺き替えの工法、屋根の葺き替えにかかる費用相場についてご紹介しているので、参考にしてみてください。

屋根の葺き替え時期

ここでは、代表的な4つの屋根材の『耐用年数』『葺き替え時期』についてご紹介していきます。それぞれの違いを知って適切な屋根の葺き替え時期を見極めましょう。

化粧スレート屋根

化粧スレートは、セメントと繊維を混合した屋根材です。

・耐用年数:15年~20年程度
・葺き替え時期:7年~10年程度経ったころ

葺き替え時期は10年程度経ったころが適しているとされていますが、太陽からの紫外線や雨水の影響を受けて表面の塗装がはがれていることもあります。塗装のはがれがみられる場合、防水性が低くなっていることが考えられるため、葺き替えのタイミングと思っておいたほうがよいでしょう。

トタン屋根

トタンは、鉄を亜鉛でメッキ加工した屋根材です。

・耐用年数:7年~15年程度
・葺き替え時期:5年~10年程経ったころ

葺き替え時期の目安以外にも、赤茶色に変色している場合はさびてしまっているおそれがあるため、葺き替えのタイミングといえます。

ガルバリウム屋根

ガルバリウムは、鉄をアルミと亜鉛、シリコンでメッキ加工した屋根材です。

・耐用年数:20年~30年程度
・葺き替え時期:20年程度経ったころ

見た目の変化として、めくれやさびなどの劣化が目立ってきたタイミングも葺き替え時期となります。

瓦屋根

瓦屋根は、日本瓦を材料とした屋根です。瓦屋根のなかにもいくつか種類があり、それぞれ耐用年数は異なります。

【釉薬(ゆうやく)瓦/釉薬が塗られて焼き上げられているため表面にツヤがある】
・耐用年数:50~100年程度
【いぶし瓦/釉薬なしで焼き上げられ、釜でいぶされることにより黒や銀色をしている】
・耐用年数:30~60年程度
【セメント・コンクリート瓦/セメントと水でできており、角がギザギザしている】
・耐用年数:20~40年程度

瓦屋根はほかの屋根材に比べて耐用年数が長いことが特徴です。しかし、瓦ではなく、その内部の下地などに問題がある場合、耐用年数よりも早い段階で葺き替えが必要となるケースもあります。そのため、20~30年ごとにメンテナンスをして、瓦の破損やズレがみられる場合は、葺き替えが必要となることもあるでしょう。

屋根の葺き替え時期は業者に相談するのがおすすめ!

屋根の葺き替え時期は業者に相談するのがおすすめ!
ここまで、屋根材によって耐用年数や葺き替え時期が異なることをご紹介してきました。ただし、ご紹介した耐用年数や時期などは災害などの影響がなかった場合のものです。

日本は台風や地震などが多く、災害大国とも呼ばれています。「耐用年数はまだ先だけど、この前の台風の影響が気になるなぁ……。」など、少しでも気になることがある場合は、被害がまだ小さいうちに手を打つことが重要です。

そこで、屋根の葺き替えに適した時期を自分では判断できないという場合、業者に相談するのがおすすめです。業者であれば、屋根の状態や使用されている材料などから、しっかりと最適な葺き替え時期を判断することができます。

弊社にご連絡いただければ、ご自宅など現地までうかがい、調査をしっかりとおこなったうえで見積りをご提示できる業者をご紹介いたします。まずは相談だけしたいという方は、弊社のフリーダイヤルまでお気軽にご連絡ください。

屋根の葺き替えには2種類の工法がある

屋根の葺き替え工事には、おもに2種類の工法があります。屋根の葺き替えを業者に依頼する場合、仕上がりや予算のことも考慮するには、工事の『工法』についても知っておくことをおすすめします。

そこで、ここでは2種類の屋根の葺き替え工法について簡単にその特徴をご紹介していくことにしましょう。

葺き替え工法

葺き替え工法は、現在使用している古い屋根を取り外して新しい屋根を取り付ける工法です。古い屋根を取り外して下地の調整などもおこなうため、屋根を新居と同じ状態にすることができます。そのため、「次のメンテナンスまでの期間を長くしたい」と考えている人におすすめの工法といえるでしょう。

しかし、大規模な工事となるため、費用や作業完了までの日数が多くなりやすいという点に注意が必要です。

カバー工法

カバー工法

カバー工法は、現在使用している屋根の上から新しい屋根を重ねて取り付ける工法です。屋根が2重になるため、断熱性や遮音性が高くなる効果が期待できます。

また、現在使用している屋根を取り外す必要がないため、「費用を安くおさえたい、工事日数を短くしたい」と考えている人におすすめの工法です。

しかし、使用している屋根材や劣化具合によっては施工することができない場合があります。たとえば、固定が難しい瓦屋根ではカバー工法は対応不可となることが多いようです。

屋根の葺き替えにかかる費用相場

さて、屋根の葺き替え工法について知ったところで、次はそれぞれの費用相場についてもみていきましょう。ただし、ご紹介する費用相場は作業範囲や屋根の状態などによっても左右されるため、変動することもあります。

葺き替え工法の費用相場

『葺き替え工法』の費用相場は以下のとおりです。

・費用相場:100万円~300万円程度

先述のとおり、葺き替え工法は屋根の下地の状態まで確認することができる反面、大規模な工事となることが多いため、費用が高くなる傾向にあります。

カバー工法の費用相場

『カバー工法』の費用相場は以下のとおりです。

・費用相場:60万円~150万円程度

カバー工法は上から新しい屋根を被せていく工法のため、屋根の下地の確認ができませんが、葺き替え工法の半分ほどの費用で済む場合が多いです。

正確な費用は業者で見積りを取って確認!

以上、屋根の葺き替えにかかる費用相場をご紹介しましたが、費用は工法以外にもさまざまな要因によって左右されます。そのため、より正確な費用を知りたい場合は、業者から直接見積りを取って確認することをおすすめします。

見積りは1社からだけでなく、複数の業者から取るようにしましょう。そのほうが、自分の希望に合った条件で工事をおこなってくれる業者が見つかりやすくなるためです。

「そうはいっても、どこの業者に相談すればよいかわからない……」という場合は、まずは弊社までご相談ください。弊社は屋根の修理ができる業者をご紹介するサービスをおこなっています。

屋根の雨漏りや部分的な破損など、ご相談に応じて臨機応変に対応できる業者をご紹介することが可能ですので、ぜひご利用ください。

まとめ

この記事では、屋根の葺き替え時期についてご紹介してきました。屋根といっても、『スレート』『トタン』『ガルバリウム』『瓦』などその種類は豊富で、それぞれ耐用年数や葺き替え時期は異なります。また、台風や地震など災害の影響やお住まいの地域の環境によっても、葺き替えのタイミングは違ってくるのです。

もし少しでも気になることがあれば、破損部分が大きくなる前にはやめに対応することをおすすめします。屋根の葺き替えにかかる費用は、工事の工法や作業範囲、屋根の状況によって案件ごとに異なるため、まずは業者から見積りを取るようにしましょう。

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この記事を書いた人
編集者:ともき
古いアパートで雨漏りの被害に悩まされたこともあり、家の外壁や屋根には人一倍注意を払うようになった。注意ポイントなどがしっかり伝わるよう心掛けている。

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