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正しい地震対策を知ろう。被害拡大を防ぐためにできることとは

2019-01-11

正しい地震対策を知ろう。被害拡大を防ぐためにできることとは

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

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なんの前触れもなく発生する地震には、日頃からあらかじめ対策をしておくことが大切です。しかし、いざ対策をとろうとすると「なにをすればいいの?」と疑問に思えるのではないでしょうか。

この記事では、地震の被害にはどんなものがあるのか、それらを防ぐための地震対策とはどういったものなのかについてご紹介していきます。地震に対して少しでも不安に感じている方は、安心した生活をおくるためにもこの記事の情報をぜひ参考にしてみてください。

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地震はいつおこるかわからない!家の中に潜む危険性とは

地震の揺れにともない、屋外では地割れや電柱の転倒などといったあらゆる危険個所が発生します。 そのため、揺れがおさまるまでは屋内で安全を確保しておくことが大切です。しかし、家の中だからといって安心しきれるのかというと、そうではありません。地震に遭遇して無事避難をするためにも、屋内に潜む危険についてあらかじめ確認しておきましょう。

【家の中に潜む危険】

タンスや食器棚などの大型の家具

大型家具が地震により転倒すると、下敷きになるおそれがあります。また、タンスなどが転倒すると、避難経路をふさいでしまうことがあるのです。そのため、普段居座ることが多いソファやベッドの近く、通路の側などには置かないようにしてください。

テレビ

テレビは、低い位置に置くのが望ましいです。テレビ台を利用している方も多いかもしれませんが、高い場所に設置してあると落下した際にケガの原因となります。震災中は小さなケガが避難を遅らせる大きな障害となるので、できるだけ安全な場所に設置してください。

ストーブなどの暖房器具

燃え移りやすいものがそばにある場合、地震の二次災害となる「火災」につながるおそれがあります。そのため、暖房器具はできるだけ安全な場所に置くようにしましょう。寒さが苦手な方はすぐ近くで使用したくなるかもしれませんが、万が一のことも考えて暖房器具とは距離をとるようにしてください。

額縁や花瓶などの割れ物

ガラスなどの割れ物は、震災の際は大きな障害となります。ガラスの細かな破片は落ちていても気づきづらく、避難途中にうっかり踏んでしまうことがあるのです。避難中の足のケガは避難を遅らせることに直結するので、必ず阻止しなければなりません。ご家庭に額縁や写真たてなど、衝撃によって割れてしまうものを飾っている方は、置き場所を確認してみてください。

日本で発生した大地震に「阪神淡路大震災」があります。この災害で多くの人が亡くなり、日本は甚大な被害を受けました。この震災で亡くなった人の約80%は、圧迫や窒息が原因といわれています。

地震の揺れで家具や家電が転倒・落下し、下敷きになってしまうということも充分に考えられます。そういったトラブルにより避難が遅れ、家の倒壊に巻き込まれるということがあるのです。

このことから、家の中の「物」をしっかり固定しておくということは、避難をするためには大変重要となることがわかります。地震はなんの前触れもなくやってくるので、今すぐにでも地震対策を考えたほうがよいといえるでしょう。

地震はいつおこるかわからない!家の中に潜む危険性とは

日頃から行える対策方法とは

一口に地震対策といっても、個人でできるものから業者の力が必要となるものまで幅広く存在します。なかには「まずはなにをすればいいんだろう……」と疑問を抱く方もいることでしょう。

災害時の対策として「水をためておく」という行為を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、この方法はあまりおすすめできません。こういった行為には、災害とは別の危険が潜んでいます。水をためておくことがおすすめできない理由、その行為に潜む危険とはどういったものなのでしょうか。

そもそもなぜ「水をためておくとよい」となったのかというと、被災後のトイレの水として使うためのようです。

しかし、実際は揺れにより配管などは破損してしまうことが多く、そういった状態でトイレに水を流すのは望ましくないとされています。配管が破損している状態でトイレの水を流そうとすると、下の階に汚水が漏れ出ることがあるのです。そのため、大きな災害に見舞われた際には、災害用の緊急トイレを使用することがマナーとなっています。

それどころか、普段からお風呂に水をためておくことで小さな子供が溺れて亡くなってしまうというトラブルが発生しているのです。いくら地震にそなえていたとしても、地震以外で被害を出してしまっては意味がありません。

この記事で最も手軽な地震対策としてご紹介するのが、「家具の配置を変える」ということです。一見なんの関係もないように思えますが、じつは地震対策としてかなりおすすめできる方法になります。しかし、ただただ配置を変えて部屋の模様替えをするというわけではありません。

前述にあるように、家の中には多くの危険が潜んでいます。家具の配置を変える際は、その危険の芽をひとつひとつ取り除いていくようなイメージでおこないましょう。「大型家具は倒れてもドアや通路をふさがないような場所に設置しておく」というように意識しながら設置することで、安全な配置にすることができるのです。

地震対策としてなにから始めたらいいのかわからない方は、気軽にできる「家具の配置を変える」ということからおこなってみてはいかがでしょうか。

日頃から行える対策方法とは

地震対策グッズはさまざま!どんなものを使えばいいのか

手軽に地震対策をおこなうには、市販の対策グッズを使用するというのもひとつの方法です。地震対策のアイテムとして、現在さまざまな商品が販売されています。先にご紹介した「家具の配置を変える」ときにあわせて使うことで、さらに安全性を上げることもできるのです。ここからは、地震対策としておすすめできる商品をご紹介していきます。


