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プロパンガス併用はオール電化より光熱費がお得|料金面に加えてメリット・デメリットも比較&都市ガスへの変更は可能?

投稿日:2019-12-12 更新日:2020-11-05

プロパンガスとオール電化

この記事を読むのに必要な時間は約 18 分です。

家庭へのエネルギー供給方法を選ぶとき、「プロパンガスよりオール電化の方が安いのかな」、とどちらを利用すべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。また、「現在プロパンガスを併用で利用しているけど料金が高いからオール電化に変更しようかな」、と考えている方もいるかもしれませんね。

なお結論からいうと、これからの導入を考えている方はプロパンガスが、またこの料金に不満を抱いている方はプロパンガス会社の切り替えがおすすめです。

確かに、一般的にはオール電化の方が光熱費は安い傾向にあります。しかし、安くするためにはコツが必要なのです。加えて、導入となると初期費用についても考えなければいけないのですが、じつはオール電化はこれが非常に高額。しかしプロパンガスに関しては初期費用が安く、加えてガス会社次第ではオール電化よりも光熱費を安くできることもあるのです。

このようなことから、エネルギー供給方法のこれからの導入、また変更を検討しているといいずれの場合においてもプロパンガスの利用がおすすめとなります。なおここで大切となるのが、最適なプロパンガス会社を選べるかどうか。ただこれは自分で探すというのは面倒ですし、本当に最適なプロパンガス会社を選べるか心配ですよね。そんなときは、プロパンガス料金の見積もり比較を一括でおこなうことのできる、エネピを利用してみてくださいね。

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1.プロパンガスとオール電化の光熱費比較

本記事冒頭でもお伝えしましたが、プロパンガスとオール電化では後者の方が光熱費は安くなる傾向にあります。では実際に、どれくらいの料金差があるのでしょうか。早速以下の表で確認してみましょう。

1か月の一人あたりの光熱費比較
プロパンガス※1 4,792円+電気代4,131円※3
合計8,923円
オール電化※2 6,000円~8,000円

※1プロパンガス: 2017年5月~2018年4月の5㎥(一人暮らしの使用量とする)の一般小売価格の全国月間平均(石油情報センター参考)
※2オール電化:当サイトで調査した5サイトの一人暮らしの平均電気代
※3電気代:2017年における単身世帯(~59歳まで)の場合の月間平均料金(総務省統計局参考)

このように、やはりプロパンガスよりもオール電化の方が光熱費という料金に関しては安くなっています。この理由は、オール電化には夜間の電気代が安くなるプランが提供されるためです。ただ、このこと以外にも理由があります。それが、オール電化は基本料金を一本化にできるため。

そもそも光熱費というのは、使用量にかかわらずかかる基本料金と使用量に応じてかかる従量料金で構成されています。そのため併用というプロパンガスの場合は、電気においても基本料金がかかってしまうのです。しかしオール電化であればプロパンガスを使用することはないため、この基本料金はかかりません。

ちなみにプロパンガスの基本料金は、約1,000円~2,000円。オール電化ではこれがかからないことを考えると、光熱費という料金においては大きなメリットといえるでしょう。

ここまでの内容では、光熱費に関してオール電化のメリットが非常に大きいと感じる方もいるかもしれせんね。しかし、ここには注意点があるのです。

オール電化の光熱費に関する注意点

ここでは、オール電化における光熱費を考える際の注意点を確認していきましょう。

昼間はオール電化の電気代は高い

オール電化の光熱費に関しての注意点としてはまず、昼間は電気代が高くなってしまうということがあげられます。

先ほどもお伝えしたとおりオール電化においては通常とは異なり、専用の夜間の電気代が安くなるというプランが提供されます。そのため夜間におけるオール電化の光熱費は安くなるのですが、じつは逆に昼間の電気代は高めに設定されているのです。

どれくらい高いのかというと、なんと夜間の約2倍~3倍

お風呂のための給湯というシーンにおいては、多くの場合で夜間での使用となるため大きく関係してくることはないでしょう。しかし、調理に関しては基本的には昼間におこなうことが多いですよね。このようにライフスタイルによっては、電気代が高い時間帯で使用しなければいけないということも考えられます。

そしてそのような状況においては、プロパンガスと電気の併用と比較すると同じくらい、場合によってはそれ以上の光熱費になってしまうこともあるのです。オール電化で光熱費を安くするためには上記のようにコツが必要であるということは、しっかり頭に入れておかなければいけません。

電気代は上昇傾向にある?

