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免震基礎工法で建物を揺らさない!地震に強い家を作る方法とは

投稿日:2019-02-22 更新日:2019-02-22

免震基礎工法で建物を揺らさない!地震に強い家を作る方法とは

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建物における災害対策で欠かすことができないのが、耐震です。耐震とは、どれだけの地震にたえることができる建物であるかを表したものです。耐震構造は種類によって、それぞれ地震から建物を守る方法や強度が違います。

そこで、今回は免震基礎工事、制震基礎工事、耐震基礎工事の3つについて紹介します。このコラムで触れる内容で耐震構造のきちんとした知識をもつことで、普段の生活の安全における家の耐震性を見直すきっかけになるかもしれません。

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免震・制震・耐震の違い

耐震工事には、の3つの種類があり、それぞれ工事の方法が異なります。まずは、種類ごとにそれぞれの違いについて紹介します。

免震

免震基礎構造は、建物の下部分に空間を作り、地面からはなすことで耐震性を高めています。建物と地面の間に強力なゴムを取り付け、揺れが発生したときの衝撃をなるべくおさえるのが主な工事方法です。

直接的に建物と地面が接触していないため、直接的に地面からの衝撃を受けません。災害時に、建物の被害を最小限におさえることができるのです。

制震

柱は、建物のバランスを保つ役割をもっています。この柱に、新たに鉄骨を斜めに入れること耐震性を強化することができます。この工法を制震構造というのです。

制震構造は、柱に鉄骨を取り付けるため場所をとってしまう欠点があります。しかし、ほかの大がかりな耐震工事と比べ、時間もコストも削減できるという利点もあります。

耐震

耐震性を高める工事で最も利用されている構造が、耐震です。この工事は災害時に倒れない建物にするため、壁や柱をコンクリートで補強する方法です。大がかりな耐震工事の中では比較的低コストでできるため、避難場所等にも多く利用されています。
しかし耐震補強は、柔軟性がない分揺れの衝撃を直接受けるため、家屋が受けるダメージが大きくなります。

免震で建物を揺れなくさせるメリット

地震の揺れから身を守る方法として、免震構造があります。耐震構造の中でも免震構造は、設置することで得られるメリットが豊富です。また、制震構造・耐震構造と比べても明確な違いがあります。

制震構造や耐震基礎構造は、建物の基礎部分を地面に固定させた作りになっています。しかし、地面が揺れた際に、建物に直接揺れが伝わってしまい、災害時における家屋の損傷がひどくなるのです。

建物と地面の間があいている免震構造であれば、揺れを直接受けることなく被害をおさえることができます。これほど耐震性に優れた構造を作ろうとすると、技術料や工事費がかさむことが予想されます。

SP免震基礎工法の特徴

免震基礎構造は、工事をおこなう費用がかかりますが、耐震性が非常に高くなる工法です。いくら耐震性が高いといっても、費用がかさむと耐震工事を断念するということも考えられます。費用をなるべくおさえながら、耐震工事をする方法はないのでしょうか。

SP免震基礎工法を利用すれば、普通の免震構造と比べて、安い価格で工事をおこなうことができるようになります。SP免震基礎工法とは、建物の基礎部分から地下の安定した地盤に向けて筒上のbDパイルと呼ばれるものを取り付ける方法です。このbDパイルは銅でできており、安全性も高く環境にも優しいため、地下水を汚すこともありません。

さらに地震の際には、排水管やマンホールなどから水が漏れだし、液状化現象が発生することが考えられます。液状化現象がおこると、地面の土が水分を多く含んでしまい、液体化してしまうことがあります。この現象のことを液状化現状というのです。

しかし、bDパイルを使った免震基礎工法の場合、地面の安定した部分にまでパイプを通し建物を支えるため、液状化現状家屋が倒れにくいとされています。

SP免震基礎工法の特徴

今の家に導入することは可能?

安い費用で耐震性を高めることができるSP免震基礎工法は、どんな建物であっても取り付けることができるのでしょうか。実は、SP免震基礎工法はどこでもとりつけることができるのではなく、以下の条件を満たしている必要性があります。

建物の階数が4階までであること
鉄骨は、使用する本数が多いほど重さもかかってきます。鉄骨で作られている建物の場合、4階まででないと免震構造が使えません。

地下室がない建物
免震基礎構造は、建物の下にパイプを通して作られます。しかし、地下室があるとパイプを通すことができません。

ある程度の深さがある位置に硬い地盤があること
地盤が緩いのにもかかわらず、パイプを取り付けたとしたらパイプが安定していないため、バランスが取れません。SP免震基礎工法を取り入れるためには、ある程度の深さにしっかりした地盤がある場所でなければいけません。

建物が密集していないこと
免震構造は、工事の際に地下をほる必要性があります。そのため、まわりに家が密集している場合、隣の建物との距離が近く家の下に穴をほることが困難です。bDパイルを地下に埋め込めるだけの穴がほれる場所でないと工事ができません。

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まとめ

人生の転機において、新築を建てることがあるかもしれません。その時に、気をつけるべき点が耐震性です。いくらきれいな家であっても、耐震性が低ければ、地震にたえることができず、倒壊してしまうおそれがあります。

そこで、地震がおきても倒壊しにくいといわれている免震基礎工法を用いて、建物の耐震性を高めてみてはいかがでしょうか。

免震構造は新築でなくてもリフォームをする際などに取り入れることができます。家の耐震が気になったかたは、一度業者に依頼してみてはいかがでしょうか。地震の対応を早めにすることで、災害時の被害を抑えることができるかもしれません。

耐震工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「耐震工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:いさむ
家のことはなるべく自分でなんとかしたい、という思いからさまざまなDIY方法について学んできた。最近は壁紙張り替えなど、家のリフォームにも興味が出てきている。

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2019-02-22 14:20:38
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