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屋根の雨どい修理は自分でもできる?修理方法と業者の費用相場を解説

投稿日:2020-01-23 更新日:2020-01-27

屋根の雨どい修理は自分でもできる?修理方法と業者の費用相場を解説

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。


雨どいが故障した場合は、放置せずになるべく早いうちに修理をおこないましょう。雨どいは、住宅の外壁や基礎に雨水が直接かかって劣化するのを防ぐ役割がある重要な設備です。そのため、故障したら早めに修理しないと住宅の寿命を縮めかねません。

このコラムでは、雨どいの修理方法や費用相場などについて解説していきます。雨どいが壊れた際は、参考にしてみてください。

雨どいの故障は放置せず早めに修理しましょう!

雨どいはあまり目立つものでなく、どのような役割があるのか知らないという方も少なくありません。しかし、雨どいには重要な役割があり、故障を放置するのは非常に危険です。

雨どいの役割と故障を放置する危険性

雨どいの役割と故障を放置する危険性

雨どいは、屋根の雨水を下まで流すための設備です。これだけを聞くと「水を下に流すだけなら、なくても支障はない」と考える方もいるかもしれません。

しかし、雨どいがないと屋根から落ちた雨水が直接住宅の外壁にかかり、建材を腐食してしまう危険性が高まります。また、高所から勢いよく雨水が落ち続けると住宅の基礎が削れて傷みやすくなります。

このように雨どいは、雨水から住宅の劣化を守るという重要な役割があるのです。そのため、雨どいが故障した際は、住宅の寿命を縮めないためにも早急に修理をしましょう。

雨どいがない家は大丈夫なのか?

住宅の中には雨どいが元々ついていないものもあり「雨どいは本当に必要なのか?」と疑問に思う方もいることでしょう。そのような住宅では建設の段階であらかじめ屋根の長さや傾斜などが調整されていて、落ちてくる雨水が住宅の外壁や基礎にかからないようになっています。

しかし、元々雨どいがついている住宅では、雨どいがあることを前提とした設計になっているため、故障したらしっかりと修理する必要があります。

屋根の雨どいは自分でも修理できる?

屋根の雨どいは自分でも修理できる?

雨どいの修理は業者に依頼した方がよいですが「自分で修理して費用を節約したい」と考える方もいるでしょう。そこでここでは、DIY初心者でも比較的やりやすい「ヒビの修理」と「軒どいの修理」について解説していきます。

雨どいの部分修理の方法

「雨どいのどこかしらにヒビが入った場合」と「軒どいに穴が開いた場合」の修理方法は次のとおりです。

【ヒビが入った場合】

1.テープを貼り付ける場所を拭いて汚れを落とす。
2.ヒビをふさぐように補修テープを貼り付ける。

【軒どいに大きな穴が開いた場合】

1.交換する用の「軒どい」と「継手」を用意する。
2.穴が開いた箇所の周辺をノコギリなどで切り落とす。
3.用意した新しい軒どいを、切り落とした軒どいと同じサイズになるように切断して交換する。
4.継手に雨どい用の接着剤を塗り、新しく交換した軒どいと元々あった軒どいの隙間をふさぐように取り付ける。

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雨どいの修理はなるべく業者に任せましょう

ここまでで自分で雨どいを修理する方法について解説してきましたが、雨どいの修理は基本的に業者に任せたほうがよいです。

雨どいの修理を業者に任せるべき理由

雨どい修理は基本的に高所作業になるため、素人が修理しようとすると落下の危険性がつきまといます。

また、雨どいは適当に設置されている訳ではなく、傾斜や配置がしっかり考えられています。もしも雨どいの傾斜や配置が適当だと、うまく雨水が流れなかったり、雨どいの部品の劣化が早まったりする危険性があります。しかし、傾斜や配置をしっかり計算して雨どいを修理するのは、素人の知識や技術では非常に難しいです。

これらの理由から、雨どい修理は業者に任せることをおすすめします。

雨どいの修理費用はいくらかかる?

雨どいの修理費用はいくらかかる?

