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屋根材葺き替えを種類別で比較!リフォームで後悔しない3つの選び方

投稿日:2020-06-19 更新日:2020-06-19

屋根材葺き替えを種類別で比較!リフォームで後悔しない3つの選び方

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

リフォームをするときの屋根材は、「耐久性」「メンテナンスの手間」「費用」といった3つのポイントを押さえたうえで慎重に選ぶことが大切。屋根材は長い間お世話になるもののため、あまり検討せずに屋根材を選ぶと、後悔をしてしまう可能性もあります。

この記事では屋根材の葺き替え種類の選び方や、それぞれの屋根材がもつ特徴・メリット・デメリットについて解説していくので、屋根材検討時の参考にしてみてください。

屋根材葺き替えの種類を選ぶ際に見るべきポイント

先ほどお伝えした耐久性・メンテナンスの手間・費用の、屋根材葺き替えの種類を選ぶ3つのポイントについて詳しく見てみましょう。

屋根材の耐久性はどのくらいか

屋根材葺き替えを種類別で比較!リフォームで後悔しない3つの選び方

屋根材の葺き替え種類を検討するときは、その屋根材の耐久性に注目してみましょう。耐久性が高い屋根材を選ぶことで、災害による被害や外部からの衝撃に強くなり、安心して暮らすことにつながるのです。屋根材の種類によっておおよその耐用年数があり、その年数が長いほど耐久性の高い屋根材だといえます。

また、屋根材の葺き替え種類によっては、耐震性に差が出てくることがあるので注意が必要です。屋根の重量が小さい屋根は住宅に負担がかかりにくいので、比較的耐震性に優れている傾向にあります。

メンテナンスの手間がかからないか

どんな屋根材でも経年により劣化がはじまるため、その劣化を遅らせるために定期的なメンテナンスが必要です。そのため、メンテナンスが必要になるまでの期間や頻度も考慮して屋根材の葺き替え種類を選ぶとよいでしょう。比較的劣化に強く、メンテナンスの回数が少ない屋根材にすれば屋根の管理が楽になります。

費用相場はいくらかかるか

屋根材葺き替えの種類によって施工にかかる費用相場が違うため、自分の予算と相談しながら検討しましょう。さらに費用相場は、施工方法によっても変わるのがポイント。古い屋根の上から新しい屋根材をかぶせて施工する「カバー工法」が可能な屋根材を選べば、少しでも費用を抑えられる可能性があります。

ちなみに、施工費用は1件あたりの価格ではなく、1平方メートルあたりの値段を計算して決められることが多いです。具体的にかかる費用を知りたい場合は、屋根の葺き替え業者に現地調査を依頼して見積りを取ってもらいましょう。

屋根を葺き替えの種類を比較!

屋根材葺き替えの種類を選ぶポイントを把握したところで、つぎはどのような屋根材があるのか見てみましょう。耐久性・メンテナンス・費用を中心として、屋根材葺き替えの種類を解説していきます。

日本瓦は耐用年数に優れる

日本瓦は陶器のように粘土を高温で焼いて加工しているため、耐用年数が50年以上とほかの屋根材と比べてかなり長く、色あせがしにくいです。かなり丈夫で手間がかかりにくいため、丈夫な家を作りたい方に向いているでしょう。

施工費用は高くつきやすいですが、耐用年数がかなり長いので、1度葺き替えをすれば20~30年程度はメンテナンスをしなくても、しっかりと家を守ってくれます。そのため数十年以上という目で考えるなら、瓦はコストパフォーマンスが高い屋根材といえるでしょう。

スレート屋根は価格が安くてデザイン性が良い

屋根材葺き替えを種類別で比較!リフォームで後悔しない3つの選び方

スレート屋根は施工に必要な材料が少なく、施工コストを抑えて屋根を葺き替えることが可能です。さらに屋根材の色も豊富なので、屋根のデザインにこだわりたい方や見た目を重視したい方に向いています。また、軽量のため耐震性に優れるというのも見逃せないポイントでしょう。

しかし、スレート屋根を屋根材として検討するときは、耐用年数が15~20年程度であることと、経年による影響を受けやすい点に注意してください。防水機能が弱いため塗装はがれやヒビ割れなどのトラブルが起こりやすく、数年~10年に1度再塗装などのメンテナンスが必要なのです。