電気というのは、石油や天然ガスを燃料として火力発電によって作られたものが多く供給されています。ちなみにプロパンガスに関しても、石油や天然ガスという原材料は同じです。そのため、原油価格によってプロパンガス料金や電気代は変動します。

しかし、電気代に関しては上昇傾向にあるのです。その理由が、2011年の東日本大震災

いくつかある発電方法のなかでも、2010年までは原子力発電が占める割合が増え続け、日本全体の発電量の約4分の1程度になっていました。ただ東日本大震災を受けて、そんな原子力発電に頼ってきた状況が見直されて電気代が上がっているのです。その上昇幅は、約30%。今でこそ少しは落ち着いていますが、東日本大震災前と比較すると上がっていることには変わりはないという状況なのです。

そのため電気の使用に関しては、節電という意識を持つことが大切となります。オール電化を利用する場合には、とくにこの意識が大切といえるでしょう。

ガス会社次第でオール電化よりも光熱費を安くすることも!

さて、ここまででプロパンガスとオール電化の光熱費についてご紹介してきました。簡単に以下にポイントをまとめましたので、再度確認しておきましょう。

ここまでのポイント
基本的に光熱費はオール電化の方が安い
ただオール電化で光熱費を安くするには電気代の安い夜間での使用というコツが必要
これができない場合はプロパンガスの方が安くなることもある

このようなことから、「オール電化よりもプロパンガスの方がいいかもしれないな」、と思われる方もいるかもしれませんね。また本記事冒頭でもお伝えしましたが、プロパンガスはその会社によって大幅に料金が異なるということにも注目することが大切です。

そもそもプロパンガスというのは、公共料金ではありません。そのため、ガス会社によってその料金を自由に設定することができます。その結果、前述でご紹介したプロパンガス料金はあくまでも平均で、これよりも安い会社も存在するのです。

そのため最適なプロパンガス会社を見つけることができれば、オール電化よりも光熱費が安くなることもあります。とはいえ、自分で最適なプロパンガス会社を探すのはなかなかに大変でしょう。

そんなときは、プロパンガス会社ごとの料金の見積もりを一括比較することのできる、エネピの利用がおすすめです。手軽に、そして簡単に最適なプロパンガス会社を見つけることができ、その上利用は無料となっているのでまずは一度試してみてくださいね。

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2.「初期費用」はオール電化よりプロパンガスとオール電化の初期費用比較のほうが安い

家庭へのエネルギー供給方法についてこれからの導入を考えている場合は、料金面において光熱費以外に初期費用についてもしっかりと目を向けることが大切です。まずは早速結論から見てみましょう。

プロパンガスとオール電化の初期費用
プロパンガス 30万円~
オール電化 60万円~100万円

結論、オール電化の方が初期費用は高いです。そのため、オール電化は導入にあたってのハードルが高いといえるでしょう。一方プロパンガスは、それと比較すると大幅にコストを抑えての導入が可能となっています。よって、導入にあたってはプロパンガスの方が経済的であるといえるのです。

ではそれぞれの初期費用について、以下で詳しく解説していきます。

プロパンガスの初期費用

先ほどもご紹介しましたが、プロパンガスの導入にかかる初期費用の相場は約30万円~です。プロパンガスを導入する場合には、ガス管や対応する給湯器、またコンロなどのガス機器の購入、そして配管工事や設置工事が必要になります。

ガス機器に関しては選ぶ機種によって価格が大きく異なりますが、ガス給湯器は工事費込みで約20万円、ガスコンロは約2万円であることが一般的でしょう。配管もガスボンベからガス機器までの距離などで変わりますが、約10万円~で施工が可能なようです。

なお、プロパンガスを導入する上での初期費用はガス会社に一時的に負担してもらうこともできます(無償貸与契約)。初期費用を負担してくれたガス会社と約10年~15年の期間を定めて継続して契約を結び、月々のプロパンガス料金とあわせて支払うことができるのです。

