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プロパンガスの料金相場【地域別の平均】あなたの家は二部料金制?

投稿日:2019-06-05 更新日:2020-02-27

プロパンガス 平均料金

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

プロパンガスの料金が高いと感じたときは、まずご自宅のプロパンガス料金とお住まいの地域のプロパンガス料金の平均とを見比べてみてください。そして自身が契約しているガス会社が適正な価格設定をしているのかを見極めましょう。

もし、地域の平均と比べて契約しているプロパンガス会社の料金が高かった場合は、契約しているガス会社を変更することをおすすめします。

本記事では、地域別のプロパンガス料金の平均とガスの価格設定の仕組みについて紹介しています。あわせて、簡単に安いプロパンガス会社に変更するために便利なサイト「エネピ」についても記載しています。高いプロパンガス料金に悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください。

エネピで料金を改善する

プロパンガスはほぼ二部料金制を採用している

自宅のガス料金が平均と比べて高いのか、それとも安いのかを知る前に、まずはプロパンガス料金がどのようにして算出されているのか仕組みを理解しておきましょう。算出方法を知ることで自宅のプロパンガスの料金がどれくらい高いのかを把握することができます。

プロパンガスは基本料金※従量料金※からなる「二部料金制」を採用している会社がほとんどです。二部料金制を計算式にあらわすと以下のようになります。ガスの請求書に記載された数値を式に当てはめてみてください。

基本料金+従量料金[従量単価×ガスの使用量(㎥)]

※基本料金:ガスの使用量に関係なく必ず支払わなくてはいけない固定費。多くは人件費やガス機器の維持費にあてられる。
※従量料金:使用したガスの量に応じて支払う費用。プロパンガス会社ごとに1㎥の値段が異なる。

 

なお、請求書の数値を当てはめてみても月のガス料金と異なる数値になってしまった場合は、あなたの契約しているガス会社が二部料金制を採用していないのかもしれません。二部料金制の以外の料金制度についてはのちに詳しく解説します。

プロパンガス料金の全国平均と比べてみよう

ご自宅のプロパンガスの料金がどのように設定されているのか把握することができたら、はたして自宅のプロパンガスがお住まいの地域の平均と比べてどうなのかを以下の地域別プロパンガス料金の平均を参考にして確認しましょう。

北海道東北地方の平均料金

都道府県 基本料金
(月額)
従量単価
(1㎥)
合計
5㎥使用
合計
11.3㎥使用
北海道 2,122円 796円 6,104円 11,117円
青森県 1,896円 721円 5,503円 10,043円
秋田県 1,856円 661円 5,163円 9,325円
岩手県 1,967円 715円 5,543円 10,047円
山形県 1,907円 700円 5,407円 9,817円
宮城県 1,786円 605円 4,812円 8,623円
福島県 1,808円 632円 4,969円 8,950円

関東地方の平均料金

都道府県 基本料金
(月額)
従量単価
(1㎥)
合計
5㎥使用
合計
11.3㎥使用
茨城県 1,705円 559円 4,499円 8,022円
栃木県 1,675円 556円 4,454円 7,958円
群馬県 1,771円 548円 4,512円 7,963円
埼玉県 1,716円 529円 4,361円 7,694円
千葉県 1,748円 523円 4,362円 7,658円
東京都 1,718円 530円 4,369円 7,707円
神奈川県 1,730円 528円 4,370円 7,696円

甲信越地方の平均料金

都道府県 基本料金
(月額)
従量単価
(1㎥)
合計
5㎥使用
合計
11.3㎥使用
新潟県 1,925円 630円 5,073円 9,044円
長野県 1,841円 608円 4,881円 8,711円
山梨県 1,768円 565円 4,591円 8,153円

東海地方の平均料金

都道府県 基本料金
(月額)
従量単価
(1㎥)
合計
5㎥使用
合計
11.3㎥使用
静岡県 1,823円 582円 4,735円 8,400円
愛知県 1,806円 559円 4,603円 8,123円
岐阜県 1,831円 561円 4,635円 8,170円
三重県 1,816円 551円 4,572円 8,042円

