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壁にプロジェクターから投射して大画面を!お手軽ホームシアター

2017-09-13

壁にプロジェクターから投射して大画面を!お手軽ホームシアター

部屋をホームシアターにして本格的に映画などを楽しみたい!と思う人は多いでしょう。しかし、プロジェクターは安いものではありませんし、加えてスクリーン、スピーカーやアンプ、Blu-rayプレーヤーといった機器を揃えていくと費用はかさむ一方です。
プロジェクターの中には壁に投射できるものも増えてきました。これならお手軽に大画面を楽しめますが、気になるのは「それで楽しめるのか?」といった点でしょう。
今回はプロジェクターを壁に投射することについてそのメリットと、スクリーンへの投射とどう違いが出てくるか考えていきます。

白い壁でもプロジェクターを利用できます

手軽に大画面の映像を楽しめることから、家庭用にプロジェクターを導入する人たちが増えています。とくに最近では「短焦点プロジェクター」や小型の「モバイルプロジェクター」が普及し始めたこともあり、より需要が高まっているといえるでしょう。

この「短焦点プロジェクター」は従来のプロジェクターより近い距離でも大きな画面を映し出すことができるプロジェクターです。そのため狭い部屋でも導入しやすく、人気になったことから値段も下がってきました。

そしてプロジェクターの画面を映し出す場所として手軽に使われるようになったのが「白い壁」です。プロジェクターの性能向上により、専用のスクリーンでなくてもはっきりした映像が映し出せるようになりました。そのため最近ではプロジェクターだけ導入する、といった需要も増えています。さらには壁だけではなく、机や天井に投射できるプロジェクターも登場しているため、使用の幅が広がったといえるのではないでしょうか?
      白い壁でもプロジェクターを利用できます

プロジェクターから壁に画面を映す際のメリットとは?

プロジェクターから壁に画面を映すメリットとしては次のようなものがあります。

費用が抑えられる

スクリーンはプロジェクター用に開発されているため、どうしても高価なものが多いです。一方、壁が白ければそのままスクリーンに使えるので費用はプロジェクターの購入代金だけで済みますし、壁紙を張り替えたとしても費用はスクリーン導入より安く済む場合もあるようです。

場所を取らない

スクリーンだと設置するための場所が必要になり、その分部屋が狭くなります。一方、壁に投射すればスペースが節約でき、効率よくスペースを使うことができます。狭い部屋でより大きな画面で楽しみたい場合は少しでもプロジェクターとの距離を取りたいことから、壁に投射するほうが有利といえるでしょう。

設置の手間が必要ない

スクリーンを出したまま置いておくと、真っ白の画面のため汚れが気になります。そのためスクリーンは使うときに出す、使ったら片づける必要があるのですが、この出し入れがなかなか面倒です。壁に投射すれば設置や片づけはプロジェクターのみで済むため、手軽に使うことができるでしょう。

画面の位置調整が必要ない、画面サイズが自由

スクリーンには決まった位置と大きさがあるため、プロジェクターとスクリーンそれぞれが固定されていないと毎回画面の位置調整をする必要があります。また画面の大きさというのも限界があります。

一方、壁の投射なら、白い壁の面であれば自由に投射できます。またプロジェクターの性能にもよりますが壁面が許す限り大きな画面で映すことができるというのも大きな魅力でしょう。
      プロジェクターから壁に画面を映す際のメリットとは?

スクリーン投射と壁投射の映りの違いは?

もちろん、プロジェクター専用に開発されたスクリーンと比べれば壁への投射は問題点があるといわざるをえません。

まず、壁の汚れや模様などで画質が落ちることがあります。とくに汚れは導入当初目立たなくても、年月の経過によって目立ってくる場合が多いでしょう。また、壁に模様がある場合や壁紙の表面加工、珪藻土壁のざらつきなど、微妙な凹凸というのも画質に影響を与えます。またプロジェクターとの相性でモアレという、等高線のような縞が見えることもあるかもしれません。

一方、スクリーンは均一な発色や自然な色合いを再現するために開発されています。そのため見やすさや画質の点ではスクリーン有利でしょう。ただし短焦点プロジェクターの場合、スクリーンのしわが画面の歪みに大きな影響となって表れやすいです。短焦点プロジェクター用のしわの寄りにくいスクリーンも販売されていますが、その分費用の部分では不利でしょう。
      スクリーン投射と壁投射の映りの違いは?

よりよい環境を目指すならホームシアターリフォームを

いくら壁に投射できるからといっても、スクリーン投射のほうが画質などの面では有利です。また、狭い部屋で大画面は迫力がありますが、その分疲れも溜まりやすくなります。そのため予算に余裕があれば部屋をリフォームしてホームシアターとしての環境を整えてもよいかもしれません。

リフォームで専用の部屋を作ることで天井に電動収納式のスクリーンを付けるといった工事も可能ですし、防音や音響を考慮した部屋作りで映像だけでなく迫力ある音声も楽しめるようになります。また、天井からプロジェクターを吊り下げるように設置するとスクリーンに反射した光が目線に合いやすく、よりきれいな映像を楽しむことが可能です。

さらにプロジェクターなどの機器の配線をきれいにまとめられる、スクリーンとプロジェクターの位置が固定されるため毎回の位置調整が不要になる、といった利点もあります。使わないときは別の部屋としての使用もできるため、本格的に楽しみたいのであればホームシアターリフォームを考えてよいかもしれません。

ホームシアターを本格的に楽しむには防音について考えることも必要です。防音工事については「【騒音問題を解決!】防音工事の計画を立てる為に知っておきたい基礎知識5選!!」もご覧ください。

まとめ

プロジェクターを壁に投射することで手軽に大画面の映像を楽しめますが、本格的に楽しむためにはやはり設備や防音対策などを整えたほうがよいでしょう。ただ費用が抑えられる点から「最初に導入するお手軽ホームシアター」として、壁に投射することを考えてみてもいいかもしれませんね。

リフォームで本格的にホームシアターを作りたいときは

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ホームシアターリフォーム」をご覧ください。

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2017-09-13 16:32:11
https://www.seikatsu110.jp/reform/rf_theater/9881/
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部屋をホームシアターにして本格的に映画などを楽しみたい!と思う人は多いでしょう。しかし、プロジェクターは安いものではありませんし、加えてスクリーン、スピーカーやアンプ、Blu-rayプレーヤーといった機器を揃えていくと費用はかさむ一方です。 プロジェクターの中には壁に投射できるものも増えてきました。これならお手軽に大画面を楽しめますが、気になるのは「それで楽しめるのか?」といった点でしょう。 今回はプロジェクターを壁に投射することについてそのメリットと、スクリーンへの投射とどう違いが出てくるか考えていきます。
シェアリングテクノロジー株式会社

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