つまり、実際にプロパンガスを導入するタイミングで支払う初期費用というのは0円ということになります。契約途中での解約には違約金が発生するなどの注意点もありますが、初期費用を分割払いにできる便利な仕組みです。これを賢く利用することで、導入のハードルはグッと抑えることができるでしょう。

また、現在プロパンガスを利用している方であれば、そもそもこれらの初期費用は必要ありません。そのため言葉のとおり、前述でご紹介したようにプロパンガス会社を切り替えるだけで光熱費を安くすることができるのです。オール電化への変更を考えているという場合には、以下でも詳しくご紹介しますが非常に高額な初期費用がかかります。そのことを踏まえると、プロパンガス会社の切り替えという選択はベストであるといえるのです。

オール電化の初期費用

オール電化を導入する上では電気機器の購入、そしてそれらの設置工事などが必要となり、初期費用としては約60万円~100万円となります。ちなみに、オール電化の導入で必要となる電気機器や工事内容は以下のとおりです。

電気機器と工事内容
エコキュートなどの給湯器やIHクッキングヒーターの購入と設置工事
ブレーカーや漏電遮断器や引込線などの交換工事
電圧を上げる配線工事

まず電気機器に関して、エコキュートなどの給湯器は購入と設置工事で約50万円~と非常に高額となっています。またIHクッキングヒーターに関しても約10万円~と、決して安いものではありません。

この時点でもすでに高額に感じる方もいるかもしれませんが、オール電化を利用する上では他にも考慮しておかなければいけないことがあるのです。それが、これらの電気機器には維持費や修理費がかかってくることになり、そして高額になりがちであるということ。

部品交換などの簡単な修理であっても数万円、複雑な電子回路の修理となると10万円を超えることもあります。そしてこれらの電気機器は約10年~15年で寿命を迎え、その際にはまた数十万円をかけて購入する必要があるのです。

またこれらの電気機器を使用することで増加する消費電力に対応するために、そもそもブレーカーや漏電遮断器や引込線などの交換工事や電圧を上げる配線工事なども必要となります。そのため場合によっては、オール電化の導入にあたっての初期費用は100万円を超えることもあるのです。

このように、オール電化の導入にあたっては非常に高額な初期費用が必要となります。そのため導入にする上でのハードルでいうと、プロパンガスに軍配が上がるといえるでしょう。

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3.プロパンガスとオール電化のメリットとデメリット比較

プロパンガスとオール電化には、光熱費や初期費用という料金面以外においても見るべき特徴があります。そこでここでは、それぞれのメリットとデメリットをご紹介していくので、そんな特徴を比較して見てみましょう。

プロパンガスとオール電化のメリット

メリット
プロパンガス 日本全国どこでも利用できる
熱量が高いため調理や給湯が効率的
調理器具を選ばない
災害時の復旧が早い
人にも環境にもやさしい
オール電化 日本全国どこでも利用できる
災害時の復旧が早い
火災のリスクが低い
空気が暖められない
タンクに水を貯水しておくことができる

まずは供給エリアが限られる都市ガスとは違い、プロパンガスもオール電化も日本全国どこでも利用できるということがメリットとしてあげられます。また共通したメリットとしては、災害時の復旧が早いということもあげられるでしょう。ただこのことに関しては、被害状況や地域によって大きな差があるため一概にはいえないかもしれません。

事実、2011年の東日本大震災では災害発生後1週間での復旧率は電気がトップでしたが、全面復旧に一番早く辿り着いたのはプロパンガスでした。次に早かったのは都市ガスで、電気が全面復旧するのには3ヶ月を要してしまったのです。

東日本大震災後インフラ復旧推移
※引用元:資源エネルギー庁

復旧に時間がかかったのはごく一部の地域だったとしても、その一部に該当してしまえば大変ですよね。オール電化であれば電気復旧までの期間は給湯や調理、冷暖房などのすべての機能が使えなくなってしまうことを覚悟しておかなければなりません。

その点、プロパンガスは電気も併用するためどちらか一方でも復旧すれば給湯や調理が可能になるというメリットがあります。電気が復旧すれば電子レンジや電気ケトル、ガスが復旧すればガスコンロや給湯器、というように臨機応変に対応することが可能なのです。これは、ひとつのエネルギーに頼る場合に比べて災害に強いといえるでしょう。