北陸地方の平均料金

都道府県 基本料金
(月額)
従量単価
(1㎥)
合計
5㎥使用
合計
11.3㎥使用
富山県 2,032円 658円 5,320円 9,467円
石川県 1,868円 647円 5,101円 9,179円
福井県 1,802円 646円 5,030円 9,102円

近畿地方の平均料金

都道府県 基本料金
(月額)
従量単価
(1㎥)
合計
5㎥使用
合計
11.3㎥使用
滋賀県 1,857円 575円 4,732円 8,355円
京都府 1,852円 584円 4,773円 8,451円
奈良県 1,837円 548円 4,578円 8,029円
大阪府 1,762円 531円 4,419円 7,762円
兵庫県 1,983円 607円 5,018円 8,842円
和歌山県 1,891円 570円 4,742円 8,332円

中国地方の平均料金

都道府県 基本料金
(月額)
従量単価
(1㎥)
合計
5㎥使用
合計
11.3㎥使用
島根県 2,017円 646円 5,246円 9,317円
鳥取県 1,909円 667円 5,243円 9,446円
岡山県 1,949円 643円 5,166円 9,215円
広島県 1,886円 630円 5,036円 9,005円
山口県 2,018円 637円 5,201円 9,216円

四国地方の平均料金

都道府県 基本料金
(月額)
従量単価
(1㎥)
合計
5㎥使用
合計
11.3㎥使用
徳島県 1,825円 564円 4,647円 8,198円
香川県 1,869円 600円 4,869円 8,649円
愛媛県 1,882円 598円 4,870円 8,639円
高知県 1,804円 561円 4,610円 8,143円

九州・沖縄地方の平均料金

都道府県 基本料金
(月額)
従量単価
(1㎥)
合計
5㎥使用
合計
11.3㎥使用
福岡県 1,955円 591円 4,911円 8,633円
佐賀県 1,902円 621円 5,007円 8,919円
長崎県 1,809円 627円 4,946円 8,894円
熊本県 1,750円 618円 4,840円 8,733円
大分県 1,787円 574円 4,657円 8,273円
宮崎県 1,657円 645円 4,884円 8,946円
鹿児島県 1,656円 627円 4,793円 8,741円
沖縄県 1,762円 631円 4,918円 8,892円

参照:「石油情報センター」(2019年10月)

「請求書にガス料金しか記載されておらず、料金の内訳がわからない」という方は大まかなガスの使用で料金を算出しましょう。ちなみに1か月のガス使用量の平均は1人世帯で5㎥4人世帯で11.3㎥だといわれています。上表にそれぞれ記載してありますので参考にしてください。

平均と比べて自宅のガス料金が異常に高い場合は、経済的負担を軽減するためにも改善に踏み出すべきです。

こちら(プロパンガスは高いのか?会社変更で劇的プライスダウン!)で解説しているとおり、ガス会社を乗り換えるだけでプロパンガス料金は安くすることができます!必要な手続きを確認して、ガス会社の乗り換えをおこないましょう。

プロパンガスの料金制度は「二部料金制」だけではない

前述しましたが、じつは全国のプロパンガス会社が採用している料金制度は二部料金制だけではないのです。プロパンガスの料金設定はそのほか4つあり、それぞれ計算方法が異なります。

・三部料金制
・最低責任使用料金制
・スライド制
・原料費調整制度

自由料金制であるプロパンガスは、会社ごとに定められている販売料金がありますので一概に「この料金設定が一番お得」と断言することはできません。

しかし、契約しているプロパンガス会社が採用している料金設定を知ることで、自身が月々支払っているガス料金の内訳を明瞭に把握することができるようになります。ガスの請求書を手元に確認してみてください。

三部料金制

三部料金制とは、二部料金制(基本料金+従量料金)に「設備利用料金」が加算された料金制度のことをいいます。この設備利用料金というのは、ガス警報器およびガス利用機器などをガス会社からレンタルしているときに発生する料金です。

しかし発生する料金が三部になったからとはいえ、三部料金制が高い料金設定であるとはかぎりません。なぜなら、会社によってはガス機器の利用料金などが基本料金に含まれていることがあるからです。

