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築年数ごとのリフォームを考えよう!耐震診断も有効活用するとお得!

投稿日:2019-07-22 更新日:2019-07-22

築年数ごとのリフォームを考えよう!耐震診断も有効活用するとお得!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

快適な暮らしには最高のお家が必要ですよね。わたしたちが暮らす家は、定期的なお手入れで寿命に大きく差がでてしまいます。また、築年数ごとでリフォームにかかる費用は変わってくるのです。

そこで今回は、リフォームにかかる費用の目安や新築と中古住宅のメリット・デメリットを紹介していきます。中古住宅にはどのくらい住むことができるのか、さらには、築年数で家を買う際の注意点なども、あわせて解説していきます。

築年数とリフォーム費用の目安

リフォームにかかる費用は、築年数からある程度の目安を知ることができます。リフォーム内容によっても費用は変動するため、一概にはいえませんが予算を考えるときの目安にはなることでしょう。

築年数別リフォーム費用の相場

実際にリフォームを依頼する際、気になるのは費用という方も少なくないことでしょう。相場は築年数のほかに、家の構造や劣化具合によっても変わるようです。以下は一般的なリフォーム費用の相場となります。

〇築年数10年一戸建ての場合……約50~150万円
〇築年数15年一戸建ての場合……約150~300万円
〇築年数20年一戸建ての場合……約300~400万円
〇築年数30年一戸建ての場合……約400~500万円

築年数とリフォーム内容

築年数とリフォーム内容は、密接にかかわっています。築年数とそれにともなうリフォーム内容をみていきましょう。

〇築年数10年

一般的にきれいな状態である場合が多く、メンテナンス程度で済むことが多いでしょう。中古住宅に住んでいて、一部を新品にリフォームしたいなどのこだわりがなければ、とくに補修するところもないかもしれません。

〇築年数15年

劣化しやすい場所に変化がでてくるでしょう。おもに、水回りの設備、お風呂やトイレなど、トラブルによって使えなくなる箇所がでるおそれがあります。

そのため、故障によって使えなくなった場合は、修理が必要です。また、屋外では屋根部分や外壁の塗装などの塗り替えをおこなうことがあります。

〇築年数20年

築年数20年になると、定期的なメンテナンスをおこなっていなかった場合、木造部分が腐っているおそれもあります。また、シロアリ被害のリスクも高まってしまうでしょう。その場合は、腐敗してしまった木造部分の交換や修理なども、リフォームと一緒におこなう必要がでてきます。

〇築年数30年

築年数30年を経過すると、外壁や建物の基礎部分が劣化してしまい、ひび割れがおきることがあります。その場合は、建物全体のリフォームが必要かもしれません。壁のひび割れは、雨水などの浸水を引き起こし、建物全体に被害がおよぶ危険性があるのです。

また、基礎部分のひび割れは、倒壊のリスクを高めてしまうでしょう。そのため、外壁のひび割れ修理や基礎部分の補強など、建物全体のリフォームが必要になるため、費用が高額になってしまうことがあります。

「家の寿命は30年」は本当か

築年数が30年になるとリフォーム費用が高額になってしまうために、建て替えをおこなう方が多いとされています。これにより、家の建て替え件数が築年数30年頃に集中してしまい、家の寿命は30年というイメージを強くしてしまっているようです。

築年数とリフォーム費用の目安

中古住宅の特徴

築年数でリフォームの必要な場所は変わり、かかる費用も大きく違ってきます。購入した家のリフォームを考えるのであれば、中古住宅には新築にはないメリットが多数存在します。しかし、中古住宅ならではのデメリットもあるので注意が必要です。

ベストな築年数

リフォームを考えて中古住宅の購入を考えるのであれば、築年数が20~25年のものがベストです。これくらいの築年数になると、寿命を迎える部分と補修で利用できるものとが、ある程度わかれてきます。そのため、リフォーム費用を抑えつつ新しい機能も適度に取り入れることができるでしょう。

価格が安い

中古住宅の場合、築年数が20年を超えてくると建物の資産価値がほとんどなくなるようなのです。土地代が大きく変動することはあまりないですが、建物の購入費用をかなり抑えることもできます。その浮いた分の費用をリフォームに回せば、より理想的な家にできるかもしれません。

みて選べる

中古住宅は、購入を考えた際に実際にみて選べるメリットがあります。住宅の購入という決して安くない買い物をする上で、住んでから後悔するという失敗をなくすことができるでしょう。

選択肢が多い

中古住宅のような古い建物は、立地のよい場所にあることが多いようです。そのため、費用を抑えながら立地のよい場所の住宅を購入することができ、理想の環境で暮らすことができるかもしれません。

選択肢が多い

保証期間が短い

住宅の購入には保証期間があり新築であれば、10年間は無料で補修などをしてもらうことができます。しかし、中古住宅の場合、この保証期間が2年間しか効かないことが多くなっているようです。場合によっては、保証期間がないこともあるようなので、購入のときには注意しましょう。

