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木造住宅を支える火打。その効果や設置事例をご紹介します!

投稿日:2019-01-27 更新日:2019-01-28

木造住宅を支える火打。その効果や設置事例をご紹介します!

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地震に強い住宅を建てようと調べていたら、火打というものを目にすることがあるでしょう。しかし、火打はどこに使うものかわからないという方も多いと思います。火打は設置すれば住宅を補強でき、おしゃれなインテリアとしても使うことができるものです。

そこで、ここでは火打を設置すると得られる効果を詳しく解説するのに加え、実際に建てられた住宅の事例を合わせて紹介します。火打を適切な場所に設置して、おしゃれで地震に強い住宅にしましょう。

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木造住宅に使われる火打。その効果や設置する場所とは

そもそも火打は、木造住宅の土台や梁(はり)などに設置されるものです。火打を設置すると住宅の構造を補強することができ、地震の揺れに対して住宅が変形しにくくなります。昔から住宅の耐久性を高めるために使われており、木造住宅を建てるときに欠かすことのできないものです。

地震の揺れに対する耐久性があがるだけではなく、台風などの強風にも強くなります。火打を設置しておけば、日本で発生する災害に強い住宅になるでしょう。火打に使われている素材は杉や松といった強度の高い木材になります。最近だと金属を素材にしたものがあり、強度を保ちつつできるだけ軽いものが使われることが多くなっているのです。

火打を取り付ける場所は、建物に2か所あり木造住宅の土台と梁の部分になります。土台に設置する火打は火打土台と呼ばれ、土台の角に三角形を作るように設置するものです。一般的に火打を設置した三角形の面積が小さいほど、土台の耐久性が高まります。

梁の部分に設置する火打は火打梁と呼ばれ、梁と軒桁が交差する場所の角に設置するものです。この火打梁も角を合わせて三角形を作るようにしており、面積が小さいほど梁の耐久性が高まります。

最近の木造住宅は、デザインのひとつとして梁をあえて見せる梁見せ天井が人気となっており、火打梁も見せるものとして使われています。ただしデザイン性の高い火打は、木材の種類にこだわると、費用がかかりやすいです。

木造住宅に使われる火打。その効果や設置する場所とは

住宅の構造によっては火打の設置が義務づけられることも

火打を設置すると地震や台風などの災害の耐久性が高めることができると紹介しました。その火打は木造住宅では重要なものであり、構造によっては必ず設置しないといけないということが、建築基準法で定められています。

そもそも火打が必要となってくるのは、床や梁が直角に交わっているときの角に対して、揺れを抑えるものが必要と定められているからです。このため、多くの木造住宅には設置されているものになるのです。また、火打は住宅を建てたあとからでも、取り付けることができるものになっています。

根太なし工法という、床板を支える根太を設置せずに耐久性の高い合板を取り付ける工法の場合は、火打を設置しなくてもよいとされています。

うまく取り入れればおしゃれに!火打の設置事例

最近の住宅では火打をおしゃれに設置して、あえて見せるようなものがあります。そこで、実際の火打を設置したときの事例を紹介しながら、どのような火打があるのか理解しましょう。おしゃれな火打を設置したい人はぜひ参考にしてみてください。

おしゃれに火打梁のところにランプを取り付けています。火打梁をひとつのインテリアとして設置している例です。開放感を感じつつもしっかりと明かりを照らしているので、暗くなっても困りません。

和室のような場所に火打梁があっても違和感なく、開放感と落ち着いた雰囲気があります。梁と火打梁の色が統一されているため、すっきりとした印象もあるでしょう。

キャットウォークのひとつとして、火打梁を使っているものになります。インテリアだけでなく、実用的に使えるところもいいですね。

見せるために火打梁を装飾しているものです。ただ設置するだけでなく、自分の家の雰囲気にあうように装飾してもよいかもしれません。

火打梁だけでなく、梁自体も見せるよう作られています。梁と火打梁が同じ木材であるため、壁から火打梁が出ていても目立たないです。

うまく取り入れればおしゃれに!火打の設置事例

火打はあと付けも可能!耐震補強で火打を設置したいなら耐震診断を

住宅の耐震工事をして、火打をあとから取り付けることもできます。しかし、適切な位置に火打を取り付けないと、地震の揺れに耐えられる住宅にすることはできません。そこで、火打を設置したい場合は最初に耐震診断を受けましょう。

耐震診断とは、住宅がどれくらいの地震に耐えることができるかを診断してもらえるものです。住宅の設計図や使用履歴などの調査だけでなく、直接現地で住宅の状況を確認する現地調査もあります。

耐震診断をした結果だけでなく、住宅のどの箇所を補強したらよいのかを教えてもらえるのです。どれくらいの費用がかかるかの概算も知ることもできます。

自治体によっては、耐震診断を受ける費用の補助金を出しています。補助金の額は自治体によって異なりますが、多いところだと無料で耐震診断を受けられるのです。そのため、自治体に確認をして補助金が出ていないか確かめましょう。補助金が出るのであれば、申請をすることで安く耐震診断を受けることができます。

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まとめ

木造住宅に使われていることが多い、火打の効果や取り付ける場所について紹介しました。火打は梁や軒桁の角に取り付けるもので、地震や台風などの災害でも住宅が変形しにくくなる効果があります。現在では、人に見せることを意識したおしゃれな火打があるだけでなく、空間を広く見せることにも使われています。

耐震補強をしたい場合は最初に耐震診断を受けて、どこを補強したらよいか把握しましょう。補強箇所に合わせて耐震工事を依頼することが、地震に強い住宅にするために重要となってきます。

耐震工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「耐震工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:ふみ
昔から住宅展示会が大好き、理想の内装を追い求めるのが趣味。読者の目線に立ったコラムを作っている。

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2019-01-28 09:16:14
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