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築10年が家のリフォーム時期!耐震診断をして修繕箇所を見つけ出そう

投稿日:2019-07-23 更新日:2019-07-23

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

住宅は、一般的に築10年を目安にメンテナンスが必要といわれています。新築から10年経つと、屋根や外壁が劣化し雨漏りにつながるだけでなく、地震による強い揺れによって倒壊の被害に遭いやすくなるおそれもあります。

そのため、住まいを長持ちさせて災害から防ぐためにも、状態や耐震性をチェックしてリフォームすることが重要です。今回は、セルフチェックに加え、築10年の家の利点や注意点について紹介していきます。

築10年の家に必要なリフォーム

新築で家を買った、もしくは立てた場合、築10年目に劣化しやすい水回りや屋根などのメンテナンスをおこなうことが、住まいを長持ちさせるためにも大切です。築10年にどのようなメンテナンスが必要となるのか、メリットを含めながらみていきましょう。

10年はメンテナンスの目安

建物が築10年経ったあたりから、外壁や屋根の素材が劣化をはじめるとされています。壁材などは、基本的には10年が交換する目安とされており、放っておくと雨が浸透し雨漏りにつながるおそれがあります。また、屋根の塗装も劣化が進むにつれて、防水効果が低下し、雨が室内に入り込む原因となるため注意が必要です。
築10年の家に必要なリフォーム
さらに、シロアリ被害を防ぐための工事も5年ごとに必要なことが多いため、10年目に改めてメンテナンスが必須となります。そして、住宅の水回りや換気扇などといった電気系統も、経年劣化により不具合が起きやすくなることがあるため点検が必要です。

築10年でリフォームするメリット

劣化した屋根や外壁、電気系統をそのままにしておくと、劣化が進み修理費用がかさむおそれがあります。そういったことを防ぐためにも築10年を目安にリフォームしておくことで、劣化が少ないうちに修繕できるだけでなく、費用を抑えることにもつながります。

築年数ごとの家の状態

築年数が20年ほど経過した場合、10年目と比べて屋根や外壁の劣化が進むだけでなく、シロアリの発生や配管の破損が発生するおそれがあります。また、築30年は、日本に多くみられる木造住宅の寿命時期ともいわれています。家の大部分が劣化や破損してくるため、建て替えもしくは、全体的なメンテナンスが必要となるようです。

築10年の家を購入するメリットとデメリット

築10年の家を中古で購入する際に、価格が安く物件の数が多いといった利点がある一方、耐震性や害虫被害が発生しやすいといった欠点があります。中古住宅の購入で失敗しないためにも、メリットとデメリットを詳しくみていきましょう。

価格が安い

建築して10年経った住宅は、新築に比べて価格が安いといった点が最大のメリットです。さらに、住宅自体の価格が低いことで、リフォームに費やす金額を多く見積もることもできます。また、築10年ほどの住宅であれば、室内や住宅の作りも比較的きれいなため、快適に生活することができるでしょう。
築10年の家を購入するメリットとデメリット

物件数が多い

築10年を超えていることで価格が下がるだけでなく、新築よりも物件数が多いことで理想の住宅を選ぶための選択肢が増えるのもメリットのひとつです。また、古い物件になるほど立地のよい場所に建っていることも多く、想像以上に住環境の整った家を見つけることができるかもしれません。

害虫などの発生

住宅は時間の経過とともに新築時よりも、虫の侵入経路が多くなっている場合が多く、害虫被害に遭いやすいといったデメリットがあります。新しい住宅であれば、窓などに隙間がなく排水口もきれいな状態のため、虫の出現は少ないでしょう。しかし、築10年となると窓も当初よりも劣化し、汚れもある程度蓄積されてくるため、虫が出現しやすくなります。

耐震性

築10年の住宅の場合、耐震性や強度が新築に比べて劣っていることが多いのもデメリットとなります。時間の経過とともに、外壁や土台などといった建物の基礎が劣化していきます。そういった状態を放置していると、家の強度が低下し、地震の際に倒壊するおそれも十分に考えられます。

築10年の家の耐震性をチェックする方法

築10年の家の購入を検討している、もしくは住まいが10年目といった場合、地震による被害を防ぐためにも、耐震性をチェックすることが重要となります。耐震性を確認するためには、どのような項目をみたらよいかセルフチェックの方法をみていきましょう。