築年数が古い家の注意点

中古住宅を購入する際に、築年数が古い家には注意点がいくつかあります。リフォーム自体が可能であるのか、またメンテナンスにかかる費用や耐震性など、無視できないものも存在します。

リフォームできるかどうか

築年数30年以上のような古い家を購入する場合、リフォームできるかどうかを確認しておく必要があります。あまりにも古い家になると、状態によっては基礎部分が腐食していたり、補修できなかったりといったこともありえます。

そのような、構造に問題がある場合リフォームすることはできず、基礎部分から建て替えなければならないこともあるのです。建て替えとなるとリフォームよりも高額な費用が必要になるため、古い家の購入には注意しましょう。

メンテナンス費用も考える

築年数でリフォーム内容が変わるのと同じように、購入してから長く住むためにはメンテナンスが欠かせません。しかし、古い家の場合、購入したときは大丈夫でも数年で何かしらの問題が発生してしまうかもしれません。

こういったことが繰り返し起こると、メンテナンス費用が想像以上にかかってしまいます。そのため、古い家を購入するときは、住んでから必要になるメンテナンス費用も考えておくと、予想外の出費を減らすことができるでしょう。

耐震性は大丈夫か

中古住宅で古い家を購入するときには、耐震性にも注意が必要です。築年数40~50年となると古い耐震基準で作られており、十分な耐震性がないかもしれません。また、メンテナンス不足や経年劣化などによっても、耐震性が十分でないおそれもあります。古い家を購入するときには、耐震診断によって耐震性を確認しておくのがおすすめです。

築年数が古い家の注意点

耐震診断で安心

地震の多い日本において安心した暮らしのためにも、耐震診断を受けておくのはおすすめです。また、耐震診断を受けておくことで、耐震性だけでなく家のさまざまな問題も見えてくるかもしれません。

家の強度がわかる

耐震診断では家の基礎部分から地盤、外壁など、さまざまな場所の強度を数値化することで耐震性を出します。そのため、どこを優先的にリフォームしたほうがいいのかを考える、ひとつの判断基準になることでしょう。

補修が必要な箇所がわかる

家のさまざまな場所の強度がわかるため、どこを補修したほうがいいのかもわかります。築年数でリフォーム考えている場合、補修場所を明確にできることで予算が考えやすくなるでしょう。

助成制度が使える場合も

古い築年数の家をリフォームする場合、中には耐震基準を満たしていないこともあります。そのような場合、耐震診断や耐震補修工事にかかる費用で助成制度が使えるかもしれません。助成金額や申請条件は自治体によって異なりますが、多くの自治体で助成制度を利用できるようです。

それぞれ上限金額に決まりがあることもありますが、全額助成してくれることもあります。費用を少しでも抑えて耐震診断や耐震補修工事をするためにも、一度お近くの自治体で確認してみるとよいでしょう。

耐震工事をするメリット

耐震工事をおこなうことのメリットは、なにより安心を得られるということではないでしょうか。耐震工事をしたからといって100%安全だと言い切ることはできませんが、ある程度までは大丈夫だということはわかります。

また、耐震工事を受けていない家よりも安心できるということから、資産価値があがることもあるでしょう。ほかにも、助成金をうまく活用できればリフォーム費用を、少しでも抑えることができます。どんな家であっても、耐震診断や耐震補修工事を受けておくのがよいでしょう。

耐震診断で安心

まとめ

築年数でリフォームの必要な場所やかかる費用は変わってきます。購入する家の状態によっては、リフォームに建て替えと同じくらいの費用が必要になることもあるため、注意が必要です。古い住宅をリフォームして購入するのなら、築年数20~25年くらいのものをおすすめします。

これくらいの築年数であれば、補修できる部分もあるため、費用を抑えながらイメージに近いリフォームをすることができるでしょう。古い家をリフォームするときは、住んだあとにかかるメンテナンス費用のことも考えて予算を決めると、予想外の出費を抑えることができます。

また、リフォームをする前には耐震診断や耐震補修工事をしておくと安心です。古い家の場合、耐震性や耐久性に問題があることもあるので、まずは耐震診断から受けておくことをおすすめします。しかも、条件を満たせば助成金を受け取れるため、費用を抑えることもできるのです。気になる方は、一度お近くの自治体や業者に相談してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
編集者:いさむ
家のことはなるべく自分でなんとかしたい、という思いからさまざまなDIY方法について学んできた。最近は壁紙張り替えなど、家のリフォームにも興味が出てきている。

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2019-07-22 12:58:14
https://www.seikatsu110.jp/reform/rf_seismic/153782/
家のリフォーム
快適な暮らしには最高のお家が必要ですよね。わたしたちが暮らす家は、定期的なお手入れで寿命に大きく差がでてしまいます。また、築年数ごとでリフォームにかかる費用は変わってくるのです。そこで今回は、リフォームにかかる費用の目安や新築と中古住宅のメリット・デメリットを紹介していきます。中古住宅にはどのくらい住むことができるのか、さらには、築年数で家を買う際の注意点なども、あわせて解説していきます。
シェアリングテクノロジー株式会社

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