ネットワークカメラやスマホで防犯カメラを自作して安く設置しよう!

2021.4.30

ネットワークカメラやスマホで防犯カメラを自作して安く設置しよう!

防犯対策として有効的な防犯カメラですが、設置したいけどコストが気になるとお悩みの方もいるのではないでしょうか。
コストを少しでも抑えて簡単に取り付けられる方法があるなら知りたいのではないでしょうか。
設置するのが面倒くさそう、ネットにうまくつなげられるか不安、機械が苦手とお考えの方もすぐにできます。
今まで使っていたスマホやネットワークカメラで防犯カメラを自作できる方法を紹介します。

防犯カメラを自作する方法は2つ

防犯カメラを導入するにあたって、専門の業者に依頼すると費用が高くなってしまい、約10万円以下のコストがかかり、24時間録画すると毎月にかなりの出費になってしまいます。
なるべくコストを安く抑えたいという方に防犯カメラを自作する方法があるので紹介していきます。

自分で作る方法は2つあり、いらなくなったスマホを防犯カメラとして使う方法とネットワークカメラを使う方法があります。

ネットワークカメラを使った場合は、まずカメラを購入しなければならないので安いものであれば5,000円前後から、30,000円までのものまであります。

スマホを使った場合は、カメラを買う必要がないので1万円以下で設置することができます。
どのように作るのか詳しく紹介します。
      防犯カメラを自作する方法は2つ

ネットワークカメラで防犯カメラを自作する方法

防犯カメラを購入し、設置することはコストがかかってしまいます。先ほど紹介した方法で防犯カメラを自作することができます。
ネットワークカメラはIPカメラとも呼ばれ、有線や無線LANによってネットワーク上に映像を送信できる機能を持つ防犯カメラのことです。

一般的な防犯カメラよりも使いやすく簡単なため、使っているひとが増えてきています。

準備するものが、ネットワークカメラ、ルーター、LANケーブルです。
ネットワークカメラとルーターをLANケーブルにつなぎ、カメラと一緒に同封されたアプリをインストールします。
IDとパスワードを設定し、これだけで映像が見ることができるので、機械の扱いが苦手な方でも簡単に設定できます。
      ネットワークカメラで防犯カメラを自作する方法

いらなくなった古いスマホで防犯カメラを自作する方法

前の章ではネットワークカメラを使う方法を紹介しましたが、古くなったスマホでも防犯カメラを自作することができます。

防犯カメラの場合は、LANケーブルで接続してカメラの映像を映すことができますが、スマホで自作した場合は、ネットワークの環境があれば無線でつなぐことができるので便利です。

スマホは平均利用期間が2年ほどといわれ、使い道がないものの正常に動くスマホを有効活用するいい機会といえるのではないでしょうか。

準備するものは、使わなくなったスマホ、スマホ用のスタンド、Wi-fiルーター、監視カメラ用のアプリです。
スマホをスタンドに装着して、設置したい場所にカメラの映像がすべて映るように調整します。
設置したカメラをスマホに無線LANでつなぐことができればカメラの映像が見られます。

アプリによっては録画できるものもありますが、できないものがおおいようなので、インストールするときに調べておきましょう。

スマホで防犯カメラの利用をすることは、一番手軽に簡単にできる方法です。難しい操作は特に必要がないので、外出先でも設置した部屋の様子を見ることができます。

コストとしては、安く抑えることができますが、カメラの映像は端末に依存するため画角に制限が生じます。

遠隔でカメラのズームをすることも難しいでしょう。
そのデメリットを踏まえつつ、それでも安く防犯カメラを使いたいという方は作ってみてもいいかもしれません。
      いらなくなった古いスマホで防犯カメラを自作する方法

自作防犯カメラの欠点

防犯カメラを自作した場合は、メリットもありますが、使用していく上でデメリットも発生していきます。

カメラの画素数や画質が悪い

通常の防犯カメラと比べてしまうと、高画質でズームも可能な防犯カメラに対して画質が劣ってしまいます。

アプリをインストールする必要がある

アプリをインストールすることによりカメラの映像をみることができますが、アプリを取る手間がかかるのと使い方がややこしく使えるかが不安になります。

電池が切れる

電源が常に確保できないのでバッテリーがすぐに減ってしまいます。使っていたスマホの電池も劣化していてバッテリーの持ちもあまりよくないので充電をこまめに行うのは手間がかかります。

屋外に向かない

一般の防犯カメラは防水、防塵機能があり屋外でも使用が可能で、ネットワークカメラも耐久性が強いものもありますが、スマホだと対応することが難しい場合もあります。
夜間の撮影もライトや赤外線も搭載されていないため使用するのが難しいでしょう。

このように自作した場合は、不具合が起こったときも自己責任になってしまいます。業者に相談しても解決しなかったときは非常に困ります。メリットもありますが、不安な方は設置する前に業者に相談してみてもいいでしょう。

まとめ

このように個人の防犯意識が高くなっているので、家庭用の防犯カメラの需要が高まっていきています 。防犯以外でもペットやお留守番をしている子供を見守るために設置する家庭が増えてきています。
しかし、家庭に設置している人はまだまだ少ない理由としてあげられることはコストが大幅にかかってしまい、扱い方が難しそうと考えている人が多いのではないでしょうか。防犯カメラを自作して設置してみるのもコストが抑えられて簡単にできますが、自信のない方は業者にまずは相談してみましょう。

防犯カメラ設置を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「防犯カメラ設置」をご覧ください。

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