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壁の雨漏りをコーキング剤で応急処置!本格的な修理は業者依頼しよう

投稿日:2019-06-26 更新日:2019-06-26

壁の雨漏りをコーキング剤で応急処置!本格的な修理は業者依頼しよう

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

まずは壁の雨漏りの原因をつきとめよう

壁にシミができたり、水滴がポタポタ落ちていたりする場合はどこからか雨漏りしていることが考えられます。しかし、どこから雨漏りしているのか原因をつきとめなければ直すことはできません。どんなことが雨漏りの原因となるのかみていきましょう。

原因がわからなければ修理はできない

壁の雨漏りをコーキング剤で補修しようとしても、正確な原因がみつからなければ解決することはできません。しかし、壁の雨漏りをみつけるのは難しいとされています。なぜなら、壁に侵入した雨水は壁の内部や柱などをつたって、地面に向かって流れていくからです。

そのため、実際の雨漏りは壁の上のほうで起こっているのに、雨漏りの症状がでているのは足元のほうだったりするのです。また、家は熱を逃がさないように壁のなかに断熱材がはいっています。雨漏りした水は断熱材のなかにたまり、建材などを腐らせてしまうのです。

この場合も建材の腐食が起こっている箇所の近くで雨漏りしているとも限らないため、原因をみつけるのは非常に難しいといえるでしょう。また、原因がみつからなければ、とても時間や手間、費用までかかる作業になってしまいます。

主な雨漏りの原因と思われるもの

壁からの雨漏りの原因となると考えられている代表的なものは、施工の不備によるものや台風などの風害によるもの、経年劣化によるものの3つです。施工の不備などによる雨漏りは、壁自体の施工や換気口などを取り付けている部分に亀裂が生じて起こることがあります。

次に考えられる原因は、台風や竜巻などの風害による雨漏りです。雨を伴う強風は、さまざまな方向に雨を巻き上げられます。普段ははいらないような隙間に雨水が侵入することから雨漏りが起こることがあるのです。

築年数が経っている家は、年々経年劣化が進んでいきます。壁も同じように劣化していくため、ひび割れを起こしたり塗装がはげてしまったりするのです。また、壁の雨漏りの原因としてコーキングの劣化も考えられます。

コーキングとは、壁の隙間に使ったり、換気口などを壁に取り付けたりする際の壁との隙間を埋めるものです。コーキングも劣化していくと、ひび割れが生じ雨漏りを起こしてしまうことがあります。

壁の雨漏りをコーキング剤で応急処置!本格的な修理は業者依頼しよう

壁の雨漏りをコーキングで修理していく手順

壁のひび割れなどが原因で雨漏りが起こっている場合、コーキングを使って修理することができます。軽度のひび割れなら自分で修理することができるかもしれないので、準備物や正しい手順をみていきましょう。

必要なもの

まずは、コーキングするための準備物をそろえましょう。コーキング作業に必要なものは以下のとおりです。

コーキング剤

壁のひび割れや穴などに注入して、補修するためのものです。コーキング剤の種類はさまざまで、シリコンタイプのものやウレタンタイプのものがあります。

コーキングガン

コーキング剤を壁のひび割れなど注入するための道具で、手元のレバーを引くことでコーキング剤を入れ込むことができます。

カッター

ひび割れして、劣化しているコーキングを切り取りするための道具です。コーキングは細い隙間に使用しているため、カッターが扱いやすいでしょう。

ペンチ

今ついているコーキング剤を引っ張りはがすために使用します。先が細いものだと狭い隙間のコーキングもつかみやすくなるかもしれません。

マスキングテープ

コーキング剤をそのまま注入すると、あちこちについてしまうことがあります。ついてほしくない部分には、マスキングテープを使用しましょう。

壁の雨漏りをコーキング剤で応急処置!本格的な修理は業者依頼しよう

へら

注入したコーキング剤をきれいに整えるために使用します。コーキングする幅は壁によってさまざまなので、合ったものを用意するようにしましょう。

プライマー

コーキング剤を密着させるための接着剤の役割をしてくれます。コーキング剤を注入する前に使用しましょう。

ハケ

プライマーを塗るために使用します。スキマやひび割れにしっかりと塗り込みたいので、絵画用の筆や細めのハケを活用してもよいでしょう。

ほうきやブラシ

コーキング剤の除去後やひび割れのなかが汚れている場合、清掃のために使用します。

作業の流れ

まずは、雨漏りの原因になっている部分をみつけます。壁の雨漏りがコーキングの劣化だった場合は、既存のコーキングを取り除いて新たに取り付ける必要があります。既存のコーキングは、コーキングの周りををカッターを差し込んで切っていきます。