なお、災害時というシーンにおいてオール電化がダメというわけではありません。オール電化には、タンクに水を貯めておくことができるため災害時でもこれを使うことができるというメリットがあるのです。加えて、そもそもオール電化には災害という点において、火を使用しないため火災のリスクが低いというメリットもあります。ちなみに、火を使わないということから空気が温められることがなく、夏場などの調理シーンにおいて快適であるということもメリットとしてはあげられるでしょう。

ただ調理や給湯というシーンにおいては、総合的に見るとプロパンガスのメリットが大きいといえるかもしれません。というのも、プロパンガスは熱量が高いため調理や給湯を効率的におこなうことが可能なのです。調理というシーンにフォーカスをあてると、プロパンガスは調理器具を選ばないということもメリットといえるでしょう。このようなことからプロパンガスは、中華料理店などで利用されることもあるのです。

またエネルギー自体の特徴として注目すべき点に、プロパンガスはクリーンエネルギーであるということがあげられます。ガスと聞くと汚れた空気をイメージしがちですが、プロパンガスは燃焼時のCO2排出量が少なく、燃焼後にも有害物質が発生しないのです。プロパンガス自体も窒素は含まれておらず、硫黄の含有量も少ないという特徴があります。一方のオール電化はエコなイメージがあるかもしれませんが、発電方法によってCO2の排出量や熱効率に違いがあり、地球環境への影響は必ずしも小さいとはいえないのです。

プロパンガスとオール電化のデメリット

デメリット
プロパンガス 火災や一酸化炭素中毒やガス爆発などのおそれがある
ガスボンベの保管場所が必要
オール電化 調理器具を選ぶ
貯湯タンクのお湯は飲用水にはできない
湯切れをおこすことがあるv
水圧が低い場合がある
給湯器の低周波騒音で体調不良やご近所トラブルになることがある
停電時葉すべての機能が止まる

プロパンガスを使用する際には、火災や一酸化炭素中毒やガス爆発という危険があるため、この点は注意をしなければいけません。とはいえ、「使用中は目を離さない」「換気扇を回す」、などの基本的なことを守っていれば安全に使用することはできるでしょう。

またプロパンガスのデメリットとしては、ガスボンベの保管場所が必要になるということがあげられます。ガス使用量が少ない家庭であっても、予備のボンベとあわせて2本設置するのが基本です。直射日光が当たらず、近くに火器がない場所に、ボンベ2本分のスペースを確保しなければならないため、この点は覚えておかなくてはいけません。

一方のオール電化は火を使わず安全であることはいいのですが、実際の使用シーンにおいて調理器具を選ぶということがデメリットとしてあげられます。というのも、IHクッキングヒーターに対応していない材質や鍋底の形の調理器具が存在するため。そのような場合には買い替えなどが必要となるため、事前にしっかりと確認する必要があります。

またオール電化では、とくに貯湯式の給湯器に関するデメリットが多いようです。まずあげられるのが、前述でメリットとしてご紹介したタンクにお湯を貯めておくことができるということに関して、じつはこれは飲用水にはできないということ。貯湯式の給湯器のお湯は長時間タンクに溜められており衛生上きれいではないため、もし飲用水とするなら一度煮沸する必要があるのです。

そして貯湯式の給湯器に関するデメリットとしては、湯切れを起こしてしまうことがあるということもあげられます。タンクの貯水量には当然上限があるため、これを使い切ってしまうと途中でお湯の使用ができなくなってしまうのです。またそのような状況になった際にはタンクが空の状態からお湯を沸かすことになるわけですが、これには非常に時間がかかってしまいます。そのため、タンクの大きさをしっかりと検討しなければならないのです。

またこの貯水式の給湯器、ものによっては水圧が低いものもあります。そのため導入する際には、水圧の確認をする必要もあるのです。加えてこれには、とくに夜間にお湯を沸かすという場合において低周波騒音になるというデメリットもあります。

これにより睡眠不足という自分に対しての被害はもちろん、近隣住民への影響もあり苦情が入ることもあるのです。そして場合によっては、給湯器を買い替えることになるなんてことも。そのため貯水式の電気給湯器を導入する際には、隣家との距離や自宅の寝室との位置関係などを考慮する必要もあるのです。

4.バランスがいいのはプロパンガス→安く利用するコツ

ここまでで、プロパンガスとオール電化を比較してきました。なお料金面や使い勝手、また災害時のリスクという面から、やはりバランスがいいのはプロパンガスといえるでしょう。

ただこの料金面、とくに光熱費に関しては、「プロパンガス料金が気になる」、という方も多いかもしれませんね。そこでここでは、そんなプロパンガス料金を安くするコツをご紹介します。

新築・戸建在住|プロパンガス料金をお得に利用するには?

