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防犯カメラの画質が悪いワケ!画質の差によるメリットとデメリット

更新日:2020-07-17

防犯カメラの画質を悪くするのは理由がある!知ってほしい画質のこと

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

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昨今日本では、犯罪被害のほか、迷惑行為の現場を抑えるために、防犯カメラを個人で設置する人が増えてきています。それらの影響からか、ニュース映像で防犯カメラの映像を目にすることも増えてきました。

そんなとき、映像を観ていて気になるのが、その画質の低さです。なぜ、このように防犯カメラの画質は低いことが多いのでしょうか。当記事では、防犯カメラの画質が低い理由、防犯カメラでの撮影に関する法律や画質のよい防犯カメラの利点についてご紹介していきます。

画質を荒くして肖像権やプライバシーを保護できる

ニュースなどで見る防犯カメラの画質は粗いものが多いです。その理由は、防犯カメラ上に映る人々からプライバシー侵害や肖像権侵害で損害賠償を請求されるリスクを抑えるためといわれています。

防犯カメラは設置した場所を通る、ありとあらゆる人を映してしまいます。その中には、犯罪や迷惑行為をおこなう人がいることもあるはずです。しかし、防犯カメラに映る大半の人はそのようなことをしない、普通の人々です。

防犯カメラを設置して普通の人々を撮影する、ということに対して不快感を持つ人ももちろんいるでしょう。肖像権は憲法上の幸福追求権を根拠に、「みだりに撮影されたり、撮影されたものを使われない」という権利であると把握されます。

そのため、撮影に不快感を持った場合は、この権利に基づいて損害賠償請求されることがあります。肖像権やプライバシー権は、憲法に基づいて判例が認められているものとなります。法律上決まっているものではありません。

法律との兼ね合い

防犯カメラによる撮影に関する法律ついては、警察や行政機関なのか、私人に対してなのかで、それぞれ変わります。詳しくは以下のようになりますので参考にしてください。

警察や行政機関の場合
警察や行政機関の場合、防犯カメラの必要性と撮影者様の想定性を総合的に考慮して、必要最低限の撮影は違法でないとされています。しかし、犯罪がそれほど起こることがない地域で、無断で長期間撮影したものを保存しておくと、違法と判断されることがあります。

そのため防犯カメラの画質は犯人の検挙が可能な程度に落として、犯罪が発生した後に直前の部分のみを取り出すようにしているようです。

私人の場合
私人の場合、防犯カメラの設置に対してはとくに法律は定まっていません。トラブルになった場合は、上述した肖像権やプライバシー権と防犯の必要性からその判決が決まるようになっています。防犯カメラの画質については、撮影すること自体が肖像権やプライバシー権の侵害にあたるので、とくに関係ないという話もあります。

画質がよい防犯カメラの利点

上述したように、私人が防犯カメラの設置をすることについて、とくに法律は定まっていません。画質を落として撮影しても肖像権やプライバシーの侵害ととられてしまうこともあり、リスクがないというわけではありません。警察と違い、防犯カメラの画質を落とした状態では何かあっても見分けがつかなくなってしまうかもしれません。

そのようなことから、防犯カメラの画質は高いものを選んだ方がいいと思います。画質が低い防犯カメラは、いざというときに役に立たないかもしれません。それでも設置にはそれなりの費用がかかりますので、役にたたないとその費用が無駄になってしまいます。

高画質の防犯カメラは当然費用が高くなります。しかし、画質を落としたことでいざというときに役に立たなかったということを考えると、費用は高くついても無駄にはなりません。

防犯カメラの画質をよくするには?

防犯カメラの画質が悪い理由は、防犯カメラが古いものであることが多いです。そのため、防犯カメラの画質を上げるためには、新しい防犯カメラに交換することが必要となってくることが多いです。

昔の防犯カメラはアナログカメラが主流でした。その後AHDカメラというものが誕生しました。このAHDカメラはアナログカメラに対して2~3倍の画素数となるため、より鮮明に撮影が可能でした。現在ではハイビジョンカメラという、より鮮明に撮影できるカメラが誕生して人気となっています。

防犯カメラの画質の低さに悩んでいるのであれば、思い切って新しいものに交換してみてはどうでしょうか?

まとめ

防犯カメラの撮影に関する法律は、警察や行政機関に対しては定められています。しかし、私人による撮影については、とくに法律は定められていません。ただし、防犯カメラでの撮影は、肖像権やプライバシー権の侵害で損害賠償請求をしなくてはいけない判決が出ることがあります。

そのため、防犯カメラの設置をする際は、その必要性を明確かどうかきちんと検討してから設置をするようにしましょう。また、防犯カメラの画質に不満があるのであれば、画質が高いものに交換するといいでしょう。いざというときに画質が低いと役に立ちません。

(この記事は2020年7月17日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
編集者:まこと
家の掃除が得意。特技を活かし、ライターになった。短時間で家の掃除ができる効率的な手法を編み出すのが得意。

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2020-07-17 17:18:40
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