ガルバリウム鋼板は塗装が色あせしにくい

ガルバリウム鋼板は材料として鉄を使用し、アルミニウムや亜鉛などを混ぜたメッキで加工された屋根材です。紫外線に強い塗料で塗られているため色あせしにくく、耐用年数が20~25年とかなり優れています。さらにメンテナンス頻度も10~十数年程度に1回でよいので、メンテナンスの手間をかけたくない人に向いているでしょう。

薄くて軽いためカバー工法により施工することが可能ですが、薄い屋根材ならではのデメリットも存在します。薄いぶん遮音性能は落ちてしまうので、雨音などの屋根から鳴る音が部屋に響きやすいです。静かな部屋で暮らしたい人にとっては不向きといえますね。

また、ガルバリウム鋼板と材質や特徴がほぼ同じで、さらに耐用年数に優れる「ジンカリウム鋼板」という屋根材もあります。こちらはガルバリウム鋼板よりも費用が高いですが、1つの屋根を長く使いたいなら検討してみてもよいでしょう。

軽いアスファルトシングルは耐震性が高い

耐震性の高い屋根材を選びたいなら、アスファルトシングルを選ぶのがおすすめ。薄いアスファルトにガラス繊維を混ぜているため重量が小さく、割れやサビにも強いのです。さらにアスファルトシングル耐用年数は建築技術の進歩により上がっており、20~30年ももつといわれています。できればメンテナンスは10年に1度おこないましょう。

また、アスファルトシングルは外傷や劣化により表面がはがれやすく、コケが生えやすいため注意が必要です。とくに強風や台風などが多い地域は、アスファルトシングルの葺き替えをよく考える必要があるでしょう。

屋根材葺き替えの種類によって得意な工事業者は異なる

自分がリフォームしたい屋根材の種類に合わせて、依頼する業者を検討することが、スムーズかつ仕上がりよく施工してもらうコツです。屋根葺き替え業者には、瓦葺(かわらぶき)を専門とした業者や板金工事が得意な業者があります。屋根材の種類によって、どちらの業者に依頼するのが最適なのか見てみましょう。

瓦屋根にしたいなら瓦葺専門の業者がおすすめ

屋根材葺き替えを種類別で比較!リフォームで後悔しない3つの選び方

瓦屋根を葺き替えしたいのであれば、瓦屋根の施工を専門としている業者に依頼するとよいでしょう。瓦は経年経過によるズレや浮きが出てしまいやすいため、施工不良とならないように、確かな技術を持った業者に依頼することが大切なのです。

また、瓦の施工に関する資格である「かわらぶき技能士」や「瓦屋根工事技士」などを取得しているのかをチェックするのもポイント。資格は施工技術の高さを確かめる判断材料になるので、資格をもっている業者を選べばより安心して施工をお任せできるでしょう。

金属屋根の施工は板金工事が得意な業者がベスト

屋根葺き替え業者には、板金工事を得意としているところもあります。ガルバリウム鋼板のような金属系の屋根材を葺き替えたいなら、板金工事業者を選ぶとよいでしょう。こちらも瓦葺専門業者と同じように、「建築板金技能士」などの資格をもっている業者であればより安心して施工を依頼することができます。

スレート屋根・アスファルトシングルはどちらでも施工可能

スレート屋根やアスファルトシングルは、瓦などに比べて施工難易度が比較的低い屋根材です。そのため、瓦葺専門業者と板金工事業者どちらに依頼しても基本的には問題ありません。ただ、安心してリフォームを依頼するために、その業者の施工実績などを確認することを忘れないようにしましょう。

まとめ

屋根材葺き替えの種類によって、耐用年数や屋根の重量といった耐久性、メンテナンスの頻度、施工にかかる費用が異なります。今回ご紹介したポイントを踏まえて選ぶことで、後悔のない屋根のリフォームをすることにつながるでしょう。

また、屋根材葺き替えの種類を選ぶのと同じく、その種類の屋根材の施工が得意な業者に依頼することも大切。どの業者に依頼すればいいのかわからない場合は、ぜひ弊社をご利用ください。お客様のご希望に合わせた業者選びをサポートすることが可能です。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2020-06-18 16:18:40
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