雨どいを修理するとなると、費用がいくらかかるのか気になるかもしれません。雨どいの修理費用は「部分交換」か「全体交換」によって大きく異なります。

「一部分だけが故障し、そこだけを修理する」という場合は部分交換となり、修理箇所や範囲によって異なりますが約5,000~30,000円で修理してもらえます。一方で「雨どい全部を新しいものに交換する必要がある」という場合は全体交換となり、数十万単位の修理費用がかかります。

「自分の家の雨どいを修理する場合はどれくらいの費用がかかるか知りたい」という方は、まずは事前調査と見積りを依頼することをおすすめします。

火災保険を利用して、安く屋根の雨どいを修理しましょう

雨どいが壊れた原因次第では、火災保険を利用して雨どいを修理できる可能性があります。「費用をできるだけ節約して雨どいを修理したい」という方は参考にしてみてください。

火災保険で雨どいを修理できるケース

火災保険で雨どいを修理できるケース

火災保険と聞くと名前のとおり、火事による被害に対しての保険だと感じるかもしれません。しかし、契約しているプランやオプションによっては風災/水災/雹災/雪災などの自然災害による被害も補償してくれます。

・風災:強風や台風などの風による被害のことです
・水災:洪水や豪雨などの水による被害のことです。
・雹災:雹や霰による被害のことです。
・雪災:豪雪や雪崩などの雪による被害のことです。

雨どいの故障原因と契約している火災保険の補償範囲が一致する場合は、火災保険を利用できる可能性があります。自分の契約している火災保険の契約内容は、保険会社で確認しましょう。

火災保険を申請する流れ

保険会社によって異なることもありますが、火災保険の申請のおおまかな流れは次のとおりです。

1.被害状況を確認する。
2.保険会社に火災保険を申請したい主旨を伝える。
3.保険会社から申請に必要な書類が送られてくる。
4.業者に修理を依頼する。
5.必要に応じて修理業者に見積りや修理現場の写真をとってもらう。
6.保険会社から送られてきた書類とともに送付する。
7.保険会社からの審査がおこなわれる。
8.審査にとおったら保険金が支払われる。

火災保険を利用する際は免責金額に注意しましょう

火災保険の契約内容によっては「免責金額」が設定されていることがあります。これは、保険の契約者側が自己負担で支払う必要のある金額のことです。基本的に免責金額が高く設定されているほど普段の保険費が安く、免責金額が低いほど保険費が高く設定されます。

免責金額には「免責方式」と「フランチャイズ方式」の二種類があり、同じ修理費でも自己負担する必要がある金額が異なります。

免責方式の場合は「雨どいの修理費-免責金額」が実際に保障される金額になります。免責金額のほうが大きい場合は、保険金は支払われません。

例1:雨どいの修理費(10万円)-免責金額(3万円)=支払われる保険金(7万円)+自己負担(3万円)
例2:雨どいの修理費(2万円)-免責金額(3万円)=支払われる保険金(0円)+自己負担(2万円)

フランチャイズ形式の場合は「修理費が免責金額を上回った場合のみ」修理費が全額支払われます。

例1:免責金額10万円・雨どいの修理費9万円=支払われる保険金(0円)+自己負担(9万円)
例2:免責金額10万円・雨どいの修理費20万円=支払われる保険金(20万円)+自己負担(0円)

このように、免責金額の設定によっては火災保険の条件を満たしていても保険金が発生しないケースがあります。そのため「雨どいの修理費を火災保険で補填してもらおう」と考えている方は注意してください。

まとめ

雨どいは普段はあまり目立ちませんが、雨水から住宅の外壁や基礎を守るという重要な役割があります。そのため、故障を放置していると住宅の劣化が早まる危険性があります。雨どいが故障したら、早めに修理をおこなってください。

雨どい修理は比較的簡単な部分修理程度であれば、自分でやることも可能です。しかし、高所での作業は危険な上、一歩間違えると雨どいが正常に機能しなくなる危険性もあるため、修理は業者に依頼することをおすすめします。

雨どい修理にかかる費用は、部分修理であれば約5,000~30,000円が相場です。しかし、全体交換をおこなうとなると、数十万単位の費用が発生します。雨どいの修理費を少しでも抑えたいという方は、火災保険の利用を検討してみてはいかがでしょうか。火災保険の申請がとおれば、修理費を安く済ませられる可能性があります。

保険会社によって異なりますが、火災保険の申請には修理業者が作成した見積書の提出を求められるケースがあります。そのため、火災保険を利用する予定の方は見積り書を作ってくれる業者に修理を依頼しましょう。

修理作業前に見積り書を作成してくれる業者をお探しの際は、弊社にご相談ください。

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この記事を書いた人
編集者:しゅうじ
捨てる予定だった家具をリメイクしたところ、ちょっとした話題となった。その経験を活かし、家具・雑貨修理の記事を中心に作っている。

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2020-01-27 09:53:00
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シェアリングテクノロジー株式会社

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