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家具と天井の間に設置することで、家具の転倒を防いでくれるという地震対策グッズです。大きなタンスや食器棚が倒れると、下敷きや通路をふさぐといったトラブルに発展します。家の中に大きな家具がある方は、この商品で地震対策をしてみてください。


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この商品を窓ガラス張り付けることで、ガラスの破片が飛散するのを防いでくれます。ガラスの破片がなくなることは避難を速めることにもつながるので、地震対策グッズとしてはかなりおすすめできる商品です。


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この商品は、被災後に役に立つ防災グッズです。避難後の生活に必要なものが一通り揃っているので、スムーズに避難するためには役に立つアイテムといえるでしょう。この商品は1人用になっていますが、別タイプで「2人用」「子ども用」というものもあるので、お好みのタイプを選んでみてください。

地震は二次災害もある!被害を拡大させないためには

災害にそなえて地震対策をとっておくことは、揺れによる被害を食い止めることには効果的です。しかし、地震によってもたらされる被害は、揺れによるものだけではありません。揺れがおさまった後には、「火災」「津波」「地割れ」「液状化現象」といった、いわゆる「二次災害」と呼ばれるものが発生します。

二次災害の被害を受ける場合も多く、津波に関しては一瞬にして甚大な被害を及ぼします。津波や地割れ、液状化現象といったものは自然が関係するもののため、個人での対策というのは難しいといえるでしょう。しかし、火災に関しては正しい対処法を知っておくことで、防ぐことができるかもしれないのです。

これから、地震後にできる「火災を食い止めるための方法」をご紹介します。これは、被害を広めないためには大変重要なことです。揺れがおさまった後にとるべき行動を順にまとめていくので、ぜひ確認してみてください。

①靴を履く

揺れがおさまり身動きが取れるようになったら、早速避難を開始します。しかし、ここで気を付けてほしいのが「まずは足を守る」ということです。地震の発生後は、いろいろなものが散乱しています。そのなかにはガラスの破片なども含まれており、それで足を傷つけると避難が難しくなってしまいます。

②火元の確認

通常、安全装置によりガスは、自動的に止まります。しかし、揺れというトラブルにより安全装置が正常に作動しないこともあるでしょう。確実にガス漏れを防ぐためにも、ガスの元栓から閉めるようにしてください。余裕があれば、ブレーカーを落としておくことも効果的です。電源を遮断してしまえば、火が発生する原因を元から断つことができます。

③避難経路をたどる

地震が起きると、パニックになって思い思いの行動をとりがちです。そのため、設定されている避難経路を守らず避難してしまうこともあるでしょう。しかし、避難経路は土砂崩れや地割れ、場所によっては津波といった二次災害の危険性にも配慮されて設定されています。あらかじめ防災地図の確認をしておき、避難経路をたどって避難するようにしてください。

地震は二次災害もある!被害を拡大させないためには

家の中だけじゃダメ?家自体にも地震対策を

個人で手軽にできる地震対策はいくつかあり、それらは自身の被害を減らすことに効果的です。しかし、簡単にできる地震対策だけでは食い止められる被害の大きさに限界があります。より確実に身の安全を確保するためには、家全体の耐震性を高めておくことも非常に重要です。

家の耐震性を高める際には、「耐震診断」と「耐震工事」を施すことが最も効果的といえます。これらは専門的な知識が必要となり、個人でおこなうことは難しいです。そのため、業者に依頼する必要があります。さらなる安心・安全を手に入れたい方は、プロの力を借りることも視野に入れて考えてみてください。

住宅の耐震性は、「柱」「壁」「梁(はり)」といった3つの要素が重要となります。これらのバランスはよいかや劣化といった問題は生じていないかをプロに審査してもらうことで、自分の家の耐震性は充分かを判断することができるのです。そのため、家の強度を判断する耐震診断をすることをおすすめします。

耐震診断の結果次第では、耐震工事をするようにしましょう。耐震工事には「壁増設」「柱補強」「バットレス増設」などいくつかの種類があります。お住いの住宅にはどういった工事が最適なのかも、耐震診断を受けることで知ることができるのです。

「家の強度が心配だ……」と感じている方や「信頼できる確実な安全性がほしい」という方は、ぜひ耐震診断を受けてみてください。ただし、診断と工事には費用が発生します。業者によって料金設定は異なるので、相見積もりをとるようにしましょう。

また、現在の日本には「耐震改修促進法」という法律があります。この法律は、日本の建造物の耐震性を向上させるために施行された法律です。この法律により、耐震診断と耐震工事にかかる費用の支援を受けられるかもしれません。支援を受けるための基準やその内容はお住まいの地域によって異なるので、一度確認してみることをおすすめします。

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まとめ

地震対策には、個人で手軽にできるものから業者の力が必要なものまで幅広く存在します。「家具の配置を変える」などは誰でもすぐにできることなので、まずは手軽なことから始めてみましょう。

しかし、簡単な地震対策をおこなっても、完全に安心することはできません。家を地震から守るために最も効果的なのは、業者に依頼することです。より安心・安全を手に入れるという意味でも、耐震診断や耐震工事も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

耐震工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「耐震工事」をご覧ください。

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