「新築を建てる上でプロパンガスを利用する」、といったこれからの導入を考えている場合には、結論からいうとガス会社をしっかりと比較して選ぶことが安くするコツとなります。

本記事ですでにお伝えしているように、プロパンガス料金というのはガス会社によって大きく異なることがあるのです。場合によってはプロパンガス会社によって、同じ使用量でも月々の料金に数千円以上の差が生じることも。なおこのような場合、年間で考えると非常に大きな金額差となりますよね。よって最適なガス会社を見つけるためにも、しっかりと比較をすることが大切となるのです。

「戸建在住で現在利用しているプロパンガス料金が高くて気になる」、という場合はガス会社の変更がおすすめ。これも前述の内容と同じとなりますが、プロパンガス料金の安いガス会社に切り替えるだけで、設備などはそのままで光熱費を安くすることができるのです。

ただいずれの場合も大切となるのが、最適なプロパンガス会社を選ぶということ。しかしプロパンガス会社というのは全国に2万社もあるため、そのなかから自分で比較して選ぶのは難しいという方もいるでしょう。そんなときは、ぜひエネピを利用してみてください。

エネピでお得にプロパンガスを使おう

最適なプロパンガス会社を選ぶ上で、自分でこれをおこなうことが難しいというのであれば、エネピを利用してみましょう。エネピとは、簡単にいうとプロパンガス料金の一括見積もりサービスです。

住んでいる地域やプロパンガスの使用状況などを打ち込むだけで、複数のガス会社の料金比較を簡単におこなうことができます。そのためわざわざ自分でプロパンガス会社を探す必要もありませんし、実際に比較作業をおこなう必要もないのです。

エネピが比較の上最適なプロパンガス会社をピックアップしてくれるので、そこから自分は選ぶだけ。そのため、非常に簡単に最適なプロパンガス会社を見つけることができるのです。

なお、このエネピは利用する上で料金がかかるということはありません。そのため、気軽に利用してみてくださいね。実際の利用方法については、「プロパンガスは高いのか?会社変更で劇的プライスダウン!」、にてご確認いただけます。そのため、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。

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賃貸でのプロパンガス利用について

本記事では触れてきませんでしたが、ここでは簡単に賃貸物件でのプロパンガスの利用について触れていきます。

なかには賃貸物件に住んでいて光熱費の高さに悩んでおり、

・プロパンガスからオール電化に変更したい
・オール電化からプロパンガスに変更したい

、と考えている方もいるのではないでしょうか。

ただ結論からいうと、上記のようなことは非常に難しいといえるでしょう。

そもそも賃貸物件ということで、建物全体で設備が共通となっています。そのなかで自分の部屋だけ変更するということはできないのです。加えて仮に変更するとなっても、その費用を負担するのは所有者である大家さんとなります。

このような理由から、賃貸物件においては上記のように変更をすることはできないのです。そのため賃貸物件で光熱費が気になるという場合は、使用を控えたり引っ越しをしたりするということが解決策となるでしょう。

5.オール電化で電気代を安く利用するコツ

ここまでは、プロパンガスについてを中心にご紹介してきました。なお、なかにはオール電化を利用するという方もいることでしょう。そこでここでは、オール電化で電気代を安く抑えるコツを簡単にご紹介していきます。

まずひとつ目のコツとしては、ここまででも何度もお伝えしているように、電気代が安くなる夜間での使用を意識するということです。そのため、まず第一に昼間ではなく夜間に電気を使用するというのが、オール電化で電気代を安くする方法となります。