自分でチェックする

自分で築10年の建物の耐震性をチェックする場合、これまでに災害に遭ったことがあるかどうか、増築の有無などの項目をもとに確認していきます。主要なチェックポイントについては、こちらとなります。
築10年の家の耐震性をチェックする方法

・外壁などがひび割れている  ・増築をおこなったことがある

・建物の形が複雑である    ・建物が水平でない

・これまでに火災や浸水などの大きな災害に遭ったことがある

これらは、あくまでもチェックポイントの一部となりますが、このような項目があてはまる場合、建物の倒壊につながるおそれもあります。また、より具体的かつ正確に診断する場合には、業者に依頼するのがおすすめです。

耐震診断を依頼する

建物が築10年経っている場合、倒壊の被害に遭わないためには、きちんと業者に耐震診断を依頼し精密にチェックしてもらうことが重要です。自分でのチェックもある程度は可能ですが、詳細な箇所の判断は素人には難しい場合が多いです。

また、耐震診断を業者に依頼する場合、基本的なチェックであれば、約10万円~、より細かく調べてもらう場合は、約20万円~が費用の相場とされています。建物が大きな被害に見舞われないようにするためにも、早めに耐震診断をおこなってもらいましょう。

業者に耐震診断を頼むメリット

住宅が地震による大きな被害に遭わないためにも、業者に耐震診断を依頼することが大切です。業者に、精密に診断してもらうことで、リフォームが必要な箇所を明確にするほか、家の資産価値の向上にもつながるとされています。業者に耐震診断を依頼した際のおもなメリットについて、みていきましょう。

修繕が必要な箇所がわかる

築10年の住宅は、外壁や土台などが経年劣化により耐震性が低下することは判断できたとしても、どのような場所をリフォームすべきか判断が難しいです。業者に耐震診断をおこなってもらうことで、より具体的にリフォーム箇所を判断してもらうことができます。それにより、修繕をおこなううえで効率的にリフォームができるようになります。
業者に耐震診断を頼むメリット

家の資産価値が上がる

業者の耐震診断を受けることで、基準を満たしていれば証明書を発行してもらうことが可能です。この証明があることで、家の耐震における安全性と信頼性の向上につながるため、資産価値が上がるとされています。それにより、耐震診断をおこなうまえに比べて家の価値が向上するため、売却などの際に有利になるでしょう。

助成制度が使える場合も

業者による診断を受け、住宅が耐震基準に満たなかった場合、自治体によっては助成制度により修繕費を抑えられるかもしれません。しかし、助成制度を受ける場合、診断の判定値や住宅以外の使用面積、2階建て以下の構造などの条件が存在します。そのため、助成制度を活用して修繕をお考えの場合は、事前に自治体などに相談しておくことをおすすめします。

まとめ

新築や比較的新しい物件であっても、築年数が進むごとに住宅も劣化してきます。一般的な基準として、築10年が住宅のリフォーム時期とされているため、劣化が進む外壁や屋根、水回りなどの状態をチェックする必要があります。

また、今回ご紹介したセルフチェックなどを踏まえることで、住まいの耐震性を調べることが可能です。しかし、より安全性や耐震性を精密にチェックするためには、きちんと業者に診断してもらうことが大切です。さらに、今後の資産価値の向上も期待できるため、1度業者に依頼し、耐震診断をおこなってもらうようにしましょう。

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この記事を書いた人
編集者:ふみ
昔から住宅展示会が大好き、理想の内装を追い求めるのが趣味。読者の目線に立ったコラムを作っている。

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2019-07-23 14:25:08
https://www.seikatsu110.jp/reform/rf_seismic/154094/
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住宅は、一般的に築10年を目安にメンテナンスが必要といわれています。新築から10年経つと、屋根や外壁が劣化し雨漏りにつながるだけでなく、地震による強い揺れによって倒壊の被害に遭いやすくなるおそれもあります。そのため、住まいを長持ちさせて災害から防ぐためにも、状態や耐震性をチェックしてリフォームすることが重要です。今回は、セルフチェックに加え、築10年の家の利点や注意点について紹介していきます。
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