周りに切り込みをいれたら、ペンチで端をつまみ引っ張り出します。きれいに取り除けなかった部分は、カッターを使って除去していきましょう。コーキングを取り除いた隙間は汚れを取り、ほうきやブラシを使ってきれいにしてください。ひび割れなどをコーキングで補修する場合も同様です。

コーキング剤やプライマーが不要な部分につかないように、マスキングテープで保護していきます。次にひび割れやコーキングを取り除いた隙間にプライマーをハケで塗り込みます。全体に塗ったらコーキングガンを使って、コーキング剤を注入していきましょう。最後に、へらで表面が平たんになるようにならし、マスキングテープをはがしたら完成です。

自分で壁の雨漏りをコーキングすべきか業者に頼むべきか

壁の雨漏りはコーキング剤を使って、自分で補修できるものもあるかもしれません。しかし、自分でやるコーキングは一時的なもので、また再発してしまうかもしれません。また、自分では手に負えない雨漏りの修理もあるのです。

業者に頼んだほうが確実

壁からの雨漏りの原因をつきとめるのはとても難しいため、自分で修理するよりも業者に依頼したほうが安心です。壁からの雨漏りは壁の内側をつたって起きるので、実際症状がでているところと全く違うところに原因があることがあります。

また、1か所とは限らず複数の場所から雨漏りしているかもしれません。そのうちの1か所を発見してむやみに修理すると、侵入した水が違う場所に流れていまい、別の場所に被害がでることもあるのです。自分での雨漏りの修理は、応急処置程度にとどめて本格的な修理は業者に依頼したほうがよいでしょう。

とくに業者に頼んだほうがいいケース

壁の雨漏りは、2階以上の高所で起こっていることがあります。2階以上になると、はしごなどを使って作業をおこなうことになるため、転落などに事故に巻き込まれる危険性があるでしょう。

普段から高所作業をしない方や、高いところが苦手な方にはあまりおすすめしません。また、はしごでも届きにくい位置での作業は、思い通りに作業できないことも多いかもしれません。雨漏りの修理が高所作業になる場合は、無理せず業者に依頼して安全な修理作業を心がけましょう。

壁の雨漏りをコーキング剤で応急処置!本格的な修理は業者依頼しよう

壁のコーキングを業者に依頼場合にかかる費用の目安

業者に依頼して壁の雨漏りをコーキングで補修するときにかかる費用は、およそ5~30万円とされています。少しひびがはいっているなどの軽度のものであれば、5~10万円ほどで修理してくれます。しかし、雨漏りの原因がコーキング部分で、劣化が進んでしまっている場合は、除去して新たにコーキング剤を入れ直す必要があります。

このように、コーキングを除去して新たに注入して直す場合にかかる費用は約10~30万円です。高所作業によるコーキングの修理は足場を組む必要あるので、追加料金が20万円ほどかかると考えておいたほうがよいかもしれません。

壁のひび割れやコーキング剤の劣化などからくる雨漏りを放置しておくと、家の大切な建材を腐食させたりカビなどが発生してしまったりすることがあります。そうなれば、壁全体を張り替えたり、塗装し直したりしなければなりません。壁の塗装や張り替えなどにかかる費用は、およそ100~300万円ほどかかってしまいます。

費用を抑えるためにも、雨漏りを発見した段階で早めに業者依頼しましょう。また、自分で応急処置をしたとしても業者に一度調査してもらうことをおすすめします。

壁の雨漏りをコーキング剤で応急処置!本格的な修理は業者依頼しよう

まとめ

壁が雨漏りする原因の多くは、施工段階での不備や自然災害、経年劣化などによるものです。しかし、症状がでている部分から雨水がはいってきているとは限らないため、原因を究明するのは非常に困難とされています。

原因がわからないまま自分で壁の雨漏りをコーキング剤で修理するのは被害を広げてしまうことがあるため、あまりおすすめできません。自分での修理は応急処置程度にして、本格的な修理は業者に依頼しましょう。雨漏りは早めに修理することで、かかる料金を抑えることもできるのです。雨漏りのトラブルから家を守るためにも、早めの修理をおこないましょう。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-06-26 15:04:07
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