ガスの料金制度を三部料金制として設定し、消費者からもわかりやすい料金表示にしている会社は親切であるといえるでしょう。

【三部料金制の料金内訳】
基本料金+従量料金[従量単価×ガスの使用量]+設備利用等料金

三部料金制

最低責任使用料金制

最低責任使用料金制とは、一定のガスの使用量までは料金が一律に設定されており、その基準量を上回ると、上回った分だけガス料金が追加されていく料金制度です。つまり基準量を超えるまではガスの使用量に関係なく指定された料金を支払わなくてはならないのです。

そして基準量を上回った分のガスは「従量料金」として最低責任使用料金に加算されていきます。なお、この料金制度を採用しているガス会社はほとんどないようです。

【最低責任使用料金制の内訳】
最低責任使用料金+基準量を上回ったガス使用量×従量単価

最低責任使用料金制

スライド制

基本的な料金構造は二部料金制と同じですが、スライド制はガスの使用量に応じて従量単価が変動します。ガスの使用量により従量単価がいくつかに区分されており、ガスの使用量が増えるにつれて従量単価が安くなります。おもに飲食店などの大量にガスを使用するところでスライド制は多く取り入れられているようです。

【スライド制の例】
・3㎥~5㎥までは従量単価が450円
・5㎥~7㎥までは従量単価が400円

【スライド制の内訳】
基本料金+従量料金[変動する従量単価×ガスの使用量]

スライド制

原料費調整制度

プロパンガスの輸入価格をガス料金に反映させる料金制度を原料費調整制度といいます。3か月分の原料価格の平均を算出し、その数値をもとにして従量料金を定める仕組みとなっているのです。具体例は以下のとおりです。

原料費調整制度の例

  • 12月~2月の原料価格の平均を算出→4月の従量単価に反映
  • 2月~4月の原料価格の平均を算出→6月の従量単価に反映

※3か月分の原料価格の平均はその2か月後の従量単価に反映されます。

また、明瞭な料金表示を心がけるプロパンガス会社は随時、プロパンガスの原料価格をホームページに記載するなどの透明性の高いサービスをおこなっているといわれています。

【原料費調整制度の内訳】
基本料金+従量料金[原料費により変動する従量単価×ガスの使用量]

原料費調整制度

ガスの請求書を見てもどの料金体系が採用されているか不明な場合は、一度契約しているプロパンガス会社に連絡を入れて料金について問い合わせてみるとよいでしょう。このときにうやむやな対応をされたら、そのガス会社は怪しいかもしれません。可能であればすぐにガス会社を乗り換えることをおすすめします。

水温でガス料金に差が生じる

じつはガス料金は水温の違いによっても変動します。水をお湯に変化させるためには、水に熱を加えなくてはならず、水温が低いとそれだけお湯を沸かすのにガスを消費してしまうからです。夏と冬では、同じ量のお湯を沸かすのにも冬のほうがガスを多く消費することになります。以下は月別の水温を表したものです。

※参照「東京水道局」平成29年度都庁付近の水道水の水温

・1月…… 7.3℃
・2月…… 7.5℃
・3月…… 11.6℃
・4月…… 14.2℃
・5月…… 19℃
・6月…… 20.7℃
・7月…… 25.4℃
・8月…… 24.8℃
・9月…… 22.7℃
・10月……19.1℃
・11月……15℃
・12月……10.9℃

このように月によって水温が大きく変化することがわかります。つまり冬はお湯を使用するだけで、ほかの季節よりもガス料金が多く発生してしまうことになるのです。ガスを使用する場面を減らしたとしても、水温の低い冬は必然的にガスの使用量が上がってしまうので、ガス料金も高騰します。

また、水温以外の要因によっても料金が変動してしまうことがあります。(参照:プロパンガスが高い理由!あなたのガス代、5分で下げてみませんか?)賢く、お得にガスを利用したいのであれば、プロパンガスの料金がどのようにして変動しているのか、その仕組みを把握することも大切なことです。

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2020-02-27 15:20:47
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