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窓用断熱フィルムの効果とは?複層ガラスへの交換もおすすめです

投稿日:2017-12-21 更新日:2018-10-02

窓用断熱フィルムの効果とは?複層ガラスへの交換もおすすめです

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自宅で快適に過ごすためには、窓の断熱も忘れてはいけません。最近では窓の断熱対策のために、窓の断熱フィルムや、断熱用カーテン、断熱ボードなどさまざまな商品が売られています。プロに依頼して窓のリフォームを行う方もいますが、道具をそろえて自分で断熱対策を取ることもできるのです。
今回は自分で簡単にできる窓の断熱方法から、プロに依頼する本格的な窓断熱についてまとめてみました。

窓から熱を逃がさない。日常生活レベルでできる工夫とは

窓の断熱と聞いてピンとこない方もいるかもしれません。そもそもなぜ窓を断熱する必要があるのでしょうか?

実は、窓は壁や屋根と比べると冷気を取り込みやすく、暖気を逃がしやすい場所となっているからです。住宅の壁や屋根などには断熱材が入っていますが、窓はガラス一枚で何も施されていないことが多いのです。

最新の暖房などを使って部屋を暖めても、窓から暖気を逃がしてしまっては意味がありません。自分でできる断熱方法を知って、窓の断熱にも気を配ってみましょう。

カーテンやブラインドで対策

カーテンやブラインドでも断熱対策ができます。カーテンを閉めることで窓との間に空気の層ができるので、屋内の暖気を逃しにくくなります。生地の厚いカーテンや断熱用のカーテンを使うとより効果的です。

断熱ボードで対策

窓に立て掛けるタイプの断熱材です。冷気は下の方に溜まるので、大きな窓の場合は窓の下半分に立てかけるだけでも効果があります。

断熱フィルムで対策

窓用の断熱フィルムを両面テープなどで貼り付けます。カーテンなどでは冷気と同時に光もカットしてしまい部屋が暗くなりますが、透明性の高いフィルムなら部屋の明るさを保ったまま断熱効果を得ることができます。

プチプチシートで対策

フィルムとは少し違いますが、割れ物を梱包する際の緩衝材、いわゆるプチプチシートを窓に貼るという断熱方法があります。プチプチシートをセロハンテープや両面テープなどで貼ると空気の層ができるので、断熱効果が上がるのです。その証拠に、プチプチシートを貼った部分に触ってみても冷たくないはずです。
      窓から熱を逃がさない。日常生活レベルでできる工夫とは

断熱フィルムを選ぶなら…どのタイプなら効果があるのか

窓の断熱フィルムの選び方としては、見た目や効果など、さまざまな角度から考える必要があります。

・熱反射タイプ
金属膜をフィルム内に付けることで熱を反射させています。そのため、フィルムには少し色がついています。

・熱吸収タイプ
透明なので通常のガラスと変わらない見た目のまま施工することができます。ただし、熱反射タイプのものより少しだけ断熱効果は劣ります。

・飛散防止タイプ
外からの飛来物や強風で窓が割れても、飛散防止機能のあるフィルムが貼られていれば窓ガラスが散らばらずにすみます。

このように、断熱性を重視するか、見た目を重視するかでも選ぶフィルムのタイプが変わってくるはずです。同居している家族の方と相談しながら、ライフスタイルに合う断熱フィルムを選択してください。

断熱フィルムでは防げない問題。結露はなぜ起こるの?

冬になると、部屋の窓ガラスに結露が付くことがあります。この結露はいったいどこから来るのでしょうか。

実は、結露の正体は空気中に含まれている水分です。空気の温度が高いほど、空気中に含まれる水分の量は多くなります。室内が温かく、窓ガラスと窓の付近の空気が外気に冷やされると室内の空気中の水分が水滴に変わり、窓に付きます。これが結露の起こる仕組みです。

窓付近が冷えているほど結露は起こりやすくなります。窓に結露が付くということは、窓から室内の暖気を逃がしてしまっているという証拠になります。結露がひどくなると、サッシ部分から水漏れを起こすことがあります。その水漏れを放置していると、壁や床が変色したり、内部の方から腐ってしまう恐れもあるのです。
窓を断熱するということは、こうした結露による被害を防止するためにもなるのです。

もし窓の断熱フィルムを貼ってもひどい結露が起こるようなら、住宅と断熱レベルが釣り合っていない可能性があります。その場合は、断熱フィルムでなく次のような対策を取ってみましょう。
      断熱フィルムでは防げない問題。結露はなぜ起こるの?

断熱・防音・結露防止の性能は「複層ガラス」が1番。光熱費もお得に

窓の断熱フィルムを貼るよりももっと確実に断熱力をアップさせたい場合、ガラスの交換をするという方法があります。1枚の窓ガラスでなく『複層ガラス』に交換するのです。
複層ガラスとは、複数枚のガラスで中間層をサンドイッチしたガラスのことです。

断熱効果アップ

複層ガラスの間には「乾燥空気」が使われることが多いです。乾燥空気は水分を含まない乾いた空気なので、複層ガラス内で結露を起こす心配がなくなります。
そのうえ乾燥空気は熱を伝えにくい性質も持っているので、複層ガラスの中間層にぴったりなのです。寒いときに何枚も服を着ると暖かくなるのと同じで、この中間層の空気が厚いほど高い断熱効果を得ることができます。

最近では、複層ガラスの中間層を真空にしているものもあります。真空は熱を伝えない性質を持っているため、一般の複層ガラスと比べて2倍の断熱効果を得られるようです。また、断熱効果が高いガラスほど、結露防止効果も大きくなります。

暖房効果アップ

暖房を高性能のものにしてフルパワーで稼働させても、窓が断熱されていなければ、せっかくの暖気も逃げていってしまいます。
窓が断熱されていれば、暖房機器のパワーを弱めても暖気が部屋から逃げにくくなるので、より暖かい部屋を保つことができるのです。つまり、結果的に窓の断熱は省エネにつながり、光熱費を浮かせることも期待できます。
      断熱・防音・結露防止の性能は「複層ガラス」が1番。光熱費もお得に

まとめ

窓の断熱は、暮らしていくうえで見落としがちなポイントです。しかし窓の断熱対策をしっかり取ることで、結露防止や省エネ対策など、快適に過ごせること以外のメリットも多くあるのです。
窓ガラスを複層ガラスに交換する工事なら、窓枠を壊すなどの大がかりな施工にはなりません。気になるようでしたら、一度プロへ相談してみることをおすすめします。

断熱工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「断熱工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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2018-10-02 09:52:26
https://www.seikatsu110.jp/reform/rf_insulation/26917/
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自宅で快適に過ごすためには、窓の断熱も忘れてはいけません。最近では窓の断熱対策のために、窓の断熱フィルムや、断熱用カーテン、断熱ボードなどさまざまな商品が売られています。プロに依頼して窓のリフォームを行う方もいますが、道具をそろえて自分で断熱対策を取ることもできるのです。今回は自分で簡単にできる窓の断熱方法から、プロに依頼する本格的な窓断熱についてまとめてみました。
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