また以下のようなコツもあるため、参考にしてみてくださいね。

オール電化で電気代を安く抑えるコツ
貯湯タンクの沸き上げ温度と量の設定の最適化
適切な調理器具を使用する
消費電力の大きい家電の把握
太陽光発電の導入

電気代を安くするコツとしての貯湯タンクの沸き上げ温度と量の設定の最適化というのは、簡単にいうとお湯が余ったり足りなくなったりすることをなくすということです。せっかく作ったお湯を捨てることになってはもったいないですし、湯切れを起こして昼間に沸かすことになっては電気代が高くなってしまいます。

またIHクッキングヒーターにおける節電方法になりますが、適切な調理器具を使用するということもあげられるでしょう。つまり、熱伝導のいい調理器具の使用がおすすめということです。そうすることで調理時間を短縮できて、電気代を節約することが期待できます

そして使用する家電それぞれの消費電力を把握しておくことも、電気代を抑えることにつながるでしょう。どれが消費電力が大きいのか、また小さいのかを知り、それぞれの使用頻度などを調整することで節電につなげることが期待できます

なお、オール電化においては昼間の電気代が高めに設定されているということに対しては、太陽光発電を併用するという手もありますよ。ただし、この導入には約100万円~200万円という高額な費用が必要です。そのため光熱費だけに注目するのではなく、初期費用に発電量、家庭での電気使用量と余った電気の買取価格、発電システムの耐久年数なども考慮して慎重に検討することが大切となります。

6.都市ガスへの切り替えは現実的ではない

ここまでは、プロパンガスとオール電化についての内容をご紹介してきました。なお家庭へのエネルギー供給方法としては他にも、都市ガスがあります。そしてご存知の方も多いかもしれませんが、光熱費において最も安くなるのはこの都市ガスなのです。

そのためプロパンガス料金に不満を抱いている方のなかには、「都市ガスへ変更したい」、という方もいるかもしれませんね。ただ結論からいうとこれは、現実的ではありません。それが、以下のような理由があるため。

都市ガスへの変更が現実的ではない理由
対応エリアが限られている
配管工事をおこなう必要がある
配管工事が高額

まず都市ガスというのはプロパンガスとは違い、ガス管が地中に埋まっています。そのため住んでいる地域にこれが通っていることが都市ガスの利用可能な条件となるわけですが、これは日本全国に普及しているわけではないのです。都市ガスの対応エリアは、日本全国の約6%といわれています。

そして、仮にこの対応エリア内であった場合でもそのガス管を引き込む工事が必要となるのです。ただこの費用は、約15万円~と高額となっています。

加えて都市ガスに変更するという場合は、他にも頭に入れておかなければいけないことがあります。それが、都市ガスの規格に適した給湯器やガスコンロに買い替える必要があるということ。また、これによっても当然費用はかかってくることになるでしょう。

このように、都市ガスへの変更というのは非常にハードルが高いのです。そのため、すでにプロパンガスを利用しているというのであれば、このガス会社を切り替えて料金を安くする方がいいでしょう。この場合には、設備などはそのままで光熱費を安くすることができますよ。

なおこの都市ガスとプロパンガスの比較に関しては、「プロパンガス比較!「原料」「熱量」「質量」「供給方法」を徹底解剖」、にて詳しく解説しています。

7.まとめ

オール電化の光熱費は、確かにプロパンガスよりも安い傾向にあります。しかしこれにはコツがあり、また導入においてはプロパンガス以上に初期費用が必要です。一方プロパンガスの導入では前述のように初期費用は抑えられますし、光熱費という点においてもガス会社次第でオール電化よりも安くできる場合もあります。

加えて本記事ではそれぞれのメリットとデメリットも比較してきましたが、使い勝手や災害時のリスクという点からもプロパンガスの方がバランスがいいといえるでしょう。そのため家庭へのエネルギー供給方法のこれからの導入、また現在の光熱費が気になっているという場合にもプロパンガスがおすすめです。

ただ、前述のようにガス会社によってプロパンガス料金というのは大きく異なることがあるため、どこと契約をするのかはしっかり検討することが大切となります。なおその際には、プロパンガス料金の一括見積もりをおこなうことのできるエネピをぜひ利用してみてくださいね。

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2020-11-05 12:41:02
https://www.seikatsu110.jp/reform/rf_propane/179527/
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