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室内での壁のひび割れは確認から!小さいものなら自力で直せるかも

投稿日:2019-07-22 更新日:2019-07-22

室内での壁のひび割れは確認から!小さいものなら自力で直せるかも

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

室内の壁などにひび割れを見つけてしまうと、この家は大丈夫なのかと不安になるかもしれません。じつは、室内で起きるひび割れにはそこまで被害がないものもありますし、自力で補修できる可能性もあるのです。

そこで、この記事ではひび割れの原因からはじまり、危険なものかどうかの見分け方や対処方法などを紹介していきます。業者に頼んだほうがよいケースとあわせて、補助金についてもお話しますので、ぜひとも最後までご覧ください。

室内の壁にひび割れが入る原因とは

ひび割れが起こる原因としては、表面上の問題と内部の問題と2種類があります。割れ具合によって深刻度が変わりますので、室内の壁にひび割れを見つけたときはどちらの原因かを確認しておきましょう。

下地や壁紙材の問題

壁の表面だけのひび割れとしては、壁紙材やその土台となる下地が原因の場合が多いです。おもに、下地材の弱い部分である継ぎ目に沿って割れることが多く、直線状に割れていることが多くなります。

また、壁紙材がもろい材質だった場合にも、ひび割れは起こりやすいようです。これらのひび割れは構造上問題のないことが多いので、壁を貼り直すだけで補修できる可能性があります。

壁や天井の内部の問題

壁や天井の内側がひび割れの原因になっている場合は、要注意です。こちらは建物が劣化している危険性がありますので、早急に対処することをおすすめします。おもに、継ぎ目に関係ない部分にできているひび割れや斜めにひび割れているものは、これに該当していることがありますので注意してください。

室内での壁のひび割れは確認から!小さいものなら自力で直せるかも

そのひび割れは危険性が低い?高い?違いと見分け方について

ひび割れの規模や場所によっても、危険性の度合いが変わります。見分け方を知っておけば補修を依頼するかを判断する目安にもなりますので、覚えておくことをおすすめします。

危険性が低いひび割れ

ひび割れの幅が0.2~0.3mmよりも小さい場合は、危険性が低いようです。このひび割れはヘアクラックともよばれており、すぐに深刻な問題が出ないことが多いです。また、補修がそこまで難しくないため、自力で対処することも検討できます。

ただ、近い場所に無数のヘアクラックができている場合、構造に問題が起きている可能性もあるので、業者で一度確認してもらうと安心です。また、小さなひび割れであっても被害がいつ大きくなるかはわからないため、定期的に確認するようにするとよいでしょう。

危険性が高いひび割れ

幅が0.3mmよりも大きいひび割れや深さが0.5mmを超えるものは、危険性が高いので注意しましょう。こちらのひび割れは建物の構造上に問題があることが多く、大きな被害を引き起こす危険性があるのです。さらに、室内の壁だけでなく建物を支える柱や床下の基礎の部分など、家の重要な部分にひび割れがある場合は小さいものでも安心できません。

ひび割れの危険性を確かめるには

室内での壁のひび割れなどは、専用のクラックスケールを使って危険性が低いものか高いものかをまず確認しましょう。クラックスケールはひび割れの大きさを測る専用の道具で、ホームセンターなどで手軽に購入することができます。もし、自力での判断が難しい場合は、業者に点検してもらうと確実性が高いです。

また、小さいものでも時間が経つと、大きいひび割れに成長するおそれがありますので、状態を定期的に記録しておきましょう。数ヶ月ほど様子を見て、ひび割れが大きくなったり、ほかの場所にも増えていたりしたときは、業者に補修を依頼することをおすすめします。

室内での壁のひび割れは確認から!小さいものなら自力で直せるかも

危険性が低いひび割れを自分で補修する方法

室内の壁がひび割れていても、危険性が低いものについては自力で補修する方法があります。用意するものとしては壁補修用のパテやのり、割れを目立たなくできるコークボンドとカッターやヘラ、押さえつけるためのローラーです。

まずは、ひび割れ周りの壁紙をカッターで切り、ちぎらないように注意しながら周りを剥がしていきます。邪魔にならない程度に剥がしたら、カッターでひびの周りの下地を削り取りましょう。

そして、下地を削り取った部分に補修用のパテを、ひび割れ部分にヘラで擦り込みます。このとき、むらのないように塗っておけば、仕上げのときに違和感をなくしやすくできるでしょう。パテが固まってきたら上から壁紙用のりをつけておき、切った壁紙をローラーできれいに貼りつけます。

最後に、壁紙の切れ目にコークボンドを塗れば完了です。簡単にでも修理したいときは、ひび割れに直接コークボンドを注入するだけでも補修効果が期待できますので、試してみてください。

室内での壁のひび割れは確認から!小さいものなら自力で直せるかも

ひび割れの危険性が高いかもと思ったら

自力での補修方法を紹介しましたが、危険性の高いひび割れについてはおすすめできません。理由としては、間違った補修になりやすいですし、補修できたと安心してしまうことで、突然大きな被害に巻き込まれる危険性があるからです。

耐震診断で本当に危険か判断

まずは、業者に耐震診断をやってもらって危険かどうかを確認してもらいましょう。耐震診断とは、いくつかの調査を現場でおこなって、その建物の安全性を調べるものです。とくに古い建物においては、診断の重要性が高いとされています。

耐震診断の費用は全額保証されることも!

耐震診断は数十万ほどかかることがあり、費用としては安いものではありません。しかし、場合によっては費用が全額保証されることもあるのです。

保証される条件としては、建築の法律が変わった1981年よりも前に建てられたかどうかなどがあります。ただし、自治体によって保証される条件が異なるようです。気になるという方は、お住まいの地域の業者や自治体に相談することをおすすめします。

危険なひび割れの補修は業者に任せよう

室内や壁などのひび割れ補修は、誤った方法では根本的な解決にならないことがあります。自力でやるよりも確実性のある業者に任せるのが、確実な方法といえるでしょう。また、業者に頼むことを考えている方は、企業の実績や対応がしっかりしているかどうかなどに着目して選んでみてください。

そして、業者に依頼するときの注意点としては、補修の前に補助金を申請する手続きをおこなわなければならないことです。そのため、補助金の申請よりも先に工事を終えてしまうと、受け取ることができないおそれもあるので注意してください。費用を抑えて利用することができるので、ぜひうまく活用するようにしてください。

室内での壁のひび割れは確認から!小さいものなら自力で直せるかも

まとめ

室内の壁にひび割れを確認したときは、まずひびの大きさを確認します。ひび割れが0.2~0.3mmより小さいものは危険性が低く、自力で補修できる可能性があります。

ただし、ひび割れが0.3mmよりも大きいものや深さが0.5mm以上の場合は、危険性が高いので要注意です。また、ひびが小さいものでも構造的に重要な基礎の部分についていたり、経過とともに悪化していたりする場合も危険なので、業者に補修を任せることをおすすめします。

業者であれば、自力でおこなうよりも補修効果が期待できますし、耐震診断で安全性を調べることもできます。さらに、費用についても補助金で緩和できる可能性があるので、困ったことがあれば、まず業者に相談してみるとよいでしょう。

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この記事を書いた人
編集者:ふみ
昔から住宅展示会が大好き、理想の内装を追い求めるのが趣味。読者の目線に立ったコラムを作っている。

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2019-07-22 12:36:41
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